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2025/10訪問
1回
歴史ある庭園を望みながら味わう雅な御膳 *** 岸和田城のほど近くにある「五風荘」。日本庭園を眺めながらいただいた季節御膳は、一品一品に手仕事が光り、季節感をしっかり堪能できる内容でした。 先付の胡麻豆腐はとろりとした舌触りに香ばしい胡麻の風味。お造りは地元泉州で揚がった鮮魚で、鯛の旨みが格別でした。 揚物の季節野菜天ぷらはサクサクの衣で軽やか。同時に供された釜炊きご飯は主張し過ぎない控えめな味付けで、他の料理を引き立てる一品でした。デザートは抹茶アイスでさっぱり。全体的に派手さよりも「和の品格」を大切にした構成で、ゆったりと味わえる御膳でした。 五風荘といえば、何といっても庭園の眺め。四季の移ろいを映す池泉回遊式庭園を前に、畳の座敷でいただく季節御膳は格別の体験でした。 蝉時雨に包まれた五風荘の庭は、青葉の木々が木漏れ日を落とし、夏の光と風が静謐な美を生み出す…そこには時を忘れるような非日常が広がっていました。 歴史的な建物と庭園、季節を映した繊細な御膳。大阪・泉州の伝統を味わえる貴重な空間で、ゆったりとした時間を過ごせました。岸和田観光のハイライトのひとつとしておすすめできるお店です。 (2025年8月中旬に訪れました。)
2025/08訪問
1回
JR和泉鳥取駅から徒歩7分、地元で水揚げされる新鮮な魚介が自慢の「魚ダイニング光」さんでランチをいただきました。 まず店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター・テーブル席ともに清潔感あり。平日にもかかわらず、開店直後からお客さんで賑わっていました。 本日注文したのは「鉄火丼」のセット。運ばれてきた丼は見た目も美しく、中トロがたっぷり。ひと口食べてみると、脂の乗りが絶妙で、口の中でとろける食感がたまりません。マグロの旨味がしっかり感じられ、鮮度の高さを実感できます。ご飯とのバランスも良く、最後まで飽きずに楽しめました。 天ぷらや味噌汁も付いており、ボリューム・満足度ともに申し分なし。スタッフの方も丁寧で、気持ちよく食事ができました。 地元の新鮮な魚をリーズナブルに味わえる、魚料理好きには、ぜひおすすめしたいお店です。 (2025年6月上旬に訪れました。)
2025/06訪問
1回
高知駅から徒歩圏内、はりまや町の中心にある老舗の居酒屋「おらんく家 本店」。外観は昔ながらの和風で、のれんをくぐると活気ある店内。カウンター席から座敷まであり、地元のお客さんや観光客で賑わっていました。スタッフの方も気さくで、料理の説明も丁寧。高知の方言が飛び交う雰囲気も旅情をかき立てます。 --- 料理 ★★★★★ 1. かつおの藁焼きタタキ 高知に来たら絶対外せない一品。目の前で藁焼きされるかつおは、香ばしい香りが食欲をそそります。分厚くカットされた身はしっとりジューシーで、塩とニンニクで食べるのが最高!鮮度抜群で、これぞ本場の味。 2. うつぼの唐揚げ 珍しい高知名物。外はサクサク、中はふわっとした食感で、クセもなく美味。ビールが進みます。 3. 土佐巻き かつおのタタキを巻き寿司にした一品。酢飯との相性が抜群で、しっかりとした旨味が口いっぱいに広がります。 4. どろめ(生しらす) 鮮度が命のどろめも絶品。ポン酢と生姜でさっぱりといただきました。 価格 ★★★★☆ 観光地価格かと思いきや、ボリューム・クオリティを考えると納得の価格帯。4人で食べて1人4000~5000円程度。 --- 総評 ★★★★★ 高知の郷土料理を存分に堪能できる名店。地元の新鮮な食材を使った料理はどれも絶品で、旅の思い出になること間違いなし。観光客にも地元民にも愛される理由がよくわかりました。高知に来たらまた必ず訪れたい名店です。 (2025年5月下旬に訪れました。)
