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1ヶ月前に予約をして訪問したが、平日だったからか予約なしで入店出来た方もいらっしゃるよう。 事前注文していたのは、せいろと田舎、蕎麦豆腐、蕎麦団子。当日にせいろを水梅たたき蕎麦へ変更。 せいろはとても細く繊細でしっとりとしながらもコシにある蕎麦だった。お水につけて食べてみると、より蕎麦の味が強く感じられた。 広島の藻塩はまろやかなお塩で蕎麦につけて頂くとより蕎麦の風味が増すように感じられた。 たたき梅は酸っぱさと甘さのバランスがよく、蕎麦と梅がこんなに合うものなのかと感心させられた。 せいろを食べ終えた頃に、田舎蕎麦が配膳される。 私も知っている田舎蕎麦とは全く風貌の異なる細くて繊細なお蕎麦であった。せいろよりも風味、味が強く、付け合わせの辛味大根との相性もばっちりであった。こちらは蕎麦つゆで頂いた。比較的濃いめのつゆだがさっぱりとして後に引かない。この蕎麦との相性もよかった。山芋と合わせてみても負けないお蕎麦だと思う。 お蕎麦を食べている間に蕎麦豆腐(ウニのせ)が到着。豆腐というよりも葛を食べているかのようなさっぱりさとトロンとした感じが絶妙。醤油漬けの豆をつぶして山葵を少しつけて食べるのが美味しかった。雲丹のまろやかさと豆腐のトロンとした口触りとお醤油豆、山葵…完璧な組み合わせ。是非ご賞味頂きたい。 デザートに頼んでおいた蕎麦団子も、豆腐同様、とてもすっきりしていて餅っぽさもあるがまったく別物。あんこも甘すぎることなく最後に相応しい逸品でした。 とても貴重な体験ができました。次回は水梅たたきのせいろに田舎蕎麦には山芋と合わせて頂きたいと思いました。ご馳走さまでした。
2025/01訪問
1回
好きなお店。毎度大将のほんわかした語り口に癒される。 2024年1月より300円程値上げがあり、 お昼は、寿司コース3,800円、馨コース5,800円となっている。ご注意の程。 初っ端から高知の日本酒、船中八策をオーダー。 いつもの白身4種から始まる。今回頂いたのは、 黒鯛 真鯛湯引き ヒラメ 真鯛 その後も、いい調子で握ってくれた。 ヤリイカ(写真撮り忘れ) ハガツオ 縞鯵 めいご(カンパチの子供)天然物 あら汁が提供され、温まる。 赤エビ 本鮪 トロ鯖 天然ぶり この辺りで福井の日本酒、黒龍いっちょらい 追加投入 ツブ貝 中トロきゅうり大葉手巻 でお寿司は終了であったが、何故か追加でガリが置かれる。何故だろうと思っていたところ、日本酒の残量を見た店主が赤貝肝をおつまみにと提供して下さった。初めて食べる赤貝の肝。これは日本酒との相性バッチリ。流石である。 お寿司はどれも美味しい。今回は特にハガツオが良かった。会計後の店主のいつものセリフ 「お腹いっぱいになりました?」 私はいつもお腹だけでなく、心も満たされている。 またよろしくお願いします。
2024/01訪問
1回
急に決まった名古屋出張。 幸運にも前日夜の電話で予約が取れた。 前回とても良かったので今回も期待値大。 1980円ランチを注文。 午後打ち合わせが控えておりお酒は無し。 頂いたのは以下のとおり。 三重の天然ヒラメ 昆布じめ 長崎のやいつがつお 銚子のカマスの炙り すだち 塩釜の中トロ 銚子のイワシ炙り 梅肉と海苔 函館の帆立貝柱 すだち 塩釜のマグロ 鉄火巻き シャリは炊いて、蒸して、湯煎につけて保温しているため、箸で食べると崩れやすいそう。 握りながら、お客さんの食べ方を見て箸で食べる方と手で食べる方で握り方を変えるそう。 トロの脂の感じ方を良くするためにシャリを少し多めにしているそうだ。 どれも美味しかったが、「イワシ炙りワサビの代わりに梅肉をシャリとネタの間に仕込んで海苔で巻いた」ものと、「カマスの炙りにすだち」が特に良かった。