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PETER BEIER SHIRETOKO 知床観光の合間に立ち寄った、デンマーク発チョコレートブランド「PETER BEIER」の知床店。 チョコレートやカフェメニューも揃っていましたが、今回はアイスクリームをセレクト。 チョコレートアイス ブランドの看板を担う一品。濃厚ながらもカカオのビター感がすっきりしていて後味が重くない。上質なクーベルチュールを使っているのが伝わります。 バニラアイス ミルクのコクが際立ち、甘さ控えめで上品。北海道産乳製品のまろやかさが活かされ、チョコレートアイスとの相性が抜群でした。 感想 アイスクリームながら単なる甘味ではなく、“食べるチョコレート体験”という印象。口溶けが滑らかで、ひと口ごとに素材の良さを感じられます。 観光中のリフレッシュにぴったり。上質なアイスを求める方、チョコレート好きなら外せない一軒です。
2025/09訪問
1回
町のすし家 四季花まる すすきの店は、札幌市の賑やかなすすきのエリアに位置し、観光客や地元の人々に愛される寿司店です。繁華街の中心から少し離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。お店の扉を開けると、温かみのある照明と心地よい雰囲気が迎えてくれます。店内は広々としており、月寒通に面した全面ガラス窓からは外の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。 寿司ネタの鮮度と厚みは抜群で、一貫一貫に職人の技が光ります。今回味わった中で特におすすめは以下のメニューです。 二階建てほたて:新鮮なほたてを贅沢に使った一品で、その甘みと食感は絶品です。 トロにしん:脂が乗ったにしんは、口の中でとろけるような美味しさ。 本鮪中トロ:まさに王道のトロで、濃厚な旨味が堪能できます。 こだわりのじゃがバター:北海道産のじゃがいもを使用したシンプルながらも深い味わい。 とうきびのかき揚げ:甘みたっぷりのとうきびを使ったサクサクのかき揚げ。 ざんぎ(鶏のから揚げ):外はカリッと、中はジューシーな一口サイズで、お酒との相性も抜群です。 驚くべきは、この品質でありながら、良心的でリーズナブルな価格設定であること。気軽に本格的な寿司を楽しめるのが魅力です。人気店ゆえに混雑することもありますが、106席の広々とした店内と個室の用意もあり、様々なシーンに対応できます。 四季花まるは、すすきのの夜を彩る、まさに隠れた宝石。本格的な寿司を気軽に楽しめる、札幌の食文化を体現したお店です。ここでの食事は、きっと札幌旅行の思い出に華を添えてくれること間違いなしです。 (2024年9月下旬に訪れました)
2024/09訪問
1回
フェアフィールド・バイ・マリオット札幌に併設された FIKA CAFÉ Lagom で、待望のパンランチ(BREAD LUNCH)を堪能してきました。まるで北欧の片隅に迷い込んだかのような、心温まる体験でした。 店に一歩足を踏み入れると、白と明るい木目が織りなす北欧インテリアに目を奪われます。大きな窓から差し込む自然光が、空間全体を優しく包み込み、まさに「Lagom(ほどよい)」な雰囲気を醸し出しています。 パンランチは、まさにLagomの真髄を体現したシグネチャーディッシュ。6種類のパンが織りなす豊かな饗宴に、思わず目を見張りました。低温で長時間発酵させた食パンは、ふわふわとした食感と深い風味が見事。SATURDAYSのチョコレートを使用したデニッシュは、甘さと苦みのバランスが絶妙です。 中でも圧巻だったのは、クリームチーズとサーモンで飾られたサンドイッチケーキ。見た目の美しさはもちろん、口に運ぶと素材の旨味が見事に調和し、思わず目を閉じてしまうほどの美味しさでした。 