2回
2023/09 訪問
京味系の正統派
2か月ぶりの味ひろさんです。
こちらは今は無き新橋の名店の京味で16年の修行を経て2016年に独立した郡司大将のお店です。
そして店名に「味」の字を西健一郎大将から初めてもらったことは当時は話題になりました。
私も開店当初から通わせて頂いている大好きなお店の一つです。寡黙ながらも的確なコメントや所作は修行の賜物ですね。
この日も先付けから雲丹の鱧骨出汁ジュレ、京味名物の芋茎、牛蒡の湯葉揚げ、鱧あられ、鯛と平目造り、鱧椀、マナ鰹西京焼き、蓮根饅頭、魯山人ご飯である昆布とろ、牛時雨煮で絶妙な土鍋ご飯を頂き至福の時間でした。
シンプルの中に深みのある郡司大将の世界は素晴らしいですね。ご馳走様でした!
2023/09/14 更新
大好きなお店の一つの定期訪問の味ひろです。
大将の郡司氏はご存知の通り京味出身で大将の西健一郎氏より最初に味の字を授かったお店です。
同じく京味出身で同店から独立した味幸の南氏も京の字はありますが西大将の娘さんに許可を得てのことなので同じ京の字にも違いがありますね!
さて、この日の味ひろも素晴らしかった。先付けの丹波栗、銀杏、柿ナマス、鰊甘露煮、自家製の唐墨から始まり松茸の葛饅頭椀、解禁直後の津居山の蟹、富田林の海老芋、
松茸フライ、鱈の焼き白子etcなど大好きなシーズンの大好き料理のオンパレードです。〆の牛時雨煮て白米、魯山人ご飯を軽く平らげました。
この日も最高でした。ご馳走様てす!