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金沢駅から徒歩すぐ。「金沢炉端 あっぱれ」は、旅の締めにも地元会合にも使える炉端スタイルの人気店。木の温もりと炭火の香りが漂う店内は、ゆったりしたカウンター越しに板前さんの手際を眺められる金沢らしい一軒です。 この夜の注文は、まず「丸五の白山名物 固どうふの自家製味噌漬け」から。しっかりとした食感に、味噌のコクと香りがじんわりと染みた逸品。地元の肴の底力を感じます。続いて「ヤリイカ漁師の沖漬け」は、甘みのある醤油だれが絶妙。日本酒がほしくなる濃厚な味わいです。 箸休めには「じもの野菜のパリパリお野菜ちっぷす」。彩りも軽やかに、レンコンや加賀野菜が香ばしく揚がり、塩加減がちょうどいい。 「蓮根まんじゅうの治部煮風」は、金沢らしさ満点。ふっくらしたまんじゅうをとろみのある出汁が包み、わさびの香りが全体を引き締めます。主役級の存在感。 定番の「金沢おでん盛り合わせ」は出汁がやさしく、車麩やばい貝などのご当地種が楽しめました。最後に「白エビの唐揚げ」。軽やかに揚がった衣の中に甘みがふわり。金沢の夜らしい締めにぴったりです。 地元の味を一度に巡れる構成で、観光客にもリピーターにも勧めたい炉端。丁寧な味と気さくな接客で、金沢の食の豊かさを改めて感じる夕食でした。 (2025年10月下旬に訪れました。)
2025/10訪問
1回
知床ウトロの漁師町らしい雰囲気の中で、地元ならではの魚介を堪能できる一軒。観光向けの食堂というよりも、魚屋直営らしい素朴さと確かな素材感が印象的でした。 注文した料理 知床漬け丼 分厚くカットされた鮭のルイベとイクラが贅沢に盛られ、添えられた出汁は海鮮の旨みを引き立てる控えめな味付け。お茶漬け風にして食べると鮮度の良い鮭がご飯と相性抜群で、最後まで箸が止まりません。 手羽鮭 鮭のヒレ部分を香ばしく焼き上げた珍味。皮のパリッとした焼き目と、脂の乗った身の対比が絶妙。 鮭の白子ポン酢 トロリとした舌ざわりにポン酢の酸味が加わり、重さを感じさせない上品な一皿。これも旬ならではの味覚。 ザンギ 外はカリッと、中はふっくらジューシー。家庭的な優しい味付けで、海鮮続きの中にほっとする存在。 北海縞エビ 殻をむけばとろけるような甘みが広がり、これぞオホーツクらしい一品。 観光客も地元客も安心して楽しめる「漁師の晩ごはん」といった雰囲気。肩肘張らず旬の海鮮を味わいたいときにおすすめです。特に鮭料理のバリエーションが豊富で、ウトロらしさを堪能できました。
2025/09訪問
1回
PETER BEIER SHIRETOKO 知床観光の合間に立ち寄った、デンマーク発チョコレートブランド「PETER BEIER」の知床店。 チョコレートやカフェメニューも揃っていましたが、今回はアイスクリームをセレクト。 チョコレートアイス ブランドの看板を担う一品。濃厚ながらもカカオのビター感がすっきりしていて後味が重くない。上質なクーベルチュールを使っているのが伝わります。 バニラアイス ミルクのコクが際立ち、甘さ控えめで上品。北海道産乳製品のまろやかさが活かされ、チョコレートアイスとの相性が抜群でした。 感想 アイスクリームながら単なる甘味ではなく、“食べるチョコレート体験”という印象。口溶けが滑らかで、ひと口ごとに素材の良さを感じられます。 観光中のリフレッシュにぴったり。上質なアイスを求める方、チョコレート好きなら外せない一軒です。
2025/09訪問
1回
カフェドマンマ(和歌山県みなべ町) 海からもほど近い場所にあり、景色がよく落ち着いた雰囲気で、まさに“隠れ家”という言葉がぴったりのカフェレストランです。木の温もりあふれる店内は、ゆったりとした時間が流れていく印象でした。 虹色ふわとろオムライスは、鮮やかなソースが彩りよく添えられていて、見た目からテンションが上がります。卵は名前のとおり“ふわとろ”で口あたり優しく、中のライスとの一体感が絶妙。ソースの酸味とコクが交互にやってきて、最後まで飽きません。 マンマ風ロコモコは、オリジナルのデミグラスソースがとにかくまろやかで、半熟の目玉焼きを崩して絡めれば、さらに幸福感が増します。ご飯がすすむ王道の美味しさ。 クアトロフォルマッジは、チーズ好きにはたまらない濃厚な一品。蜂蜜を少しかけると甘じょっぱさが増してスイーツ感覚でも楽しめました。 ボリュームはしっかりあるのに重たすぎず、どの料理も丁寧に作られているのが伝わります。お店の方も気さくで、ゆったり落ち着いて食事を楽しめました。 (2025年8月下旬に訪れました。)
