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2024/03訪問
1回
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
西梅田、北新地、福島(阪神)/ケーキ、パン、チョコレート
パンとケーキとチョコレート ー 大阪・JR東西線 北新地駅近くにあるリッツカールトンのグルメショップ、ブティック。焼きたてパンのほか、チョコレートやラウンジで提供されているケーキを購入することができる。 クロワッサン(ローズ/ライチ/フランボワーズ) パンオフリュイ オリーブ ハード系のパンを中心に、菓子パンや焼菓子、コンフィチュールも揃っている。自宅用にも贈答用にもよさそう。このうち、ローズの香りが特徴的なクロワッサンは、主食というより菓子に近い。生地の折り込みが丁寧で、バターの味わいもいい。バラのポプリや花屋さんの匂いが好きな方にオススメできる。 パンオフリュイは、リキュール漬けのレモンやオレンジ、ほかにピスタチオやイチジク、クルミ等がギュッと閉じ込められた濃厚な一品。一切れ5ミリの薄さで、ボリューム満点。カリッと焼けば小麦の香り高く、クレームシャンティーを付けてもおいしい。 オリーブは、もっちりソフト。温め直すことで、熟れたオリーブの味とオイルが混ざりあって、独特の甘塩っぱい複雑な香りが増す。また食べたいと思わせるパンの一つ。 ごちそうさま
2025/01訪問
1回
今回は、いただきもの。こちらは東京・大手町にあるパレスホテル東京ペストリーショップ。ケーキやチョコレート、パンやコンフィチュール等を揃えており、店舗の内装デザインやパッケージも一新されて、2023年9月リニューアルオープン。 暫くぶりのパレスホテル東京のケーキに心躍る。住所の「1-1-1」をデザインに採り入れたパッケージも、発見があってたのしい。 プレミアムショートケーキ マロンシャンティイ ショートケーキはキメ細かなスポンジがしっとり。爽やかな甘さのイチゴに、カタめのこってりしたクリームをまとう。一つの作品としてまとまりがあって、甘酸っぱく ふんわりとしたショートケーキとは方向性が異なる気がする。 マロンシャンティイは、栗と生クリームだけのシンプルなケーキで、パレスホテル伝統の味。白銀のごとき雪山の中に、金色に輝く栗が隠れている。栗はほろほろと崩れて、やわらかい生クリームと一緒に口中でとろける。 1961年に東京會舘よりグラン・シェフ田中徳三郎氏(1899-1977)が着任したというから、先行する「マロンシャンテリー」(東京會舘初代製菓長 勝目清鷹氏の発案という1900-1972)の存在が全く影響していない、とは言えないと思う。 毎秋、特製のマロンシャンティイも販売されているとのことで、それはまた来年。 ごちそうさま
2024/12訪問
1回
食べログ パン WEST 百名店 2022 選出店
梅田、大阪梅田(阪神)、大阪梅田(阪急)/パン、サンドイッチ
日本では大阪・阪急うめだ本店だけ ー パリ有名店の技を継承するブーランジェリーで、ハード系パン好きには堪らないお店。何をとっても、ハートを射抜かれる。 クロワッサン¥270- ブリオッシュ・ア・ラ・クレーム(シトロン)¥320- ブリオッシュ・ア・ラ・クレーム¥250- トマト&モッツァレラ¥260- カンパーニュ・オ・レザン¥240- クロワッサンサンド¥580- ショソン・オ・ポム¥370- クイニーアマン¥330- エスカルゴレザン¥290- 特に印象に残ったものをいくつか。 クロワッサンは、外がサクッとクリスピーで、中がふんわりとしてバターの味わい豊か。生地とバターがしっかり折り込まれており、こまかな蜂の巣状の断面をなしている。値段も考え合わせると、素晴らしいクオリティと思う。 クイニーアマンやショソン・オ・ポム等のペストリーも美味。クイニーアマンは、綺麗なかたちと焼き色、そして生地のザクザク感とキャラメリゼの甘さが堪らない。 加えて、ショソン・オ・ポムは小麦粉の香ばしさや林檎のコンポートの食感も抜群。東のVIRON、西のMongeと思うほど好み。 