「ラーメン」で検索しました。
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入鹿TOKYO 六本木店に訪問。 看板メニューの「カルテットスープらぁ麺」を注文し、九条ネギとメンマをトッピング、黒トリュフ卵かけご飯も追加。 スープは鶏・牛・海老・貝の四重奏で、特にキノコのような深い旨味が印象的。香りが立ち上がった瞬間からもう幸せになるタイプのスープ。 それでいて重たくなく、余韻にふわっと残るトリュフの香りが絶妙。 麺はしなやかで喉越しが良く、低温調理のチャーシューも柔らかく上品。 黒トリュフの卵かけご飯は香りが濃厚で、スープを少しかけて食べると至福の一口。 全体的に完成度が非常に高く、「ラーメン」というより一皿の料理として楽しめる。 六本木らしい上品さと個性が同居した一杯でした。
2025/10訪問
1回
深夜に訪問。餃子を二皿、チャーハンを一品。 チャーハンは香ばしく炒められ、 チャーシューの脂と旨味が全体を支配。 米は水分をほどよく含み、粒立ちと粘りのバランスが非常に良い。 いわゆる“パラパラ系”とは違うが、しっとりとした食感に心地よさがある。 卓上のにんにくと辣油をしっかり効かせると、 一気に味が締まり、夜中にちょうどいい“ジャンクさ”に変わる。 餃子も安定感があり、皮の香ばしさと餡の甘みが好印象。 酔いの帰りにふらっと寄るには最適の一軒。 この時間にこの満足感なら十分すぎる。
2025/11訪問
1回
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
新宿三丁目、西武新宿、新宿西口/ラーメン
ハロウィンの夜、歌舞伎町の喧騒を抜けてたどり着いた一杯。 煮干しの香りが濃く、深夜の空気と混ざって妙に心地いい。 スープはパンチがありつつも後味はすっきり、 太麺と平打ち麺のコントラストが楽しい。 特にチャーシューは香りと旨味がしっかりしていて、この一杯のハイライト。 朝まで遊んだ身体に沁みる、まさに“夜明けのラーメン”。
2025/11訪問
1回
煮干し蕎麦classicを注文。 スープは煮干しの旨味がしっかり出ていて、香ばしさとコクのバランスが絶妙。少しざらっとした舌触りも煮干し好きにはたまらない。 味玉がうずらなのも嬉しいサプライズで、濃厚なスープとの相性が抜群。 チャーシュー増しはその場でスライサーで切ってくれるので、しっとり柔らかく、乾いていないのが最高でした。 見た目はシンプルだけど、一杯の完成度がとても高い。煮干し系好きにはぜひおすすめしたい一杯です。
2025/10訪問
1回
特製そばとチャーシュー塩を注文。 醤油の方は動物系と煮干のバランスが整っているものの、 旨味の立ち上がり・香りのキレともにややおとなしめ。 この日は看板の「濃厚そば」が提供されていなかったため、 店本来のポテンシャルまでは感じ取れず。 一方、塩はスープの輪郭がややぼやけ、 素材感を活かしきれていない印象。 チャーシューの火入れは丁寧で悪くないが、 全体として印象に残る要素は少なめ。 再訪して濃厚そばを試してから、改めて評価をしたい。
2025/11訪問
1回
土浦花火大会のあとに再訪。 やはり上野を代表する一杯。 鴨と葱の香り立ちが見事で、スープは奥行きがありつつも雑味がなく、 鴨脂の甘みと出汁のキレのバランスが非常に良い。 追加のチャーシューとメンマはなくても十分、 一方で葱のトッピングは種類ごとに風味が異なり、全部試す価値あり。 夜の疲れを包み込むような旨味で、安定感ある完成度でした。 「鴨to葱」に初訪問。 入店した瞬間、鴨と長ねぎの香ばしい香りがふわっと広がり、思わず笑みがこぼれる。正直、店外の中・英・日アナウンスを聞いた時は少し観光客向けかなと思ったけれど、三河屋製麺の箱を見て「これは本気の店だ」と確信。 今回は「鴨汁つけそば(上)」を注文。 鴨の旨味が凝縮されたつけ汁に、香ばしく焼かれたネギの甘みが重なり、まるで一品料理のような完成度。麺はしなやかでコシがあり、最後までダレない理想のつけそば。 途中で卓上の柚子胡椒を少し加えると、爽やかな柚子の香りが立ち上がり、まさに「醍醐味」という言葉がぴったり。全体の香りのレイヤーが一段上がり、口の中が一気に広がる。 見た目以上に繊細で、香りと旨味の構成が美しい一杯。 東京で鴨ラーメンを語るなら、この店は外せない。