デザート系のパンは、生クリームとイチゴの組み合わせが魅力的な甘味を演出し、ハムとチキンのオープンサンドは、素材の質の高さが光る一品でした。 ドリンクに選んだフルーツモクテルは、まさに芸術品。カラフルなカットフルーツが踊るように浮かぶ炭酸ドリンクは、見た目も味も最高峰でした。 FIKA CAFÉ Lagomは、単なるカフェではありません。それは、北欧の「フィーカ」文化を体現した、心と体を癒す特別な空間です。季節ごとに変わるアフタヌーンティーや、毎日焼き上げられる5種類のパンが楽しめるパンプレートなど、他のメニューも非常に魅力的です。 ここでは、時間がゆっくりと流れ、自分のペースで心ゆくまでリラックスすることができます。札幌を訪れた際は、ぜひこの「ほどよい」贅沢を体験してみてください。FIKA CAFÉ Lagomは、きっとあなたの心に残る特別な思い出となるはずです。 (2024年9月中旬に訪れました)
2024/09訪問
1回
知床観光の途中に立ち寄った「Gelateria Rimo」。休日の午後ということもあり、店内外ともに賑わいを見せていましたが、回転が早く待ち時間はそれほど長くありません。 今回はリモーネとカラメッロのダブルをチョイス。 リモーネはまさにフレッシュなレモンを絞ったかのような爽快感。シャープな酸味が口いっぱいに広がり、後口はすっきりとキレが良い仕上がり。乳脂肪分が軽やかにまとまり、観光の合間でも重たさを感じさせません。 一方、カラメッロは濃厚で香ばしいキャラメル風味。ほろ苦さと甘みのバランスが絶妙で、ジェラートならではのなめらかな舌触りが印象的。リモーネとの組み合わせにより、爽やかさとコクが交互に現れ、飽きのこない味わいとなっていました。 カップの盛り付けも丁寧で、濃淡のコントラストが食欲をそそります。観光地の名店と評されるのも納得の仕上がりでした。
2025/09訪問
1回
斜里町の道の駅に隣接する「知床 旅の駅」で夕食。観光客向けのお手頃な食堂かと思いきや、地元の海の幸をしっかり楽しめる穴場的な一軒でした。今回は「おまかせ定食」を注文。刺身、焼き物、小鉢がバランスよく並び、旅の疲れを癒すちょうどいいボリューム感です。 特に印象に残ったのは、オヒョウの刺身。白身の淡泊さに上品な甘みがのっていて、厚めに切られた身を噛むほどに旨味が広がります。普段なかなか出会えない一品で、知床らしい海の恵みを実感しました。 もうひとつのおすすめは、つぶ貝のバター焼き。ぷりっとした食感にじゅわりとバターの香りが絡み、口に含むと磯の風味とコクが溶け合います。シンプルながら白米にあう逸品で、思わずご飯のおかわりが欲しくなる味わい。 定食全体としても魚介が主役ながらしつこさはなく、観光帰りに立ち寄る夕食にはちょうど良い満足度。店内は気取らず素朴ですが、料理の実力はしっかり。知床らしい味を気軽に楽しみたい方におすすめできる食堂です。
2025/09訪問
1回
知床ウトロの漁師町らしい雰囲気の中で、地元ならではの魚介を堪能できる一軒。観光向けの食堂というよりも、魚屋直営らしい素朴さと確かな素材感が印象的でした。 注文した料理 知床漬け丼 分厚くカットされた鮭のルイベとイクラが贅沢に盛られ、添えられた出汁は海鮮の旨みを引き立てる控えめな味付け。お茶漬け風にして食べると鮮度の良い鮭がご飯と相性抜群で、最後まで箸が止まりません。 手羽鮭 鮭のヒレ部分を香ばしく焼き上げた珍味。皮のパリッとした焼き目と、脂の乗った身の対比が絶妙。 鮭の白子ポン酢 トロリとした舌ざわりにポン酢の酸味が加わり、重さを感じさせない上品な一皿。これも旬ならではの味覚。 ザンギ 外はカリッと、中はふっくらジューシー。家庭的な優しい味付けで、海鮮続きの中にほっとする存在。 北海縞エビ 殻をむけばとろけるような甘みが広がり、これぞオホーツクらしい一品。 観光客も地元客も安心して楽しめる「漁師の晩ごはん」といった雰囲気。肩肘張らず旬の海鮮を味わいたいときにおすすめです。特に鮭料理のバリエーションが豊富で、ウトロらしさを堪能できました。