トマト&モッツァレラは、よくある菓子パンとは似て非なるもの。温め直すとバターがしみて一層おいしくなる。トマトの酸味とチーズの塩味が調和して、食欲が止まらない。お店のオススメは、赤ワインと一緒に。 * * * * * * * * * パリで最も影響力があるという情報誌『フィガロ・スコープ』(Figaro Scope)で、首都圏の実力店20軒のうち、モンジュのアップルタルトが一位を獲得したのは2012年のこと(Les palmarès gourmands du Figaroscope 2012.1.24)。 モンジュの生産・販売のノウハウをDONQ(ドンク 25年に創業120年)が習得し、日本と台湾の2店舗のみに伝えている。国内で味わえるのは大阪だけ。ぜひどうぞ。 ちなみにパリの本店は、2019年に5区のクレ・パリへ移転するまで同区モンジュ通りに出店していた。彼の地は鬼才エリック・カイザー氏の第1号店「ERIC KAYSER」もあった通り。 ハイレベルなパン造りのおかげで、日本でも様々なタイプのパンを味わうことができてありがたい。 ごちそうさま
2024/06訪問
1回
【店舗移転にともない7月以降休業】営業再開のメドは未定。***奈良市勝南院町(しょうなみちょう)から同市高畑町(たかばたけちょう)へ移転するMIA’S BREAD。一旦、6月末をもって営業を終了し、当面の間は引越と新天地での設営にあたるそう。 キウイのタルト ¥600- サンドイッチ2種(アボカドのりわさびほか)各¥480- シナモンロール ¥300- クッキー ¥270- 抹茶チョコスコーン ¥220- キャロブくるみレーズンのスコーン ¥220- こちらのキウイのタルトは絶品。酸味はほとんどなく、濃厚な甘さがギュッと詰まっている。アーモンドスライスのパリパリ感もいい。 アボカドのりわさびをはじめとするサンドイッチも味付けがしっかりしており、にんじんやキャベツがシャキシャキとして食べやすい。 スコーンは、ザクザク、ボソッ、しっとりといった三段階の印象がある。崩れやすいので、できればジャムやクリームを付けて食べたいところ。食べ応えのあるボリューム。 午前中に売り切れてしまうほど、評判の高いパン屋さんだけに、しばらくお目にかかれないのはとても残念。1日も早い再開を首を長くして待つ。 ごちそうさま
2024/06訪問
1回
靱公園付近にある、評判のルルット。ソリリテ と同じ通りにあり、赤いアーケードが目を引く。 老若男女問わず人が絶えず入ってくるが、一度に入店できるのは5人までのルール。 工房は(壁越しではなく)レジ裏に控えており、売り場から見てもかなり近いところにあるので、なかなか他にない臨場感も味わえる。 平日夕方に来店して、品薄な商品もある中、色々吟味して7種類選ぶことができた。 プチクグロフ ¥170- クロワッサン ¥330- クリームパン ¥210- バナナプディング ¥240- ポンポン ¥150- ほかに焼き菓子とマロンペースト入りパン (¥280-,¥270-) このうちクグロフは、その魅力を教えてくれた一品。オレンジのシロップにレーズン、オレンジピール、レモンピールが入っており、爽やかな甘さがとにかくいい。 好みのパン屋さんを探す時、クロワッサンを必ず選ぶことにしている。こちらのクロワッサンはバターと小麦粉がフランス産というこだわり。もしかすると水にも秘密があるかもしれない。 バターの味と小麦粉の香ばしい香り、大きさもちょうどいい。 クリームパンも忘れられない。冷えた状態で食しても、ブリオッシュの生地はしっとり且つ弾力もあり、バニラビーンズたっぷりの自家製カスタードクリームは味もカタさも程よく、あとを引くおいしさ。一般的な、生地がフニャッとやわらかくて、とことん甘いクリームパンとは異なる。 次回は、ハード系のパンを食してみたい。 ごちそうさま
2024/03訪問
1回
こちらは麻布台ヒルズ ガーデンプラザBの1Fにあるエシレ。人気店だけあって夕方も人が並んでいる。 Croissant Double クロワッサン ドゥーブル ¥648- 「(生地に)ダブルで折り込んだバターが染み出す」と謳うだけあって、焼かなくても豊かなバターの味わい。 説明書に従って1分ほど温めなおすと、さらにこんがりと焼き上がり、バターが溢れ出す。ツヤツヤの仕上がり。 バターも好き、クロワッサンも好き。 定期的に食べてみたくなる味。 ごちそうさま
