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名だたる予約困難店を横目でみながら祇園を散策し、辿り着いた「鮨まつもと」。京の町家らしい外観、扉を開けると坪庭が設えてある洒落たお店。カウンター7席に4人掛けテーブル。 お摘みは銀杏、海蘊に始まり、鯛、甘鯛、蛸のお造り、シメ鯖と続く。冷酒はスッキリした味わいの紺碧のみ。 お椀は蛤貝柱とバフン雲丹のいちご煮まつもと風。東北地方の汁物です。そして鮟肝とスタンダードなラインナップでした。 辛めのガリと手拭きが整えられてお鮨のスタート。 まずは真鯛の昆布締め。昆布の旨味がしっかりのった美味しい一貫。スミイカ、コハダと進み、舎利の赤酢が効いているのがはっきりわかります。 伝統的な江戸前を堅持されている。 鮪赤身、トロ二枚付、煮蛤。カマスの握りは珍しい。茹でたての車海老、鯵、九州の雲丹、穴子と旨味のハーモニーが盛り上がり、玉で締めとなった。赤酢が効いているので食べる程にまた頂きたくなる鮨です。 お造りに出た鯛と蛸を追加で握っていただきました。 奇を衒わない誠実なお鮨でした。 おごちそうさま^ - ^♪
2024/11訪問
1回
至福の美味!That’s Entertainment!