やはりお値段以上。 いつかは10巻5500円を頂きたい。 次の予定が迫っていたので、早々に退散。 次は何時ごろ行けるだろうか。ご馳走さまでした。 予約してランチ訪問。先客1組2名ではお好みでを召し上がっているようで常連さんのよう。すぐに次々来店し退店時にはほぼ満席であった。 きれいなお姉さんから入ってすぐの席と奥の大将を正面に見る席のどちらが良いか尋ねられ、大将の手さばきが見える入ってすぐのカウンターをお願いした。 カウンターから眺めた感じでは大将のいる奥に小さなおひつが、寿司を握る大将の目の前には大きなまな板とその奥に小鉢でも小さめの4-5cm高さのある器に山葵や和がらしがそれぞれの器に入れられていた。大将の左側にはすでに仕込みを終えたネタが数種並んでいたがこれはランチ用と後でわかった。 とりあえず日本酒を、山口のお酒だったが銘柄を控えるのを忘れる。スッキリとかつしっかりとしたお味。660円グラス(ほぼ半勺での提供) お姉さんが手際良く、ランチでお決まりの漬け丼を用意する。胡麻や海苔を振りかけるなどして程なく到着。食べログでの評のとおりとても美味しい。 コレの量を倍にして単品メニューに加えて欲しい。 漬け丼を食べ終える間もなく最初のお寿司が登場。 提供時、産地とちょっとした蘊蓄をお話頂ける。 迷い鰹が提供されたおり、和歌山の餅ガツオと同じかな?と呟くと、漁れたところで呼び名が変わると忙しく握って下さる最中、反応して頂き嬉しい。 今回のラインナップは以下のとおり。 たい 迷い鰹 カマス さわら 藁焼き(和がらし) カワハギ 寒鰤(11月現在は呼び名が違うらしいが忘れた) 鉄火巻き 追加: タラ白子焼き 1100円 途中、愛知のコトラ(だった気がする)を追加注文、すっきりして美味しい。 660円グラス(ほぼ半勺での提供) 白子はぷっくり、ねっとりして美味しかったが、大将曰くこれからもっと美味しくなるそう。今回のは及第点的なことを仰られていた。これから脂のある魚がどんどん美味しくなるとも。もっと美味しいのが出てくるなら次回も楽しみ。 因みにシャリは少し硬めに炊いたものを更に蒸して40度の湯煎で保温しているとのこと。手間暇かかっている分、ネタとシャリの混ざり具合が絶妙で、クセになる。 どれも本当に美味しかった。これは再確である。 ご馳走さまでした。またよろしくお願いします。
2024/11訪問
2回
気になっていたお店です。土曜日のお昼もランチメニューがあったので13:00ごろ訪問。 入口からは中の様子がわからないので、恐る恐る入店すると、先客2組で、入って目の前には奥行きのあるカウンター席と板さんの調理場がみえ、奥には少し高くなったスペースに4名以上座れる低めのテーブルが2セットありました。 ホール担当と思われる女性が我々を大きめな2名掛けの席に通して下さいました。 どれも美味しそうなメニューでしたが、私は銀鱈の西京焼き、連れの飲兵衛さんは天丼を注文。 飲兵衛さんは戦勝政宗が飲みたいとのことで、私もお付き合いしました。先程の女性店員さんが料理と一緒か先がいいかを聞いてくれたので先に頂くことにしました。大きなワイングラスになかなかの量を注いで下さいます。話しながら飲んでいたのもありますがお料理到着後も楽しめるぐらいの分量です。 日本酒メニューには十字チャートがあり戦勝政宗は丁度真ん中のあたり。実際に飲んでみると、ほのかに甘いミルキーな香りがして口当たりも滑らかさで柔らかく、しっかり日本酒の味もさせつつ余韻はすっきりとしていました。 まず天丼が運ばれてきました。大きめなエビ2本には足の部分も別に付いています。穴子、アスパラ、茄子、カボチャ、おいも。シャキシャキした野菜のお浸し。きゅうりとカボチャのお新香。赤だしのお味噌汁。 ついで銀の西京焼きが配膳。皮のパリッとした大きめの西京焼きには蓮根と牛蒡と大根おろしが添えられています。