5395c6さんが投稿した亀末廣(京都/烏丸御池)の口コミ詳細

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亀末廣烏丸御池、烏丸、丸太町(京都市営)/和菓子

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  • テイクアウトの点数:3.9

    • ~¥999 / 1人

縁起のいい亀と扇に招かれて ー 京都・地下鉄 烏丸御池駅から徒歩2分程の所にある和菓子屋さん。創業は江戸時代、文化元年(1804)になる。趣深い外観で、室内も長い歳月を感じさせる重厚感がありつつ、あたたかみのある雰囲気。

店先に季節の上生菓子が3種でていて、このうち一つは売り切れ。残りの2種を尋ねると、店員さんが材料を説明してくださる。菓子の名前は出ていないので、気になる方は要確認。

 上生菓子 2種 各¥440-

一つは「椿」の花を模した 黒こなし製の和菓子。鮮やかな色合いが目を引き、冬空に凛として咲く椿の姿を彷彿とさせる。口触りなめらかで、スッととろけていく。何個でもいける甘さで、コーヒーにも合う。

もう一つは道明寺に寒梅粉をまぶした和菓子。見た目から「柴の雪」と思われる。(昔話でおじいさんが刈りに行く)雑木に、雪の降り積もる姿をあらわしたらしい。すっきりとした甘さの白あんと、つぶつぶ感とみずみずしさが残る道明寺粉の調和が絶妙。オススメ。

こちらは客人があとを絶たない店で、まるで見えない扇(末廣)で招き入れているかのよう。予約の受取客や注文客で、店内の待合席が埋まっていく。店名も包装デザインもとても縁起がいいもので、さらにお腹も満たされる。

ごちそうさま

 

  • 店舗 外観1 築100年を越える商家

  • 上生菓子(椿) 黒こなし製 断面と表面の違いも見所

  • 上生菓子(柴の雪か)  道明寺粉に寒梅粉をまぶす(白あん入) オススメ

  • 上生菓子(椿)  黒こなしは口どけ滑らか

  • 上生菓子(柴の雪か)   道明寺のつぶつぶ感と白あんのしっとり感が絶妙

  • 上生菓子(椿)

  • 上生菓子(柴の雪か) 柴の焼き印がみえる

  • 包装  店名通り亀に扇のデザインで、窓枠も亀甲のかたち 縁起が大変いい

  • 店舗 外観2

  • 当面の営業時間、12月の営業日

2024/12/09 更新

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