2024/03訪問
1回
ワクワクが止まらないパン屋さん ー JR大阪駅近く、ハービスプラザB2Fにあるパン屋さん。カフェもあって賑わっている。店名は古代ラテン語でフランス・ボルドー地方を意味するという。フランスの食卓に出てくるハード系パンを主流として、焼菓子や食パン等も提供している。 クロワッサン・パリ ¥320- 【新商品】カキ・エ・ノワ ¥500- 【新商品】カンヌベルジュ・ショコラ ¥500- 定番のクロワッサン。 北海道産バターを使っており、軽い味わいとしっとりした食感が売り。やわらか目のクロワッサンが好きな方向け。勿論、断面は蜂の巣状になっている。こちらのクロワッサンは、日テレZIPの朝ごはん企画に出たらしい。 新商品の一つ、カキ・エ・ノワ。 市田柿のミンチを練り込んだグルマン生地にアーモンドやカシューナッツなど4種類のナッツをたっぷり加えてある。ほんのり甘くて、それでいて食事パンとして最適なフランスパンの一種と思う。柿の新しい食べ方を教えてもらった。 新商品のカンヌベルジュ・ショコラ・ノワ。 高加水パンのロデヴ生地にココア、クランベリー、ヘーゼルナッツ、そしてヘーゼルナッツガナッシュを包み込んで焼き上げる。外は香ばしくパリッと、中は濃厚ショコラのしっとり感。ベリーの甘さとナッツの歯触りがアクセントになっている。 季節限定品や新商品は、素材の使い方や組み合わせが新鮮でワクワクさせてくれる。 ごちそうさま
2025/01訪問
1回
200種以上、パン作りの 力量に目を見張る ー 神戸元町にあるパン屋さんで、阪神線 元町駅から徒歩2分圏内。2023年に10周年を迎えたという。コンパクトなスペースにつき、入店にあたっては一度に6人迄の制限あり。 何と言っても国産小麦100%使用が1番の売りだけれど、マーガリン、ショートニング、イースト菌を一切使わない点も 力 説ポイント。パン生地や天然酵母、具材やクリーム、そしてコンフィチュール等のトッピングに至る迄、全て手作りにこだわっている。このうち人気商品はサクサクのコルネ、ほかに何層にも折り畳んだクロワッサン、もちもちのフォカッチャも評判。 ◽️こしあんパン ¥250- ◽️いよかんレザン¥270- ◽️自家製フランボワーズコンフィチュールと ミルククリーム ¥350- ・こしあんパンは、丹波産大納言を使った菓子パン。中央のクルミがあんの滑らかな食感にカリッと変化をつけている。粒あんの方は北海道産小豆を使用している。 ・いよかんレザンは、愛媛県産いよかんにラムレーズンを加えたハード系パン。生地に練り込まれた肉厚な いよかんピールの歯応えと甘さがしっかり感じられる。生地は、外がカリッと中がモチっとして、噛むほどに小麦の甘さが広がる。 ・フランボワーズとクリームのサンドは、大粒のフランボワーズと、こってりしたクリームのミルク感を存分にたのしめる。ボリューム満点。 一つひとつ、味も見た目も異なるパンたち。閉店前は怒涛の入店ラッシュが発生し、残り僅かな商品が一気に売切れる可能性が高いため、時間には余裕を持ってぜひどうぞ。 ごちそうさま
2025/01訪問
1回
これが パン オ レザン ー 東京・大手町タワー「OOTEMORI」B2にあるAMAN東京のパティスリー。2021年オープン。生菓子、焼菓子、パン、チョコレート、ジュースなどが一通り揃っている。 パン オ レザン ¥410- パン オ ショコラ ¥440- マドレーヌ ¥400- パトー ド フリュイ ラズベリー ¥1,450- 納得度の高かった商品はパンオレザン。これまで甘すぎたり、ベタついたりで好き好んで食べようと言う気になれなかったが、こちらのはサクサクで身離れのいい生地に適度な甘さのレーズンが混ぜ込んである。食べやすくて、見る目が変わった一品。 パンオショコラにも言えることながら、どのパンも丁寧に成形されており、具材の量や使い方が程よい印象。なんでも稀少な北海道産の有機小麦を使って焼き上げたという。 マドレーヌはしっかりカタメの焼成で、歯を押し返す強さがありながら、最後にネチっと噛み切れる。濃厚なバターの風味も感じる。バターがしみ出るものや、やわらかい食感が好きな方よりも、食べ応えのあるものが好きな方向け。個人的には期待値が高すぎてしまった。 パトードフリュイは、美しく箱詰めされた小さな菓子「KOBAKO」の一つで、ラズベリー果汁をゼリー状にかためたもの。宝石のようにキラキラ輝くフランスの伝統菓子。国内外のグミや彩果の宝石などが好きな方にオススメ。 ごちそうさま
