BaiBaiYe_1008さんの行った（口コミ）お店一覧

「やわ」の虜！博多名物のゴボウ天うどん 博多を発つ直前にゴボウ天うどんを食べに行きました。食べログとGoogle両方で口コミの高かった牧のうどんさんへ。なんでも、食べても食べても減らないらしい、、 普段は讃岐うどんや武蔵野うどん等、コシが強いほど良いと思っている自分ですが、博多出身の友人に勧められ「やわ」に挑戦してきました。 システム化されているので、待ち列があっても常に流れています。食券を買うとすぐに店内へ案内されました。1分ほどで着丼。 やかんと共に提供されます。調べると、こちらのお店はうどんが直ぐに出汁を吸って無くなってしまうため、自分で継ぎ足すのだそう。それもあって、確かにドラえもんの「バイバイん」みたいに、食べても食べても無くならない感じがします。相方に少し手伝ってもらって完食。お腹のキャパはきてしまいましたが、最後まで飽きることなくいただけました。この麺の柔らかさ、癖になりますね、 他の博多うどんチェーンは東京に来てますが、やかんシステムが恋しいので、牧のうどんさんも東京で食べたいです、！ ご馳走様でした

並ぶ価値しかない！！dacōの聖地 日曜日の朝08:00。流石に来店者も限られるだろうと、意気揚々とお店に向かい、その列の長さに心が折れかけました。結論お店に入るまでに1時間半待ち、席について朝ごはんを食べた頃には10:00に。。でも、一口食べて2時間分の疲れが一気に吹き飛ぶほど、パンの美味しさに衝撃を受けました。 博多本店でしか食べれない魅力的なメニューが多く、最初は二人で2個ずつのみ購入する予定でしたが、気づけばトレーの上には6個乗ってる、、何故だ、笑 写真以上に実際の迫力がすごいですが、少食な私でも黄粉ドーナツ（餡子入り）とクロックムッシュ的なパンが余裕でお腹に収まってしまいました。ちなみに私の中で圧倒的優勝だったのは「雲仙ハムと糸島たまご」のトーストです。柔らかすぎて持つのも大変な高加水パンに真っ赤な色をした濃厚卵、そして分厚いステーキみたいなハムが最強のタッグを組んでいました。 他にも、目の前で熱々に焼かれたソーセージを豪快に挟んだ「ダコメッカドッグ」や「海老とブロッコリーの明太マヨ」など、当たりしかなかったです。食事系メニューの方がオリジナリティ溢れていてオススメかも、 博多に行ったら、dacomeccaに行かなきゃ勿体無い！と言いたくなるお店です。 行列が普段苦手な私でも、頑張って並んで良かったと感じているので、ぜひぜひ行ってみてください！ スタッフの皆さん朝から有難うございました

初心者にも優しい！王道水炊き せっかく博多に来たからには、食べないと後悔するであろう水炊きをディナーに堪能してきました。博多出身の知り合い曰く、水炊きは白濁しているスープの方がオススメとのこと。中でも旅行客にとってハードルの低そうなチェーン店を選びました。 華味鳥さんは博多に多く店舗を有していますが、中でも今回の西中洲店は店構えから店内まで高級感溢れる作りになっています。半個室なので、周りの目を気にすることなく、ゆっくり食事に集中できたのもナイスポイントでした。 旅行客だけでなく、記念日やデートにも使えそうなお店だと思います。 頼んだのは1番基本のコースです。とはいえ立派なメニュー構成とボリュームで、食べ終えた後にお腹も心も大満足でした。 前菜は茄子のムースと蟹味噌 先付けに鶏のたたき、炭火焼き、鶏生ハム 水炊きは骨付きもも肉、もも肉、レバー、ハツの他に、野菜や葛切り、卵雑炊までフルセットになっています。 女将さんに尋ねられ、お店での水炊きは初めてである事をお伝えすると、丁寧に説明しながら目の前でお手本を見せてくれました。また、具材を入れる前に鳥だけでとった鍋のダシを感じてもらいたいとのこと、ひとつまみのお塩のみ加えてスープに仕上げる粋な演出もありました。鳥だけでここまで旨みが出るのかと非常に驚かされました。 説明が終わると自分達の好きなペースでお鍋を楽しめるので、そこのバランス感も良かったです。 東京に帰ってきてもたびたび思い出す味とサービス、雰囲気。 素敵な女将さんにお会いしに、ぜひ西中洲店に行ってみてください。 有難うございました

