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平野区で大阪府内でも数少なくなったと言われる江戸初期に建てられた士族の豪邸で本格的な懐石料理が食べられるとの事で『がんこ 平野郷屋敷』にて昼御飯を食べてきました。 コースメニューは手頃な価格から豪華な物まで30種類ぐらいの豊富なバリエーションを取り揃えてくれていましたが、でも見栄を張りたいとは思いながらも財布と相談し結局はリーズナブルな「季節の特別御膳さざんか」を予約しておきました。 それでもスタッフの方は笑顔での出迎えに始まり完全個室を用意してくれていたり案内や配膳まで全てにおいての気配りが完璧で物凄く親切・丁寧に対応してもらえたので居心地は最高です。 肝心の料理はと言うと流石に『がんこ』だけあって追加した「上にぎり盛り合わせ」も含め盛り付けから楽しめ、言葉に出来ないぐらい上品で美味しい料理を提供してもらえたのでお腹も十二分に満足できます。 そして帰り際には駐車場まで続く静寂な庭園の遊歩道を歩いてると普段からの雑踏や喧騒から放たれ心まで癒せるので本当に現実逃避した優雅な一時を過ごさせてもらえました。 勝手ながら喫煙者として1つ物申しを言わせてもらえるなら、離れにある喫煙室は広く座敷まであるのまでは助かりますが、その分だけ人数が入れる割には灰皿が1つしか無く少し不自由があったので、その点だけ配慮してもらえると助かります。
2025/01訪問
1回
今までと趣向を一変して豪華で落ち着いた大人の飲み会をしてみたくなったのもあり「道頓堀 治兵衛」でフグ料理を満喫してきました。 難波にある老舗って事なので少しは見栄を張りたかったのですが、結局は身分相応のリーズナブルなコースを注文したのに全ての料理が豪華絢爛であり本当に美味しかったので、お陰さまで思い出に残る忘年会を開催させていただけました。 それに数々のバリエーションで提供されるフグを食べながら夜の道頓堀(宗右衛門町)を見下ろしていると、この瞬間だけでも至福の時間を過ごせラグジュアリーな気分を味わえますよ。
2024/11訪問
1回
ようやく暖かくなってきたので日光浴がてら和歌山県の湯浅町に釣りに行ってきて、その隣で釣りをしていた地元の方に食事を探してるなら立ち寄ってみればと地元の人でも知る人ぞ知る穴場中の穴場らしい『松由』を教えてもらい昼ご飯として湯浅名物の「しらす丼」を食べてきました。 大将は昔堅気っぽく強面ですが腕は間違いなく、和歌山県でも屈指のシラスの漁獲量を誇る湯浅だけに大量の新鮮な釜茹でシラスで埋め尽くされた丼の上に紀州名産の南高梅を乗せ、しらすの下には甘く煮た椎茸が引かれていて、この格別な相性は此処でしか味わえないので、もし釣りに限らず湯浅まで来られたからには是非お召し上がりにお立ち寄りくださいね。
2025/05訪問
1回
やっぱり〝カニ〟と言えば冬が旬なのは分かってながらも香住ガニの初競りが今年も始まったとニュースで見てたら急に〝カニ〟が食べたくなったのもあり、大阪ならでは思い付くのはキダ・タロー先生が作ったメロディーが今でも耳に残る『かに道楽』の松原店へランチを食べに行ってきました。 でも覚悟はして行きつつも店に入った瞬間に思い知ったのが水槽の中で出迎えてくれてるカニ達の横に貼っている価格表が目に入り身分的に不相応だと後悔しそうになりましたが、そこは天下の『かに道楽』だけに背伸びをすれば手が届く良心的なコースも幅広く用意していてくれましたけど、それでも定食でも5000円は超えるので自分にご褒美と理由付けても年に数回しか食べれない金額なんですけどね。 そのリーズナブルなコースでも仲居さんは笑顔で親切・丁寧に食べ方などを説明してくれて、そして当然ながら甘みがたっぷりの新鮮なカニ尽くしを美味しくいただけた上に満腹になるぐらい食べ応えもあったので大満足でした。