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恋人に連れて行ってもらったファラフェル専門店 私はひよこ豆のコロッケサンドと中東のキャビアと呼ばれるピタサンドを食べました。 全て野菜や穀物で作られたヴィーガンフードにも関わらず、肉のようなジューシー感をひよこ豆から不思議に感じとても美味しかった♪ 胡麻の旨みをとても強く引き出していて、2種類のピタサンドの旨みをより引き出していた。 ヴィーガンではないけど、ここのはもう一度食べに行きたいと思えるお店
2025/07訪問
1回
陶器やインテリアの美しさが織りなす、静かで居心地の良い空間。 以前、胡麻のケーキを求めて訪れたことのあるこの喫茶店だが、今回出会った「カシスジャムと自家製パン」もまた、素晴らしい逸品だった。 まず、食パンの完成度が凄まじい。 一口含めば、小麦本来の豊かな甘みが口いっぱいに広がる。そのクオリティは、本場のパン職人が焼き上げたと言われても疑わないレベルだ。 そこに合わせるカシスジャムが、これまた秀逸。爽やかな酸味と、奥ゆかしいほのかな甘みを兼ね備えており、もし瓶詰めで販売されているなら、迷わず持ち帰りたいと思わせるほどの美味しさだった。 ペアリングの紅茶にも、店主の美学を感じる。 レモンとハーブを加えたという特製のブレンドティーは、カシスジャムの繊細な余韻を決して殺すことなく、そこに爽やかな旨みを重ねてくれる。 紅茶自体の味わいも深く、空間、味ともに非の打ち所がない名店だと再確認した。 ここの黒胡麻のケーキは絶品! 食通の彼女が唸った逸品。 生地と黒胡麻の味が全然喧嘩してなくて、和と洋の良さを引き出した美味さがあった。 ケーキよりも驚いたのは明治時代の希少なアンティークが信じられない安値で売られてること 今では手に入らないというか技術的に作れる人がそもそもいないのではという食器類に見惚れてしまいました
2025/11訪問
2回
一風変わったポップアートな雰囲気を漂わせるカフェ。 だが、空間の奇抜さに目を奪われてはいけない。ここで提供されるオムライスは、紛れもなく絶品だ。 基本はケチャップベースの王道スタイルでありながら、そこに合わせられたスイートチリソースが絶妙な仕事をしている。 ピリッとした刺激、ほのかな酸味、そして後を引く甘辛い味わい。このクセになる複合的な旨みが、スプーンを止まらせないのだ。 上に鎮座するオムレツも、見事なまでの半熟トロトロ加減。 卵のまろやかさがソースの刺激を優しく包み込み、口の中で完成する一体感は素晴らしいの一言に尽きる。
2025/12訪問
1回
大阪・中津で、知る人ぞ知る「わんぱく」な日替わり定食に出会った。 この店のランチは、価格こそ良心的だが、その仕事ぶりは非常に手が込んでいる。 今回の日替わりは、ミニカレーが付いたチーズ入りメンチカツに、ツナのスクランブルエッグ、そしてサラダが乗ったランチプレートだ。 まず驚かされたのは、添えられたツナだ。単なる缶詰ではなく、マグロを茹でて一から作り上げた自家製ツナを使用している。このひと手間に、店主の矜持を感じずにはいられない美味しさだった。 主役のチーズメンチカツも、もちろん既製品ではない。 店で丁寧に肉だねを仕込んだお手製で、サクッとした衣の中から溢れるジューシーな肉汁と、とろけ出すチーズの旨みがたまらない。 そのメンチをカレーに浸して食せば、まさに至福の味わいとなる。 カレー自体も、淡路島の玉ねぎをクタクタになるまで煮込み、6種類もの野菜を溶け込ませたという手間のかかった逸品。 フルーティーな甘みとスパイスの刺激が広がり、プレート全体を見事にまとめ上げている。まさに完璧なランチプレートだった。
2025/11訪問
1回
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
大和西大寺、平城/ケーキ、マカロン、カフェ
