アーキラボアイさんの行った（口コミ）お店一覧

とんかつ激戦区の蒲田にて、一目置かれる とんかつ丸一さん 。日々、開店前から行列待ち必至の名店、10席程の大きくない店に回転良く次々とお客さんが出入りする。 肝心要のトンカツは、一言で言って超美味すぎ。火の入れ加減、衣のサクサク感と香ばしさ、揚げの技術は国宝級、しかも此ほどの数の客を相手にである。また、肉の下処理も抜かりない、そして付け合わせのキャベツは不思議な程に甘い。そして留めに赤味噌仕立ての豚汁がまた華やかな味だこと。 全てにおいて感動レベルの完璧な出来映え、わが人生で出会った最高峰のトンカツに感服しつつ～ご馳走さま。

江戸出張の我が出城の傍にある、とんかつの百名店、やまいちさん。中々タイミングが会わず、コロナ禍を経て念願かなってお邪魔した。 流石の人気で開店10分前に到着するも既に行列、それに並び少し待ち11時の開店と同時に、一回転目の最後の客として入店する。見渡すと店内には棟方志功の版画が飾られカジュアルだが素敵な雰囲気。また厨房には女性店主、そしてホールを若い女性がまわしている様子、見た感からして親子かなと思いつつ、今日は ｢特ロース定食｣ と泡小瓶を注文した。出張終わりの昼間に頂くビールは格別、小皿に盛られた漬物が付いてくる。 暫しして、目当てのトンカツが運ばれて来た。肉質も味も最高レベル、そして何より揚げの技術がピカイチで衣がサックサク。キツネ色に揚げられたパン粉が食欲をそそる。尚、味噌汁はナメコと豆腐が入った赤だし、他にキャベツにレモン、辛子が添えられる。卓上にはソースは勿論、醤油、岩塩、柚子胡椒、唐辛子、おろし醤油など味変アイテムがずらり並ぶ。時々それらをを手に取り、多様な味を楽しむ至福の時間に感謝しつつ、ご馳走さま。

出張で松江市を訪ねた際、お勧めされた蕎麦屋さん。出先の昼はいつも蕎麦と決めている私、地域毎に異なる蕎麦の有り様を確かめる事がルーティーン。 ところで、山陰に来て何店かで蕎麦を頂きましたが、此処ふなつさんのお蕎麦が一番のお気に入り。重なる割子椀の其々に、色彩豊かに美しく盛られた具材と蕎麦が目も舌も楽しませてくれる。 割子という独特な食べ方を華やかに表現するこの蕎麦を、気さくな古民家風の店内で手繰る昼の一時～ご馳走さま。

堀井のよしみ

新潟ソウルフード双璧

外旭川付近でトンカツを食したいと思ったら此処一択だった、かつ吉さん。 世の中にブランドポークは幾らでも有るが、当たり前に旨い、つまりは揚げ技術が際立っていたのが此方。職場からアクセスが良い外旭川店に訪問していたが惜しむべくも閉店。。。そして近頃、山王店も閉店と少し寂しい。 ところで、かつ吉さんの凄みは揚げ技術のみならず、肉の下処理にあると思う。それはカツの角々した形状に表れるが、脂身の切り落とし方が潔い。ロースと言えど外縁の脂身をすっぱりと切り落として歯切れの悪さが全く無い。必然的に原価率は上がるだろうが、敢えて上質な部位のみを提供する姿勢に敬意を表しつつ、頂いた美味しいトンカツを思い出して～ご馳走さま。

ここが総本店～と聞けば一度は食してみねばと思う福井県の初日。おそらく福井市民のソウルフードであろう ｢タレカツ丼｣ を会議の前にかき込む。 最初の一口目に鼻から抜けるツンとしたウスターソースに驚き、二口目にはＢ級グルメ的な味わいに気づき、この一品が福井の市民に愛される訳を知る。ご当地グルメを味わって、漸くこの地に足を踏み入れた事を実感。 これにて昼の腹ごしらえ完了～今宵は片町を満喫したいなと思いつつ、ご馳走さま。

