「うなぎ・あなご」で検索しました。
1~12 件を表示 / 全 12 件
東京で鰻を食べたいと思い、せっかくならと百名店から選んだのが「鰻専門店 愛川」。あらかじめネットで予約しての訪問。 高田馬場駅から徒歩10分弱、静かな住宅街の片隅に大きな「蒲焼」の文字が目印。今回は妻が「鰻重 一尾半(関東風)」、自分は同じく一尾半だが「関東風と関西風の食べ比べ」を予約時に注文しておいた。 まずは白州ハイボールとスーパードライの中瓶で喉を潤す。肴におまかせ串5本、限定串(アスパラの鰻巻きとヒレの大葉鰻巻き)、鰻の骨せんべいを頼んだ。お通しは鰻ざく。続いて届いた骨せんべいは1つ1つが大きく、やや硬めながらポリポリとした食感がよい。レバー、白焼き、かぶと、しっぽなどが順次焼きたてで届き、どれも部位の特徴を活かした味わいで酒が進む。自然と幸せな気分に。 ビールは追加でもう1本、それとくくみ酒をぬる燗で注文。程なくしてお待ちかねの鰻重が運ばれてきた。蓋を開けると、艶やかで香ばしい鰻が顔を出す。食べ比べの関西風は半尾分でやや小さめにカットされているが、山椒をたっぷり振って口に運ぶと、その違いは明確。関東風はふわふわの身とほどよい甘さのタレが抜群で、箸が止まらない。一方の関西風はパリッと香ばしい皮目としっかりとした食感が印象的で、こちらも非常に美味。スプーンが添えられており、最後の一粒まできれいに食べられるのも嬉しい配慮。 漬物はさっぱりとした塩味で口をリセットしてくれ、肝吸いとともに鰻の旨味を引き立てる。夫婦ともに大満足の一食。ごちそうさま。
2025/10訪問
1回
約1年半ぶりの「鰻 小林」へ再訪。 今日はドライバーゆえにノンアルビールで我慢。つまみに注文した生ゆばの刺身が上品で良き。 メインは、蒲焼三切れ入りの特上を大盛りご飯で。お吸い物は迷わず肝吸いに変更。 ノンアルで喉を潤していると程なくして鰻が到着。 高級感漂う重箱を開けると、艶やかな蒲焼がふた切れお出まし。山椒をたっぷり振って、箸を入れるとふわっとした身がほろり。 鰻は小ぶりながらも、身はふわふわでタレの香ばしさと相まって実に上品な味わいだ。サイズ以上の満足感。すぐさまご飯を頬張る。美味い。ゆっくり食べるつもりが、箸が止まらない。 途中、ノンアルをおかわりしつつ食べ進めると、ご飯の中から三切れ目の蒲焼が登場。 奈良漬けの風味も良いアクセント。肝吸いは出汁がしっかり効いていて、ホッとする味わいだ。 気づけば、あっという間の完食。ここ小林の鰻は別格。ごちそうさまでした。 次は半年以内に、再訪したい。
2025/09訪問
1回
土鍋ご飯付き満腹コース。 うなぎのあらゆる場所を楽しめます。 うなぎ湯引き、骨せんべいに燻製とたまご巻き、串焼き、串かつ、白焼き、しゃぶしゃぶ、うどん、うなぎと新生姜の土鍋、デザート。 店主が一品一品丁寧かつ面白さを交えながら説明してくれますが、覚えられない笑 初めて食べたうなぎのしゃぶしゃぶは絶品。 酒の種類も豊富なので、気に入った酒をちょびちょび飲みながらうなぎを堪能できます。 また時間を作って来たいと思います。
2025/01訪問
1回
最近のブームは妻との鰻屋巡り。 今回は岡谷の名店「観光荘」へ。関西風の蒸さずに焼くスタイルが特徴。車で待機し、時間になると電話で呼んでくれる優しいシステム。 初訪問は1番高いやつルールで特上うな重に決めたが、店内で見つけたさらに高い「シルクうなぎ重」に心変わり。岡谷ブランド鰻とのことで即変更。 ご飯大盛り、肝吸いに変更、きも焼き2皿も追加。 まずは、肝焼き。香ばしくて絶品。 そして待つこと10分ほどでうな重登場。「シルクうなぎ」と印字された蓋と紙マットが特別感を演出。 山椒をたっぷり振ってひと口。うん、焼きの香ばしさが立っている。身と皮のバランス、炭の香り、火入れの絶妙さ。いつもの蒸しでは味わえない歯応えと香り。さらに創業以来継ぎ足しているという濃厚で甘めのタレが、焼き鰻の旨さを一層引き立てる。途中、わさびダレで味変。これがまたサッパリして最高。 肝吸いも上品で、タレが絡んだご飯が止まらず、一気に完食。 いや〜美味かった。味もさることながら、接客が断トツに素晴らしい。妻がポイントカードを作ったので、再訪確定です。
2025/11訪問
1回
