白玉569さんの行った（口コミ）お店一覧

薄皮たい焼きの正義、頭からでも尻尾からでも

この日を待ってました！ 予約しないと買えない、攻略難易度★★★★の和菓子屋さんです。 日によっては予約の電話自体なかなか繋がりませんが、不屈の精神でひたすらメンヘラのごとくかけまくるといつか繋がりますので、諦めずに時間をずらしたりしてかけ続けることをお勧めします。 （今回自分は88回目に繋がったようです、末広がりでめでたいですね！） こちらのメイン商品は言わずとしれた最中です。皮がひたすら香ばしくていい匂い〜包装紙をはがすときからワクワクが止まりません。 個人的に最中は口に貼り付くのがいやで苦手な部類ですが、空也さんのは別格です。不思議と皮が貼り付きにくく、さっくりした食感が楽しめます。（賞味期限は1週間と長めですが、日が経つとしっとりして食感が変わってくるので注意） みずみずしいあんこのねっとりした舌触りと甘さが、香り高い皮のインパクトに負けてなくてつい手が伸びてしまいます。 こんなに美味しいのに1つ110円なんですよ…。嘘でしょと言いたいレベルです。 （最少ロット数は10個から） 今月注文した（そして予約困難度のレベルが桁違いだった）理由は、期間限定で空也餅が注文できるからです！お餅にわざとお米の粒つぶが残されているのがミソですね。あんこは多少豆の粉っぽさが残る、水気の少ない粒あんです。甘さは最中より控えめ。賞味期限はなんと当日限りです。 空也さんに限って言えば最中のほうが大好きなのですが、期間限定という魅惑の響きと、かの夏目漱石せんせも食べてたんだなあと懐古的な気持ちに浸れるので、餅の販売期間になるとつい予約に挑戦してしまいます。 話題にも事欠かないのでお土産にしてもいいですね。ただし賞味期限的にも最中の方を圧倒的に推します。 ごちそうさまでした。

涼しくなってラーメンが食べたくなり訪問しました。 お店の席数が限られていることからも並ぶことを想定してランチ時間からやや遅めに行ってみたのですが、入る前も出る時も列が出来てたので時間予測は難しいかもしれません。 店前の歩道端で待っているとお店の方がメニューを見せてくれて、先にお伝えしてから席に誘導いただくシステムです。 お店に入ったとたん海老の香りに包まれます…！自分がラーメンを食べに来たことも忘れるくらいの濃厚ないい香りです。 席に座ってまず目に入るのがなぜかワイングラス。お冷用なのですが、ラーメン屋さんで見ると違和感でしかなく、でもその違和感がわくわくを増長させてくれます。 その次に冷たいさつまいもスープが提供されて、あたかもフランス料理を食べに来た？と混乱してしまい自分がラーメンを食べに（以下略）です。 今回は元祖海老丸らーめんに味付玉子を追加しました。 上に乗っているトーストとサワークリームは追加トッピングではありません、デフォルトでのってくるものです。 スープはかな〜り濃厚、海老のうまみが凝縮された味わい深さ。麺は太めのモチモチで、スープがうまいこと絡みます。チャーシューはスモーク感のある、海老の香りに負けない強さ。味玉はもちろん半熟のとろとろでひたすら美味しいものを形にしたようなメニューでした。 サワークリームで味変が出来るのですが、自分は席に用意されていた海老ラー油のほうがとんでもなく好みでした。支払い後に購入できることを知って、追加で買えば良かったな〜といまだに思っています。 お店の方々がみんな仲良さそうなやりとりをしているのも、見ていて気持ちがいいですね。 もしかするとラーメンじゃなかったのかもしれない。でもとても美味しいものをいただきました。 次は担々麺が食べたいな。 ごちそうさまでした。

美味しい羊羹を食べたくなって伺いました。 この時期なら絶対にあるだろうと狙いをつけていた、栗蒸羊羹と小型羊羹の新栗です。 栗蒸羊羹は、まさに自分の理想とする栗羊羹そのものでした！！！ 羊羹の滑らかで弾力のあるもっちりした食感、餡子の控えめな甘さに、栗そのままの味わいをしっかり感じられます。本当に美味しい！ あまりに美味しすぎて、数日後に追加でもう1本購入した程です。値段が高価ではありますが、その値段を裏切らないお品。 昔は羊羹ってどれも同じだと思っていた時期がありましたがとんでもない。来年も絶対に買う。 小型羊羹の新栗は違ったタイプで、裏ごしした栗と白あんでまろやかに仕立てているとのこと。 一見こんにゃくのような見た目ですが、栗の風味をほのかに感じられてこれはこれで秋の味わいです。 ただやっぱり栗蒸羊羹が良すぎますね。圧倒的評価の割合は栗蒸羊羹が8割くらいを占めてます。 ごちそうさまでした。

