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1回
昼の点数：5.0
2024/12 訪問
昼の点数：5.0
田舎しるこ（粒あん）と御前しるこ（こし餡）
2024/12/17 更新
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2件目です。
今日は和食統一という事で甘味処に行きました。
ケーキ屋さんや喫茶店はいくらでもありますがこう言った甘味処は今時珍しい。
和菓子屋ですら見かけないのに店内で食べられる店はもう殆ど残っていない気がします。
内装も中々に歴史を感じる佇まい。
出す料理と内装って合致してないと美味しさも損なわれてしまいますからね。
例えばの話、クラシカルなアンティーク調の店内で二郎系ラーメンとか出てきたら二度見すると思いますし。
田舎しるこ（粒あん）が人気らしいですが持ち帰り可能らしいので、
店内では御膳しるこ（こし餡）を注文し、田舎しるこは持ち帰ることに。
程なくして運ばれてきた御前しるこ。
おしるこって粒あんのイメージが強いのでこし餡のは初めて食べるかも。
艶々とした照りが実に良い。
初めて食べるこし餡のしるこは予想以上にもったりしています。
味は何となく上野の「みはし」のあんこに近い気がします。
甘めがしっかりとしていて、クドくないサラッとした甘さ。
焼いたお餅も入っており、あんこを拭いながら食べ進めます。
ついてくるお茶もかなり渋めなのが実に嬉しい。
甘めがしっかりした汁粉に濃いめのお茶は相性抜群です。
お会計の際にチラッと辺りを見渡すと意外と男性客も多い。
パティスリーやパーラーと違い
男でも入りやすい雰囲気だからかも知れませんね。
鎌倉においでの際はぜひ。