秋田市役所の近辺でトンカツを食したいなと思ったなら此処、かつ吉さん一択。 世の中には金を積めば旨いブランドポークが幾らでも有るが、当たり前に旨いトンカツ、つまりは揚げの技術が際立つ店と言えば此処、かつ吉さんかな。 これまで、職場からアクセスがし易い外旭川店にお邪魔をしていたが昨今、惜しむべくも閉店。。。と言うわけで本日は山王店へと足を運ぶ。 そして、かつ吉さんの凄みは揚げ技術のみならず、実は肉の下処理にあるのだとふと気づく。それは揚げられたカツの角々しい形状にも表れているのだが、脂身の切り落とし方が実に潔い。ロースと言えど歯触りが悪い外縁の脂身をすっぱりと切り落として歯切れの悪さが全くない。必然的に原価率は上がるのだろうが、敢えて上質な部位のみ提供される姿勢に感服しつつ、本日も美味しくトンカツを頂いた～ご馳走さま。 ～別日～ 醤油から揚げ定食も流石の揚げ具合。又、唐揚げと言うより、揚げ鶏と表す方が相応しい大きさに驚かされつつ、ご馳走さま。

此処は大阪新世界、通天閣に登って小腹が減ったのでジャンジャン横町にある、王将倶楽部さんで串カツを頂く。 かつて将棋クラブだった昭和な外観とは一転し、店内は程よくノスタルジックで居心地が良い空間。一階カウンター脇のテーブルに陣取り ｢おまかせ五種盛り｣ と ｢さーもんいくら｣ を注文した。 串揚げは、趣ある器に盛られて運ばれて来た。早速、口に運ぶと其れはカラッと軽い衣を纏い食材の良さが際立って旨い。中でも海老は身ぶり大きく、確りとした弾力で噛みしめて旨味が溢れる。 他に、土手煮も頂いたが円やかで優しく、仄かな甘さが上品で、また赤蒟蒻とホロホロに煮込まれた牛肉の食感対比が素晴らしく、実に旨々だな～と思いつつ美味しく完食、ご馳走さま。

13号線を仁井田あたりで秋田御所野雄和線へと曲がって直ぐ左にある、からあげ専門 まつむら商店 仁井田店さん。尚、店舗前に数台駐車が出来る。 此方の唐揚げは、カリッとしつつザクザクの食感と歯触りが楽しく、確りとパンチが効いた味わいで実に旨いが、残念ながら市内中心部の店が無くなり食する機会が少くなった。よって本日、意を決して遠路はるばる此方に脚を運んで ｢あいもり弁当｣ を注文した。 醤油と塩の双方とも下味は濃い目、併せて衣にもハッキリとした旨味が有り白米がとてもススム。言葉を選ばず言えばジャンク感が強く、時々思い出して無性に食べたくなる、依存性が高い一品だなと思いつつ美味しく完食、ご馳走さま。