世界大会で一位に輝いた経験を持つ林シェフ。その手から生まれるスイーツは、他では決して出会えない唯一無二の味わいだ。特にこの店を語る上で外せないのが、シェフの代名詞ともいえるムースとペースト。素材本来の美味しさを二倍三倍にまで引き出し、「魔術師」と呼びたくなるほどの魔力を放っている。 今回いただいたのは栗のスイーツ。栗の優しい甘さに木苺の爽やかな酸味が寄り添い、後味にはカカオのほろ苦さがふっと香る。その余韻が栗と木苺の美味しさを鮮やかに思い出させ、口の中に物語が残るような体験だった。 一番人気のチョコレートケーキも圧巻。ビターなチョコの深みの中に、ピスタチオムースの芳醇な香りと若いトンカ豆のようなニュアンス、さらに存在感ある木苺の果肉が絶妙に調和し、大人だけが楽しめる贅沢な味に仕上がっている。 そしてピスタチオのケーキ。濃厚さと軽やかさを兼ね備え、最後にはすっと消えるような爽やかな余韻を残す。キャラメルクリームのほのかな苦味が加わることで、味わいはより立体的になり、ピスタチオの旨みを最大限に引き立てていた。
2025/09訪問
1回
高級ホテルのランチは数あれど、インターコンチネンタルのランチはやはり一線を画す。 格式ある空間で味わう料理は、ただの食事ではなく“体験”そのものだ。 今回選んだのは魚料理をメインに据えたコース。 皿に盛られた魚は、野菜と香草を使ったほろ苦さのあるソースに彩られ、絶妙な焦げの香ばしさと相まって、魚の持つ甘い脂をより上品な旨みへと昇華させていた。 一口ごとに深みを増す味わいは、さすがホテルダイニングの仕事ぶりと唸らされる。 さらに心躍るのが前菜のビュッフェ。 ただのビュッフェと思うなかれ。 一皿一皿が繊細に仕上げられ、まるで自分で選ぶフレンチコースのよう。季節野菜や前菜の数々を自由に取り合わせる楽しさに、思わず笑みがこぼれる。 そして締めくくりは、期待を裏切らないスイーツ。特にティラミスは格別で、濃厚なマスカルポーネのコクとほんのりとした苦味が大人の余韻を残す。ひと口で虜になる、大人のスイーツだ。
2025/09訪問
1回
伊勢の新鮮な海の幸や野菜、そして肉類をふんだんに使った料理が楽しめるイタリアン専門店。 ここでイタリアンを食べるなら、やはり外せないのはピザだ。 この店の魅力は、何よりも素材の良さを最大限に生かしている点。 特に私が惚れ込んでいるのはトマトソース。果実のような甘みと程よい酸味が絶妙に調和し、口いっぱいに広がる。 そこに合わせるのは、水牛モッツァレラの爽やかであっさりとした旨み。シンプルながらも食べ飽きない完成度の高さに、毎回感動させられる。 さらに、その美味しさを下支えしているのが生地。軽やかな食感とほのかな苦味があり、ソースやチーズの旨みをより引き立てる。 生地そのものが一つの料理のようで、ピザ全体の完成度を押し上げているのだ。 そして、忘れてはならないのがピザの前に提供される前菜。中でもアカモクを使ったメンチカツと、ふんわり焼き上げたフリッタータは格別。
2025/08訪問
1回
手頃価格で贅沢気分。Keizoの絶品モンブラン 月に一度、自分へのご褒美に訪れるKeizoさん。 ここでの定番といえば、やはり——モンブラン。 1,000円前後という手頃な価格ながら、 ひと口食べた瞬間にパティシエの技術の高さが伝わる“超実力派スイーツ”だ。 芳醇な栗、そして抹茶野香りが広がるペーストは、 舌にふれるだけでとろけるように繊細。 栗や抹茶の自然な甘みを引き立てるように、 控えめで軽やかなクリームが全体を包み込む。 そして何より感動するのが、メレンゲのふんわりサクサク感。 わずか“10分の賞味期限”という儚さも、この食感を守るため。 これはその場でしか味わえない芸術品! 10分を過ぎても、まだ美味しい。 でも、10分以内に食べると“至福の美味しさ”になる
2025/10訪問
1回