2025/08訪問
1回
歴史ある庭園を望みながら味わう雅な御膳 *** 岸和田城のほど近くにある「五風荘」。日本庭園を眺めながらいただいた季節御膳は、一品一品に手仕事が光り、季節感をしっかり堪能できる内容でした。 先付の胡麻豆腐はとろりとした舌触りに香ばしい胡麻の風味。お造りは地元泉州で揚がった鮮魚で、鯛の旨みが格別でした。 揚物の季節野菜天ぷらはサクサクの衣で軽やか。同時に供された釜炊きご飯は主張し過ぎない控えめな味付けで、他の料理を引き立てる一品でした。デザートは抹茶アイスでさっぱり。全体的に派手さよりも「和の品格」を大切にした構成で、ゆったりと味わえる御膳でした。 五風荘といえば、何といっても庭園の眺め。四季の移ろいを映す池泉回遊式庭園を前に、畳の座敷でいただく季節御膳は格別の体験でした。 蝉時雨に包まれた五風荘の庭は、青葉の木々が木漏れ日を落とし、夏の光と風が静謐な美を生み出す…そこには時を忘れるような非日常が広がっていました。 歴史的な建物と庭園、季節を映した繊細な御膳。大阪・泉州の伝統を味わえる貴重な空間で、ゆったりとした時間を過ごせました。岸和田観光のハイライトのひとつとしておすすめできるお店です。 (2025年8月中旬に訪れました。)
2025/08訪問
1回
高知市「鰻HASHIMOTO」にて日替わりうな重を堪能。オープンキッチンの洗練された空間で、丁寧に仕込まれた鰻をゆっくり味わう時間が格別です。 この日の“日替わりうな重”は、うなぎのふっくらとした身とパリッと香ばしい皮が見事なコントラスト。特製タレは控えめな甘さで、ご飯との一体感が心地よく、重たさを感じさせません。付け合わせの肝吸いやお漬物も丁寧な仕事ぶりが伺え、食事全体の満足度を高めてくれます。今月(7月)は「肝の佃煮+うな重」とのことで、うなぎ本来の味に加え、濃厚な肝の佃煮がご飯をさらに進めてくれました。 カウンター越しに職人技を眺めつつ、地元・四万十川や仁淀川のうなぎ文化に思いを馳せながらいただく一膳はまさに至福。その日の仕入れや職人の遊び心で変わる“日替わり”があるからこそ、何度も足を運びたくなります。 総じて、鰻好きにも、初めての方にも自信をもっておすすめできる名店です。 (2025年7月下旬に訪れました。)
2025/07訪問
1回
高知市の「酔鯨亭」で夕食を楽しみました。店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席もあり一人でも気軽に訪れやすいです。地元の新鮮な食材を使った郷土料理と、酔鯨酒造の日本酒が豊富に揃っているのが魅力です。 今回注文したのは、 マンボウの唐揚げ 外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感が新鮮で、クセがなく食べやすい一品でした。 鰹の刺身 鮮度抜群で、ねっとりとした旨味が口いっぱいに広がり、まさに高知の味を堪能できました。 鰹飯 鰹の風味がご飯にしっかり染み込んでいて、シンプルながら満足感の高い締めの一皿でした。 四万十豚のグリル ジューシーで柔らかく、脂の甘みと香ばしさが絶妙にマッチ。地元の豚肉の良さを実感できました。 くじらユッケ 新鮮なくじら肉が濃厚で、ユッケのタレと絡み合い、珍しい鯨料理を存分に楽しめました。 全体的にどの料理も素材の良さを活かした味付けで、日本酒との相性も抜群。スタッフの対応も丁寧で、居心地の良い時間を過ごせました。高知の郷土料理を味わいたい方にはぜひおすすめしたい名店です。 (2025年7月上旬に訪れました。)
2025/07訪問
1回
