162回
2025/02 訪問
2月6日、木曜日であり、更に全国的な大雪でご多分に漏れず古川も大雪だが、どうにも一杯飲みたくなり、台町へ。どんつくの周りも白く覆われ、全てが凍てつく。圧雪となり滑る足元に注意しながらどんつくにたどり着く。お酒を頼むとマスターが出してくれたのが醇泉大吟醸蘭奢待。蘭奢待は久しぶり。一口あおると、濃い味わいで深い、最初は少し酸味があるが、空気に触れて、尖った酸味がすぐに消えて深い味わいが広がる。濃い味の肴がいいと思い、寒ブリの刺身とブリカマの塩焼きを注文。ブリカマは写真に収められなかった。濃いブリの味とうまくあい、二杯目は日高見。これも美味しかった。飲んでいる途中、お客さんが一人。長野の飯田からいらしたとのこと。お酒を美味しそうに召し上がっていた。
2025/02/08 更新
知人を誘い、どんつくに行く。店内には10人くらいお客さんがいらしていたが、あらかじめ2人行くと伝えていたので、カウンターにはお通しが用意されていた。よもやま話をして、酒肴に舌鼓を打っていると、マスターの三男坊が頼んでいない品を出してくる。聞けばオリジナルの揚げ焼き豆腐とか。熱々のうちに頬張ると、外はカリカリ、中はふわふわ。上にはひき肉としょうがのそぼろにネギがかかっていてなかなかいい味であった。