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学術会議でフォーラムの仕事があり、たまには近い焼き鳥店でと思い、予約。乃木坂から少し離れていますが、数ある名店の中でもぜひ行っておきたいお店です。今回は、焼き鳥をワインで楽しむがテーマ。ソムリエールから高坂鶏に合わせた最高のペアリングで、ワインも高坂鳥も堪能できます。20時30分に入店。当日は、8割ぐらいの来客者が、外国の方々で賑やかな雰囲気でした。お店の方々の心遣いのおかげで、一人でも至福の時間が流れていきました。久しぶりに素晴らしい焼き鳥、ワインに出会えました。そして、お店の方々・・・ 料理・ワインを詳細に紹介をしたいところですが、論文の締め切りに追われてヤバイです。写真で伝わるか、わかりませんが、お許しください。
2023/08訪問
1回
学会発表は、無事終了。やり過ごした割には、意外にも反響が大きかったので、むしろほっとしている。来週中には英文投稿の準備を完了させるため、休んでいる場合ではなさそう・・・とは言え発表が終わったので、座屋の1階にある「将人」へ。そこは、とにかく別空間!高知の季節とおもてなしを感じながら、土佐のふところの深さを五感で実感することができます。 たまたま、カウンターの隣にいらっしゃた方とついつい会話が弾みました。お遍路で高知にいらしたそうですが、お遍路に纏わるお話などをお聞きして、新しい世界を見る思いでした。 「将人」はカウンターのみ、店主の岡添さんがいらっしゃる時だけ開店するとのこと。今回は、幸運にも予約がとれたこと、おまかせで素晴らしい料理を日本酒・ワインのペアリングで堪能することができたこと・・・良いこと尽くめの高知の旅となりました。高知へのおもいは続く・・・
2023/09訪問
1回
本日は、勝手にうなぎ三昧の日・・・時間があったので、東銀座の高橋屋へ。しかし!開店と同時に行ったが、すでに予約満席。泣く泣く2時間後に予約して出直すことに。歌舞伎座からすぐ、アクセスの良いお店だ。ついでに 歌舞伎座のエレベーターホールで仕事をしていたら、あっという間に2時間。早速入店・・・さすがに2時間のお預け、腹が減らない理由がない。 特上うな重御膳を注文。贅沢なメニューリストがまぶしい。主役のうな重が来るまで、脇役?侮れない小鉢やお碗もの(肝吸いもなかなか良い)、特選ワサビが楽しませてくれる。 気づくと目の前にうな重が・・・ふたを開けると、やさしい色合いに仕上がったうなぎだ。山椒は2種類だ。たまには、舌がしびれるほどかけて食べよう! 一口目、たれは結構な薄口、その分 うなぎの味わいと風味がしっかり伝わってくる仕掛けになっている? たれ自体も、うまみ豊か、物足りない方には、追いだれもあり、嬉しい。 うなぎは、あまりにも自然なふわとろ感、じわっと うなぎの味わいが、口の中で自然体で広がってくる。 味わい・風味のバランスの中に、然り気無くうなぎの旨みを主張してくる。そして、たれ漬けの卵黄にうなぎを絡めて食べても、旨みとまろやかさが最高だ!たまらない! 天然うなぎに、割りたてうなぎなど、どれも逸品ぞろい。 まだまだ、食べたいメニューがあるが、今日はここまで。 夏のうなぎ三昧は、終盤を迎えようとしている。猛暑が終わるまで・・・
2024/08訪問
1回
本日は、有明勤務・・・土用の丑の日。やはり老舗で本番を迎えたい。ということで 竹葉亭銀座店へ・・・予約券を取り、待つこと30分、地下に案内され、お重と肝吸い・季節のアイスを注文・・・待つことさらに20分。混んでいる割りには、落ち着く空間。せめて、おしゃべりなお客さまは、ご遠慮願いたいところだが、ある意味このお店に来た高揚感からなのか・・・さて、やっとのことでうなぎが目の前に!土用の丑の日を飾る最後のうなぎ・・・一口目のふわとろ感は当たり前、この先にうなぎ本来の風味を活かすたれとバランスの良い脂が口の中でクリーミーに広がってくる・・・至福のとき。最後は、ほうじ茶アイスで締めくくる。まだ、うなぎ修行は始まったばかりだ。この夏、あと何回うなぎとの新しい出会いがあるか?マリアナ海溝深く想いを馳せるのだ。
2024/07訪問
1回
