「うなぎ・あなご」で検索しました。
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2025/07訪問
1回
炭焼きあなご やま義で「上あなごめし」をいただきました。 ふっくらと蒸し上げた穴子と炭火で香ばしく焼き上げた穴子が特製の茶飯にたっぷりと乗せられた一品で、香りから食欲をそそられました。最初はそのまま穴子本来の旨味を楽しみ、次にわさびを添えて味の変化を堪能しました。そして最後にお吸い物をかけてお茶漬け風にいただくと、締めにぴったりの優しい味わいが広がりました。 穴子の脂の乗り具合やタレの深みが絶妙で、姫路名物としての魅力を存分に感じられる一皿でした。昭和レトロな店内の雰囲気も相まって、心温まる食事体験となりました。 (2025年4月上旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
名古屋駅直結の大名古屋ビルヂングの3階に位置する人気のうなぎ専門店、ひつまぶし名古屋備長で「上ひつまぶし」味わってきました。木の温もりが感じられる和モダンな内装は、落ち着いた照明と相まって、上品で居心地の良い雰囲気を醸し出しています。 「上ひつまぶし」を注文し、期待に胸を膨らませながら待ちました。運ばれてきた器を見て、まず目を引いたのは、こんがりと焼き上げられたうなぎの艶やかな照り。香ばしい香りが食欲をそそります。 最初は、そのままの状態で一口。パリッとした皮の食感と、とろけるような身の柔らかさのコントラストが絶妙でした。たまり醤油とみりんのバランスの取れた味付けが、うなぎの旨味を引き立てて、口の中に感動が走ります。 続いて薬味を加えると、新たな味わいの世界が開かれます。わさびの爽やかな辛みとねぎの香りが、うなぎの濃厚さを引き立て、より複雑で奥深い味わいに。 最後は、熱々の出汁をかけてお茶漬け風に。出汁の優しい味わいがうなぎの風味を引き立て、さっぱりとした中にも贅沢さを感じる味わいに変化します。これぞ、ひつまぶしの醍醐味です。 付け合わせの肝吸いも絶品で、うなぎの旨味のエッセンスが凝縮された味わい。「上ひつまぶし」との相性も抜群です。 一つの料理で、これほど多彩な味わいを楽しめるのは、まさにひつまぶしならでは。名古屋の伝統と職人の技が結実した、至高の一品に出会えた喜びで胸がいっぱいになりました。 この「上ひつまぶし」を味わうためだけに、また名古屋を訪れたいと心から思える、そんな特別な食事体験でした。 (2024年4月下旬に訪れました)
2024/04訪問
1回
高知市「鰻HASHIMOTO」にて日替わりうな重を堪能。オープンキッチンの洗練された空間で、丁寧に仕込まれた鰻をゆっくり味わう時間が格別です。 この日の“日替わりうな重”は、うなぎのふっくらとした身とパリッと香ばしい皮が見事なコントラスト。特製タレは控えめな甘さで、ご飯との一体感が心地よく、重たさを感じさせません。付け合わせの肝吸いやお漬物も丁寧な仕事ぶりが伺え、食事全体の満足度を高めてくれます。今月(7月)は「肝の佃煮+うな重」とのことで、うなぎ本来の味に加え、濃厚な肝の佃煮がご飯をさらに進めてくれました。 カウンター越しに職人技を眺めつつ、地元・四万十川や仁淀川のうなぎ文化に思いを馳せながらいただく一膳はまさに至福。その日の仕入れや職人の遊び心で変わる“日替わり”があるからこそ、何度も足を運びたくなります。 総じて、鰻好きにも、初めての方にも自信をもっておすすめできる名店です。 (2025年7月下旬に訪れました。)