食旅日誌 美味かった店さんの行った(口コミ)お店一覧

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食旅日誌

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行ったお店

「京都府」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 109

活貝センター 京都祇園本店

祇園四条、京都河原町、清水五条/海鮮、かに、居酒屋

3.22

39

¥4,000~¥4,999

¥2,000~¥2,999

定休日
-

夜の点数:5.0

京都で唯一、本格的な浜焼きバーベキューを楽しめる店。 ここの真骨頂は、何と言っても「生きている貝」をそのまま網に乗せ、その新鮮な旨みを思う存分に堪能できる点にある。味わいは、まさに美味の一言。 特に「牡蠣」は素晴らしい。長崎、鳥羽、広島など、その週で最も状態の良いものを厳選しており、焼く寸前まで生きているため、口に含んだ時の旨みの爆発力が半端ではない。 だが、今回最も感動したのは「ホッキ貝」だ。 一般的には刺身で供されることが多いが、これは刺身よりも浜焼きの方が遥かに美味いと知った。 熱を通すことで際立つ甘みのある塩気、そしてプリプリとした食感がたまらなく美味しい。 正直なところ、高級食材である鮑なんかよりもずっと美味い。そう断言できるほどの逸品だった。

2025/12訪問

1回

亀屋良長 本店

和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店

食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店

亀屋良長 本店

大宮、四条大宮、四条(京都市営)/和菓子

3.65

429

~¥999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:5.0

「山の幸」をコンセプトにしたという、その煌びやかな羊羹に目を奪われた。 この一品の真髄は、絶妙なまでの「和洋折衷」を体現している点にある。 聞けば、ここの女将は元パティシエだという。店頭に並ぶ、想像力豊かでユニークな和菓子の数々を見れば、その経歴にも納得がいく。 今回いただいたこの羊羹、一口食べればその凄みがわかる。 程よい甘さの奥に、ふわりと香るビターチョコレートの風味。これが重くなりがちな羊羹特有の甘ったるさを巧みに消し去り、驚くほど上品な味わいを作り出しているのだ。 上部には寒天で閉じ込められた小豆、胡桃、栗といった甘味が敷き詰められているが、これらの甘さ加減も計算し尽くされている。 決して羊羹本来の味わいを殺すことなく、見事な調和を保っている。 和菓子という枠組みの中で、洋の技術と感性をここまで昇華させるとは。素直に「すごい」と唸らされる逸品だった。

2025/11訪問

1回

曼荼羅茶

清水五条、祇園四条、京都河原町/カフェ

3.11

13

-

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日、木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

京都で伊勢茶を扱う、希少な日本茶カフェに出会った。 日本茶といえば宇治や鹿児島が代表格とされることが多いが、個人的にはどうも茶葉の味が薄かったり、後味の苦味が安っぽく感じられてしまうことがある。 その点、伊勢茶は別格だ。茶葉の旨みが驚くほど濃厚で、芳醇な香りの中に確かな甘みを感じる質の高さがあり、私は長年愛用している。 そんな伊勢茶を抹茶として楽しめる、京都で唯一と言えるのがこの店だ。 一口いただけば、質の良い苦味とともに、ほんのりと香る茶葉由来の天然の甘みが広がる。これがたまらなく美味しい。 そして驚くべきは、この繊細な一杯を提供するのがフランス人の店主であることだ。 茶葉の扱いに関しては、日本人よりも上手いのではないかとさえ思わせる。その手腕には、ただ脱帽するほかない。

2025/04訪問

1回

まんしゅう 宇治店

木幡(京阪)、木幡(JR)、六地蔵(京阪)/ラーメン

3.49

201

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

なぜ、まんしゅうのジャン麺はこれほどまでに抗いがたい魅力を放つのだろうか。 ジャン麺の真骨頂は、何と言ってもその旨辛いあんかけスープにある。ピリッとした刺激の奥には深い旨みが宿り、そこへホルモンの濃厚なコクとニラの鮮烈な甘さが重なっていく。まさしく、ジャン麺にしか出せない唯一無二の美味しさだ。 そしてこの料理の凄味は、麺で終わらない点だ。残ったスープにご飯を投入して雑炊にすれば、旨辛いスープの魅力がさらに際立つ。これは、麺を美味しく食べるためだけでなく、ご飯を美味しく食べるために設計されたスープでもあると気づかされるのだ。 麺で楽しみ、ご飯で締める。この多彩な魅力を京都でも味わえるとは、まさに夢のようだ。