本日は、研究関係で新宿へ・・・昼食は、Katsuプリポーで。トンカツ続きが気になる年齢となりましたが、食べずして語ることはできません。 今回は、サドルバックのヒレ3個を注文。滞在時間は、1時間ほどですが質・量ともに情報量が多すぎて収まり切れないほどの食体験を提供していただいたお店のひとつとなった。 こだわりとバリエーションは、特筆すべき内容だ。次元の違うジューシーな味わいと質感!そして、炊きたてのご飯の秀逸な香りと味わい、Katsuとの相性?まで仕組まれたコンビネーションが至福の時間を創出する。締めは、だし汁をご飯へ入れ、醤油漬け海苔と山葵でいただく・・・ 勉強不足な私にはうまく伝えられないクオリティと言わせていただく。トンカツを愛する方は、訪問リストに入れたいお店だ。
2024/10訪問
1回
本日は、東京勤務・・・途中下車で新日本橋へ。土用の丑の日を過ぎた気まぐれなランチで、いづもやへ。新日本橋駅から歩いて数分・・・意外に近い、本館と別館があるが、本館はお座敷中心、別館は狭くテーブル席が中心。 本日は、別館でのランチだが、目的はうな重!うな重の松・肝吸いを注文。待つこと15分・・・なぜかお新香と肝吸いが先にやって来た。 そして、うな重・・・関西系の焼き上げで仕上げるうなぎとは、また別物のような 丁寧な蒸し、ふわとろ感・・・控えめな優しいたれの味わいの後には、クリーミーと表現して良いのか?脂のなめらかな旨みが舌をかすかに刺激しながら広がって行くようだ(私の主観ということで・・・)。暑さに負けないように、という理由で、益々うなぎ三昧は続きそうだ・・・次回は、本館でいただきたい・・・
2024/08訪問
1回
昨晩は、久しぶりの千葉市滞在・・・長年行こうと考えていた竹田屋へ。人気店のようでたいへん賑やか。カウンターが予約できず、テーブル席へ・・・カウンターとは違って個室的な空間、しかも静か!ゆっくり食事を楽しめる空間だ。さて、注文は料理長のおすすめ定食・・・和牛のヒレステーキをメインに。 さらにワインが、充実!油断すると料理より高いチョイスもある。ここは冷静にケンゾーエステートrindo ハーフボトルを選択。コースも充実・・・こだわりの生ビールでのどを潤し、タイミング良くやってくるコースの一品一品を堪能。もちろんワインも負けていない。5年ぶりの再会ケンゾーエステートは私のお気に入り・・・なんとも至福の時間が流れて行くのだった。 今度は、カウンターでお好みで鉄板焼きを贅沢に楽しみたいお店だ。
2024/07訪問
1回
今日も、千葉で仕事・・・昼は中途半端な状態・・・帰宅のため、すでに駅ナカ。ならばと! 富田麺業に決定。ラーメンはたまに。つけ麺は、コンビニ系のみ。お恥ずかしいながら、初めての外食つけ麺・・・数々の口コミは見るものの、美味しいの??という私自身の先入観。すでに4時、店の券売機の前・・・難なく着席・・・注文したのは、もちろんつけ麺! 餃子とメンマを追加。待つこと8分・・・超つけ麺ビギナーには、見た目から、美味しさを推測できません。合わせてコップに魚介系の臭い・・・裏を返せば、濃厚だしで仕上げていると、言うことですが・・・大丈夫かな?と店員さんにコップを交換してもらい、さあ! まずは麺のみ・・・うーん、こんなもんか・・・たぶん、口コミには、こんな感じで「もちもち食感があげあげ、ほんのりとした甘味がつけ汁との出合いを待っているかのよう・・・」☹️ 今日の口コミは、やめておきますか? ところが、麺をつけ汁に絡ませひとくち・・・なんだ?おい! 魚介系の濃厚すぎるだしが、口のなかで暴れはじめています。その先は、ご想像におまかせします・・・最後は、残ったつけ汁に、スープ割を店員さんに入れてもらい、締め・・・ひとくち、やってくる苦味・・・ヒポキサンチン?次々とグルタミン酸、イノシン酸、ゆず、ねぎ、しょうが?の潮流、気づくと空の器を見ている自分に気づく・・・まだ頭の中では、複雑な絡み合いの記憶が混乱してるまま・・・はじめてのつけ麺日記は、これで終わります。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。それでは、また・・・
2023/09訪問
1回