2025/05訪問
1回
宮古島の静かな住宅街に佇む「島ごはん あったかや」で、沖縄の恵みを存分に味わう晩御飯を堪能しました。古民家風の落ち着いた店内は、どこか懐かしく、地元食材の温もりを感じさせてくれます。 トロトロラフティ味卵付き 箸を入れるとほろりと崩れるほど柔らかく煮込まれたラフティ。甘辛いタレが染み込み、ご飯が止まらなくなります。添えられた味玉も絶妙な半熟で、紅生姜のアクセントも◎。 マグロフライ 宮古島産の新鮮なマグロをサクッと揚げてあり、外はカリッと中はしっとり。特製のタルタルソースが素材の味を引き立てます。 揚げ出汁ジーマミー豆腐 もちもちのジーマミー豆腐をカラッと揚げ、優しい出汁がじんわりと染みて絶品。沖縄ならではの一品で、他ではなかなか味わえない新鮮な驚き。 島たこ飯 ふっくら炊き上げられたご飯に、ぷりぷりの島ダコがたっぷり。程よい塩気と旨味が口いっぱいに広がり、思わずおかわりしたくなる美味しさ。 どの料理も素材の良さと丁寧な仕事ぶりが際立ち、心もお腹も大満足。観光地の喧騒から離れ、地元の味をゆったり楽しめる名店です。予約必須の人気店なので、宮古島を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
高知市の「駱駝別邸」で2時間飲み放題付・別邸流おもてなし皿鉢コース(7,000円・税込)を予約し、会食を楽しみました。落ち着いたシックな空間と、地元・土佐の旬の食材を活かした料理が自慢の人気店です。 玄関の高級感ある佇まいから店内に入ると、木目調で大人な落ち着き。今回は個室を利用、心地良いプライベート空間でゆっくり語らうことができました。 皿鉢コースは土佐名物の鰹の藁焼きタタキをはじめ、地魚や旬野菜、創作和食が美しく盛り合わせられ、見た目も華やか。料理のボリュームもたっぷりで個々に取り分けできるため、気兼ねなく皆で楽しめました。 2時間飲み放題はビールをはじめ日本酒・焼酎・カクテル等バリエーション豊富。高知の地酒も堪能でき、料理との相性も抜群です。 スタッフの気配りも丁寧で〝土佐流のおもてなし〟を存分に感じることができました。終始和やかで素晴らしいひと時に。予約必須の人気店なので、お早めのご予約をおすすめです。また訪れたい満足度の高い名店です! (2025年8月初旬に訪れました。) 高知市の「駱駝 別邸」で晩御飯をいただきました。 店内は落ち着いた雰囲気で、半個室もありゆっくり食事を楽しめます。今回は刺身の四種盛り、メヒカリの唐揚げ、ホタルイカのアヒージョ、ウツボのたたきなど、高知ならではの食材を堪能しました。 刺身はどれも新鮮で旨味がしっかり。特にウツボのたたきは香ばしく、他ではなかなか味わえない美味しさです。メヒカリの唐揚げは外はカリッと中はふっくら、ビールが進みます。ホタルイカのアヒージョも濃厚な旨味でお酒にぴったりでした。 スタッフの方も親切で、料理や飲み物の提供もスムーズ。土佐の地酒も豊富で、地元の味を満喫できました。人気店なので予約がおすすめです。高知の旬と地元食材をじっくり味わいたい方にぜひおすすめしたい居酒屋です。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/08訪問
2回
高知市のはりまや橋近くにある「とさ市場」で夕食をいただきました。店内は落ち着いた雰囲気で、地元の食材を使った土佐料理が豊富に揃っています。 カツオのたたき 高知名物のカツオのたたきは、厚めにカットされた身が特徴で、タレと塩の両方で楽しめます。表面は香ばしく、中はしっとりとした食感。新鮮なカツオの旨みがダイレクトに感じられ、薬味やポン酢との相性も抜群でした。 くじら丼 くじら丼は今では珍しい鯨肉を使った一品。しっとり柔らかい鯨肉はクセが少なく、特製のタレがご飯によく合います。鯨本来の旨みを感じつつも、重たくなく食べやすい味わいでした。 ウツボの唐揚げ 高知ならではのウツボの唐揚げは、外はカリッと中はふわっとした独特の食感。クセがなく、淡白な白身にほんのりとした旨みがあり、ビールや地酒ともよく合いました。 全体的に地元の新鮮な食材を活かした料理が多く、観光客にも地元の方にもおすすめできるお店です。ボリュームもあり、満足感の高い夕食となりました。 (2025年4月下旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