フルーツサンドと言えば、やはり「ヤオイソ」の名は外せない。 しっとりとして軽やかな食パン生地に、程よい甘さの生クリームと、新鮮なフルーツがこれでもかと挟み込まれている。 特に、キウイと苺の爽やかな甘酸っぱさが、生クリームのほのかな甘みと合わさる瞬間は、まさに絶妙な美味しさだ。 そして、ここの隠れた主役が「ミックスジュース」である。 バナナをベースに幾つもの果実が重なり合って作られているのだが、砂糖に頼らない、自然の恵みそのものの甘さだからこそ、後味も驚くほどスッキリとしている。 正直なところ、このミックスジュースを飲むためだけに足を運ぶ価値がある。そう断言できるほどの一杯だ。
2025/12訪問
1回
京都に、タルトタタンでその名を知られる名店がある。 メニューを開けば、そこにあるのは「タルトタタン」をメインに据えて、飲み物のみ。この一品だ で勝負するという、店主の潔い気概を感じずにはいられない。 運ばれてきた琥珀色のりんごを一口頬張る。 まず訪れるのは、りんごが持つ蜜のような優しい甘み。そこへ、丁寧にキャラメリゼされたほのかな苦味が重なり合い、深みのある美味しい余韻を残す。 そして、この皿を完成させる名脇役が、あとがけのヨーグルトソースだ。 これが、タルトタタンの上品な甘みに、一匙の爽やかさを加えてくれる。 濃厚でありながら、後味は軽やか。シンプルを極めた先にしかない、洗練された味わいだった。
2025/04訪問
1回
チェーン店と侮るなかれ。そこで出会ったのは、宇治抹茶のほろ苦さを纏った極上のティラミスだった。 抹茶とクリームチーズを合わせたこのティラミス、特筆すべきはその「苦味」の質だ。 コーヒー由来の重厚な苦味とは異なり、お茶特有のどこか爽やかさを感じる、洗練されたほろ苦さ。その宇治抹茶の香りが、濃厚なクリームチーズと重なることで、驚くほど軽やかな余韻を生んでいる。 合わせるほうじ茶の香ばしさも、心を凪がせるようで実に良い。 チェーン店という枠を超えた、静かな感動がそこにはあった。
2025/11訪問
1回
フォークを入れた瞬間にしゅわっと沈み、口に運べばふわふわなのにぷるんと弾む独特の食感。あのスフレ特有の軽やかさがたまらなく癖になる。 甘さは驚くほど控えめで、くどさゼロ。だから気づけば一皿ぺろっといけてしまう。 ほろ苦いチョコソースと、すっと溶ける軽めの生クリームがパンケーキの旨さをさらに底上げし、味の余韻まで上品。 そこに贅沢に添えられたバナナ2本分。 シンプルこそ最高を証明するような、第一線を走り続けるスフレパンケーキの実力を改めて思い知らされる。 また食べたくなる“幸せ”そのもののパンケーキ。
2025/04訪問
1回
食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
烏丸、四条(京都市営)、烏丸御池/甘味処、カフェ、パンケーキ
老舗の風格と京都の情緒が溢れる一軒。 久しぶりに訪れ、変わらぬ味わいに心が和んだ。 炭火で香ばしく焼かれたみたらし団子は、もちもちしながらも、少し伸びた瞬間にスッと切れる不思議な食感。 甘すぎず、辛すぎず、絶妙なバランスのタレが団子に絡み、口の中で優しい旨みを広げる。まさに京都の伝統を感じる味。 一緒にいただいた白玉ぜんざいも格別。 白玉が6つほど贅沢に入っており、滑らかな舌触りと優しい甘さの小豆がたまらない。 甘くなった口を、添えられた昆布でさっぱりと整え、また一口。——この幸福ループが止まらない。 変わらぬ味と穏やかな空気が心を満たす、京都が誇る本物の甘味処。
2025/11訪問
1回
仁和寺の近くにひっそりと佇む、独創性あふれる洋菓子店。 ここでいただいたシュークリームが、想像をはるかに超える美味しさだった。 サクサクとしたパイのような軽やかさと、ソフトクッキーのような甘みを併せ持つ生地。 ひと口かじると香ばしい風味が広がり、口の中でホロリとほどける食感がたまらない。 抹茶アイスシューは、濃厚な抹茶の香りとあいがけされたカスタードの卵のコクが絶妙に溶け合い、上品な甘さの中に深い旨みが広がる。 一方、小倉ホイップは軽やかな口当たりで、あずき本来の自然な甘さがしっかりと主張。シュー生地との相性も完璧。 見た目の素朴さに反して、味は高級パティスリーを凌ぐ完成度。 京都の静かな通りで、こんなシュークリームに出会えるとは思わなかった。