お刺身はタコ、真鯛、メジマグロ。白米。他は天丼と一緒です。 どちらもとても美味しかったのですが、天ぷらの衣がとてもさらっとして食べやすく油も感じさせず、天丼のタレも優しい味でくどくなく、ちょっと硬めに炊かれたご飯にもすごくあっていたのが印象的でした。西京焼きの味も素晴らしく普段魚の皮は食べないのですが、最後まで食べ切ってしまいました。 どちらもとても満足出来る料理と味でした。 最後に飲兵衛さんがお酒を先に頂いたので天丼のご飯を食べ切ることができず、先程の女性店員さんに詫びたところ、「うちの若いものが気づかず申し訳ありません」と仰り凄い接客だと感じました。 「食べられない量を提供したこちらの落ち度」とでもいうような温かい心遣いに、料理だけでなく接客も卓越されていると感じました。 次回仙台訪問時も必ずお邪魔したいと思います。 素晴らしかったです。ご馳走さまでした。
2025/08訪問
1回
土曜日のランチでこの価格は破格
2025/06訪問
1回
ちょうど1年ぶりの再訪
2025/02訪問
2回
久しぶりに京都に立ち寄ったので東本願寺で和んだ後にはしたてへ。 今回も少しお酒を頂く余裕があったので神楽セットを注文。前回注文して美味しかったローストビーフハーフも追加で。神楽は日本酒の旨み、甘味、キレがバランスよく、飲み飽きない良さのある日本酒だった。おつまみ三種も塩麹、蟹味噌、酒盗に各食材が漬け込まれていて美味だったが特筆すべきは鯖寿司。 焼き鯖寿司はスペシャリティー?鯖寿司は食べやすく2切れに切ってある。 何もわからずいつも利用させて頂いているが、焼き鯖寿司は今まで食べた押し寿司の中で、私にとっては最高の部類。鯖とご飯というシンプルな食材でここまで複雑な味わいを醸し出す素晴らしさに感嘆す。 おつまみとお酒を交互につまみつつ頂いた鯖寿司は最高。残り一切れは最後の締めに取っておく。 うーん新幹線を待つ間の少しの時間に素晴らしい食体験を提供してくれて、まさに最高という言葉しか思いつかない。 またお邪魔します。ありがとうございました。 1年ぶりに再訪。 上品な接客と料理にいつも心とお腹が満たされる。 今回は運転の必要もなかったので、日本酒をぬる燗で頂いた。こういったサービスも普通に出来てしまうところが素敵である。 京都和牛のローストビーフ550円(ハーフ)はお値打ち価格であるがとても美味しい。山椒香油をかけて味変も楽しめる。 鯛茶はだし汁をかけると味の落ちてしまうモノにもたまに遭遇するが、こちらはそのままでも、だし汁をかけても、どちらでも美味しい。 笹に包まれていたのは水羊羹?黒糖の甘みがすっと引いて甘さがくどくならず食べやすい。食感もぷるんとして楽しめた。 またお邪魔させて頂きます。
2024/03訪問
2回
前回の初訪問でのお得体験が忘れられず再訪。 13:00頃入店。 まずは和の心と白子ポン酢でと考えていたが和の心は終売。奈良のお酒(その後と赤とんぼ)を頂いた。 白子ポン酢はまだ時期が早いからか、やや白子が小ぶりで中のトロッとした感じも期待した程ではなかったが初モノ?と考えれば及第点。 続いて秋刀魚の刺身と厚焼き玉子を注文。 秋刀魚は握るネタを縦に細長く包丁を入れたような珍しい形状で、量は値段の割には若干少なめ。 これも初モノ?と考えることにした。 厚焼き玉子は寿司ネタの玉子をもう少し厚くした感じ。美味しかった。 ランチ営業は14:00までとのことで13:30頃ラストオーダーを求められ、慌ててイカの一夜干しと15貫の選べる握りを注文。 今回は3貫セット以外を注文したので、高級ネタはない為お皿は地味だが味は美味しかった。 イカの一夜干しもなかなかの逸品。 あくまで私の感想だが、一品料理や日本酒には若干の当たりはずれがあるっぽい。