「京都府」で検索しました。
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お驚きの15000円というコスパで、これだけ美味しく美しいお料理をランチで頂けます。大将のお心遣い、所作、また旅先案内人かのように地元の色々なお店を紹介してくれる感じに心がほだされました。 ベチベルミストのハーブティーという最初の選択から驚きます。お水は京都の名店らしく店の井戸から引いているようです。非常に澄んで美味しかったです。 駿河湾の蛤や、エボダイなど豪勢なものまで頂けて本当に感動しました。 辻石斎さんという方の器を使われてるようです。 ステンレスでは金属の匂いがつくからグラスの器を使われてるとのことでした。 最後にご飯を4種類頂けるのですがまたこれが絶品です。本当に全てが最高のお店様でした。
2025/02訪問
1回
クラシックで華美ではないのに、旨みは強く食感も楽しい素敵な料理の品々でした。まず魚ですがかなりプリプリしていてかなり良いお魚なのではないかと感じました。 干しなまこや、なまこの卵巣の干したものなどかなり旨みが凝縮されていて、こんな小さくてクラシックな盛り付けの中に凝縮されてるんだという上品な驚きがありました。 名物の瓢亭卵も白身がコンポートされてるのかというくらい噛んだ感覚がないくらいの食感で、黄身は何か味付けしてるのかというくらい甘く、素晴らしかったです。 そしてこのロケーションとお部屋。とても美しく歴史を強く感じます。 ここは食通の方が何かをうるさく語るのではなく、この世界観と小さな驚きを静かに楽しむ場だと思います。そして私は大好きでした。素晴らしかったです。
2025/02訪問
1回
お料理のお写真は投稿禁止です。どれも素晴らしく美しく、優しくも香りも味もしっかりしていて、五感で感じられるお料理でした。 何よりも大将のお人柄が素敵でした。 インスタグラムにある「遠方から、会社を休んでわざわざ時間を作って今日もお客様がお見えになる。お客様の「おいしい。いや楽しい。」その言葉が私が一番望むことであります」は本当に素晴らしい言葉だと思います。 周りの常連の方々との気さくな掛け合いと、その中でお料理のストーリーを堅く説明するのでなくさりげなくされてるお心遣いが素敵でした。 お茶はロイヤルブルーティーさんとささ木さんとのオリジナルボトルです。こちらも美味しかったです。ランチは高すぎない値段なのがまた嬉しく、コスパ含めて全て最高でした。
2025/01訪問
1回
なかなか予約が取れない中、偶然にノーマ京都の翌日に取ることができました。ノンアルコールペアリングで頂きました。 一点だけ、こちらではカウンターよりもテーブルの方が雰囲気が良さそうです。カウンターではシェフ以外のスタッフの方々が目の前で雑談をされていたり、またそのスタッフの方々の視線を感じてしまうだけで、シェフ自体もあまりいらっしゃらないし特に利点はなさそうです。 生産者様と器の製作者様に強く敬意を抱かれてるお店様です。香住蟹のパスタや、猪の肉など、どれも美味しいものでした。 何よりお茶のセレクションが豊富で良かったです。説明もとても丁寧でした。
2024/12訪問
1回
日本最古の飲食店。世界でも2位の老舗。今宮神社の表参道にあります。600円。
2025/06訪問
1回
前評判抜きに心から素晴らしいお店様でした。2/1は日本のクラシカルな料理の中に、黄身醤油の赤味でしたり、この季節ならではの白子蒸しを三宝柑につめたもの、すっぽんとふかひれのうどんなど豪勢で美しい品々を頂きました。 55000円のコースで2カ月前に予約したところ、1番奥の素敵なお部屋に行けました。窓からは鹿おどしに鳥が水を飲みにきてたり、異世界のような美しさと侘び寂びを感じます。美しい器とお料理を満喫できて、日本最高峰の日本料理を楽しめました。
2025/02訪問
1回
ノーマ京都2024に、お誘いで伺うことが出来ました。世界一と謳われたノーマのポップアップイベントです。 せっかくなので1時間前に行きレセプションでお願いして、10分前の誰もお客さんがいらしてない間に写真を何枚か撮らせて頂きました。 日本食のインスピレーションと良さをそのままに、見たことのない独創的な組み合わせと調理法と演出をされている印象を抱きました。また希少な食材もあり、日本人でも楽しく驚ける内容だったと思います。 熟成後に炭火で焼いたタラバガニと酢橘。ハナマスでつける味噌&ローズオイルのソース。紅葉をかきわけて食べる演出です。 ジェル状にした蟹&昆布と山芋と白子とアーモンド。この組み合わせは他には見ない物だと思いました。 北海道のイクラとハイビスカス。日本独自のスパイスというこだわりでハイビスカスを用いてるそうです。 銀杏とバターと松ぼっくりの塩漬け。 白バイ貝とイカを使ったオイルと麹。デンマークでは大麦に麹菌をつけて4日間置いたものを見せてくださいました。燻製バターを塗りつけて焼き付けて香りを出してらっしゃるそうです。 キリンサイという海藻とシジミ&黒トリュフソース。これが見た目的に一番衝撃を受けました笑 海藻を「生き締め」されてると魚のように表現されていたのですが、実際生簀で新鮮な状態で保管されてたようです。テーマ性の方が高く、海藻自体はやはり味は薄かったです。 わさびなど蕎麦粉のワッフル。 琵琶湖の黒米を、エースホテル京都の近くにある千利休も使ったという湧水&鹿児島の「知覧煎茶」で炊いて、それにヤリイカと昆布と麹のソースをかけたもの。 紅葉を通して飲む、キノコのスープ。 ハスカップというベリーを煮詰めて作ったフルーツレザー。 今回はアリの料理は、本当に長年常連の方が事前注文した場合のみに出されていたそうです。長野のアリは最高だという情報だけ聞きましたが、どこでその知識を使えるかはわかりません笑 欧州的な独創性と演出のスキルでとても楽しかったです。科学的な探究心と挑戦的な組み合わせを恐れない文化だからこそ生み出せた現代の和食という印象を受けました。
2024/12訪問
1回
最高のカルヴァドスのコース