JR和泉鳥取駅から徒歩7分、地元で水揚げされる新鮮な魚介が自慢の「魚ダイニング光」さんでランチをいただきました。 まず店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター・テーブル席ともに清潔感あり。平日にもかかわらず、開店直後からお客さんで賑わっていました。 本日注文したのは「鉄火丼」のセット。運ばれてきた丼は見た目も美しく、中トロがたっぷり。ひと口食べてみると、脂の乗りが絶妙で、口の中でとろける食感がたまりません。マグロの旨味がしっかり感じられ、鮮度の高さを実感できます。ご飯とのバランスも良く、最後まで飽きずに楽しめました。 天ぷらや味噌汁も付いており、ボリューム・満足度ともに申し分なし。スタッフの方も丁寧で、気持ちよく食事ができました。 地元の新鮮な魚をリーズナブルに味わえる、魚料理好きには、ぜひおすすめしたいお店です。 (2025年6月上旬に訪れました。)
2025/06訪問
1回
岸和田の和牛専門レストラン「グルメリア六甲」でディナーを堪能しました。落ち着いた雰囲気の店内で、家族連れや会食にもぴったりの空間です。 注文メニュー 今回は「極上ステーキコース」(サーロイン)をオーダー。前菜のサラダは新鮮で、つきだしも丁寧な仕事ぶりが感じられます。メインのサーロインステーキは、A5ランク黒毛和牛を目の前の炭火で焼き上げ、口に入れた瞬間にとろけるような極上の食感。肉の旨みとジューシーさが際立ち、まさに専門店ならではの味わいです。 ご飯は契約農家から仕入れたお米を毎日精米して炊き上げているとのことで、粒立ちがよく甘みも抜群。肉との相性も最高でした。 サービス・雰囲気 スタッフの対応も丁寧で、料理の説明やタイミングも申し分なし。全席禁煙で清潔感があり、駐車場も完備されているので車での来店も安心です。 総評 肉の質、炭火での焼き、ご飯の美味しさ、どれをとっても大満足。岸和田で本格的な和牛ディナーを楽しみたい方には間違いなくおすすめの一軒です。価格帯はディナーで6,000~8,000円ほどですが、納得のクオリティでした。 (2025年6月上旬に訪れました。)
2025/06訪問
1回
高知駅から徒歩圏内、はりまや町の中心にある老舗の居酒屋「おらんく家 本店」。外観は昔ながらの和風で、のれんをくぐると活気ある店内。カウンター席から座敷まであり、地元のお客さんや観光客で賑わっていました。スタッフの方も気さくで、料理の説明も丁寧。高知の方言が飛び交う雰囲気も旅情をかき立てます。 --- 料理 ★★★★★ 1. かつおの藁焼きタタキ 高知に来たら絶対外せない一品。目の前で藁焼きされるかつおは、香ばしい香りが食欲をそそります。分厚くカットされた身はしっとりジューシーで、塩とニンニクで食べるのが最高!鮮度抜群で、これぞ本場の味。 2. うつぼの唐揚げ 珍しい高知名物。外はサクサク、中はふわっとした食感で、クセもなく美味。ビールが進みます。 3. 土佐巻き かつおのタタキを巻き寿司にした一品。酢飯との相性が抜群で、しっかりとした旨味が口いっぱいに広がります。 4. どろめ(生しらす) 鮮度が命のどろめも絶品。ポン酢と生姜でさっぱりといただきました。 価格 ★★★★☆ 観光地価格かと思いきや、ボリューム・クオリティを考えると納得の価格帯。4人で食べて1人4000~5000円程度。 --- 総評 ★★★★★ 高知の郷土料理を存分に堪能できる名店。地元の新鮮な食材を使った料理はどれも絶品で、旅の思い出になること間違いなし。観光客にも地元民にも愛される理由がよくわかりました。高知に来たらまた必ず訪れたい名店です。 (2025年5月下旬に訪れました。)
2025/05訪問
1回