研究打ち合わせ・・・久しぶりの館山へ。かなりご無沙汰のいづ喜だ。迷わずうな重月 坂東太郎を注文・・・そこそこ、にぎやかな店内、ゴールデンウィーク前半に鰻を求めての家族連れ。 まずは、一口め・・・今回は、当たり?トロッと口の中で溶けて行くような食感。たまらない満足感・・・山椒を多めにかけても、鰻の香ばしい風味と一緒に味わえる。 あれから、随分と経ったのか・・・やっぱり旨い。 昨日から、館山市で研修・・・久しぶりのいづ喜で昼食。定番のうな重 坂東太郎を注文。御用納めの出前があり、時間がかかるとか・・・待つことも味わいの一助?20分ほどでうな重が目の前に・・・夏のうなぎ三昧以来の対面、五感をフルに使って感じたい。ふたを開ける瞬間も今日の味わいを左右する・・・ゆっくり、そして深い呼吸の中で坂東太郎と対面するのだ。山椒を少々、肝吸いも付けて、香りのコンビネーションの中、坂東太郎を口に運ぶ・・・ 今日も猛暑日・・・研究の関係で館山市へ。ついでにうなぎを納得行くまで食べてみたいと・・・いづ喜へ。迷わず特大「坂東太郎」を注文・・・待つこと20分。肉厚の坂東太郎が目の前に・・・早速一口目、いつもより大味かと思いきや、繊細な味わいには変わりなく、質・量ともに満足!心置きなく楽しめるうな重だ!数量限定とのこと・・・今度いつ出会えるか?いづ喜に通う回数も増えるかもしれない。うなぎ三昧の夏は続く・・・ 本日は、大学の研究関係で館山市へ。久しぶりのいづ喜でうな重・・・13時に入店、珍しく がら空き・・・迷わず坂東太郎(うな重 月)を注文。待つこと12分・・・今までで最速。香ばしいタレの香り、一口目から軽いサクッと感とまろやかな味わい・・・なんとも言えない。最後に最中アイスでしめる。これもまた良い!経験の浅い私の評価は、あまり当てになりません。あくまでも個人の感想・・・それでもなお、いづ喜 に通う主観的な私です。 仕事の関係で、館山市に訪問。いづ喜は、今回で5回目。11時15分ごろ、すでに前の駐車場は満車。迷いましたが、せっかくなので少し時間をおいて入店。家族、グループが多く来店しているため、一人でもすぐに席に案内されました。 目的は鰻重、坂東太郎。待つこと30分、久しぶりに賞味することができました。6月に浜松市内の有名店で鰻重をたべましたが、たれは濃厚、鰻は肉厚で、ところ変われば味も変わるものだと実感しました。 鰻初心者が多くを語れませんが、いづ喜の鰻重は、ふっくら、口中で溶けていくような食感です。これが至福の瞬間と言うことでしょうか? さらに、ほどよい香りと、あっさりめのたれで、鰻重ならではの味を楽しむことができる逸品ではと、私個人は感じています。たれの余韻をもう少し楽しみたいときは、たれがテーブルに用意されています。館山市すべての鰻店を知っているわけではありませんが、館山にいくたびに、やはりいづ喜の暖簾をくぐることになるでしょう。
2025/05訪問
5回
佐原で、研究に関連した会合・・・地元の老舗 そう馬へ。店の前に立つと風情のある店構え・・・丁寧に個室に通される。 なんとも静かで落ち着きのあるお店だ。 懐石のコースが次々とやって来る。どれも手の込んだ逸品・・・久しぶりの土瓶蒸しは、松茸の香りに酔ってしまうほどだ。カレイのお造りは、一口目からその食感と旨味に驚きを覚える。さらに、琵琶湖産の鮎は、格別!旨味が凝縮され至福の時が流れていくようだ。牛タンのパイ包み・・・初めての味わい、柔らかな牛タンと、さくっとくるパイ生地がたまらない。その後の天ぷらにも抜かりはない。そして、〆は、山椒ごはんにナメコの味噌汁・・・爽やかな山椒の香りと微妙な塩加減、味噌汁との相性も計算された逸品だ・・・そう馬、これからも訪問したいお店だ。
2025/08訪問
1回