2024/12訪問
1回
地域に愛されるパン屋さんを目指して ー 佐賀駅からバスで3分、または徒歩で10分強の所にあるハード系パン屋さん。 2020年のオープン以来、国産小麦やバターを使い高加水パンを焼上げる徹底ぶり。第一印象は、東京・南青山にあっても違和感のない佇まいということ。 店内はバゲットから焼菓子、オリジナルのティーシャツやグッズ等が目白押し。目移りしながら、特に食べたいものを選ぶ。 黒ゴマのリュスティック ¥140- ホワイトチョコとアールグレイ ¥220- メープルクロワッサン ¥260- たまごサンド ¥330- スノーボールクッキー ¥280- プレーンクッキー ¥300- 3つのパンは、一般的な名刺サイズよりも一回り大きいくらい(たまごサンドを除く)。高加水パンのような水分率の高いパンは生地がユルく扱いづらいが、こちらはキチンと成形してあって大きさも揃う。小麦粉や水分の量、塩や砂糖の量は勿論のこと、こね方やパンチの仕方にも高度な技術力がうかがえる。 黒ゴマのリュスティックは、想像以上にモチっとした食感。小麦やゴマの香り高く濃厚な味わいに驚く。ちなみに店頭では、アイスサンドにすることも可能(別途料金)。これだけ風味豊かであれば、生ハムやツナをサンドしてもおいしそう。 ホワイトチョコとアールグレイは、チョコがふんだんに入っていて常温でも甘い香りを放ち、溶けてしみ出すほど。アールグレイと口溶けのいいチョコのハーモニーがたのしめる。 メープルクロワッサンはその姿が素晴らしく、ネジネジと編み込まれたクーロンヌ状のかたち に目を奪われる。バターと生地を折り込み、シナモンもたっぷり。温め直せば外はカリッと中はジュワッと、メープルの甘さとバターがしみ出てくる。 たまごサンドは、ショーケース最後の一点。実食してみた結果、期待値が高すぎたように思う。たまごのやさしいクリーミーな味わいが、ほかのパンの個性に隠れている気がする。同種のパンは全国にあって答えは一つではないから、こういうサンドがあることを知れて為になった。 スノーボールクッキーとプレーンクッキーは、成分表を見ての通り添加物のない焼菓子。子どもにも安心して食べてもらえるという、お店のコンセプトに即したもの。 こちらはパンだけではなく、持帰り用のドリンクも注文できる。ほかに同ビルLINKTOWN3階にイートインカフェがあり、同市兵庫南にサンドイッチとカフェのお店もある。魅力的なパンが豊富なので、またぜひうかがいたい。 ごちそうさま
2024/06訪問
1回
今回は、いただきもの。ありがたくも、かまくらカスター期間限定商品がそろい踏み。このうち「幻の柑橘」と呼ばれる湘南ゴールドは、未だ神奈川県外で入手困難というが、カスターの中には爽やかで甘酸っぱいカスタードクリームがとろり。 かまくらカスター(カスタード)¥195- かまくらカスター(紅茶)¥216- かまくらカスター(湘南ゴールド) ¥216- かまくらカスター(オレンジヨーグルト) ¥216- ※通年販売はカスタード、チョコレート(掲載 なし) やはり定番はカスタード。ふわっふわのスポンジケーキに、とろとろのカスタードクリームが詰め込まれている。やさしい味わい。 こちらは全国のデパ地下「諸国銘菓」コーナー等で、売られていることがある。 紅茶のクリームもユルめで、ムースのような軽い心地。茶葉の香りも味もよく出ている。クリームに合わせてスポンジに工夫を加えるそうで、こちらの生地は若干ミルクティー色をしている。紅茶を使ったお菓子が好きな方にオススメ。 本年の販売期間は3月15日(金)~6月30日(日)。 