宮古島で夕食に「沖縄やんばるアグーしゃぶしゃぶ 嘉福」さんに訪問。細い路地を進んだ2階にある隠れ家的なお店で、店内は個室もあり落ち着いた雰囲気。子連れや家族でも利用しやすいのが嬉しいポイントです。 メニューは、テビチ、海ぶどう、ジーマーミー豆腐など沖縄らしい前菜が充実。どれも丁寧な仕事ぶりが感じられます。 いよいよ名物の「やんばるアグー豚の塩しゃぶしゃぶ」を注文。はまぐり出汁に宮古島の雪塩を合わせたスープは、貝の旨みとまろやかな塩味が絶妙で、つけダレ不要。そのままネギや島野菜と一緒にアグー豚を巻いて食べると、豚の甘みと出汁のコクが口いっぱいに広がります。出汁を沸騰させないようにすることがポイント!臭みも全くなく、最後まであっさり食べられるのが印象的。 〆はやっぱり雑炊。旨みが凝縮した出汁で作る雑炊は絶品で、お腹いっぱいでもつい食べてしまう美味しさ。 スタッフの接客も丁寧で、初めての方にも食べ方を教えてくれるなど親切。人気店なので予約は必須ですが、宮古島でアグー豚を味わいたいなら間違いなくおすすめのお店です! 「宮古島でアグーしゃぶしゃぶを食べるならここ!」と自信を持って推せる一軒です。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
宮古島の静かな住宅街に佇む「島ごはん あったかや」で、沖縄の恵みを存分に味わう晩御飯を堪能しました。古民家風の落ち着いた店内は、どこか懐かしく、地元食材の温もりを感じさせてくれます。 トロトロラフティ味卵付き 箸を入れるとほろりと崩れるほど柔らかく煮込まれたラフティ。甘辛いタレが染み込み、ご飯が止まらなくなります。添えられた味玉も絶妙な半熟で、紅生姜のアクセントも◎。 マグロフライ 宮古島産の新鮮なマグロをサクッと揚げてあり、外はカリッと中はしっとり。特製のタルタルソースが素材の味を引き立てます。 揚げ出汁ジーマミー豆腐 もちもちのジーマミー豆腐をカラッと揚げ、優しい出汁がじんわりと染みて絶品。沖縄ならではの一品で、他ではなかなか味わえない新鮮な驚き。 島たこ飯 ふっくら炊き上げられたご飯に、ぷりぷりの島ダコがたっぷり。程よい塩気と旨味が口いっぱいに広がり、思わずおかわりしたくなる美味しさ。 どの料理も素材の良さと丁寧な仕事ぶりが際立ち、心もお腹も大満足。観光地の喧騒から離れ、地元の味をゆったり楽しめる名店です。予約必須の人気店なので、宮古島を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
宮古島ランチの定番「ダグズ・バーガー宮古島本店」に初訪問。市街地から車で5分ほど、観光客で賑わう人気店ですが、11時過ぎの早めの来店で待たずに入れました。店内は明るく清潔感があり、黒板にはお店のストーリーやメニューのこだわりが書かれていて、待ち時間も楽しく過ごせます。 ダグズ・プレミアム多良牛バーガー 多良間牛100%のパテは厚みがあり、肉の旨みが凝縮。脂がしつこくなく、ジューシーで食べ応え抜群。バンズは上がふんわり、下はややしっかりめで、ほんのり甘みがあり肉との相性も良いです。カットしてもらえるので食べやすく、肉好きにはたまらない逸品。価格はやや高めですが、宮古島ならではのプレミアム感を味わえます。 ダグズ・ツナステーキバーガー 宮古島近海の新鮮なキハダマグロを使ったツナバーガーは、必ず食べてほしい一品。ツナはレアで下味のわさび醤油がもたらすさっぱりとした味わいで、特製マヨネーズとの組合せが絶妙。ボリュームもあり、ヘルシー志向の方にもおすすめです。飛行機型のピックが可愛く、見た目も楽しいバーガーでした。 宮古島のご当地食材を贅沢に味わえるグルメバーガー。価格は高めですが、旅の思い出に一度は食べてほしい名店です。肉派も魚派も満足できるラインナップで、ランチ利用におすすめです。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
島とうふ春おばぁ食堂で夕食をいただきました。古民家風の店内は清潔感があり、アットホームな雰囲気でとても居心地が良いです。 この日は、豆腐チャンプルー、スーチカー、ラフテーなど沖縄の定番料理を堪能。豆腐チャンプルーは島豆腐のコクと野菜のシャキシャキ感が絶妙で、優しい味付けが印象的。スーチカー(塩漬け豚)はしっとり柔らかく、噛むほどに旨みが広がります。ラフテーはトロトロで、甘辛い味付けがご飯にもお酒にもぴったりでした。 宮古島の素材を活かした料理を幅広く楽しめるのが嬉しいポイントで、観光客にも地元の方にも愛される、また訪れたくなるお店です。沖縄料理をしっかり味わいたい方におすすめです! (2025年4月下旬に訪れました。) 島とうふのチャンプルーがとてもおいしいかった!