お芋を取り入れたスイーツを主にしているお店。建物はまさに古民家！という佇まいで、看板を見つけなければお店とは気づかないかもしれません。 お店の中はかなりおしゃれにリフォームをされていて、とても落ち着く空間です。家具や小道具もこだわられていて、個人的にかなり刺さりました。ご飯ものの提供はなくスイーツとドリンクのみで、その日のメニューは黒板に書かれています。 時期的に提供スイーツを限定されていたのでお目当ての品は次回に持ち越しとなりましたが、好みのどっしり固めプリンは珈琲にとても良く合いました。他にも気になるメニューがあったのでまたの機会が楽しみです。 お店の営業日や開店時間は変動するようなので、事前にインスタグラムをチェックしたほうが良さそうです。訪問した日は13時開店でした。

秋になったから限定メニュー出てるだろうと伺ったらありました！栗くりあん。 こちらの商品を袋から取り出すときの、皮の香ばしいかおりがとんでもなく好きです。 またさっくりとした食感の薄皮が何よりも好みで、端々までみっちり餡が詰まってるのがいいですね。 栗くりあんはお初ですが、栗の食感を残してやや粗めに砕いた栗餡、天津甘栗と栗の甘露煮を2種類を使っているようでホクホクとした食べごたえがとても美味でした。 いまのところ豆乳クリーム＞栗くりあん＞小倉の順で好きかもしれません。豆乳クリームが別格過ぎて、別の味も開拓したいものの中々進まずです。 ごちそうさまでした。 練馬駅そばにあるたい焼き屋さん。 いつもは豆乳クリームばかり食べています（美味しくてつい買ってしまう）が、今日はスタンダードな小倉にしました。 餡子は甘すぎず、粒あんだけどこし餡に近いような柔らかくホクホクした食感でした。 こちらの皮がさくさくした薄皮タイプで、個人的にすごく好みなのでペロリと完食しちゃいます。いつもつけてくれる皮のおまけも嬉しい！ 豆乳クリームとはまた違った美味しさでした。

休日の遅めのランチに伺ったのですが、到着時お店の前で10人待ちでした。ランチタイムだともっと並んでるかもしれません。 席に案内されてメニューを選んでから提供いただくまでは比較的早かった印象です。 添え物のポテトを変えられたり、トッピングできたりとメニューをカスタマイズできるのがいいですね。衝動に抗えずベーコンを追加したのは正解でした！食べごたえのあるバーガーでとても美味しかったです。

ランチでいただきました。 春らしい旬の野菜が豊富で、季節ごとに伺いたいなと思ってしまうくらい堪能できました。なかでも一番かき揚げが美味しかった！さくさくでした。 お肉のメニューを選択したのですが、かかっていたソースも手が込んでいて蕗の香りがしっかり感じられました。 窓から自然が多く見える風景もすてきで、ゆっくりした時間を過ごせました。

ランチで美味しい肉を食べたくなり再訪。 柔らかくて脂ののったお肉を白いご飯にのせて食べるという幸せをランチ時間に堪能することができます。真っ昼間だというのにお肉を焼いている自分への背徳感もありつつ、夜とは違った満足感を味わいました。 焼く時間は短いけれど、しっかり匂いが服につくので仕事休憩の場合は要注意です。 ディナーのコースで頂きました。柔らかくて美味しいお肉を少しずつ沢山、と贅沢に味わえたのが良かったです。お肉の部位もさることながら、味つけの仕方や食べ方も色々と楽しめたので大満足！一緒に行ったメンバーもかなり喜んでました。

