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ようやく暖かくなってきたので日光浴がてら和歌山県の湯浅町に釣りに行ってきて、その隣で釣りをしていた地元の方に食事を探してるなら立ち寄ってみればと地元の人でも知る人ぞ知る穴場中の穴場らしい『松由』を教えてもらい昼ご飯として湯浅名物の「しらす丼」を食べてきました。 大将は昔堅気っぽく強面ですが腕は間違いなく、和歌山県でも屈指のシラスの漁獲量を誇る湯浅だけに大量の新鮮な釜茹でシラスで埋め尽くされた丼の上に紀州名産の南高梅を乗せ、しらすの下には甘く煮た椎茸が引かれていて、この格別な相性は此処でしか味わえないので、もし釣りに限らず湯浅まで来られたからには是非お召し上がりにお立ち寄りくださいね。
2025/05訪問
1回
湯浅の外れに店舗を構える有田地方の名産品『ひとりじめ狸本舗』での「狸巻き」って呼ばれる巻き寿司です。 何故「狸巻き」と呼ばれているかは不明ですが、この店の凄いところは「狸巻き」1品だけを拘り抜いて昔ながらの製法で今でも1本1本を手作りで営業を続けているところです。 それなのに即売切御免って感じになるぐらい有名らしいから公式サイトで書いてあったように伺う前に電話で予約をしていたので何とか購入する事が出来ましたが、聞く所によると平日ならまだしも週末や休日などは県外からもわざわざ買いに来られる客が絶えないぐらい人気みたいで昼過ぎには完売の札が掲げられるそうです。 そして、いざ購入できた巻き寿司を実食してみると、これぞ〝シンプル イズ ベスト〟の代表が如く人気の意味が直ぐ実感できます。 1本に巻かれているご飯と具材の量の比率から始まり、適度に甘く煮詰められた椎茸を筆頭に干瓢・高野豆腐・玉子焼き等の数種類の味のバランスが何とも言えないぐらい最高です。 阪和自動車道の有田ICから42号線を南下し10分ぐらいで到着しますが店にはイートインスペースはなくテイクアウトしか出来ないし現場には駐車場があっても1〜2台しか停めれないので気を付けてくださいね。
2025/11訪問
1回
阪和道の上りにある紀ノ川サービスエリアで昼食がてら『紀ノ川水了軒』に寄ったんだけど、色んな種類が載っているメニューの中で〝関西SA・PAの名物選手権で丼・定食部門の最高金賞受賞〟ってのが目に飛び込んできたので迷わず「和歌山産まぐろと鯛の紅白丼(ミニうどん付)」を食べてきました。 レストランとは思えないぐらいファストフード並みのスピードで提供されたのは嬉しかったけど、ただ、その刺し身が微妙に生温かったのが少し気になりつつも鮪も鯛も豪快に使用してくれていたのもあり和歌山名産の湯浅醤油との相性がバッチリだったし、まだ妥協できる値段で海鮮丼が食べれたので良かったです。
2025/08訪問
1回
平野区で大阪府内でも数少なくなったと言われる江戸初期に建てられた士族の豪邸で本格的な懐石料理が食べられるとの事で『がんこ 平野郷屋敷』にて昼御飯を食べてきました。 コースメニューは手頃な価格から豪華な物まで30種類ぐらいの豊富なバリエーションを取り揃えてくれていましたが、でも見栄を張りたいとは思いながらも財布と相談し結局はリーズナブルな「季節の特別御膳さざんか」を予約しておきました。 それでもスタッフの方は笑顔での出迎えに始まり完全個室を用意してくれていたり案内や配膳まで全てにおいての気配りが完璧で物凄く親切・丁寧に対応してもらえたので居心地は最高です。 肝心の料理はと言うと流石に『がんこ』だけあって追加した「上にぎり盛り合わせ」も含め盛り付けから楽しめ、言葉に出来ないぐらい上品で美味しい料理を提供してもらえたのでお腹も十二分に満足できます。 そして帰り際には駐車場まで続く静寂な庭園の遊歩道を歩いてると普段からの雑踏や喧騒から放たれ心まで癒せるので本当に現実逃避した優雅な一時を過ごさせてもらえました。 勝手ながら喫煙者として1つ物申しを言わせてもらえるなら、離れにある喫煙室は広く座敷まであるのまでは助かりますが、その分だけ人数が入れる割には灰皿が1つしか無く少し不自由があったので、その点だけ配慮してもらえると助かります。