「甘味処」で検索しました。
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長年愛され続ける名物——あぶり餅。 炭火でじっくりと焼かれたお餅は、 外は香ばしく、中はもっちり。 そこに絡むのは、甘じょっぱい白味噌の特製ダレ。 この組み合わせがもう、たまらない。 一口かじれば、 お餅の自然な甘み、白味噌のまろやかなコク、 そして炭火の焦げが生むほのかな苦味が絶妙に重なり合い、唯一無二。 全国探しても、この味はここだけ。 唯一無二の伝統の和菓子として、 これからもずっと残ってほしい
2025/06訪問
1回
最近推しの叶翔寿庵! ここの和三盆とあんこは本当に絶妙☺️ 京都の老舗のお店よりも繊細で上品な甘さを待ち合わせ、素材の旨みを体現している。 砂糖であんこのうまさや和菓子の美味しさ殺してるお店が多いと感じる中でここは 砂糖で全てを活かしてる数少ないお店 かき氷500円台だし一度は寄ってみてください! 病みつきになります
2025/06訪問
1回
チェーン店と侮るなかれ。そこで出会ったのは、宇治抹茶のほろ苦さを纏った極上のティラミスだった。 抹茶とクリームチーズを合わせたこのティラミス、特筆すべきはその「苦味」の質だ。 コーヒー由来の重厚な苦味とは異なり、お茶特有のどこか爽やかさを感じる、洗練されたほろ苦さ。その宇治抹茶の香りが、濃厚なクリームチーズと重なることで、驚くほど軽やかな余韻を生んでいる。 合わせるほうじ茶の香ばしさも、心を凪がせるようで実に良い。 チェーン店という枠を超えた、静かな感動がそこにはあった。
2025/11訪問
1回
下鴨神社といえば、やはり名物のみたらし団子。 境内の風情を感じながら頬張るこの団子は、まさに京都の味そのもの。 ここのみたらし団子は一粒一粒が大ぶりで、もちっとした弾力が心地よい。 香ばしく焼き上げられた表面に、黒蜜のような濃厚なタレがたっぷり絡み、絶妙な甘じょっぱさが口いっぱいに広がる。 そのコクのある甘みとおこげの香ばしさのバランスがたまらなく、気づけばもう一本手が伸びてしまう
2025/11訪問
1回
秋と夏を象徴する赤福の二つの逸品。 10月の朔日餅「栗餅」と、7月の「笹わらび餅」。どちらも“赤福が本気で作る季節限定”だからこそ味わえる至福でした。 まずは栗餅。 これはもう、栗好きには抗えない魔力。 くうや餅のように外側はふっくら粒だった餅米が覆い、ひと口かじると中から溢れるのは上質な栗餡。 栗きんとんをさらに丁寧に仕立て直したような舌触りで、自然な甘みが舌の上でスッとほどけていく。 極めつけは上にドンと乗った大粒の栗の甘露煮。 優しい甘さとほろっとした食感が、餡と米の旨さを美しくまとめ上げてくれる。 これは秋だけのご褒美。 そして笹わらび餅。 笹を開いた瞬間に広がる爽やかな香りと、ぷるんと揺れる透明感。 つるん、と喉ごしが良く、みずみずしさの中に上品な甘さのこし餡がふわりと広がる。 暑い夏の疲れを一瞬で癒す、まさに“涼”そのものの味わい。 赤福本体はあまり好みではなくても、この朔日餅だけは別格。
2025/10訪問
1回
食べログ 和菓子・甘味処 WEST 百名店 2023 選出店
烏丸、四条(京都市営)、烏丸御池/甘味処、カフェ、パンケーキ
老舗の風格と京都の情緒が溢れる一軒。 久しぶりに訪れ、変わらぬ味わいに心が和んだ。 炭火で香ばしく焼かれたみたらし団子は、もちもちしながらも、少し伸びた瞬間にスッと切れる不思議な食感。 甘すぎず、辛すぎず、絶妙なバランスのタレが団子に絡み、口の中で優しい旨みを広げる。まさに京都の伝統を感じる味。 一緒にいただいた白玉ぜんざいも格別。 白玉が6つほど贅沢に入っており、滑らかな舌触りと優しい甘さの小豆がたまらない。 甘くなった口を、添えられた昆布でさっぱりと整え、また一口。——この幸福ループが止まらない。 変わらぬ味と穏やかな空気が心を満たす、京都が誇る本物の甘味処。