2025/04訪問
1回
生麩が主役の創作イタリアン よもや“生麩でピザを作る”とは。 田楽やお吸い物でおなじみの生麩が、ピザ生地として登場するという驚きの発想に惹かれて訪問。 今回は、貝柱のクリームソース、クアトロフォルマッジ、ポルチーニソースの3種をいただいた。 貝柱のクリームソースは、貝とカニの旨みがしっかりとソースに染み込み、 優しい甘さの中にピリッと胡椒が効いたバランスの良い一皿。 クアトロフォルマッジは、ゴルゴンゾーラを中心とした4種のチーズの濃厚な香りと、 よもぎ生麩のほのかな苦味が見事に融合。 口に広がるチーズのコクと生麩のもちもち食感が、これまでにない“和と洋の出会い”を生み出している。 ポルチーニソースは、香り高いポルチーニの旨みと鶏肉のジューシーさが絶妙。 濃厚ながらも後味は驚くほど軽やかで、最後まで飽きずに楽しめた。 小麦粉生地とは違い、生麩ならではの優しい甘みとしっとりもちもちの食感。 しかも低カロリー・高タンパクで罪悪感ゼロ! 味もヘルシーも両立した、まさに“京都らしい進化系ピザ”だった。
2025/10訪問
1回
静かな古民家で楽しむ「カフェ」その領域をはるかに超えた芸術性。 そんなおしゃれなお店に負けず劣らずの美味しさを持つスイーツ。 いただいたのは、ブルーベリーチーズケーキと手作りバニラアイス。 ブルーベリーの優しい甘みとチーズのまろやかさが見事に調和し、 濃厚なのに口当たりは驚くほど軽やか。 横に添えられた自家製バニラアイスがふんわりと香りを添えられてるのもまた良い。 店内(館内と言う感覚に近いかも?)はいろんなインテリア、調度品、アート作品、雑貨があり、それぞれの趣きがあり、それでいて調和がとれていてとても魅力的な空間。 京都には個性的なカフェや素晴らしいカフェがたくさんあると思いますが、「こむぎと」さんはそれらの中でもオンリーワンの個性を放つ。(もちろん良い意味) いつか、全席コンプリートしたい! 京都のカフェはホントすごい。
2025/10訪問
1回
以前差し入れをいただいてあまりの美味しさに感動した栗利久と黄樹。 我慢できずにとうとう取り寄せてしまった。 栗利久は丁寧に炊き上げた渋皮栗を、艶やかな黒糖羊羹で包み込んだ逸品。 見た目からして美しく、切り分ける瞬間から上品な香りがふわりと広がる。 口に含めば、渋皮栗の自然な甘みと黒糖羊羹のまろやかさが溶け合い、 その下に敷かれた栗きんとんのような土台が優しく舌を包み込む。 まさに「栗菓子の完成形」と呼ぶにふさわしい至高の味わい。 そして、もうひとつの名品——黄樹。 これはまさに栗きんとんの王様だ。 しっとりと練り上げた栗きんとんの中に、 ほろりとした栗の甘露煮の粒が混ざり合い、 噛むたびに異なる食感と甘みが広がる。 滑らかな舌触りとほくほくとした粒感の対比が心地よく、 一口で秋の深まりを感じさせてくれる。 どちらも繊細で、優しく、記憶に残る味。 「また取り寄せたい」と素直に思える、 宮崎が誇る極上の栗スイーツだった。
2025/10訪問
1回
京都で伊勢茶を扱う、希少な日本茶カフェに出会った。 日本茶といえば宇治や鹿児島が代表格とされることが多いが、個人的にはどうも茶葉の味が薄かったり、後味の苦味が安っぽく感じられてしまうことがある。 その点、伊勢茶は別格だ。茶葉の旨みが驚くほど濃厚で、芳醇な香りの中に確かな甘みを感じる質の高さがあり、私は長年愛用している。 そんな伊勢茶を抹茶として楽しめる、京都で唯一と言えるのがこの店だ。 一口いただけば、質の良い苦味とともに、ほんのりと香る茶葉由来の天然の甘みが広がる。これがたまらなく美味しい。 そして驚くべきは、この繊細な一杯を提供するのがフランス人の店主であることだ。 茶葉の扱いに関しては、日本人よりも上手いのではないかとさえ思わせる。その手腕には、ただ脱帽するほかない。