オレンジヨーグルトは、オレンジピールの粒がところどころ見え隠れして、滑らかなクリームにプチっとした歯触りを与えてくれる。ヨーグルトベースで、この中でも淡く繊細な味わいという印象。 本年の販売期間は6月1日(土)~7月31日(水)。 なんといっても湘南ゴールドは柑橘の香り豊かで、カスタードクリームでありながら清涼感が漂う。こちらのカスタードには「はちみつ」が入っていないのも特徴的。 本年の販売期間は4月11日(木)~6月30日(日)。旬のものとはいえ、期間限定なのが惜しい。 「鎌倉の風土を愛し スイーツで笑顔をとどける」の経営理念に一新された鎌倉ニュージャーマン。1968年の創業以来、古都鎌倉を拠点に洋菓子を作り続けて、神奈川県内(県東)に直営店を展開する。1982年に「かまくらカスター」を販売スタートしてから早40有余年。鎌倉代表菓のひとつとして、また県のお土産としてぜひどうぞ。 ごちそうさま
2024/06訪問
1回
パンのある心豊かな生活を願って100余年 ー ジェイアール京都伊勢丹B1Fにあるパン屋さん。大正2年(1913年)創業の京都発ベーカリーが、今年4月25日にドーナツを一新して「京どをなつ」を新発売した。同市内の直営店13店舗で販売中。 【新商品】京どをなつ 和三盆 ¥270- 直径約15㎝サイズのドーナツで、全体的に和三盆がよくまぶしてある。スッと口溶けのいい和三盆のあとに、歯切れのいい生地から小麦の香りが漂う。断面はまさに小麦色。時間が経っても比較的弾力が残っていて、油のしみた感じも、そこまで気にならない。 京都の気候や風土により育まれた風味豊かで上品な味わいの小麦の特性を活かして、自信の傑作クラフトドーナツを提供する。種類は和三盆、シナモン、ショコラの全3種類。値段は各¥270-(税込)。 お店の説明 京小麦を配合した、もちもち食感のドーナツ。口どけの良い、すっきりした甘さの和三盆で仕上げました。 京小麦が小麦に占める割合29% ごちそうさま
2025/05訪問
1回
食べログ パン WEST 百名店 2022 選出店
四天王寺前夕陽ケ丘、大阪上本町、桃谷/パン、サンドイッチ
パリ第1回クロワッサンコンクール職人部門入賞ー 大阪・メトロ谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅より徒歩5分圏内にあるパン屋さん。ハード系も菓子パン類も、そしてパルミエやクッキーといった焼菓子類も揃っている。オーナーでありシェフでもある安倍竜三氏は齢15歳にしてパン職人の道を歩んできたという筋金入り。 クロワッサン 海老カツサンド カレーパン ほか サブレオランジュ、パルミエ、カカオクッキー 各¥250-から¥450-程度 クロワッサンは、コンクール入賞に輝いた製法に手を加えたもの。表はパリッと中はしっとり、ふんわり。いい意味で裏切られた食味。 海老カツサンドは、うっすら甘味のあるバンズにシャキシャキキャベツ、海老の香りと味わい豊かなカツを挟んであって、この手のタイプの中では食べやすい。 カレーパンは、温め直しがオススメ。苦み走った衣に油がジュワッとしみて、口どけのよいカレーのルーと衝突する。大人のカレーパンといった印象。 焼菓子類はサクサクの食感で、小麦の香りが若干強め。粉っぽさといえば、そう。ブーランジュリーらしい焼菓子と言えるかもしれない。 ほかにハーフサイズのバゲットや、イチジクとクルミ入りハード系パンも、好きな方には堪らないと思う。四天王寺詣と一緒にぜひどうぞ。 お店の説明 クロワッサン 2002年にパリで開催されたクロワッサンコンクールの職人部門で入賞した製法をベースに、フランスのA.O.Pバターを使用して折り込みの層を少なくして、バターの香りを際立たせたクロワッサンです。 カレーパン もっちりとした生地の存在感と長時間赤ワインで煮込んで具材の旨みを引き出したスパイスの香りが感じられるカレーパンです。 ごちそうさま
2025/04訪問
1回