鰻を食べたくなり諏訪へ。いつもの「小林」が休みで、今回は初めて「古畑」へ。早めに到着してポールポジションを確保し、開店まで諏訪湖畔を散策。 11時半に開店し、最初に入店。梅(鰻5切れ)を3人分、自分はご飯大盛りに。さらにビール中瓶を2本。喉を潤すこと10分、いよいよ鰻重が登場。蒲焼は別皿に3切れ、さらにご飯の間からも2切れが現れる構成。山椒をたっぷり振って一口。身は柔らかくタレの甘さも程よく、正解の味わい。 ご飯は柔らかめで少々好みと違ったが、鰻がそれを補い、箸は止まらない。肝吸いは出汁が効いており、鰻のコッテリ感をさっぱりとリセットしてくれる。あっという間の完食。 鰻そのものは小林より好み。ご飯は改善の余地ありだが、接客は断然こちらが上。再訪決定。 ご馳走様でした。
2025/09訪問
1回
年に数回訪問している韮崎の名店。 わいはうなぎ二切れの竹ランチ、嫁さんは一切れ半の中入れランチを予約時に注文。 入店後は取り敢えずビールで乾杯。サラダ、豆腐、小鉢、さつま揚げが順次届く。美味い。特にさつま揚げは絶品。時間はたっぷりあったので、ゆっくり食べました。ビールの次は日本酒。種類は少なく、あまり好みではない七賢のみ。七賢甘酸辛苦渋を燗で一合を注文。昼間の酒は酔います。 暫くしてうな重と大盛りご飯が別盛りで届く。 蓋を開けると、テカテカにタレが輝く立派なうなぎが二切れ。山椒をたっぷりかけていただく。 一口食べるとふわっと柔らかい食感と焼きのいい香りが口に広がる。マジで美味い。 途中、角ハイボールも追加。腹一杯になりました。 大満足。ご馳走様。 次は今回用事で来れなかった娘も連れて。
2024/12訪問
1回
前日夜に予約を試みたらすんなり。一緒に行く嫁さんは過去に3回ほど来ているらしい。ということで、予約の時点で嫁さんは熟成重箱、自分は標準の1.5倍量の熟成重箱特上を注文。 開店10分前に到着。店の外観は重厚感ある木造の日本家屋。店内は昭和レトロな雰囲気。 取り敢えず、プレモル小瓶と骨せんべい、味噌こんにゃくを追加注文。骨せんべいくらいがつまみにはちょうど良い。この味噌こんにゃく、程よいかたさに甘だれと柚子の風味が美味さを倍増。 暫くしてメインの鰻が届く。見た目はよい。山椒をたっぷりかけて一口。あっさりした甘ダレにふわっとした鰻が香ばしく美味しい。ご飯は追加200円で大盛りにしたはずだが、かなり量は少ない。普通盛りではどのくらいの量なのか不安になる笑 あっという間に完食したものの、かなり物足りなさを感じる。 他店の鰻と比べてもまずまずの美味しさではある。ただ、観光地価格なのか値段はかなり高め。次に鰻屋を選ぶ際の優先順位は下がるかな。
2025/03訪問
1回
以前から気になっていた一軒。 夜の甲府は飲みがメインになりがちで、なかなか訪問の機会がなかったが、今回は女性と平日夜に食事ということで予約して来店。 店構えは落ち着いた雰囲気。入店するとカウンター席へ案内。今日は宴会が入っているようで、配膳のおばちゃんがややテンパり気味。 うな重特上(肝吸いに変更)は事前に注文済み。追加で頼みたかったが店員さんが忙しなく、声を掛けるタイミングが難しい。ようやく捕まえて、きも焼き(2本)とアイスウーロン茶を追加。 10分ほどで料理到着。 蓋を開ければ、タレをまとったうなぎが艶やかに輝く。まずはきも焼きから。香ばしさにほろ苦さが重なり、タレは上品。山椒がよく合い、思わずビールが欲しくなる(今日はウーロンで我慢)。続いてうな重。タレは薄めで、うなぎはふっくら柔らか。ご飯はやや柔らかめ。美味しいが、飛び上がるほどの感動まではいかず。肝吸いは塩加減がちょうどよく、ほっとする旨さ。 ゆっくり味わったつもりが、気づけば完食。 味は申し分ないが、もう少しゆとりのある接客だと、さらに良い時間になりそう。
2025/08訪問
1回
木更津のホテルに泊まったものの、周辺に何もない。せっかくならと成田山新勝寺までドライブ。周辺グルメを検索すると、どうやら「うなぎ」が有名らしい。1番人気の駿河屋へ向かう。 開店前に到着し、予約番号を発券すると約1時間待ち。観光地の人気店らしい数字だ。12時過ぎに入店し、2階の座敷席へ。まずは生ビール「白穂乃香」で喉を潤す。 注文は、うなぎ一尾半の“特上うな重”にご飯大盛り、肝吸いへ変更。待っている間にビールをもう一杯。 そして着重。蓋を開けた瞬間、テカテカと照りのある蒲焼がぎっしり。山椒をたっぷり振ってひと口。タレはしつこさがなく、香ばしさが際立つタイプ。焼き目の香りと身のふっくら感のバランスが絶妙で、これは間違いなく自分が食べた鰻でも上位ランク。 接客も丁寧で気持ち良い対応。家の近くにあれば間違いなく再訪確定。成田山参拝とセットで大満足のランチでした。