2025/11訪問
1回
以前差し入れをいただいてあまりの美味しさに感動した栗利久と黄樹。 我慢できずにとうとう取り寄せてしまった。 栗利久は丁寧に炊き上げた渋皮栗を、艶やかな黒糖羊羹で包み込んだ逸品。 見た目からして美しく、切り分ける瞬間から上品な香りがふわりと広がる。 口に含めば、渋皮栗の自然な甘みと黒糖羊羹のまろやかさが溶け合い、 その下に敷かれた栗きんとんのような土台が優しく舌を包み込む。 まさに「栗菓子の完成形」と呼ぶにふさわしい至高の味わい。 そして、もうひとつの名品——黄樹。 これはまさに栗きんとんの王様だ。 しっとりと練り上げた栗きんとんの中に、 ほろりとした栗の甘露煮の粒が混ざり合い、 噛むたびに異なる食感と甘みが広がる。 滑らかな舌触りとほくほくとした粒感の対比が心地よく、 一口で秋の深まりを感じさせてくれる。 どちらも繊細で、優しく、記憶に残る味。 「また取り寄せたい」と素直に思える、 宮崎が誇る極上の栗スイーツだった。
2025/10訪問
1回
北野天満宮そばの古民家カフェで味わう“夏だけのご褒美” 北野天満宮の参道を歩くと現れる、趣ある古民家カフェ。 ここで夏にだけ提供されるのが、心まで涼しくしてくれるフルーツかき氷だ。 氷の上にたっぷりとのせられるのは、しっかりと使われた生のフルーツ❤️ その贅沢さはシロップだけでは決して出せない存在感で、果肉をかじるたびにジューシーな甘みとみずみずしさが弾ける! 中でも感動したのがキウイ 爽やかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、真夏の熱気を一瞬で吹き飛ばしてくれる。氷のひんやり感と相まって、まさに夏のご褒美と呼ぶにふさわしい味わい
2025/09訪問
1回
昔ふらりと立ち寄り、その美味しさに心を奪われた和菓子屋。 みたらし団子で名高い「梅園」の系列店で、夏には少し趣向を凝らした特製かき氷を提供してくれる。 ここで出会ったのは、見た目からして涼やかなみぞれ氷。 ただのみぞれではない。蜂蜜を凍らせたような、 くどさのないやわらかな甘みを帯びた氷が口の中でふわっと溶け、じんわりとした優しい甘さを広げてくれる。 そして最大の仕掛けは、氷の中に隠されたあんこ。 溶けかけた氷と絡み合うと、冷やしぜんざいへと姿を変える二度美味しい仕掛けに思わず笑みがこぼれる。 「ただのかき氷」とは一線を画す、得した気分を味わえる夏の甘味だ。 老舗の遊び心と和の上品さが詰まった一杯。真夏の京都で、ぜひ体験してほしい逸品である。
2024/10訪問
1回
日吉大社のほど近くにある、隠れた名店の蕎麦屋。 彼女が「ここは間違いなく美味しい」と太鼓判を押していたが、その言葉に偽りはなかった。 最初に出てきた蕎麦茶からして驚きのレベル。香ばしさと深みがあり、この時点で期待値が跳ね上がる。 そして、鳥南蛮そばを一口すすると――もう感動。 上質な鶏脂の甘みと複雑に重なり合う出汁の旨みが、まるで高級料亭のような味わいを生み出している。 魚介と植物由来の旨みが幾層にも重なり、もはや出汁の正体を特定することすら不可能なほどの完成度。 出汁に何を使ってるのか大体当てることができる私も見抜けない洗練されたお出汁だった。 さらに三色そばの一つ「おろしそば」も絶品で、味見をして、大根おろしの自然な甘みとつゆの調和が見事。