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紙袋より箱入りの方がワクワクする。
2024/11訪問
1回
お寿司ってロケーションによって全く別の料理に感じます。 例えばカウンターのお寿司。 時間が決められていて何組ものお客さんが勢揃いして一斉スタート。 お酒を片手に板前さんの調理風景を眺め、 出てきた料理に舌鼓を打つ。 5、6年前に食べた藁焼きカツオと黒鮪大トロの味は今でも忘れられない。 次に少し良いお寿司。 カウンターの高級店に比べてカジュアルな雰囲気。 レーンはあるが殆どは飾り。 タブレットや紙に注文を記入して握ってもらう。 板前さんはレーンの向こうに3,4人居るが常に懸命に働いている。 ネタの品質は大体良いが握りの質はピンキリ。 口の中でハラリと解けるような感動品質もあれば ガチガチに握ったおにぎりみたいな物もある。 最後に回転寿司。 15年ぐらい前はレーンにお寿司が常に流れていて 子供ながらにワクワクした事を思い出す。 前述の2種類では決してやらないような炙りチーズサーモンやマヨコーン、ラーメンやパフェなども。 高級店では食べられない物を出すので、味の面でもある意味差別化は取れている。 その回転寿司もチェーンは多くあるが1番好きなのはやはりスシロー。 期間限定の大切り本鮪赤身は「少し良いお寿司」のマグロと比べても遜色ない味わいだ。 回転寿司と侮ることなかれ。 強力な旨みとほのかな酸味を感じる絶品のマグロだ。 他の店では安くても一貫500円はくだらない。 期間限定とはいえ一貫100円で食えるのは実に素晴らしい。 またスシローは回転寿司チェーンの中でもスイーツに力を入れているのが好印象だ。 他の大手だとせいぜいプリンやチョコレートパフェ、ダンゴやアイスといった簡単に提供できてやすい物ばかりだ。 その点スシローは常設のいちごパフェを始め、期間限定で抹茶パフェやソーダパフェ、キャラとコラボしたパフェなどもやっており, 他にもミルクレープやアイスカタラーナなど含め大体15種類ほど揃えている。 寿司屋が寿司に力を入れるのは当たり前、 サイドメニューやスイーツも拘れることが 高級寿司との差別化だと言わんばかりだ。 スシローって美味いですよね。
2024/11訪問
1回
サウナが有名だが料理も格別!
2024/10訪問
1回
神奈川のソウルフード
2024/10訪問
1回
ケンタッキーの魅力
2024/09訪問
1回
マイナーだけどかなり美味いハンバーガー
2024/09訪問
1回
ドーナツはミスドだけじゃない!
2024/09訪問
1回
銭湯の帰りにぶらついていると非常にそそられる店を発見。 こんな昭和の香りがする町中華なんて当たり確定やんけ!と思い反射的に入店。 メニューを見ると半分が麺類、3割が炒め物、2割が丼物と行った感じ。 普段だったら麺類と単品の料理を1、2品頼む所ですが昨日結構食べたこともあり少し考えます。 悩んだ結果、今回はサービスセットを注文。 ラーメンと半チャーハンのセットなようです。 ラーメンはブシ系のすっきりとしたスープに、 層が出来るほどのたっぷりの脂。 スッキリ系なんだしこんなに油いらない気がすると思いつつ食べ勧めます。 塩味は薄めですがダシも効いてるので気になりません。 チャーハンは半分とはいえ少ないとは感じません。 具はハム、ネギ、グリンピース、卵、ナルトと具沢山。 細かくなってるので実感しづらいですが結構な量が入っています。 ラーメンに比べてチャーハンは塩味がしっかり効いているしっとり食感の仕上がりです。 薄味でダシが効いたラーメンと塩味の効いたチャーハンの組み合わせというと 新潟のローカルチェーン「ラーチャン家」を思い出します。 ラーチャン家もこの店同様、単体では物足りないラーメンとチャーハンですが合わせて食べる事で丁度良く感じる設計になっています。 昭和のような店内、昔を思い出すラーメンとチャーハン、何ともノスタルジックな気分になれる店でした。
