無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
fcfb8fのレストランガイド
メッセージを送る
fcfb8f
この口コミは、fcfb8fさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数：4.0
2025/10 訪問
鶏出汁メインの醤油が一番好き！
ふとなにげなくTable Checkで五感を見ると、日曜昼の予約が空いている。キャンセルが出た！いよいよ来たか。ついに五感に行くぞ。翌日、ふとなにげなくTable Checkで五感を見ると、先日予約した次の枠が空いている。キャンセルが出た！いよいよ来たか。ついに五感に行くぞ。早めに着いたので、近くの喫茶店で一休み。予定より少し前に入店。名前を告げて食券を買う。お札は1000円札のみ使用可。特上醤油らぁめん2200円塩らぁめん1600円2枠予約したので、2種類食べられるのだ。まずは醤油。醤油の優しい甘味。ベトベトしていない。そして濃縮された鶏の旨み。油はやや多いが、決してくどくはない。むしろ、全体に贅沢な雰囲気をもたらしている。出汁や醤油の香り、味が、惜しげもなく一杯のどんぶりに詰まっている。あふれ出しそうなそれらを、丼に封じ込める手腕が素晴らしい。美味しい。麺は中細平麺ストレート。小麦の香りがふわりとする。これまたスープに合う。具材は、チャーシュー（豚2、鶏1）、ワンタン2、九条ネギ、海苔。チャーシューはいずれも低温調理。ロースはプルプル。バラは脂がしつこすぎないように表面を炙ってある。特に美味しかったのが鶏。低温調理ならではの、プリプリかつコシのある歯応え。皮目は炭火で焼いてある。この炭火の香りがスープに移って、その味わいは一層複雑さを増す。ワンタンはやや塩味が感じられる。が、黒豚のミンチは粗挽きぎみで、肉肉しい弾力ある歯応え。豚の旨みが噛むごとににじみでてくる。皮が少し厚めで、皮自体の味わいも楽しめる。次に塩。最初にゆずの香り。そしてまろやかな鶏出汁。塩の旨み。エッジは効いているが、とがりすぎてはいない、絶妙なバランス。塩味をある程度抑えながら、塩の「らしさ」を引き出している。炭火の風味をプラスするために、特上にすべきであったか。急いでいたわけではないが、あっという間に食べ終わり、入店してから15分ほどで退店してしまった。いつもの癖だけど、今日くらいは少しゆっくり店内で時間を過ごしてもよかったかもしれない。そうしたいと思わせてくれるらぁめんであり、接客だった。贅沢感たっぷりの一杯。胃も心も満足の良い時間を過ごさせてもらった。15分間。念願の五感。兎にも角にも美味しかった。やはり、醤油には鶏出汁メインが好みだ。予約は取りづらいが、また来たい。
2025/10/05 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
ふとなにげなくTable Checkで五感を見ると、日曜昼の予約が空いている。
キャンセルが出た！
いよいよ来たか。
ついに五感に行くぞ。
翌日、ふとなにげなくTable Checkで五感を見ると、先日予約した次の枠が空いている。
キャンセルが出た！
いよいよ来たか。
ついに五感に行くぞ。
早めに着いたので、近くの喫茶店で一休み。
予定より少し前に入店。
名前を告げて食券を買う。
お札は1000円札のみ使用可。
特上醤油らぁめん2200円
塩らぁめん1600円
2枠予約したので、2種類食べられるのだ。
まずは醤油。
醤油の優しい甘味。ベトベトしていない。
そして濃縮された鶏の旨み。油はやや多いが、決してくどくはない。むしろ、全体に贅沢な雰囲気をもたらしている。出汁や醤油の香り、味が、惜しげもなく一杯のどんぶりに詰まっている。あふれ出しそうなそれらを、丼に封じ込める手腕が素晴らしい。
美味しい。
麺は中細平麺ストレート。小麦の香りがふわりとする。これまたスープに合う。
具材は、チャーシュー（豚2、鶏1）、ワンタン2、九条ネギ、海苔。
チャーシューはいずれも低温調理。ロースはプルプル。バラは脂がしつこすぎないように表面を炙ってある。特に美味しかったのが鶏。低温調理ならではの、プリプリかつコシのある歯応え。皮目は炭火で焼いてある。この炭火の香りがスープに移って、その味わいは一層複雑さを増す。
ワンタンはやや塩味が感じられる。が、黒豚のミンチは粗挽きぎみで、肉肉しい弾力ある歯応え。豚の旨みが噛むごとににじみでてくる。皮が少し厚めで、皮自体の味わいも楽しめる。
次に塩。
最初にゆずの香り。そしてまろやかな鶏出汁。塩の旨み。エッジは効いているが、とがりすぎてはいない、絶妙なバランス。
塩味をある程度抑えながら、塩の「らしさ」を引き出している。炭火の風味をプラスするために、特上にすべきであったか。
急いでいたわけではないが、あっという間に食べ終わり、入店してから15分ほどで退店してしまった。いつもの癖だけど、今日くらいは少しゆっくり店内で時間を過ごしてもよかったかもしれない。そうしたいと思わせてくれるらぁめんであり、接客だった。
贅沢感たっぷりの一杯。胃も心も満足の良い時間を過ごさせてもらった。15分間。
念願の五感。兎にも角にも美味しかった。
やはり、醤油には鶏出汁メインが好みだ。
予約は取りづらいが、また来たい。