(基本的に美味しいのだが、ちょっと残念に感じるモノもあり、日本酒が酸化し過ぎ等)と書いてしまったが、期待値が高過ぎたことによるもの、お寿司のセットは非常にお値打ちである。 応援の意味でも、今後もしばらく通いたい。 ご馳走さまでした。 土曜日のお昼に伺ったがランチをやっていた。 特上2700円もお得だと思うのだが、 お選び15貫ランチ2200円が目に入り、店員さんにどのようなシステムなのか確認。 なんとメニューの中から好きな15貫を選んで良いとのこと。 中トロ、赤身、ビンチョウの3貫セットなどは3貫とカウントされ、単品の握りは1貫ずつオーダー可能とのこと。 連れとそれぞれ15貫を選び注文。提供されたお寿司はやはり大将が握っただけあってどれも美味しい。あら汁、茶碗蒸し、デザートもついて2200円は激安かと…。 今回は初回とあって高級ネタに全振りしてしまったが、次回はバランスよく旬のネタを選んでいきたい。お酒の種類も豊富で、日本酒(和の心)などはお気に入りの一つなので楽しみ。なんと飲み放題もある様子。これは再訪確約である。
2024/10訪問
2回
モスリムの方々をおもてなしするために和食料理店を探していたところ、ハーラル対応可とのことで予約して伺った。 お刺身も天ぷらも煮ものもどれを食べても素材の良さが伝わり美味しかった。 私自身はモスリムではないので、ハーラルフードかどうかかわからなかったが、周りを見ると一目でモスリムの方とわかる頭にフードをつけている方達もいらっしゃって、一安心。 ゲストも新鮮な刺身や天麩羅を気に入ったらしく、単品でそれぞれ追加注文し全て完食。 無事、会食も済んだので、今度再訪した際は、 じっくりランチを楽しみたい。
2024/03訪問
1回
完全予約制につき事前予約必須。 朝から「日本酒と鰤しゃぶ体験」したくなり訪問。 天神大名ガーデンシティからは歩いて15-20分。 モーニングエクササイズ。 通された席は2名席の通常椅子席。1Fの4人席は高椅子だった。 初めに料理の食べ方の説明をいただく。四角に切られた鰤はお刺身としてワサビをつけて、他の鰤も刺身用だがしゃぶしゃぶとしてかぼすポン酢と柚子胡椒をつけて…等。 日本酒の種類はレギュラーメニュー以外にも数種類用意されている。 鰤はその日の予約分だけ仕入れているとのこと、とても美味しい。 色々な食べ方をしたが、かぼすポン酢を出し汁に合わせて、柚子胡椒はしゃぶしゃぶした鰤に直接つけて食べるのが一番よかった。 雑炊はご飯の他に三つ葉、ネギ、卵が出し汁に追加されて出てくる。こちらは普通。 朝ごはんの分量としてはちょうど良い。コスパもまぁまぁ。また機会があればお邪魔するかも。
2024/01訪問
1回
当日予約で来店出来ました。 事前にメニューを決めて欲しいとのことで、鰻重上と肝焼きを注文しました。 予約時間に来店すると、先客1組。他にテーブルセットが出来ている席が1つとお座敷も予約済みの模様。 その後も予約なしのお客さんが数組来られていてとても繁盛されているよう。 先にサラダとお新香が運ばれて、その時に冷酒を1本。 すぐに肝焼きが運ばれてきた。大きなプリっとした肝焼きをアテに冷酒が進む。こんな立派な肝焼きは今まで拝見したことがなく感動。 するとお通しの山芋の安倍川風が、こちらは少し油っこさを感じたが、山芋自体はとても美味しかった。 さらには茶碗蒸しも到着。メニューを予習していなかったのでこんなに付け合わせがつく事にびっくり。 そしてとうとうお目当ての鰻重とお椀が配膳。 ふっくらとしていながらちょうどよく焼き目のついた鰻に大満足、お椀はしじみの味噌汁だった。 私にとっては鰻重上でも十分お腹いっぱいになる量だった。タレは少し甘め。 コスパの高さに驚いた。接客も丁寧で心地よかった。 2024百名店も納得。足利は近くはないが機会あれば是非伺いたいお店でした。ご馳走さまでした。
2025/02訪問
1回
一品一品が凛とした佇まい