2025/11訪問

1回

近江ちゃんぽん亭 三条花見小路店

三条京阪、三条、東山/ちゃんぽん

3.07

10

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

11月9日までは ワンコイン500円で食べられるという衝撃のコスパ。 鰹・昆布・野菜の旨みが溶け込んだ“黄金出汁”が主役の近江ちゃんぽん。 河原町三条に新店ができたと聞きつけ、初めての近江ちゃんぽんを体験してきました。 一口すすった瞬間、長崎ちゃんぽんとは全く別物の衝撃。 あっさりしているのに、旨みの厚みが段違い。 鰹と昆布の出汁の香り、豚肉と野菜から滲み出るコクが重なり、思わず手が止まらない美味しさ。 途中で入れた生姜の爽やかさが相性抜群で、スープの旨みをさらに引き立てる。 これだけ手間のかかった一杯が まさかの1000円以下。 初めての近江ちゃんぽん、完全に心掴まれました。

2025/11訪問

1回

タンメンと餃子 KIBARU

四条(京都市営)、烏丸、大宮/ラーメン、餃子

3.43

191

~¥999

~¥999

定休日
-

夜の点数:5.0

寒い夜に恋しくなる一杯――烏丸の極上タンメン。 京都の醤油系ラーメンは普段あまり好まない私だが、ここだけは別格。 スープをすすると、まず感じるのは野菜と豚肉の旨みが溶け合った深い味わい。 醤油の香ばしさの奥に、白菜とにんじんの優しい甘みがしっかりと広がり、心温まる。 このスープを飲むと日本人の“美味しい”は野菜の出汁あってのものだと実感する。 そして、忘れてはいけないのが厚切りメンマ。 竹の子本来の旨みを閉じ込めたような風味と食感で、スープとの相性が抜群。これだけでも一品料理として成立するほどの完成度。 辛党にはピリ辛タンメンがおすすめ。 野菜の旨みに四川のようなスパイシーさが加わり、思わず箸が止まらない。 サイドの餃子はニンニクのパンチが効いた王道タイプで、味噌だれをつけるとまろやかに変化し、また最高。

2025/10訪問

1回

メゾン・ド・ガトー

北野白梅町、円町、今出川/ケーキ

3.13

15

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日

テイクアウトの点数:5.0

まさか自宅近くで、ここまで美味しいケーキに出会えるとは思わなかった。 ひと口食べた瞬間に、思わず「これは京都でも一、二を争うレベルでは?」と唸ったほど。 生クリームはふんわりと軽く、甘さ控えめで上品。 それを支えるスポンジは驚くほどなめらかで、 ショートケーキが苦手な友人でさえ大絶賛するほどの完成度。 今回はレモンケーキ・かぼちゃのタルト・ムランゲ(メレンゲで包んだティラミス)の3種をいただいた。 レモンケーキは、爽やかな酸味とほんのり香る甘みのバランスが絶妙で、 これまで食べたレモン系スイーツの中でも群を抜く美味しさ。 レモンクリームの甘酸っぱさとふんわりとほのかに甘いスポンジがたまらなく美味い。 気づけば2日連続で買っていた。 かぼちゃのタルトは、かぼちゃ本来の優しい甘みを ブランデーの香りが大人の風味へと引き上げており、 甘さ控えめの生クリームが見事に調和している。 ☕ムランゲは初体験の味。 メレンゲの軽やかなサクサク感と程よい甘み、 そこにティラミスのほろ苦さが加わり、至福の一体感。 どのケーキも一律540円という驚きの価格。 素材、技術、そして誠実さが詰まった地域の宝

2025/10訪問

1回

あぶり餅 本家 根元 かざりや

和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店

食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店

あぶり餅 本家 根元 かざりや

北大路、鞍馬口/和菓子、甘味処

3.72

1556

-

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

長年愛され続ける名物——あぶり餅。 炭火でじっくりと焼かれたお餅は、 外は香ばしく、中はもっちり。 そこに絡むのは、甘じょっぱい白味噌の特製ダレ。 この組み合わせがもう、たまらない。 一口かじれば、 お餅の自然な甘み、白味噌のまろやかなコク、 そして炭火の焦げが生むほのかな苦味が絶妙に重なり合い、唯一無二。 全国探しても、この味はここだけ。 唯一無二の伝統の和菓子として、 これからもずっと残ってほしい