美味しくてボリュームもあるなんて

乳製品にあらためて心奪われる

フルーツもクリームも生地までも

すてきな時間どろぼう（褒め言葉）

満足度＝和食×ボリューム×味×お値段

背徳感がややあるものの満足感は高い

お魚をおしゃれに二度美味しく

美味しいコーヒーに美味しいチーズケーキを食べたら最高！と思い昔ながらの喫茶店のなかでこちらを選びました。ランチタイムだったのでお昼も一緒に済ませることに。 ランチセットはナポリタンとチキンカレーから選べ、スープとドリンクセットになっています。 ドリンクのなかでブレンドコーヒー、ウインナーコーヒー、アイスコーヒーであれば追加料金なしで注文できます。 ケーキの種類は本日のケーキからしか選べず、残念ながらチーズケーキがない日でした。 ナポリタンと、ウインナーコーヒーと、ショコラケーキを注文しました。 ナポリタンはなかなかボリュームのある、昔ながらの甘めの味付けで懐かしい気持ちになりました。ミネストローネスープとの相性ばっちりです。麺がやや硬めで噛み締めて味わう感じがまたいいですね。 ウインナーコーヒーはクリームの主張が強く、ややしっかり目のクリームだったこともあって崩れにくいため飲み方に困りました。でもコーヒーとクリームの組み合わせは最高ですね。 あとにデザートが控えているというのに…という若干の背徳感がありました。 注文してから知ったのですが、日本ではじめてウインナーコーヒーを出したのがラドリオさんだったようで。特別なものを味わっている満足感にも浸れます。 ショコラケーキはパウンドケーキでした。下側に小さいチョコレートの欠片のようなものが入っていて、ここがすごく美味しい。 添えられたクリームがウインナーコーヒーで先にまみえていた感があって、被っちゃったなと感じてしまいました。 お店のなかはレトロシックで落ち着けるお洒落な空間です。テーブル同士の間隔や、椅子とテーブル間のスペースが狭めなので、背の高い方ほど窮屈に感じてしまうかもしれません。 ごちそうさまでした。

大宮駅を使用するときJR内はecute側に行くことが多いのですが、かなり久しぶりに行ったらnorthもだいぶ様変わりしていました。 そこでこちらのお店を発見。Noixはフランス語で木の実、ノワと読むらしいです。 生菓子と焼菓子を取り扱っていて、どちらもパッケージやディスプレイのデザインに凝っていておしゃれです。何れもナッツを扱った商品で、ナッツ好きに対する吸引力はなかなかのものです。 今回はせっかくなので生菓子を（やや高価なお品なので吟味して）購入しました。 ・木の実のシュークリーム 一般的なそれよりもかなり高さのあるお品です。柔らかめのシュー生地にクリームが山のようにのっていて、そこにたくさんのナッツが散りばめられていました。かなり話題性に富んだ商品だと思います。 甘めのアーモンドクリームにナッツの歯ごたえが楽しめてこの組み合わせが好きな人はたまらないですね。 ただひとつだけ、構成要素はほぼクリームなので満足度は高いものの満腹度が高いものではないです。これだけカロリーの権化でありながらお腹いっぱいにはならないという落とし穴があるのでご注意を。 ・木の実のプリン 1番人気らしいです。 下からプリン、生クリーム、5種のナッツ、キャラメルカスタードの層になっています。プリンはかなり柔らかく固形というよりもクリームレベル。プリン自体の甘さはやや控えめで、プリン＜生クリーム＜キャラメルカスタードの順に高さとともに甘さも増していきます。 一番上はカラメリゼらしいですが、ちょっと炙られたのかな？というレベルであまり感じられず。 キャラメルカスタード自体は濃厚な甘さがありますが、かなり疲れて帰宅した真夜中（23時）に夕飯代わりに食べたらガツンと刺さりました。この甘さにナッツのざくざくした食感と、生クリーム&プリンの柔らかい甘さとのコンビネーションの良さといったら！あっという間になくなりました。プリン怖い。 ごちそうさまでした。

ランチにて特製合もり丼をいただきました。 野菜のフライというのが珍しいですね！ どこかで似たものを見たような、と思ったら串かつでした。細かい衣が薄くついていて、揚げ物なのに脂っこさを感じずさっくりとしています。 タレの甘さがとても好みの味で箸が進みます！ご飯に染み込んでるのがまた美味しいですね。追加していただいたタルタルソースもマッチする味わいでした。 カツ2つ、エビ、トマト、ナス、ピーマン、ヤングコーン、かぼちゃ、ブロッコリー（だった記憶）とけっこう具だくさんでボリュームありますが、美味しいのでぺろりと食べられちゃいます。 カウンター席のみで席数も限られてるので、人数や時間帯は注意が必要かもしれないですね。 でもまた他のメニューも食べてみたいです！ ごちそうさまでした。

さくら並木を渡りきったところにあるパン屋さんです。外観からおしゃれで、入り口はまるで海外のお店のような佇まいです。 お店の中は最低限の広さで、幅はショーケース分しかなく、そのショーケースを挟んで店員さんと対面するスペースがおそらく入れて3〜4人分くらいあるかな、という具合です。 重要なパンは、お店同様おしゃれな商品ばかりで目移りします。無花果とか、ドライクランベリー&チーズとか、ツナとか、使われてる具材も少し特別感のあるものが多いです。 昨今おしゃれに特化して味は普通、というお店も多いかと思いますが、こちらは味も裏切らない美味しさ！パン生地自体も美味しいし、中の具材ともマッチしていてついあれこれ食べたくなってしまいます。 一番とんでもなかったのがチョコレート入りのクロワッサン。生地はバターでじゅわじゅわ、チョコレートは少しビターな後惹く禁断の美味さでした。 曜日限定商品もあるようで。。。ご近所の方が羨ましいです。 ごちそうさまでした。