1回
2024/09 訪問
オモテナシの氣持ちで溢れているレストラン 氣配り・心配り・実直 → 美味・感動・再来
waiting space
メニュー コース
アメジストのしずく ~三年熟成の山葡萄ドリンク〜
メニュー ドリンク表
メニュー ドリンク裏 嬉しい氣遣い ネット回線及びモバイルバッテリーの貸し出し
九十九里産天然ウナギ カサゴ
ヒラメ 梨瓜 トマト ウメ
一宮産天然岩ガキ
鹿 牛
鹿 牛
パン カット
パン
九十九里産イセエビ PASTA
多古町産天然スッポン
多古町産天然スッポン フリット エンペラ どじょう コリンキー
山武産のヤナギマツタケ
山武産のヤナギマツタケ リゾット
カサゴ ナス ミョウガ
美味しく焼いてくれています
九十九里産天然ウナギ白焼 下もち麦オルゾット 自家製の塩
九十九里産天然ウナギ白焼 下もち麦オルゾット
メイン 牛 豚
山武産ジャージー牛 カイノミ サルサベルデ
富里産ダイヤモンドポーク 肩ロース
口直しのシャーベット
ショウジンガニ
ショウジンガニの ミソ 出汁 の地粉 PASTA
山武牛乳 Dolce 下 ヨーグルト 上 アイスクリーム
山武産 落花生のタルト
お庭から採れたてハーブティー
takeoutのラザーニャ メニュー裏
保冷袋に入ってます
Ushimaruラザーニャの美味しい温め方カード 賞味期限2024.10.30
2024/09/21 更新
Ushimaruさんに訪れるお客さんは、食事をいただく短い時間ではありますが、それぞれに何か感じることがあるかも知れません。
私は、オモテナシの氣持ちをとても感じました。
JR松尾駅から徒歩で約39分のところにあります。
一斉スタートのコースですので、予約時間より少し早い20分前くらいに到着しました。
お店に入りますと、大きな窓のwaiting spaceがあり、自然を眺めながらゆったりと待たせていただきました。
また、この日は少し暑かったのですが、お店の方がおしぼりと冷たいお茶を持ってきてくださり、氣配り、心配りを感じました。
そして、その時、併せて持ってきてくださったドリンクメニューのところには、ネット回線の提供及びモバイルバッテリー貸し出しの案内がありました。
遠方から電車利用の場合は、特に嬉しいサービスです。
早速、モバイルバッテリーをお借りしました。
そうこうしているうちに開始時間になり、テーブルにご案内いただきました。
お店のスタッフの方は、シェフを含めて合計4名です。
コースのお料理等は全て画像にありますので、よろしければご参照ください。
こちらではピックアップして、お伝えさせていただきます。
一品目のヒラメは、トマトとウメのソースがさっぱりとしていて美味しい組み合わせでした。
胃酸が分泌され消化力も上がり、嬉しいスタートでした。
続いての一宮産天然岩ガキですが、
これがまた大きい…
ただでさえ、海のミルクと呼ばれ栄養価が高く、ミネラルたっぷりなのに、こんなに大きくぷりっぷりなカキをいただき、氣分と免疫力が急上昇です。
早くも松尾に来た甲斐がありました。
九十九里産イセエビPASTAは、ぷりっとした身とPASTAを、イセエビのミソと出汁のソースが美味しく包んでいました。
そして、打矢シェフの食材日誌でお馴染みの『キノコ』を使ったリゾットは、程よく硬めのお米に、弾力があって食感が良いキノコがアクセントとなって、噛むと風味が広がって美味しかったです。
また、シェフが丁寧に焼き加減を確認されていたウナギの白焼は、自家製のお塩が添えられていて、その下には、もち麦のオルゾットがあり、お塩だけでいただいても、オルゾットといただいても美味しいです。
これまで、白焼は、お塩、山葵、醤油、おろし等でいただきましたが、今回、初めてオルゾットという美味しい組み合わせを知りました。
1尾食べたい。(心の声)
メインのUshimaruさんの象徴である炭火焼きジャージー牛 カイノミは、想像よりも柔らかくジューシーでした。
横にはダイヤモンドポークの肩ロースもあり、
どちらのお肉も噛む度にそれぞれの美味しさが口の中に広がりました。
Ushimaruさんのお料理は、見た目には派手ではありませんが、厳選された素材の味が活かされていてシンプルに美味しいです。
サイトを拝見させていただきますと、
パンやPASTAは、千葉県産の無農薬の小麦を使用し、その他に、
パンは、じゃがいも、自家製塩、オリーブオイル
PASTAは、卵、自家製塩、オリーブオイル
を使用しているそうです。
そして、その中の卵ひとつをとっても、
穀物をぬかで発酵させたものと、無農薬の野菜を合わせたものを餌にして自然に近い形で飼育している純血国産平飼いの地鶏の卵を使用しているそうです。
オリーブオイルについては確認できませんでしたが、これまでのこだわりから、オーガニックで低温圧搾一番搾りレベルのものを使用されていると想像します。
素材が厳選されていてお料理が美味しいので、コースの途中で、メニューの裏にありますtakeoutのラザーニャをひとつお願いしました。
お土産を持って帰りたいというお客様のリクエストから、商品化されたそうです。
そういえば、スタッフの皆さんとお客さんは、度々お話しをされておりました。
杓子定規ではないんです。
コミュニケーションによって氣配りもより行き届きますね。
食事をさせていただくだけの短い時間でしたが、美味しい食事を氣持ち良く提供しようと心がけてくださっているシェフとスタッフの皆様の氣持ちが、とても伝わってきました。
感じたのは、
氣配り・心配り・実直
そして、私の氣分は、
美味・感動・再来
です。
オモテナシの氣持ちで溢れている素晴らしいレストランでした。
ご馳走様でした。