アーキラボアイさんの行った（口コミ）お店一覧

秋田駅から僅か15分ほど車を走らせた添川エリアにある蕎麦屋、自然食 そえ川さん。 客席の窓から何気なく見える田園風景が圧倒的にのどかで素晴らしく、この田舎感を満喫しつつ食事をして頂きたいとの思いから、都会からの客人をお連れする機会が多い。 いつも注文するのは ｢田舎蕎麦の天ざる｣ 、蕎麦の実を皮ごと挽いた風味が強くて腰も強い素朴だが美味しい田舎蕎麦。この素朴さが里山で食事を頂いている雰囲気をいっそう盛り上げる。 また此方は夜営業も良い感じ、酒に良く合う肴が数々揃っているので、呑兵衛の皆さま方はそちらも是非～ご馳走さま。

肉吸い発祥の店

秋田にお越しの客人に名物の食べ物は何？と尋ねられた際、稲庭うどんを紹介する時にオススメする店。県立美術館の南側、にぎわい交流館１階にある。 生麺と乾麺が一度に楽しめ、更に付け汁も二種付く何とも満足感が高い ｢味比べ○○セット｣ が私のイチ推しメニュー。尚、○○ はお好みで天婦羅や味噌たんぽ、串焼きが選択可能。他に、ミニきりたんぽ鍋セットなど秋田の味覚を少しづつ堪能出来るメニューが有るので観光客の方々にもお勧め。 喉越しと味の違いを感じながら頂く楽しく美味しい食事、秋田の名物を皆さま方にも一度は試して欲しいなと思いつつ～ご馳走さま。

にぎわい交流館AUに程近い中央通り沿いにある、手打蕎麦かとうさん。以前は手形陸橋の北側にあった店。 メニューには二八も十割も楽しめる ｢二色セット｣ があり、また併せて天婦羅が頂けるので客人を連れての昼食にもってこい。又、蕎麦に添えられた木の葉が写し鏡となり季節を現している風情が素敵。 こちらは蕎麦の風味が高くて腰もあり、また付け汁の味も良いのでかなりオススメ。専用の駐車場が無いのでお邪魔はしづらいが、なかなか美味しいので皆さまも是非～ご馳走さま。

"たけ" 由来は竹内さん

そば屋の名物？ バスセンターのカレー

表参道のスパイラルからの帰りしな、小腹が空いた際に偶々見つけてお邪魔した、権兵ヱさん。 南青山の洒落た街中に於いて、敢えて古民家風の和空間でゆったりと蕎麦を手繰るのが何とも心地良かった蕎麦屋。肝心の蕎麦も腰があり、風味と味も十分、お膳や食器類の目利きも流石で、食の満足感はかなり高かった。 携帯のデータ整理中、此方の蕎麦の写真を見つけて懐かしく、食べログにアップしようかと思ったら既に閉店なされた様子。もう一度、訪問したかったなと思いつつ、ご馳走さま。

ちょいと用あって朝イチから有楽町に来たらば腹からグ～つまりは空腹、よって手っ取り早く小腹を満たそうと、通りに目立った黄色い暖簾に釣られ、慶屋さんにて ｢カレーうどん｣ を頂く。 昭和風情をそのまま残すガード下2坪有るか無いかの空間で、オヤジさんが一人で切り盛りする蕎麦と饂飩の店。カウンター４席にテーブルが２つ、良く言えばオープンカフェ、端的に言ってしまえばモロ外な店(笑 しかし、肝心要のうどんの味は頗る旨い。注文時に威勢よろしく大きな声で対応してくれたオヤッさんがなかなかの腕前～そして、ふと気付けばカウンター脇に食べログ百名店の証。。。どうやら此処は有楽町が誇る名店の模様。 ところで、うどんはガッツリ腰があるタイプでは無く、少し細めの柔らか目で程よい噛みごたえを残す絶妙な感じ。併せてカレー風味のトロリとした出汁の旨味も相まって、優しい感じの美味しい饂飩だなと満足しつつ、ご馳走さま。

秋田駅前で稲庭うどんを食すなら此方、佐藤養助さん。本金西部地階の店、所謂デパ地下グルメのポジションか(笑 店一押しのメニューは二味せいろ、醤油ダレと胡麻味噌ダレの二種が付く。一度に二種の味を比べながら頂くツルツルの稲庭うどん、楽しみながら美味しく食事が出来る。 又、これに天婦羅が付く ｢二味天せいろ｣ は更に満足感が高いので、秋田名物を食したい観光客の皆さまにもオススメ。他に、グリーンカレーやレッドカレーと言ったフュージョンメニューも有るので、２回目訪れた時はそちらに挑戦するのもまた一興～ご馳走さま。

本荘で仕事の際にタイミングが合えば是非とも立ち寄りたい饂飩屋 いちこまさん。 少ない駐車スペースに偶々空きを見つけて、店の扉を潜り注文を済ませる。 少しして、卓に届いた丼には一見さたところ緩くウェーブした感じの柔そうな麺が盛られている。しかし、一口啜ると絶妙な腰加減とツルッとした喉越しに更にツユの旨味が合わさって、何だかとても幸せな気持ちが込み上げる、手づくり感溢れる美味しい讃岐うどんが此処では味わえる。 もしも、駐車場にあと少しの余裕が有れば、毎回でも立ち寄りたい本荘の昼飯マスト店から～ご馳走さま。

土崎エリアで蕎麦を食したいと思った際にお邪魔するなら此処、そば処 きちじさん。店員さん方の心遣いと接客が素晴らしく、何度も伺いたくなる蕎麦屋。 今日は事務所メンバーと現場帰りに寄って、ランチメニューをオーダー。喉ごしが良くサラリとした安定の旨い蕎麦と温かい丼物を交互に頂く幸せに感謝しつつ～ご馳走さま。 車通りが激しい新国道に面していて少し入りにくいが皆さまも是非お試しを。

