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一人のパティシエが営む焼き菓子のみを提供する変わったケーキ屋さん。 ここの名物はなんと言ってもアップルパイ! なんといってもすごいのは普通のアップルパイの10倍はりんごが入っており、まさにりんごそのものを味わうためにあるアップルパイと言えるほどのもの。 ごろっと大ぶりのりんごがいくつも入ったりんごはシナモンの芳醇な香りと果汁が合わさって見事な美味しさ ! りんごの下に引かれたカスタードクリームと周囲を囲むパイ生地のサクッと感がまたりんごと相性抜群すぎて最高。 こんなにりんごはいってて大の大人の拳の1.5倍はあるのに600円の低価格! プリンも卵の味が濃厚な王道でありながらもパティシエのレベルの高さが伺える美味さであったこれぞアップルパイ!
2025/10訪問
1回
コムトジュールという店に、私もすっかり心を奪われつつある。 断言してもいいが、ここの「タルトタタン」と「バナナのシブースト」は、日本一と呼んで差し支えないレベルにある。 まずはタルトタタンだ。 日本のリンゴにありがちな単調な甘さとは無縁の、キュッと締まった絶妙な甘酸っぱさがたまらない。 さらに心憎いのが、タルト生地の下に敷かれた薄いカスタードクリームの層だ。これが全体に奥行きを与え、絶妙な旨さを醸し出している。 そのままでも完成されているが、好みでクリームチーズを合わせれば、目が飛び出るほどの衝撃的な旨さに化ける。これは買わずにはいられない、魔性の味だ。 そして、バナナのシブーストも秀逸。 バナナの濃厚な甘みに対し、表面をブリュレしたカラメルのほろ苦さが絶妙なコントラストを描き出し、めちゃくちゃに美味い。 カスタードの質もさることながら、この店はタルト生地の使い方が巧みすぎる。 基本となるカスタード入りシュークリームを食せば、この店のカスタードがいかに高次元であるかを思い知らされる クリスマスケーキの最終決定を下すべく、久しぶりに「コムトジュール」へ。 ここは季節のフルーツの扱いと、カスタードクリームの質が抜群に良い。今回は無花果やリンゴ、そして紅茶を使ったケーキをいただいた。 まず「無花果のタルト」は、通常のタルトとは一線を画す。 まるでミルフィーユとタルトを融合させたかのような構造で、パイ生地から漂うまろやかなバターの香りとサクサク感、そこにカスタードの濃厚な旨みが重なり、たまらなく美味しい。特に、無花果の甘みとカスタードの卵のコクとの相性は抜群だった。 そして、「無花果とベリーの焼きタルト」の完成度には言葉を失う。 タルト生地の軽やかなクッキー感、薄く敷かれたカスタード、そこにベリーの甘酸っぱさと無花果の甘味が絶妙なバランスで絡み合っている。これは言葉にできないほどの美味しさだ。 自信作と銘打たれた「タルトタタン」も、その名に恥じない出来栄え。もはや単なるリンゴの枠を超えた、深みのある味わいに圧倒された。 最後にいただいた「紅茶のケーキ」は、唯一無二の存在感。 ケーキ屋でありそうでなかった、紅茶を練り込んだクリームとスポンジが、絶妙な香りと爽やかさを生んでいる。これが甘酸っぱい苺と実によく合うのだ。生菓子として紅茶をここまでのクオリティに昇華させる手腕、恐ろしいほどである。 今年のクリスマスケーキは、ここで買う。 ここのお菓子は本当に美味しいし、本格的 友人に教えてもらい、毎週通うようになってしまうくらいに虜にされました。 驚いたのが定番だけでなく独創性溢れる創作的なケーキがたくさんあるんです! 今回はガトーショコラとイタリア栗のモンブランを頂いたのですが、言葉を失いました。 ガトーショコラはふんわりとした食感があり、チョコレートの濃厚さがありつつもくどくない味でとてもあっさりしてるんです。 モンブランに関しては今まで和栗のものしか食べてこなかったのですが、イタリア栗の美味しさを見せつけられました。 主張は強くないのに栗の繊細な甘さが引き立っていて、どう作ったら、この味が出るのだろうと不思議に思いました。 焼きタルトも食べたのですが、タルトの完成度が素晴らしい 洋梨とピスタチオのタルトは絶品! 隠し味にバナナのペーストを生地に練り込んであるのが、洋梨の美味しさをより引き立てているのです。 しかも全品500円台! グランバーニュの数段レベルの高い味なのに安すぎる 罪悪感もゼロ!
