食いしんぼ旅人さんの行った（口コミ）お店一覧

浜松で味わう炭火香る極上うな重

帰省のごちそう-香ばしさに包まれるかば焼き 福岡の実家に帰省した折に、懐かしの 竹林亭 さんへ足を運びました。 いただいたのは、かば焼き定食の「上」。 関東のうなぎは蒸してから焼くためふんわりとした食感が特徴ですが、西日本の蒲焼は蒸さずに直焼きする「地焼き」スタイル。香ばしさが際立ち、皮目のパリッとした食感と身の力強さが存分に楽しめます。竹林亭のうなぎもまさにその王道で、炭火の香りと濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、ご飯が止まりません。 子どもの頃から、帰省すると家族で囲んでいた一品。懐かしさと美味しさが相まって、ただの食事ではなく、特別な時間を味わえました。福岡で「うなぎといえばここ」と胸を張って言える一軒です。

「鰻そのものの旨味を堪能できる一軒」 躻（うつけ）さんにて、鰻重の梅と鰻巻きをいただきました。 鰻重はふっくらとした身にタレが程よく絡み、ひと口ごとに鰻本来の旨味がしっかりと感じられます。タレの甘さも上品で、重すぎず最後まで箸が止まりませんでした。鰻巻きもふわふわの玉子と香ばしい鰻の組み合わせが抜群で、鰻を違った形で楽しめる一品。 全体的に「素材を生かした味わい」という印象で、派手さはないものの丁寧な仕事が伝わってきます。落ち着いた雰囲気の中でじっくり味わえる鰻料理で、とても満足度が高かったです。

「都会の真ん中で味わう、贅沢なひととき」 淡路町にある萬葉亭さんで、ひつまぶし（上）をいただきました。 ふわふわと柔らかいうなぎは口の中でとろけるようで、香ばしい香りとタレの奥深い甘辛さが絶妙に絡み合い、思わず笑みがこぼれます。まずはそのまま、次に薬味を添えて、最後は出汁をかけてと、ひと椀で三度楽しめるのも魅力。 落ち着いた雰囲気の店内で、時間を忘れて味わえました。都会で少し贅沢な気分を味わいたいときに、ぜひおすすめしたい一軒です。