山王エリアの沼田近隣公園のすぐ傍に在る、中園食堂さん。普段は通る機会が少ない道沿いな為、存外に此処は穴場な食堂かな。 今日は ｢唐揚げ定食｣ を注文した。唐揚げにボローニャハム、キャベツが添えられている。早速頂くと、衣はサックサクで肉自体の旨味が濃く下味が確りとしており、ニンニクと生姜の風味が効いて、個人的にかなり好みな味付けにて非常に旨いなと思う。 また、別皿の沢庵や味噌汁も普通に美味しいので他のメニューも頂いてみたいと思わせられる。尚、卓上に備えられた梅干しが箸休めに嬉しいなと思いつつ完食、ご馳走さま。

中小路沿いでアトリオン向かいのビルに店を構える、そば処 四季さん。結構古くから営業なされているが偶々縁が無なく、この度初めてお邪魔した。 注文したのは ｢天ざる｣ 、蕎麦は細目で白く滑らかな更科系かな。さっと手繰って一口啜ると、喉ごしが良く腰も十分、風味も有って旨い蕎麦だ。つけ汁も私好みにて、最後まで美味しく頂けた～ご馳走さま。

泉中学校のはす向かいで夜は居酒屋、昼にランチ営業をしている、食い処旬さん。 今日は初めてお邪魔してカツカレーを注文。卓に届いたカレーには揚げナスやパプリカが添えられて彩り鮮やか。ルーの味はベースこそ家庭的だが旨味の中に優しい甘味があって、とてもバランスが良く美味しい。付け合わせのサラダがトマト、キュウリ、キャベツが盛られたミックスサラダなのが嬉しい。 なかなか良い店見つけたなぁ、次はホルモン定食を試そうかなと思いつつ～ご馳走さま。

岩手への旅路の途中に立ち寄った角舘にて、県外からの観光客に混じって秋田の味覚をランチで堪能。 一番人気の ｢比内地鶏の親子丼と冷たい稲庭うどんのセット｣ は、秋田県人の私にとっても安定の美味しさ、十分に秋田の味覚を満喫できる。 併せて、窓の外に黒板塀が特徴的な角館の瀟洒な町並みを眺めつつ頂く食事に、暫し擬似的に旅先気分に浸って、穏やかなランチタイムを楽しみつつ～ご馳走さま。

由利本荘で昼飯に時々お邪魔する店。おそらく此処が本荘市民の魂を形作る場だと、わたくし勝手に確信をしとります(笑 ところで、しね肉が載った此処の中華は年代を超えて市民の記憶に刻まれた正にソウルフード。暫く経って忘れた頃に何故かまた食べたくなる、中毒性が高い秘密の何かが入った魅惑のラーメン(笑 中毒患者は私も含めて市外にも多数いらっしゃるかと存じます。皆さまにおかれましても益々の事、美味しくお召し上がりの程どうか～ご馳走さま。

六文というコスパ指数

卸団地の顔的な商業施設のまるごと市場で、日本三大うどん ｢稲庭うどん｣ を提供する、伝承の味処 無限堂さん。 此処の饂飩は、細目で喉越しを最重視して作られており食すと極めて軽やか。ホテルの宴席の〆の一品として、県人なら馴染みが深いあの饂飩だ。饂飩だけを単体で味わうなら、私は寛文五年堂の品が好みだが、ここ無限堂さんの饂飩は其れとは異なる役割りを担っており、また別物の美味しさだろう。 尚、店内は和船をテーマにした印象的なインテリアが楽しげで心踊る感じ。ご旅行の際の食事に、雰囲気良く秋田の名物や地物を心行くまで満喫する事をお勧めしつつ、ご馳走さま。

秋田駅前で、日本三大うどんの ｢稲庭うどん｣ を提供する、稲庭うどん 無限堂さん。 此処の饂飩は、細目で喉越しを最重視して作られており食すと極めて軽やか。ホテルの宴席の〆の一品として、県人には馴染み深いあの麺である。饂飩だけを単体で味わうなら、私は寛文五年堂さんの品が好みだが、無限堂さんの饂飩は其れとは異なる役割りを担っており、別物の美味しさと言えるだろう。 尚、店内は大正ロマンを感じさせる粋な空間が楽しい。ご旅行の晩餐に、雰囲気良く秋田の名物や郷土料理を心行くまで満喫する事をお勧めしつつ、ご馳走さま。

日本三大うどんの一角 ｢稲庭饂飩｣ は、秋田に来たならマストで食すべき一品。よって、迂闊にも食し忘れた御仁には、帰りに新幹線を待つ間に駅ビルのトピコ3階、佐藤養助さんへ脚を運ぶ事を勧める。 今日頂いた ｢二味天せいろ｣ は、胡麻と鰹出汁２種のつけ汁に天麩羅が付き、稲庭うどんの魅力が存分に味わえるセット。尚、暖かいメニューも当たり前に旨いが、初めての方々には冷たい麺を先ずは試して欲しい。稲庭うどん最大の魅力である超絶ツルツルな食感は、冷たい麺でしか味わえないからだ。 食すれば、手延べで作られる平べったい麺の滑らかな口当たりと喉ごしに驚き、その美味しさに舌鼓を打つこと間違いなし。正直、此の店は天麩羅の揚げ方が凡庸なので、お勧めは ｢二味天せいろ｣ 一択かなと思いつつ美味しく完食、ご馳走さま。