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京都で食べるなら外せない親子丼のひとつ。 。 今回頼んだのは親子丼(800円)。スープと沢庵付き。 まずは一口──うまい! 出汁と卵の旨味が口いっぱいに広がって、思わずうなってしまうレベル。 鶏肉は旨みは強いが、主張しすぎず、卵と一体化してて、その全体を包み込む出汁の味が完璧。 しかもこの親子丼、惜しげなく出汁を使った“汁だくタイプ”。 卵とご飯を合わせたり、出汁をからめてご飯だけ食べたりと、いろんな楽しみ方ができる。 途中でレンゲを借りて、夢中でかき込んだらもう至福そのもの。 後半は卵黄を潰してとろっとろに。 濃厚な甘みが加わって、親子丼がもう一段レベルアップ。ここは悶絶必至! 最初のひと口で旨さのすべてが決まる、そんな親子丼だと思うけど、とり伊の親子丼はその最初だけでなく最後まで衝撃が続く。 それが最高レベルで押し寄せる。 しかもこれで800円ってコスパ良すぎ。付いてくるスープも、うずらの卵が入っており、説明通りの飲み方をするとさらに美味しく感じられるから要チェック。
2025/07訪問
1回
百食しか提供しない少し変わった肉料理店 その日のうちに肉や食材を使い切るためにそうしてるらしい。 その分、食材はとても新鮮で美味しく、肉に臭みが全くなくてとても柔らかい☺️ 中でも美味しいのが数量限定の自家製ハンバーグ定食! 肉が美味しいのは言わずもがな、ソースが絶品 中濃ソースやウスターソース、ケチャップを絶妙な塩梅で混ぜたようなソースで 野菜とフルーツの甘味と酸味がとても癖になる味、、 デミグラスとは異なる方向性で肉の旨みを倍増させている! 味噌汁も手を抜かずに丁寧に出汁をとり、丁寧に作っているのだなということが分かるくらい美味しい。 というか美味しすぎる
2025/08訪問
1回
店のイチ押しであり、私自身も愛してやまない「出雲そばセット」を今回もオーダーした。 何せ、釜揚げそばと割子そば、その両方を一度に堪能できるのだから。 まず運ばれてくるのは「釜揚げそば」だ。 丼には茹で上げられたばかりの蕎麦と蕎麦湯がそのまま満たされている。そこに自ら蕎麦つゆを回しかけて食すのが、この地の流儀。 熱々のつゆが馴染んだ蕎麦を手繰り寄せれば、その瞬間、芳醇な蕎麦の香りが鼻孔をくすぐる。 温かさが引き立てる蕎麦本来の風味、これは釜揚げでしか味わえない贅沢だ。 続いて供されるのが、二段重ねの「割子そば」。 こちらは一転して、冷たく締められた蕎麦の醍醐味を味わえる。 しっかりとした歯応えを楽しみながら、噛みしめるほどに広がる香り。 釜揚げの優しさと、割子の力強さ。このコントラストを楽しむことこそ、出雲そばセットの真髄と言えるだろう。
2025/12訪問
1回
祇園という特別な場所で味わう“本物の焼き鳥”。 静かで凛とした空気が流れる席に通されただけで、もう期待がふくらむ。 そしてコースが始まった瞬間、その期待はゆっくり確信に変わっていった。 ここの焼き鳥は「余計なことをしない」潔さが素晴らしい。 素材の旨さに全てを賭けているのが伝わる一本一本。 手羽元の塩焼きは皮が香ばしくパリッと弾け、中は肉汁がふわっと広がる。 “鶏ってこんなに美味かった?”と素直に驚くほど、鶏そのものの甘みが際立つ。 そして、最も心を掴まれたのが手羽元餃子。 ジューシーな手羽先の旨みと、鶏がらスープをたっぷり吸った肉だねのコク。 そこにカラッと揚がった衣のサクッとした食感と塩味もまた素晴らしい そぼろご飯は、甘辛いそぼろとふんわり卵の優しい甘さが心にじんわり染みる味。 コースの締めにふさわしい、温かい余韻を残してくれる。
2025/11訪問
1回
静岡で本格的な寿司をお手頃価格で食べたいなら、迷わずこの店。 職人が毎朝、焼津港から仕入れる新鮮な魚介を使った寿司チェーンで、そのクオリティは回転寿司の枠を完全に超えている。 ネタの鮮度は抜群。 市場で食べるようなプリプリの身の弾力と、 魚本来の甘みがしっかりと舌に残る。 しかも、ここでは普通の寿司屋ではお目にかかれない深海魚まで味わえるのが魅力。 中でも衝撃だったのがアブラボウズ。 その名の通り脂がのっているのに、まったくしつこくない。 マグロのような濃厚な旨みと、鯛のような上品な歯応えを併せ持つ、 唯一無二のネタ。気づけば何貫もおかわりしていた。 どの魚も新鮮で、口に運ぶたびに魚の旨みを鮮烈に感じる。 深海魚の未知の美味しさを知ってしまった今、 「もう一度食べたい」と素直に思える庶民価格で本格寿司。