熊本県水前寺の松屋別館1Fにある「肥後ダイニング そろ」での夕食は、地元の魅力を存分に味わえる素晴らしい体験でした。落ち着いた和モダンな空間で、丁寧な接客が心地よく、特別な時間を過ごせます。 馬しゃぶはこの店の名物料理で、熊本ならではの馬肉を贅沢に楽しめる一品です。一枚一枚が大きく美しい薄切りの馬肉を特製の出汁でしゃぶしゃぶすると、肉本来の甘みと旨みが引き立ちます。付け合わせに薄切りのネギを添えることで、ヘルシーかつ満足感たっぷりの一口になります。〆のたまご麺は、胡椒をあわせることで豊かな香りと共にシャッキリとした食感を堪能できました。 地元食材を活かした料理が豊富で、馬刺しや辛子蓮根などもおすすめです。熊本の郷土料理を味わいながら、旅館併設の高級感ある空間でゆっくりと食事を楽しむ贅沢なひととき。ぜひ訪れてみてください! (2025年3月下旬に訪れました。)
2025/03訪問
1回
町のすし家 四季花まる すすきの店は、札幌市の賑やかなすすきのエリアに位置し、観光客や地元の人々に愛される寿司店です。繁華街の中心から少し離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。お店の扉を開けると、温かみのある照明と心地よい雰囲気が迎えてくれます。店内は広々としており、月寒通に面した全面ガラス窓からは外の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。 寿司ネタの鮮度と厚みは抜群で、一貫一貫に職人の技が光ります。今回味わった中で特におすすめは以下のメニューです。 二階建てほたて:新鮮なほたてを贅沢に使った一品で、その甘みと食感は絶品です。 トロにしん:脂が乗ったにしんは、口の中でとろけるような美味しさ。 本鮪中トロ:まさに王道のトロで、濃厚な旨味が堪能できます。 こだわりのじゃがバター:北海道産のじゃがいもを使用したシンプルながらも深い味わい。 とうきびのかき揚げ:甘みたっぷりのとうきびを使ったサクサクのかき揚げ。 ざんぎ(鶏のから揚げ):外はカリッと、中はジューシーな一口サイズで、お酒との相性も抜群です。 驚くべきは、この品質でありながら、良心的でリーズナブルな価格設定であること。気軽に本格的な寿司を楽しめるのが魅力です。人気店ゆえに混雑することもありますが、106席の広々とした店内と個室の用意もあり、様々なシーンに対応できます。 四季花まるは、すすきのの夜を彩る、まさに隠れた宝石。本格的な寿司を気軽に楽しめる、札幌の食文化を体現したお店です。ここでの食事は、きっと札幌旅行の思い出に華を添えてくれること間違いなしです。 (2024年9月下旬に訪れました)
2024/09訪問
1回
金沢まいもん寿司 本店での食事は、まさに舌の上で繰り広げられる美味の饗宴でした。地元の新鮮な海の幸を存分に堪能できる、贅沢な寿司体験です。ぶりや中トロは口の中でとろけるような食感で、その濃厚な旨みに驚かされました。北陸の名物である「のどぐろ」も絶品で、他の寿司屋では味わえない独特の美味しさがありました。能登さわらや能登フグといった地元のネタも提供されており、その新鮮さと旨みの凝縮感に感動しました。特に白エビの握りは、金粉が乗った豪華な見た目だけでなく、口の中に広がる味わいも格別でした。職人の技と誇りが感じられる仕事ぶりも印象的で、一つ一つの握りに込められた思いが伝わってきました。値段はやや高めですが、その品質と味わいを考えれば十分に納得できる価値があります。金沢を訪れた際には、ぜひ立ち寄るべき名店だと感じました。 (2024年10月下旬に訪れました。)