2024/09訪問
1回
ちいかわ作者も好きなナポリタンの店
2024/08訪問
1回
肉の山に登れる店
2024/08訪問
1回
なんか最近はチェーン店ばかりだったのでたまには良いお店に行きたい所。 前職の仲の良い先輩のような後輩のような子も見てくれてるみたいで恥ずかしいような、嬉しいような。 横浜に評判の良いイタリアンがあると聞いて行ってみました。 この日は愛憎相半ばする母親との久々の食事。 半分は親孝行、もう半分は嫌々行くので せめて美味しいもので誤魔化そうという気分。 結論から言うと嫌な気分を抱えながらでは美味しくても幸せにはなれませんね。 やはりグルメは孤独が1番ですね。 時間は12時過ぎ。 1月にしては日差しが強く、厚着も相まって歩くだけで少し汗をかく。 西口から大きな橋に沿って歩く。 親は歩くのが遅いので少し歩いては止まってを繰り返し、約10分くらいで到着。 店内は白を基調としたデザインで落ち着いた雰囲気を感じます。 月1で行く行きつけの店が隠れ家的でシックな雰囲気なのでなんとも対照的。 ランチコースは品数やメインのお料理などで複数のメニューから選べます。 メインが黒毛和牛ではつまらないので 今回は季節によって変化するものを選択。 アンティパストは前菜盛り合わせ。 奥のカップはとうもろこしのスープ。 ツブツブ感が強く残っており、甘味も強くて美味い。 右にいってブロッコリーのグラタンのようなお料理。 大ぶりのホタテも入っており貝柱のミシッとした力強い食感がなんともたまりませんね。 ホタテは生でも火を通しても実に美味い。 手前は金目鯛のエスカベッシュ。 南蛮漬けみたいなお料理ですね。 酸味が強めに効いており、キンメの脂をサッパリさせてくれます。 脂っこい物+酸味の組み合わせって最高に好きなんですよね。 とんかつにかけるソースも元々は酢醤油が発展して作られた調味料と言いますし。 かつて昔、洋食が一般的に食べられるようになってきたぐらいの時代に どこぞの学生食堂にて流行りに乗ろうとして ソース(と言う名の酢醤油)で味付けしたタマネギ炒めが毎日のように出て、 学生達は半ばうんざり気味で食べた話があるとかないとか。 話が飛びました。 続いて最後は牛スネの煮凝り。 コンビーフのような、パテのような、 何とも変わったお料理です。 しかし決して臭みは無く、ワインによく合います。 プリモピアットはカブとズワイガニのアーリオ・オーリオ。 これはシンプルに美味い! ただカブとトマトだけでも良いかなーって感じますね。 野菜本来のしみじみとした美味しさが感じられるパスタって素敵じゃないですか。 ただレストランで安くない金を取ってそれを出せるかと言うとそれは無理な話。 僕みたいな物好きは別としても94%くらいのお客さんは納得しないでしょう。 プリモピアット2品目は牛スネのラグー。 パスタが2品出てくるのは中々に珍しい。 麺の名前は忘れましたがラザニアを細長くしたような見た目。 ググったらラザニエッテ・リッチェが1番近いですね。 やっぱ肉はゴロゴロとした食感がしてなんぼですね。 ホロホロとろける食感も良いですけど赤身のギュギュッとした食感に勝るものはありません。 セカンドピアットはイベリコ豚のロースト。 お肉は結構大きめで150gくらいありそう。 お肉はナイフがスッと入るほどに柔らかく、 噛めば肉汁と一緒にモニュモニュとした食感が感じられて実に良き。 サシが乗りまくった脂っこい肉は飽き飽きなので良い赤身が実に恋しくなる。 ドルチェはフィナンシェのような生地のケーキにバニラのクリームを乗せたものとヨーグルトのソルベ。 最後にエスプレッソで〆てお会計。 またそのうち行こうかな。