2025/11訪問
3回
友人から譲り受けた「渋皮栗モンブランロール」。 渋皮栗を使ったスイーツというだけで心が躍る。 一口食べると、まず驚くのはその上品な香りと深み。 渋皮栗ペーストは和栗のような濃厚さとは違い、あっさりとしながらも栗本来の旨みと優しい旨みを見事に引き出している。 甘さ控えめの生クリームとふんわりとしたスポンジが渋皮栗の風味を優しく包み込み、互いを引き立て合う完璧なバランス。 余韻には、アッサリ感と栗の甘みがじんわりと残り、何度でも食べたくなる幸福感に包まれた。 これは自分でもぜひ買いたい、秋のご褒美スイーツ。
2025/11訪問
1回
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
大和西大寺、平城/ケーキ、マカロン、カフェ
世界大会で一位に輝いた経験を持つ林シェフ。その手から生まれるスイーツは、他では決して出会えない唯一無二の味わいだ。特にこの店を語る上で外せないのが、シェフの代名詞ともいえるムースとペースト。素材本来の美味しさを二倍三倍にまで引き出し、「魔術師」と呼びたくなるほどの魔力を放っている。 今回いただいたのは栗のスイーツ。栗の優しい甘さに木苺の爽やかな酸味が寄り添い、後味にはカカオのほろ苦さがふっと香る。その余韻が栗と木苺の美味しさを鮮やかに思い出させ、口の中に物語が残るような体験だった。 一番人気のチョコレートケーキも圧巻。ビターなチョコの深みの中に、ピスタチオムースの芳醇な香りと若いトンカ豆のようなニュアンス、さらに存在感ある木苺の果肉が絶妙に調和し、大人だけが楽しめる贅沢な味に仕上がっている。 そしてピスタチオのケーキ。濃厚さと軽やかさを兼ね備え、最後にはすっと消えるような爽やかな余韻を残す。キャラメルクリームのほのかな苦味が加わることで、味わいはより立体的になり、ピスタチオの旨みを最大限に引き立てていた。
2025/09訪問
1回
手頃価格で贅沢気分。Keizoの絶品モンブラン 月に一度、自分へのご褒美に訪れるKeizoさん。 ここでの定番といえば、やはり——モンブラン。 1,000円前後という手頃な価格ながら、 ひと口食べた瞬間にパティシエの技術の高さが伝わる“超実力派スイーツ”だ。 芳醇な栗、そして抹茶野香りが広がるペーストは、 舌にふれるだけでとろけるように繊細。 栗や抹茶の自然な甘みを引き立てるように、 控えめで軽やかなクリームが全体を包み込む。 そして何より感動するのが、メレンゲのふんわりサクサク感。 わずか“10分の賞味期限”という儚さも、この食感を守るため。 これはその場でしか味わえない芸術品! 10分を過ぎても、まだ美味しい。 でも、10分以内に食べると“至福の美味しさ”になる
2025/10訪問
1回
サラサのキャロットケーキ、これがまた美味い。 フォークを入れると、まずトップを覆うクリームチーズの存在感に気付く。その甘みとほのかな酸味が、絶妙なアクセントになっているのだ。 生地はしっとりとしており、口の中に広がるシナモンの香りと、人参ならではの繊維感が見事な調和を見せている。スパイスと素材の扱いが実に巧みだ。 そして、チョコケーキも侮れない。 こちらはクリームの含有量をあえて抑え、カカオの力強い風味を前面に押し出したストイックな仕上がり。 だが、それゆえに際立つのが、合わせられたクリームチーズの甘みと、ふんだんに使われた胡桃の旨みだ。 濃厚なカカオの苦味の中で、素材たちの個性が鮮やかに浮かび上がる。甘さに逃げない、大人のためのケーキだった。
2025/12訪問
1回
ヴィタメールのシュークリーム、これはまさに「絶品」と呼ぶに相応しい。 日本で一般的に親しまれているそれとは一線を画す、独特の食感がまず印象的だ。 サクッとした軽やかな歯触りと、内側のふんわりとした柔らかさ。この絶妙なコントラストを持つ生地だけでも、そのレベルの高さが窺える。 その中に潜むカスタードクリームが、また秀逸だ。 卵本来の濃厚なコクと、バニラビーンズの甘美な香りが渾然一体となり、口いっぱいに広がる瞬間はたまらない。 そして、特筆すべきは「シュートリュフ」だろう。 チョコレートにトリュフの粉末を合わせるという、なんとも大胆かつ優雅なアプローチ。 口に含めば、異国の風味を感じさせる芳醇な香りが鼻に抜け、チョコレートの深みと相まって、大人の贅沢を感じさせる美味しさであった。
2025/12訪問
1回