和菓子だけじゃない！優秀すぎる甘味処 新宿伊勢丹でも常に行列の鈴懸さん本店にお邪魔してきました。お目当ては鈴パフェ。 記帳制で、さすが休日のお昼ということもあり、11:30到着から1時間ほど待ちました。とはいえ、長居するお客様は少なく、回転率は良さそうです。 席に通されてメニューを見ると、食事メニューが思ったより豊富だったため、色々迷った挙句サンドイッチ一つとパフェ一つに。東京でいえば文明堂カフェのようなラインナップでした。 サンドイッチは分厚いベーコンと亜麻色に炒められた玉ねぎを挟んだもの。パンが薄焼きでさくさくに焼かれていたので、程よい塩加減のベーコンと玉ねぎの甘みを直に感じる事ができました。ここまで手の込んだサンドを提供しているお店は、喫茶店でさえなかなか無い気がします。 肝心の鈴パフェは見かけのボリュームとは違って拗さや重たさがなく、1人で軽々と完食。アイスは4種の中から好きな3種を選ぶ事ができたので、バニラ・抹茶・黒胡麻にしました。アイスの下には口当たりの軽いホイップクリームの層と、種類豊富なフルーツが詰まっています。特に苺とメロンが美味で、素材の質に驚かされました。また、1番下には水羊羹が隠れていて、餡子を売りにするお店ならではの仕掛けに感動すら覚えます。 後のお客様を考えると長居できるお店では無いものの、店内に慌ただしさを感じないのも良い点だと思いました。博多にお住まいの方、博多に用事がある方、是非行ってみてもらいたいです ご馳走さまでした！

「ほんもの」を体感せよ！ 名前の通り素材にこだわったジェラート店です。博多旅行の時に行けずじまいだったので、今回高島屋に初出展されたタイミングで伺いました。催事限定の栗ティラミス味と迷いましたが、まずは王道のピスタチオを。 一口食べた瞬間にピスタチオの華やかな香りがふわっと鼻から抜けていきます。まるで挽きたての豆で淹れた珈琲を飲んでいるかのよう。ペーストから作られたものとは明らかに違う、殻を剥いたばかりのナッツを噛んでいるかの様な新鮮さを感じました。それもそのはず、イタリア産ピスタチオの皮を剥くところからお店で行い、毎朝ジェラートにしているそうです。伝統製法で作られたこだわりのジェラートは、「本物」としての格の違いに気付かされます。 割とお高めで一瞬買うのを躊躇いましたが、実際に頂くと、決して後悔することのない価値あるジェラートでした。 催事にいらしてた男性店員さんと女性店員さんお二人も感じが良く、自店のジェラート愛に溢れた素敵な方でした。 次東京に来たときは他のフレーバーも試してみたいです。ご馳走さまでした。

これぞ本物の鉄なべ餃子 母が若い頃から通っていたという祇園の鉄なべ餃子さんに伺いました。開店15分前に着いても既に列ができており、私達2人で一巡目が終わってしまうほどの盛況ぶり。しかし店内は見た目以上に広く、すぐに二巡目が案内されていました。 入店順に飲み物と餃子の個数を聞かれ、その他サイドは後でもう一度聞きに来てもらう形式です。そのため料理の提供タイミングは度外視ですが、これはこれでローカル感が面白かったです 気休め程度のトマト、餃子2人前、そして塩鯖を注文しました。 冷やしトマトは少し割高に感じたものの、一玉まるまるがカットされて提供されます。紫蘇ドレに浸かっていて、さっぱり頂けました。 肝心の餃子はここでしか食べれない逸品！サイズが小さいので、おつまみ程度にひょいひょい食べれるものと思っていましたが、餡がしっかり詰まっていたため、通常サイズの餃子を食べている様な満足感があります。母の教えの通り、熱々の状態を一口で頬張ると、一瞬にして幸せで満ち溢れました、、 最後に届いた塩鯖も、皮目がパリッと焼かれ、脂ものっていて非常に美味しかったです。サイドにするには勿体無いほど、！個人的には1番印象に残ったので、皆さんにも頼んでみてほしいです 少しクセの強い女将さんと、お店のルールさえ押さえておけば、空間自体も楽しめると思います。あとは辛抱強く列に並ぶこと、ですかね、、 博多に行くなら押さえておきたい名店です。ここにしかない老舗の一口餃子、ぜひ行ってみてください！ ご馳走さまでした