自家製酵母を使ったこだわりパン ー 株式会社フォンス(本社 長野・軽井沢)の展開するブランドの一つで、会社初の洋食業態という「沢村」は日本人の食生活に根付いたパンを中心に商品を提供している。 ハニーシナモンラテ(S) ¥660- クロワッサン ¥363- ハニーシナモンラテは、角が立つ位のかたさのミルクフォームで満たされる。ハチミツとミルクの自然な甘さ、そこにスパイシーなシナモンを添えて華やかな香りをまとう。ショートでもたっぷり十分な量。 クロワッサンは冷めた状態での提供だが表面はパリッと、中はバターがジュワッとしみだす。中には蜂の巣状の綺麗な層がみえる。期待を裏切らない味。 こちらは広尾プラザ2階にあり、ベーカリーとカフェを併設する店舗。カウンター、テーブル席、ほかに大きな丸テーブルがあって、昼時ともなると身動きが取れない程の盛況ぶり。PC作業用のコンセントも完備されている。徒歩1、2分という駅近な点も便利。 ごちそうさま
2024/12訪問
1回
厚みのあるローストビーフ ー 大阪国際空港こと伊丹空港2F(保安検査前)のカフェ。2018年オープン。 楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル®2015」優勝のホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド直営で、「日本一の朝食ベーカリーセット」や焼きたてのベーカリー、スイーツを提供する。 阪神淡路大震災復興に伴い、株式会社ラスイートが2008年にホテルを開業したのが全ての始まり。2025年には「うめきた」に温泉施設を開業する予定。 30 特選牛のローストビーフプレート ¥2,090- ※E淡路たまねぎスープのセット + ¥165- 91 タルト オ フリュイセゾン ¥825- ※20プレミアムアールグレイのセット +¥385- ローストビーフは胡椒と甘辛いソースのバランスがよく、わかりやすい しっかりした味付け。肉質のキメが細かく しっとりしていて、一般的なものよりも厚みがあって食べ応えも十分。 スープは兵庫県玉葱協会公認という淡路たまねぎを使ったもの。とろっと甘い。若干塩気が物足りなく感じるのは、ローストビーフを食した影響かも。さっぱりして飲みやすい。 夕食時は混んでいるけれど、店員さんの気配り・目配りで食後のデザートがスムーズに出てくる。香り高い紅茶に、よく冷えたタルト。金色のケーキトレーが付いた状態でプレートに盛り付けられている。丹波栗のケーキが売切れていて残念だが、こちらのタルトはイチジクやマスカットの彩りが目も舌もたのしませてくれた。 ごちそうさま
2024/11訪問
1回
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
梅田、大阪梅田(阪神)、大阪梅田(阪急)/スイーツ、ケーキ、パン
大阪・阪急うめだ本店地下にあるエシレ。2012年にオープンして以来、常に行列のできる人気店。待ち時間にメニューを渡されて、色々吟味する。予約なしでも持ち帰れるシュー ブールもある。 ガレットもサブレも1枚から気軽に買えるのでオススメ。こんがり狐色のガレットは小麦粉の風味が感じられつつ、やはりバターが引き立つ。かといって脂っこくなく食べやすい。 ガレット・エシレ(6P) ¥1,880- ※23年3月以前 ¥1,750- ごちそうさま
2024/07訪問
1回
大阪・天王寺のパン屋さんで、ドイツの定番菓子を満喫。創業者の入江清一氏が、ドイツから製パンマイスターのシモン氏・フーリー氏夫妻を招聘したのが始まりという。 ヴァンヌスシフ ¥230- マンデルエッケ ¥230- ※持ち帰り、イートインどちらも可能。 ヴァンヌスシフはドイツの焼菓子Walnuss-Schnitten(直訳 クルミのスライス)から来ている。ローストしたクルミのほろ苦さとキャラメリゼの甘さが調和して見事。コーヒーに非常によく合う。ネチっとしていて歯に吸い付くような食感なので、歯の状態が気になる方は注意されたい。 マンデルエッケはMandelecken(直訳 アーモンドの角)から来ているドイツ菓子。こちらはハチミツやバター、水飴がプラスされたシモン氏オリジナルレシピで、人気の商品。 どちらも、おしなべて甘いので 人によっては半分のサイズで充分というかもしれない。 ヴァンヌスシフについては、クルミ好きな方にぜひオススメしたい一品。 本社は兵庫県西宮市にあり、数種類のブランドを保有する。2013年東海地方に展開するカスカードを分社化、近年では中国やシンガポールに別ブランドを次々と出店している。 ごちそうさま