山梨県甲府市に出張・・・甲府は、20年以上前に学会参加のため訪れて以来。早めに用務を済ませたところで夕食のお店を探す・・・久しぶりの甲府だ。お店は、はずしたくないので、何軒かあたったが、まだお盆休みのお店が少なくないようだ。たまたま予約できたのが焼鳥58だ。 これも何かの縁か・・・夕刻でも30℃近い駅前を歩き、飲み屋街の一角にあるお店に、汗だくになりながら入店。 カウンターに座り、おまかせコースをお願いする・・・こだわりの証しか?気づくと鶏の鎖骨が箸置きになっている。大学生時代に、さんざん解剖実習をやったせいか?ちょっと退いてしまう。 さて、深くは考えずに甲州地鶏を楽しもう・・・最初にやって来たのが、ササミ(生胡椒付き)なんとも上品な塩味・・・続いてハツ!ちょっと大きめ、心室から汁がじわっと来るのが良い! 忘れてはいけないのがお酒だ!味わい爽やかな生ビールから始まり・・・日本酒もおまかせコース(勝手にお願いした)。どれも個性的! 大根のオリーブ醤油漬けは、おかわり自由!焼鳥の合間に舌もリセットできる。 続いてやって来たのが、せせり・親鳥(柚子胡椒付き)・ぼんじり・ブロッコリー・つくね・ねぎま・・・ジューシーでいて食感も楽しめる。そして上品な炭の香り、こだわりを感じる味わいだ。さらに、合間にやって来る一品料理も抜かりない。 そして、〆は鳥そばだ・・・スープの香り高い風味と味わいからの細麺の食感・・・常連のお客さんには、まさにお気に入りの一品かもしれない。最後は、ご丁寧に店主の方がわざわざ見送ってくださった・・・ 山梨でのお店との出会い・・・そういえば、ノーベル賞を受賞された大村智先生のご出身も山梨だ。多分学生時代は甲府で過ごしているようだ。 先生のご講演で「一期一会・・・」について語っていらしたことが思い出される。もう一度この言葉、噛みしめてみるか・・・
2025/08訪問
1回
本日も猛暑日・・・昨日よりさらに暑い!午前中の出張を済ませ、京橋あたりで昼食をとることに・・ ・やはり鰻三昧の日になりそうだ。鰻が食べられるお店ならばと・・・日本料理 山崎へ・・・ところが、すでにラストオーダーの時間。あわててお店に電話をするが不通。時すでに遅し!ところが、あきらめていたところに、お店から電話・・・今から、受け付けてくれるとのこと。早速、お店に向かう・・・看板らしきものは無く、恐る恐る扉を開けると、奥に暖簾が見える。まずは、女将さんにお礼を申し上げ、カウンター席へ。 煮鰻の蒲焼き丼(半尾)と鰻真丈と肝のお椀ものを注文・・・明るく清潔な店内、金色のコースターにお冷や、接客もていねい・・・夏にふさわしいお通しで爽やかな味わいを感じる。 そして、メインの鰻丼・・・ふたを開けると優しい鰻の香り、一口め・・・ふんわり口の中で溶けていくような感触と味わいだ。鰻の旨味が口広がる余韻を楽しみながらのお椀ものへ・・・至福の味わいを奏でる。最後に、松の実のクリームを冠したコーヒーゼリー・・・絶妙な苦味と風味が締めくくる。夜の部も、このまま過ごしていたい・・・
2025/08訪問
1回
久しぶりの会合で、焼鳥 本田へ・・・落ち着きのある隠れ家的なお店。焼き鳥は、比内地鶏をメインに最高の仕上がりだ。一品一品に唸る旨さが込めらている。芳醇とまでに言えるパリパリの皮からじわっとくる比内地鶏の弾力とジューシーな旨味!申し分ない逸品から次々と最高の味わいを楽しめる。ワインは、おすすめをチョイス・・・バランスの良い赤ワイン、ガッツリ系が好みの私だが、今晩だけは焼き鳥とのコラボを改めて気づかせていただいた。最後は、親子丼と鶏そばでしめる。このカウンターに、また座っている自分の姿をイメージする・・・
2025/02訪問
1回
大手町での仕事関係で都内に滞在・・・たまには、焼き鳥かなと、はじめての焼き鳥 ひら野へ。おまかせコースは、充実・・・ワインもそこそこ厳選?されている。こだわりの品々を堪能できるお店だ。おまかせの焼き鳥も一串一串丁寧に、こだわりの味わいが楽しめる。 ワインも赤を中心にオーダーしたが、焼き鳥との相性を試しながら一口一口ゆっくりテイストするのも楽しい。 久しぶりに焼き鳥を堪能した気分だ。次の日が仕事なのも忘れ、どっぷり ひら野の焼き鳥とワインに はまった一夜となった・・・
2024/11訪問
1回
学会発表の打ち上げで、利用。2人の食事予定だったが、1人キャンセル、来客者は自分一人だけで。すべてが最高の素材、ソムリエが料理にあわせた絶妙なペアリング。地酒・ワインを最高の気分で堪能。ワインリストも充実、久しぶりのオーパスワンで会話も最高潮となった。2人が基本の予約コースだそうだが、1人でもぜひ利用したい。ひとつ後悔は、記録写真を残さなかったこと、しかし、すべてが脳裏に焼きついている!最高のお店だった。