2025/06訪問

1回

麺匠 たか松 本店

烏丸、四条(京都市営)、烏丸御池/つけ麺、ラーメン、麺類

3.63

1280

~¥999

~¥999

定休日
-

夜の点数:5.0

京都のつけ麺と言えば——間違いなくこの店。 全粒粉の細麺を、香り高い鶏魚介のつけ汁に潜らせるのが、たまらなく好き。 麺は細めながらも、しっかりとしたコシと風味。 鶏と魚介の旨みがバランスよく溶け合ったつけ汁は、 濃厚なのに後味が驚くほど軽やか。 出張帰りの定番コースとして、 ついつい立ち寄ってしまうほど中毒性がある。 他のつけ麺との決定的な違いは、“くどくないのに濃い”という絶妙な塩梅。 その秘密は、後味にふわりと香る柚子皮の爽やかさ。 この爽やかさが、こってり感を見事に中和し、 最後の一滴まで飽きさせない。 そして、締めの楽しみ。 麺を食べ終えたあと、つけ汁にあおさのりをたっぷり投入。 海苔の香りがスープに染み渡り、 2度美味い! 麺をすする瞬間も、スープを飲み干す瞬間も至福。

2025/10訪問

1回

お菓子工房 ファヴリット

四条(京都市営)、烏丸、大宮/ケーキ

3.54

116

~¥999

-

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

一人のパティシエが営む焼き菓子のみを提供する変わったケーキ屋さん。 ここの名物はなんと言ってもアップルパイ! なんといってもすごいのは普通のアップルパイの10倍はりんごが入っており、まさにりんごそのものを味わうためにあるアップルパイと言えるほどのもの。 ごろっと大ぶりのりんごがいくつも入ったりんごはシナモンの芳醇な香りと果汁が合わさって見事な美味しさ ! りんごの下に引かれたカスタードクリームと周囲を囲むパイ生地のサクッと感がまたりんごと相性抜群すぎて最高。 こんなにりんごはいってて大の大人の拳の1.5倍はあるのに600円の低価格! プリンも卵の味が濃厚な王道でありながらもパティシエのレベルの高さが伺える美味さであったこれぞアップルパイ!

2025/10訪問

1回

Pizzeria Osteria e.o.e

烏丸、四条(京都市営)、大宮/ピザ、ワインバー、イタリアン

3.28

84

¥3,000~¥3,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日

夜の点数:5.0

この店のピザは、とにかく「美味しい」のひと言に尽きる! まず感動するのは生地。 外側はサクッと軽やかに歯切れよく、それでいて中はもちっと弾力があり、まるでクリスピーとナポリ風のいいとこ取り なかなか出会えない理想の食感です! 次に驚かされるのはトマトソース。 果実のような甘みと酸味のバランスが絶妙で、 まるで完熟のフルーツトマトを丸かじりしているような錯覚に陥る そこへ加わるオリーブの芳醇な香りが、ソース全体をさらに奥深い味わいへと引き上げている。 そして主役のモッツァレラチーズ。一口で分かるほど質が高く、濃厚でミルキーな旨みが広がる。 そのチーズを引き立てるのがほうれん草のほのかな塩味。 シンプルながら、計算し尽くされた一体感に唸らされる。 これだけのクオリティで価格は驚くほど良心的。宅配チェーンのピザーラと比べても100倍美味しく、値段は3分の2程度。 もし宅配があれば、間違いなく毎週頼んでしまうだろう。

2025/09訪問

1回

あっぱれや

祇園四条、京都河原町、清水五条/居酒屋

3.11

15

-

-

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:5.0

京都で“一二を争う”と噂される実力派ダイニングバー 理由はただひとつ──料理の一皿一皿から伝わる、丁寧すぎるほどの仕事ぶりだ。 その真髄を最も感じられるのがキッシュ。 高級ホテルですら滅多にお目にかかれないほど、極薄の層が幾重にも重ねられたパイ生地は、口に入れた瞬間にサクッと軽やかに崩れ、芳醇なバターの香りがふわっと広がる。驚くほど繊細で、これだけを食べに訪れる価値があると断言できる。 さらに圧巻なのがシーフード。まるで漫画のワンシーンかと思うほどの豪快な盛り付けでありながら、どの魚介も鮮度抜群。これが低価格で提供されているのだから、「原価ギリギリでは?」と心配になるほど。ひと口ごとに魚介の甘みと旨みが押し寄せ、思わず笑みがこぼれる。 どのジャンルでも隙なし 鶏肉も、赤身肉も、魚も、さらにはジビエまで。どれを取っても完成度が高く、時にフランス料理のようなエレガンス、時に中東料理のスパイス感が顔をのぞかせる。食べるたびに新しい驚きがあり、一夜にして何度も旅をしているような感覚になる。 これほど多彩な料理をこれほど高いクオリティで出せるのは、もしかすると元は高級レストランやホテルの料理長だったのでは?と思わせるほど。