2025/04訪問
2回
高知市の「駱駝別邸」で2時間飲み放題付・別邸流おもてなし皿鉢コース(7,000円・税込)を予約し、会食を楽しみました。落ち着いたシックな空間と、地元・土佐の旬の食材を活かした料理が自慢の人気店です。 玄関の高級感ある佇まいから店内に入ると、木目調で大人な落ち着き。今回は個室を利用、心地良いプライベート空間でゆっくり語らうことができました。 皿鉢コースは土佐名物の鰹の藁焼きタタキをはじめ、地魚や旬野菜、創作和食が美しく盛り合わせられ、見た目も華やか。料理のボリュームもたっぷりで個々に取り分けできるため、気兼ねなく皆で楽しめました。 2時間飲み放題はビールをはじめ日本酒・焼酎・カクテル等バリエーション豊富。高知の地酒も堪能でき、料理との相性も抜群です。 スタッフの気配りも丁寧で〝土佐流のおもてなし〟を存分に感じることができました。終始和やかで素晴らしいひと時に。予約必須の人気店なので、お早めのご予約をおすすめです。また訪れたい満足度の高い名店です! (2025年8月初旬に訪れました。) 高知市の「駱駝 別邸」で晩御飯をいただきました。 店内は落ち着いた雰囲気で、半個室もありゆっくり食事を楽しめます。今回は刺身の四種盛り、メヒカリの唐揚げ、ホタルイカのアヒージョ、ウツボのたたきなど、高知ならではの食材を堪能しました。 刺身はどれも新鮮で旨味がしっかり。特にウツボのたたきは香ばしく、他ではなかなか味わえない美味しさです。メヒカリの唐揚げは外はカリッと中はふっくら、ビールが進みます。ホタルイカのアヒージョも濃厚な旨味でお酒にぴったりでした。 スタッフの方も親切で、料理や飲み物の提供もスムーズ。土佐の地酒も豊富で、地元の味を満喫できました。人気店なので予約がおすすめです。高知の旬と地元食材をじっくり味わいたい方にぜひおすすめしたい居酒屋です。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/08訪問
2回
高知市のはりまや橋近くにある「とさ市場」で夕食をいただきました。店内は落ち着いた雰囲気で、地元の食材を使った土佐料理が豊富に揃っています。 カツオのたたき 高知名物のカツオのたたきは、厚めにカットされた身が特徴で、タレと塩の両方で楽しめます。表面は香ばしく、中はしっとりとした食感。新鮮なカツオの旨みがダイレクトに感じられ、薬味やポン酢との相性も抜群でした。 くじら丼 くじら丼は今では珍しい鯨肉を使った一品。しっとり柔らかい鯨肉はクセが少なく、特製のタレがご飯によく合います。鯨本来の旨みを感じつつも、重たくなく食べやすい味わいでした。 ウツボの唐揚げ 高知ならではのウツボの唐揚げは、外はカリッと中はふわっとした独特の食感。クセがなく、淡白な白身にほんのりとした旨みがあり、ビールや地酒ともよく合いました。 全体的に地元の新鮮な食材を活かした料理が多く、観光客にも地元の方にもおすすめできるお店です。ボリュームもあり、満足感の高い夕食となりました。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