山王エリアでリスタートした ｢とんま｣ さん。場所は、羽州街道とけやき通りが交わる処にあるローソンの南側、エスエスビルの一階。駐車場は店の表と裏に数台分有り。 本日は、未だマイブーム継続中の ｢鶏の唐揚げ定食｣ を注文した。大きな腿肉がドンと三つ載った姿はかつ吉時代に同じ。下味が確りとして衣のフレーバーが滋味深く白米がススム感じ、今日は珍しく気持ち揚げ過ぎたか衣が固め、移転間もない新厨房で弘法も筆の誤りかな。尚、付け合わせはパセリが載ったキャベツにマヨネーズ、搾り器と共に檸檬が添えられる。加えて、味噌汁の他に別皿で付いてくる沢庵と御新香、ナムルを箸休めに楽しみつつ美味しく完食、ご馳走さま。 かつ吉さんの閉店を憂いていたら、実は新業態で同じ山王エリアでリスタートしていた ｢とんま｣ さん。店は羽州街道とけやき通りが交わる処のローソンの南側、リノベされたエスエスビル一階にある。尚、店の表と裏に数台駐車が可能。 本日は、主軸メニューであろう ｢カツランチ｣ を注文する。暫しして、卓に届いた皿を眺めると当然ながら、その姿はかつ吉時代を踏襲する。若干の違いは、予め添えられていたカラシが別に運ばれて来た事くらいか。 ところで、世の中には高級ブランドポークが幾らでも有るが、当たり前に旨いトンカツ、つまりは揚げ技術が際立つのが此方のトンカツ。加えて、肉の下処理も素晴らしく、ロースと言えど歯触りが悪い外縁の脂身はすっぱりと切り落とされ歯切れの悪さを感じない。必然的に原価率は上がるだろうが、上質な部位のみ提供する姿勢に敬服。 尚、付け合わせはパセリが載ったキャベツ、そして搾り器と共に檸檬が添えられる。他に味噌汁と別皿の沢庵・新香、ナムルが付いて箸休めも楽しいなと思いつつ美味しく完食、ご馳走さま。

てっきりテイクアウト専門かと思い込んでいたが店内でも食事が出来る、ふじや本店さん。店舗前に駐車して初訪問。 今日は ｢定食(並)｣ を注文、配膳等はセルフサービス方式。早速唐揚げを一口頂くと、確りと下味が施された旨い腿肉にサクサクの衣が纏っていて旨い。流石は唐揚げ専門店だなと思わせる味わい。付け合わせは定番のキャベツに揚インゲン、加えてポテトフライとナポリタンが付いてボリュームも十分、満足度高いなと思いつつ完食、ご馳走さま。

事務所からさほど遠くない保戸野に店があった頃は、時々ランチに伺っていた、とんぴん舎さん。手形に移転して以来、初めてお邪魔した。 さて、今日頂いた ｢カツカレー｣、流石はトンカツ屋がつくる一品、サックサクの衣を纏った揚げたてカツに、美味しいポークルーがのせ掛けられる。 ルーには肉の塊も入っていて少し得した気分になる。尚、福神漬けは赤いタイプがライスにオン。豚肉の旨味が豊かなルーの味わいが私のどストライク。 但し、望むべくは少しでも良いので野菜が付いていたらばなぁ。。。と希望的観測を持ちつつ～ご馳走さま。 保戸野から手形に移転してかなり時が過ぎた、とんぴん舎さん。本日は、店舗前に１台分のみの駐車場に空きを見つけて訪問した。 トンカツ専門店ならば、その揚げの技術で作る唐揚げも旨いに違いないと思い、本日は ｢からあげ定食大｣ を注文した。少しして卓に届いた唐揚げは、鮮やかな紫キャベツと千切り人参を背景に、見るからにサクッと揚がった竜田風。一口頂くと、油っ濃さが全く無く食感が極めて軽い。また噛み締めると肉質は柔らかく味わいも良い。但し、個人的に下味はもう少しハッキリ濃い目の方が好みだなと思いつつ、具沢山な味噌汁と豆腐の小鉢を併せて美味しく頂き完食、ご馳走さま。

以前にお邪魔した時から気になっていたカツカレーを食しに来たのだが。。。メニューから無くなったとの事(涙 前回はロースカツ定食を美味しく頂いたので、この度は、その他のメニユーから代打で ｢鹿児島黒豚生姜焼き定食｣ をチョイス。 プリッとした歯ごたえの良質な豚肉は美味しく、そしてボリュームが有る。但し、生姜焼きに無意識的に焼き感を求める昭和世代な私には、口にした瞬間に唇にあたる脂身のヌルッとしたテクスチャーに若干の抵抗感、しかし総じて美味しく頂いた～ご馳走さま。