京都に、タルトタタンでその名を知られる名店がある。 メニューを開けば、そこにあるのは「タルトタタン」をメインに据えて、飲み物のみ。この一品だ で勝負するという、店主の潔い気概を感じずにはいられない。 運ばれてきた琥珀色のりんごを一口頬張る。 まず訪れるのは、りんごが持つ蜜のような優しい甘み。そこへ、丁寧にキャラメリゼされたほのかな苦味が重なり合い、深みのある美味しい余韻を残す。 そして、この皿を完成させる名脇役が、あとがけのヨーグルトソースだ。 これが、タルトタタンの上品な甘みに、一匙の爽やかさを加えてくれる。 濃厚でありながら、後味は軽やか。シンプルを極めた先にしかない、洗練された味わいだった。
2025/04訪問
1回
フォークを入れた瞬間にしゅわっと沈み、口に運べばふわふわなのにぷるんと弾む独特の食感。あのスフレ特有の軽やかさがたまらなく癖になる。 甘さは驚くほど控えめで、くどさゼロ。だから気づけば一皿ぺろっといけてしまう。 ほろ苦いチョコソースと、すっと溶ける軽めの生クリームがパンケーキの旨さをさらに底上げし、味の余韻まで上品。 そこに贅沢に添えられたバナナ2本分。 シンプルこそ最高を証明するような、第一線を走り続けるスフレパンケーキの実力を改めて思い知らされる。 また食べたくなる“幸せ”そのもののパンケーキ。
2025/04訪問
1回
毎週金曜日にしかオープンしない、まさに“幻”と呼ぶにふさわしいケーキ屋。 偶然ジョギングの途中で見つけたこの店は、外観は飾らない素朴な佇まいなのに、一歩足を踏み入れると本格派のフランス菓子がずらりと並ぶ。 フルーツの華やかさに頼らず、ケーキそのものの完成度で勝負しているところに、店主の自信と矜持を感じる。 今回いただいたのは、看板メニューのチーズケーキ、そして渋川栗のタルト、モンブランタルト。 チーズケーキ 小ぶりで可愛らしい見た目からは想像できないほど濃厚。しっとりした食感とチーズの旨みが噛むたびに広がり、思わず目を閉じてしまう幸せな美味しさ。有名店にも引けを取らない。 渋川栗のタルト フランス伝統の焼きタルトを忠実に再現した逸品。サクッと軽やかなタルト生地は、バターの香りとほのかな甘みが絶妙で、渋川栗の自然な美味しさを見事に引き立てている。優しい余韻が残る上品な味わい。 モンブランタルト 単に栗の濃厚さに頼るのではなく、タルト生地・クリーム・栗が三位一体となって一つの完成されたケーキを作り上げている。栗の旨みを土台から押し上げる構成力に感動する。 金曜日にしか出会えないからこそ、一層特別感が増す。
2025/09訪問
1回
少し前に訪れたことのあるコーヒー屋さん。 内観がとにかく素敵で落ち着いた空間であるため、仕事をするにはぴったりの場所。 初めてここでスイーツをいただいた。 コーヒーに力を入れているのかスイーツにはあまり力を入れてないようでパンの上にバニラアイスが乗せてあり、黒糖で味付けをしている。 不味くはないのだが、はっきり言って、家で手軽に作れるレベル。 フルーツを使わない分、もう少しこだわりが欲しい。
2025/10訪問
1回
おしゃれなだけじゃなく、実力派のケーキ屋さん! お気に入りはやっぱり「ノワゼットショコラ」。 しっとりと口どけの良いチョコレートに、香ばしいカカオのほろ苦さが重なり合い、大人の味わいを感じさせてくれる。 アーモンドの風味も合わさってとても美味しい! 一緒に添えられた焼きサブレは、卵のコクがぎゅっと詰まっていて、サクッとした食感が心地よいアクセント。 バニラとハーブがふんわり香る紅茶を合わせれば、まるで小さなご褒美時間。 おしゃれな空間で、味わいも心も満たされる最高のティータイムだった。
2025/07訪問
1回
まさか自宅近くで、ここまで美味しいケーキに出会えるとは思わなかった。 ひと口食べた瞬間に、思わず「これは京都でも一、二を争うレベルでは?」と唸ったほど。 生クリームはふんわりと軽く、甘さ控えめで上品。 それを支えるスポンジは驚くほどなめらかで、 ショートケーキが苦手な友人でさえ大絶賛するほどの完成度。 今回はレモンケーキ・かぼちゃのタルト・ムランゲ(メレンゲで包んだティラミス)の3種をいただいた。 レモンケーキは、爽やかな酸味とほんのり香る甘みのバランスが絶妙で、 これまで食べたレモン系スイーツの中でも群を抜く美味しさ。 レモンクリームの甘酸っぱさとふんわりとほのかに甘いスポンジがたまらなく美味い。 気づけば2日連続で買っていた。 かぼちゃのタルトは、かぼちゃ本来の優しい甘みを ブランデーの香りが大人の風味へと引き上げており、 甘さ控えめの生クリームが見事に調和している。 ☕ムランゲは初体験の味。 メレンゲの軽やかなサクサク感と程よい甘み、 そこにティラミスのほろ苦さが加わり、至福の一体感。 どのケーキも一律540円という驚きの価格。 素材、技術、そして誠実さが詰まった地域の宝