2024/10訪問
1回
富山駅から歩いてすぐの「ごんべい舎」は、地元感あふれる雰囲気で、出張客や観光客だけでなく常連さんも多そうな人気店。店内は程よい活気がありつつも、落ち着いた居心地の良さがあります。 ■料理 • 昆布締め まずいただいたのは富山名物の昆布締め。昆布の旨味が魚にしっとりと移り、ねっとりした食感と奥行きのある味わいが絶妙。口に含むとじんわり旨みが広がり、思わず日本酒に手が伸びます。 • バイ貝刺身 しっかりとした歯ごたえに、ほんのり甘みがあるバイ貝。コリコリ感が心地よく、噛むほどに旨みが広がります。新鮮さゆえの透明感ある味わいは、地元でなければなかなか食べられない嬉しい一品。 • ガンドブリカマ焼き テーブルに届いた瞬間に香ばしい香り!皮目はパリッと、中はふっくらジューシー。脂がほどよくのっていて、噛めば噛むほど旨みと甘さが溢れます。ボリュームがしっかりありながらも、柑橘を絞ると後味すっきり。これは必食。 ■総評 観光で訪れる人にも、地元の食材をしっかり楽しみたい人にもおすすめの一軒。特に昆布締めとバイ貝はぜひ味わってほしい富山ならではの逸品。次は冬の寒ブリシーズンに再訪したいと思います。 (2025年8月中旬に訪れました。)
2025/08訪問
1回
八兆屋駅の蔵富山店で海鮮丼と蕎麦のセットをランチにいただきました。 まず、海鮮丼は新鮮な魚介類がふんだんに盛り付けられており、特に地元富山の味覚を堪能できる点が魅力的でした。ぶつ切りの刺身は食べ応えがあり、昆布締めなどの繊細な味付けが魚の旨味を引き立てていました。 蕎麦は程よい弾力と喉ごしがあり、金沢の大野醤油を使った甘みのある出汁との相性が抜群でした。セットで提供されることで、海鮮丼の濃厚な味わいを蕎麦でさっぱりと締めくくることができ、満足度が非常に高かったです。 また、旬のホタルイカの沖漬けも追加しました。 駅ナカという好立地で北陸の味覚をリーズナブルに楽しめる点も嬉しく、観光客にも地元の方にもおすすめできるお店です。 (2025年4月上旬に訪れました。)
2025/04訪問
1回
予約で少人数向けの個室を利用できたので、気兼ねなく会話しながら食事を楽しめた。また、利用したい。
2024/04訪問
1回
金沢駅から徒歩すぐ。「金沢炉端 あっぱれ」は、旅の締めにも地元会合にも使える炉端スタイルの人気店。木の温もりと炭火の香りが漂う店内は、ゆったりしたカウンター越しに板前さんの手際を眺められる金沢らしい一軒です。 この夜の注文は、まず「丸五の白山名物 固どうふの自家製味噌漬け」から。しっかりとした食感に、味噌のコクと香りがじんわりと染みた逸品。地元の肴の底力を感じます。続いて「ヤリイカ漁師の沖漬け」は、甘みのある醤油だれが絶妙。日本酒がほしくなる濃厚な味わいです。 箸休めには「じもの野菜のパリパリお野菜ちっぷす」。彩りも軽やかに、レンコンや加賀野菜が香ばしく揚がり、塩加減がちょうどいい。 「蓮根まんじゅうの治部煮風」は、金沢らしさ満点。ふっくらしたまんじゅうをとろみのある出汁が包み、わさびの香りが全体を引き締めます。主役級の存在感。 定番の「金沢おでん盛り合わせ」は出汁がやさしく、車麩やばい貝などのご当地種が楽しめました。最後に「白エビの唐揚げ」。軽やかに揚がった衣の中に甘みがふわり。金沢の夜らしい締めにぴったりです。 地元の味を一度に巡れる構成で、観光客にもリピーターにも勧めたい炉端。丁寧な味と気さくな接客で、金沢の食の豊かさを改めて感じる夕食でした。 (2025年10月下旬に訪れました。)