2024/10訪問
1回
近江町市場で味わう、極上の新鮮刺身! 金沢・近江町市場といえば、新鮮な魚介の宝庫。 その中でも、手ごろな価格で本物の鮮度を味わえる店を探してたどり着いたのが、今回のこのお店。 まず運ばれてきた刺身の艶に息をのむ。 サーモン、マグロ、ハマチ、イカ、どれも冷凍特有の“しゃりしゃり感”が一切なく、 舌の上でとろけるように広がる旨み。 特にマグロとハマチの脂の乗りは絶妙で、口に含んだ瞬間に思わず笑みがこぼれる。 驚いたのは、どの刺身にもまったく臭みがないこと。 鮮度が命のネギトロですら雑味がなく、 滑らかな舌触りと上品な甘みだけが残る。 本当に美味しい海鮮丼でした。 流石金沢
2025/04訪問
1回
ここで出会えるのは、ただの和牛ひつまぶしではありません。海鮮やステーキ、鴨など豪華なトッピングを自分好みに組み合わせ、世界に一つだけの極上ひつまぶしを作り上げられるのです。 今回私が選んだのは、甘みあふれるホタテと濃厚な旨みを秘めた鴨肉。 まずホタテは、優しい甘さが出汁と和牛の力強い旨みに溶け合い、口いっぱいに広がる新感覚の美味しさを生み出していた。 続いて鴨肉。和牛の柔らかさと合わさることで、上品さの奥に濃厚で野趣あふれる旨みが顔を覗かせ、一口ごとに表情が変わっていく。 肉料理の豪快さと和食の繊細さを両立させた、驚きの完成度だった。 組み合わせ次第でまだ見ぬ味わいに出会えるひつまぶし。次はどんなひつまぶしを作ろうかと、考えるだけで心が踊る。
2025/08訪問
1回
宮島といえばやはり穴子。数ある名店の中でも、私が胸を張っておすすめしたいのが豆たぬきさんだ! ここで出会える穴子は、他とは一線を画す。まず驚かされるのは、そのふっくら感と柔らかさ。 噛むと同時にじんわりと広がるのは、脂っこさとは無縁の上品で甘みを帯びた旨み。まさに“優しい脂”という表現がふさわしい。 さらにその旨みを引き立てるのが、店自慢の甘辛い秘伝ダレ! 穴子の持つ繊細さを壊さず、むしろ包み込むように調和させ、ひと口ごとに贅沢な余韻を残す。 そしてもうひとつの粋な計らいが、陶器ごとスチームで蒸すスタイル。これにより、最後のひと口までホカホカの状態で味わえる。 冷めることなく温かさを保つその工夫が、さらに特別感を演出してくれるのだ。
2025/01訪問
1回
京都で味わう癒しの一杯。香り高い茶そばとにしんの旨み 京都市内でも珍しく茶そばが楽しめるこのお店。静かな佇まいの中で味わうそばは、まさに“京都の風情”そのものだ。 数あるメニューの中でも私のお気に入りはにしんそば。甘辛く炊かれたにしんのふっくらとした身に、関西特有のあっさりとした出汁が優しく寄り添う。その組み合わせが絶妙で、ひと口すするたびに思わず「ほっ」と息がこぼれる。 二八そばももちろん美味しいが、ここに来たらやはり茶そばを選びたい。 茶葉のほのかな苦味と香りが出汁の旨みを引き立て、麺そのものの美味しさをじっくりと味わえる。食べ終わったあとに残る余韻がなんとも心地よく、まさに“癒される味”だ。 観光で歩き疲れた時や、静かに一息つきたい午後にぴったりの一杯。
2025/09訪問
1回
初めていただいた「京うどん」。 今回はきのこ鶏卵うどんを注文。 しめじ・えのき・まいたけの三種のきのこが放つ旨みが、 鰹出汁と卵の優しい甘みに溶け込み、極上のつゆを作り出していた。 ひと口すすると、京都らしい繊細な香りがふわっと鼻に抜け、 体の芯から温まる優しい味わい。 ただし、この京うどん、麺が驚くほど柔らかい。 讃岐のような強いコシは一切なく、 まるで伊勢うどんのように出汁を吸い尽くすことに特化した“しなやかな麺”。 どうやら、この柔らかさこそが京うどんの真骨頂らしい。 麺にもう少しコシがあればな
2025/03訪問
1回
日吉大社のほど近くにある、隠れた名店の蕎麦屋。 彼女が「ここは間違いなく美味しい」と太鼓判を押していたが、その言葉に偽りはなかった。 最初に出てきた蕎麦茶からして驚きのレベル。香ばしさと深みがあり、この時点で期待値が跳ね上がる。 そして、鳥南蛮そばを一口すすると――もう感動。 上質な鶏脂の甘みと複雑に重なり合う出汁の旨みが、まるで高級料亭のような味わいを生み出している。 魚介と植物由来の旨みが幾層にも重なり、もはや出汁の正体を特定することすら不可能なほどの完成度。 出汁に何を使ってるのか大体当てることができる私も見抜けない洗練されたお出汁だった。 さらに三色そばの一つ「おろしそば」も絶品で、味見をして、大根おろしの自然な甘みとつゆの調和が見事。