2025/07訪問

1回

なぶら

北野白梅町/ラーメン、つけ麺

3.47

147

~¥999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:5.0

京都で魚介ラーメンを語るなら「なぶら」一択 京都で魚介系ラーメンを語るとき、この店を外すことはできない。 なぶらの看板は、まさに“サバの真髄”を凝縮した一杯。 丼を前にすると、まず目を引くのは濃厚さを物語るドロリとしたスープ。その存在感はまるで鯖界の濃厚豚骨ラーメン。レンゲを口に運んだ瞬間、鯖の旨みが舌に重厚なインパクトを与え、何故かとても優しい味わい しかし不思議なことに、鯖特有の臭みは一切ない。力強い旨みとコクがありながら後味はすっきりしていて、最後の一滴まで飲み干したくなるほど。魚介ならではの栄養価も相まって、「罪悪感ゼロのプロテインラーメン」と呼ぶにふさわしい仕上がりだ。 数ある魚介ラーメンの中でも、ここまで鯖の美味しさを極限まで引き出した店は他にない。

2025/02訪問

1回

和ダイニング  なかぎし

祇園四条、京都河原町、三条/おでん、居酒屋、日本料理

3.13

18

¥3,000~¥3,999

-

定休日
日曜日

夜の点数:5.0

京都のおでん屋といえば、あっさりした薄味をイメージする人も多いはず。ところがこの店は違う──。 珍しく濃いめの出汁を使い、ひと口ごとにガツンと旨みが広がるタイプ。 舞妓さんが立ち寄るからか、店内は居酒屋の賑やかさの中にもしっとりした落ち着きが漂っている。 そんな空間で味わうおでんは、まさに京都の夜にふさわしいご馳走だ。 今回頼んだのは、大根・手羽先・タコ・ちくわ・卵の盛り合わせ。 最初に箸を伸ばした大根は、言葉を失う。噛んだ瞬間にじゅわっと濃厚な出汁があふれ出し、舌の上で広がる旨みの洪水に思わず目を閉じてしまう。具材の中で一番出汁を吸うからこそ、ここのおでんのレベルの高さを思い知らされる。 続いて手羽先。ふっくらとした鶏肉からじんわり染み出す脂と出汁が絡み合い、口の中で小さな花火のように弾ける。鶏料理専門店にも引けを取らない、いやむしろ“おでん”という舞台があるからこそ輝く逸品だ。 卵はどうだろう。黄身にまでしっかりと出汁が行き渡り、ひと口で濃厚な旨みが口中に充満する。他店のおでん卵が一気に色あせてしまうほど、完成度が高い。 タコはぷりっとした歯ごたえを残しながらも柔らかく煮え、噛むほどに旨みがあふれ出す。ちくわも出汁をまとっていて、箸休めどころか立派な主役級。 ひとつひとつの具材が、それぞれに「ここでしか味わえない」と言わんばかりに個性を発揮する。にもかかわらず、全体をまとめ上げているのはやはり濃厚な出汁。強さがありながらも後味は澄んでいて、飲み干したくなるほどだ。 正直、なぜここが低評価なのか理解不能。京都のおでんの新しい扉を開ける一軒だと胸を張って言える。

2025/02訪問

1回

とり伊

大宮、四条大宮、四条(京都市営)/水炊き、親子丼、鳥料理

3.48

325

~¥999

~¥999

定休日
火曜日

昼の点数:5.0

京都で食べるなら外せない親子丼のひとつ。 。 今回頼んだのは親子丼(800円)。スープと沢庵付き。 まずは一口──うまい! 出汁と卵の旨味が口いっぱいに広がって、思わずうなってしまうレベル。 鶏肉は旨みは強いが、主張しすぎず、卵と一体化してて、その全体を包み込む出汁の味が完璧。 しかもこの親子丼、惜しげなく出汁を使った“汁だくタイプ”。 卵とご飯を合わせたり、出汁をからめてご飯だけ食べたりと、いろんな楽しみ方ができる。 途中でレンゲを借りて、夢中でかき込んだらもう至福そのもの。 後半は卵黄を潰してとろっとろに。 濃厚な甘みが加わって、親子丼がもう一段レベルアップ。ここは悶絶必至! 最初のひと口で旨さのすべてが決まる、そんな親子丼だと思うけど、とり伊の親子丼はその最初だけでなく最後まで衝撃が続く。 それが最高レベルで押し寄せる。 しかもこれで800円ってコスパ良すぎ。付いてくるスープも、うずらの卵が入っており、説明通りの飲み方をするとさらに美味しく感じられるから要チェック。