官庁街の山王で昼間に ｢牛タン定食｣ を食したいと思ったら、清野太郎さんへ。ランチでの牛タン提供は市内で此処しかないかと。 ところで、此方の牛タンは結構しっかり目の味付けで肉に歯ごたえが有り、よって弾力を楽しむ系にて、歯が丈夫な若い人が好みそうな感じ。 また、以前はテールスープだったと記憶してたが、この日は味噌汁だった。望むべくはお牛様の出汁に戻ってくれたら尚良いな～と想うが、昨今の食材費高騰も理解してるので、あくまで希望的な観測。本日も美味しく頂いた～ご馳走さま。

秋田市でトンカツの有名店といえば此処、多勝さんだろう。行列に並んで目当ての品にありつく迄にかなり時間を要する。 この日は40分程並んで、敢えて ｢特製カレーライスのロースカツ｣ を注文。先日はルー切れにてありつけなんだので、漸く再チャレンジ成功(祝 暫しして届いたカツカレーを見て、流石はかつ丼屋さんが作る一品、カツのパン粉がサックサクに立っている。当たり前だが揚げ方が抜群で肉も旨い。 又、肝心のカレーは、一見すると黄色い給食カレーの様だが、実はトンカツにマッチする様に甘さや酸味が絶妙に整えられた専用仕様、中辛で少しピリットした感じで匙がすすむ。尚、肉塊入りの豚汁が付いて来るのでポーク満足度がかなり高いなぁ～ご馳走さま。 秋田市でトンカツの有名店といえばここ、多勝さんだろう。行列に並んで目当ての品にありつく迄にはかなり時間を要する。 本日は特製カレーライスを頂きに来たが、ルーが売り切れとの事で無念(涙 よって普通にトンカツ定食を代打メニューとしてチョイスした。残念ながら今日は少し火入れが長過ぎかな。。。でも総じて美味しく頂いた～ご馳走さま。 ～別日～ 本日は40分程並んで、特製カレーライスのロースカツを注文。先日はルー切れにてありつけなんだので、漸く再チャレンジ成功(祝 暫しして届いたカツカレーを見て、流石はかつ丼屋さんが作る一品、カツのパン粉がサックサクに立っている。当たり前だが揚げ方が抜群で肉も旨い。 又、肝心のカレーは、一見すると黄色い給食カレーの様だが、実はトンカツにマッチする様に甘さや酸味が絶妙に整えられた専用仕様、中辛で少しピリットした感じで匙がすすむ。尚、肉塊入りの豚汁が付いて来るのでポーク満足度がかなり高いなぁ～ご馳走さま。

通称 あべとん

昭和の世から永らく皆に愛され続ける、たいあん弁当さん。先頃、南通り店が惜しまれつつ閉店、そして手形店も休業中にて、ココ東通り店は最後の砦。 今日はシンプルに ｢からあげ弁当｣ を注文した。唐揚げは、相変わらず容器に収まりきらぬ程のボリューム。付け合わせは、卵焼にフライドポテト、蒲鉾と少し変わった組合せ。他にメニユーには、からあげ山菜弁当と言うオンリーワンな品があり、一度はトライする価値あり。今日は、学生の頃に頂いた際の記憶を探りながら久々に食したが、オーソドックスながらも確りとした味付けで白飯が超ススムなと思いつつ、コスパ最強な学生さん方の味方として、末長い存続を切望しながら美味しく完食、ご馳走さま。

仁井田二ツ屋にあり、テイクアウト専門の唐揚げ店として地域に定着しつつある、とりのトリコさん。 コロナ禍の巣籠もり需要が減少して、市内では唐揚げ店の閉店が続く中、なかなか健闘しているなと思い訪問した。メニューを眺めて ｢旨塩から揚げと手羽先から揚げ｣ を注文した。持ち帰って一口頂くと、衣は軽くザックザクの楽しげな食感、噛み締めるとそれは確りとした味付け、また肉自体も質が高くとても美味しいなと思いつつ完食、ご馳走さま。

安定の揚げ技術