炭焼きあなご やま義で「上あなごめし」をいただきました。 ふっくらと蒸し上げた穴子と炭火で香ばしく焼き上げた穴子が特製の茶飯にたっぷりと乗せられた一品で、香りから食欲をそそられました。最初はそのまま穴子本来の旨味を楽しみ、次にわさびを添えて味の変化を堪能しました。そして最後にお吸い物をかけてお茶漬け風にいただくと、締めにぴったりの優しい味わいが広がりました。 穴子の脂の乗り具合やタレの深みが絶妙で、姫路名物としての魅力を存分に感じられる一皿でした。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、心温まる食事体験となりました。 (2025年4月上旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
熊本県水前寺の松屋別館1Fにある「肥後ダイニング そろ」での夕食は、地元の魅力を存分に味わえる素晴らしい体験でした。落ち着いた和モダンな空間で、丁寧な接客が心地よく、特別な時間を過ごせます。 馬しゃぶはこの店の名物料理で、熊本ならではの馬肉を贅沢に楽しめる一品です。一枚一枚が大きく美しい薄切りの馬肉を特製の出汁でしゃぶしゃぶすると、肉本来の甘みと旨みが引き立ちます。付け合わせに薄切りのネギを添えることで、ヘルシーかつ満足感たっぷりの一口になります。〆のたまご麺は、胡椒をあわせることで豊かな香りと共にシャッキリとした食感を堪能できました。 地元食材を活かした料理が豊富で、馬刺しや辛子蓮根などもおすすめです。熊本の郷土料理を味わいながら、旅館併設の高級感ある空間でゆっくりと食事を楽しむ贅沢なひととき。ぜひ訪れてみてください! (2025年3月下旬に訪れました。)
2025/03訪問
1回
三重県伊勢市宇治今在家町にある蕎麦切り才屋で、昼食を楽しみました。厳選された国内産蕎麦粉を使用した新鮮な蕎麦を堪能しました。 古民家を改修した店内は、和の趣が漂う落ち着いた空間でした。黒く太い梁や柱が歴史を感じさせ、おしゃれで落ち着いた雰囲気が印象的でした。 以下に注文した料理紹介します。 才屋せいろ 喉越しの良い上品な味わいが特徴的でした。蕎麦の香りが立ち、瑞々しさと高く広がる香りが後を引く美味しさでした。蕎麦湯も楽しめました。国内産の厳選されたそば粉を使用しているため、蕎麦本来の風味を存分に楽しむことができました。 天ぷら蕎麦 揚げたてでサクサクの天ぷらが絶品でした。ボリュームたっぷりで、温かい蕎麦との相性も抜群です。天ぷらの衣が軽く、素材の味を引き立てていました。 蕎麦切り才屋での昼食は、伝統的な和の雰囲気の中で、高品質な蕎麦と天ぷらを楽しむことができる素晴らしい体験でした。お伊勢参りの後に立ち寄るのにぴったりの、心温まる素敵なお店です。 (2024年12月下旬に訪れました)
2024/12訪問
1回
京ぜん 羽田空港店 夕食レビュー 訪問日:11月下旬/利用時間:夕食 羽田空港第1ターミナルの出発前に立ち寄り。京都らしい上品な雰囲気が漂う「京ぜん」で、冬季限定の鍋焼きうどん天麩羅御膳をいただきました。 御膳は、熱々の土鍋に入った鍋焼きうどん、揚げたて天麩羅の盛り合わせ、そしてじゃこご飯がセット。出汁の香りが立ちのぼる鍋焼きうどんは、やさしい関西風の味わいで、冷えた体に染みわたります。具材は海老天、かまぼこ、ほうれん草、玉子など、彩りもよく、見た目にも温かみがあります。 天麩羅は海老、野菜が中心で、衣は軽く香ばしく揚がっており、塩でも天つゆでも楽しめる仕上がり。じゃこご飯は風味豊かで、アクセントの山椒が爽やかさを添えます。全体としてバランスがよく、空港のレストランでありながら、しっかり和食を楽しめる満足度の高い一膳です。 席間も適度にゆとりがあり、搭乗前の時間を落ち着いて過ごせるのも魅力。スタッフの対応も丁寧で、旅行前のひとときを穏やかに締めくくることができました。