2025/07訪問

1回

佰食屋

西院(阪急)、西院(京福)、西大路三条/ステーキ、ハンバーグ、牛丼

3.48

392

-

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日、水曜日

昼の点数:5.0

百食しか提供しない少し変わった肉料理店 その日のうちに肉や食材を使い切るためにそうしてるらしい。 その分、食材はとても新鮮で美味しく、肉に臭みが全くなくてとても柔らかい☺️ 中でも美味しいのが数量限定の自家製ハンバーグ定食! 肉が美味しいのは言わずもがな、ソースが絶品 中濃ソースやウスターソース、ケチャップを絶妙な塩梅で混ぜたようなソースで 野菜とフルーツの甘味と酸味がとても癖になる味、、 デミグラスとは異なる方向性で肉の旨みを倍増させている! 味噌汁も手を抜かずに丁寧に出汁をとり、丁寧に作っているのだなということが分かるくらい美味しい。 というか美味しすぎる

2025/08訪問

1回

ファラフェルガーデン

出町柳、元田中/中東料理、ダイニングバー、カフェ

3.43

179

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日

夜の点数:5.0

恋人に連れて行ってもらったファラフェル専門店 私はひよこ豆のコロッケサンドと中東のキャビアと呼ばれるピタサンドを食べました。 全て野菜や穀物で作られたヴィーガンフードにも関わらず、肉のようなジューシー感をひよこ豆から不思議に感じとても美味しかった♪ 胡麻の旨みをとても強く引き出していて、2種類のピタサンドの旨みをより引き出していた。 ヴィーガンではないけど、ここのはもう一度食べに行きたいと思えるお店

2025/07訪問

1回

麺屋 一麺専心

二条、二条城前/ラーメン

3.32

48

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

ここの豚骨ラーメンは、とろみが出るほど濃厚なのに、豚骨特有の臭みが一切ない。 豚の甘みがしっかりと抽出され、旨みがぎゅっと凝縮されているから、濃厚さよりもむしろ上品さが際立つ 。 合わせるのは、スープをしっかりと絡め取る太めのちぢれ麺。噛むほどに小麦の風味が広がり、麺とスープが渾然一体となって口の中を支配する。箸が止まらないとはまさにこのことだ。 嬉しいのは、卓上調味料や特製のお酢で気軽に味変できること。 まろやかさを加えたり、さっぱりと後味を整えたりと、自分好みに仕立てられる。特にお酢は驚くほど美味しく、スープの新たな表情を引き出してくれる。 しかもすべて自家製というこだわりぶり。事前に伝えれば温野菜とにんにくを無料で追加でき、栄養も補えて「罪悪感ゼロ」で楽しめるのも魅力。 濃厚でありながら軽やかに食べ進められる、まさに“実力派”の一杯だ。

2025/09訪問

1回

叶 匠寿庵

蹴上/甘味処、和菓子

3.07

83

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

叶翔寿庵で出会った“至高の抹茶かき氷”

2025/07訪問

1回

レモン館 二条店

三条京阪、三条、神宮丸太町/喫茶店、カフェ

3.06

7

-

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:5.0

陶器やインテリアの美しさが織りなす、静かで居心地の良い空間。 以前、胡麻のケーキを求めて訪れたことのあるこの喫茶店だが、今回出会った「カシスジャムと自家製パン」もまた、素晴らしい逸品だった。 まず、食パンの完成度が凄まじい。 一口含めば、小麦本来の豊かな甘みが口いっぱいに広がる。そのクオリティは、本場のパン職人が焼き上げたと言われても疑わないレベルだ。 そこに合わせるカシスジャムが、これまた秀逸。爽やかな酸味と、奥ゆかしいほのかな甘みを兼ね備えており、もし瓶詰めで販売されているなら、迷わず持ち帰りたいと思わせるほどの美味しさだった。 ペアリングの紅茶にも、店主の美学を感じる。 レモンとハーブを加えたという特製のブレンドティーは、カシスジャムの繊細な余韻を決して殺すことなく、そこに爽やかな旨みを重ねてくれる。 紅茶自体の味わいも深く、空間、味ともに非の打ち所がない名店だと再確認した。 ここの黒胡麻のケーキは絶品! 食通の彼女が唸った逸品。 生地と黒胡麻の味が全然喧嘩してなくて、和と洋の良さを引き出した美味さがあった。 ケーキよりも驚いたのは明治時代の希少なアンティークが信じられない安値で売られてること 今では手に入らないというか技術的に作れる人がそもそもいないのではという食器類に見惚れてしまいました

2025/11訪問

2回

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