2024/05訪問
1回
大阪・大丸梅田店にて、人気のアップルパイに出くわす。狙ったわけではないので、余計に喜びもひとしお。 贅沢アップルパイは、パイ生地にリンゴと洋酒漬レーズン、そしてケーキの生地を入れて焼き上げたという。サクッとしたパイ菓子というよりも、シットリ仕上がっていて、かと言ってベタつかず食べやすい。 1センチ角に切ったリンゴは程よく芯があって、上品な甘さと酸味とが口に広がる。シナモンやレーズンも効いていて、食べ進めるほどに香りがフワッと鼻から抜ける。 一緒に購入したチョコスイートは、生地がきちんと練り込んであって、食べ応えがある。最初から最後まで甘いので、変化を付けるという意味では、ブラックコーヒーや無糖紅茶との相性が良さそう。 こちらは株式会社レアール パスコ ベーカリーズが全国に展開するパン屋さんの一つ。本場フランス・リヨンのレストラン「ポール・ボキューズ」にパンを提供しているブーランジェリー「メゾン・ジョクター」直伝のレシピをはじめとして、美味しさにこだわったパンを提供している。 ごちそうさま
2024/05訪問
1回
パルピロより愛を込めて ー いわゆる関西人懐かしの味の一つで、2000年に惜しまれつつ閉店したパルナス製菓(1947年創業)。「関西のピロシキは尼のパルナス」とマスコミに取り上げられたほど、早くからロシア(旧ソ連)の菓子や惣菜に目をつけていた。 現在、大阪(梅田)から阪急宝塚線で15分程の所にある「モンパルナス」は、このパルナスから独立開業したカフェベーカリーで、パルナスのピロシキ「パルピロ」の味を守り伝えている。店内には落ち着いたカフェスペースもある。 ピロシキ ¥240- ロシアンドーナツ ¥108- 高菜サラダパン ¥108- ドーナツ(オールドファッション) ¥108- 訪れた日は夕方のタイムサービス中で、ピロシキ以外は一律価格。名物のピロシキは、挽肉にゆで卵、玉ねぎ等が入ったやさしい味。「1日置く場合は案内(加熱方法)の通り温め直して下さい」とのことで、試してみるとより味がしみわたっている。 ロシアゆかりのレーズン入りドーナツは、生地のまわりの薄い揚衣とシャリシャリの粉砂糖の歯触りが絶妙。ふっくら芳醇なレーズンの存在もあって、ただのドーナツとは一線を画している。揚げてあるのにそこまで重たくならないのも不思議。 高菜サラダパンは、冷やすことでピリ辛が引き立つ。ミルクフランスのようにフワッと甘い生地と、高菜の味とが好対照。 定番のオールドファッションは、外はカリッと中はモチっと。素人の舌には、沖縄のサーターアンダギーのような味と食感を彷彿とさせる。 今度はゆったりカフェメニューを試してみたい。 ごちそうさま
2024/08訪問
1回
ハード系パン好きにオススメのVIRON。渋谷のほかに、こちらは丸の内TOKIA 1階にあり、東京一有楽町間を走る電車内から店先を見ることができる。 訪れたのは雨のひどく降る平日の夕方。カフェは満席。持ち帰りのカウンターも観光客で賑わう。 VIRONのヴァゲットは押しも押されぬ看板商品だが、個人的に魅了されているのはクロワッサンで、この日最後の一つを購入。ショーソン・ポムもリンゴの甘さと生地の食感がたまらない。 ほかにサンドイッチ系のパンや焼き菓子もみつくろう。焼き菓子のうち、オランジェットは、ドライフルーツ系というよりも、水飴状で練り飴のようなソフトな弾力がある。ショコラ専門のそれとは、また異なる食感がたのしい。 サンド・プロヴァンサル ¥850- クロワッサン ¥430- ショーソン・ポム ¥720- セーグル・ドゥミ ¥270- フロランタン ¥280- オランジェット ¥400- (パンデピス ¥350- 画像掲載なし) ※ご注意※支払いは現金のみ。 かれこれ20年近く経つが、相も変わらず、こちらのパンは美味。世の中に、毎回新鮮なよろこびをもたらしてくれるパンがあるとしたら、絶対に外せない。 ごちそうさま