これこれ！と言いたくなる懐かしドーナツ 岩田屋さんや阪急さん地下にも入っていた、こちらのお店が宿泊先すぐ近くにあったため興味本位で購入してみました。一個90円で今のご時世にはなかなか見られない良心価格です 食べ歩きでもビニール袋に入れてくれるのも嬉しいポイント。取り出すと、ほかほか暖かい空気と共に、まだ熱い状態のドーナツが顔を出します。 ドーナツ自体は素朴な卵ドーナツですが、なんだか懐かしい味がしてほっこりします。祖母が家で作ってくれた卵ボーロを思い出させる味でした。みっちりと密度が高く、見た目小さめでもお腹に溜まってくれるのでコスパも良いです 近くに用事がある際には是非立ち寄ってみてください

博多旅行の幕開けに相応しい優秀店 初めて博多に降り立ち、真っ先に向かったのは博多ラーメンの人気店「次男坊」さん。旅行雑誌るるぶで見て伺いました。ラーメン街道には他にもshin shinなどの有名店があり、どこも長蛇の列ができていましたが、特に次男坊さんは回転が良く、外人のスタッフさんがテキパキと案内してくれました。スーツケース置き場もあるので、空港から直行しても安心ですね。 食券制で2人用セットや一口餃子セット、明太子ご飯セットなど、博多名物をお得に一度で楽しむことができます。他店と比べてもコスパ最強です。 肝心のラーメンは濁りのない綺麗な豚骨スープとパッツリした棒麺が特徴です。臭みがなく、複雑な旨みを感じるというより真っ直ぐな豚骨スープは、少し甘みも感じ、そのバランス感が好みでした。反対にがっつり豚骨を感じたい方、二郎系が好きな方は好みが分かれるかもしれません。 麺はカタを選びましたが、細麺のせいかあっという間に軟くなるので、バリカタでも良かったかも、。また、チャーシューは一般的な薄いお肉ですが、一枚が大きいので満足満足。 明太高菜と紅生姜が卓上に置いてあるので、（本場かどうかはさておき）個人個人が好きな量を追加できて良かったです。 セットで頼んだ明太子ご飯も見た目以上にリッチでした。ご飯の真ん中に窪みがあるので、食べ進めると明太子ポケットみたいなものが現れ、想像より明太子をしっかり載せてくれてることに後から気付きました。普通の明太子ご飯ではあるものの、セット価格がなにせ安いので、博多に来たなら頼んで欲しいメニューです 豚骨ラーメンが苦手な私でも、また食べに来たいと思うお店でした。博多ラーメン初心者の方や、博多ラーメンに馴染みのない方、特におすすめです！ぜひ行ってみてください ご馳走さまでした。

「和」を全身で味わえる素敵茶寮 梅ヶ枝餅には色々と有名どころがありますが、我が家は曽祖父の頃からかさの家さん一択。ということで、せっかく博多に来たからにはと本店へ。朝09:00オープンに合わせて伺いました。 店内は私たち一組のみだったため、好きな席を選ばせてくれました。どこを切り取っても趣ある空間が広がっていて、悩みながらも中庭が見える半個室的な席にしました。 もちろん出来立て梅ヶ枝餅が目当てだったので、お抹茶とのセットを注文しました。席につくと焙じ茶も提供されるので、空間の素敵さを含めても、これで650円？！と驚くほど。 東京でも実演の梅ヶ枝餅を食べたことはありますが、結局はお持ち帰りになってしまうので、出来立てをいただいて思わず感動が。餅米の粒々した食感と甘みが口の中に広がり、上品な甘さの粒あんとの調和が素晴らしかったです。お抹茶とのペアリングも楽しませてもらいました。 ただバックヤードで学生店員さんがお喋りしている声がこちらまで届いており、興が冷めてしまう感じがしたのが残念です。いわゆる女子トークのような口ぶりで、内容も丸聞こえだったので、なる早での改善が必要だと感じました。 とはいえ、ここまで心の整う、喧騒感とはかけ離れた空間も少ないと思うので、ぜひ名物の梅ヶ枝餅と共に楽しんでもらいたいです。 お邪魔しました