「イタリアン」で検索しました。
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関西圏ナンバーワンの評価を戴かれているお店。そんな素晴らしいお店なのに、シェフが最後まで途中途中お気遣いくださって「今の所味は大丈夫ですか?」と細やかにお話かけくださりながらお気遣いくださり、それが本当に心が温かく幸せになりました。アワードなども気にせずに目の前の仕事をやるだけという姿勢もかっこいいと思いました。 ゴボウを長期間煮込んだスープ、百合根を塩だけで調理してキャビアとあわせたアミューズ、大寒波だけど運良く手に入れた松葉蟹と渡り蟹、名物のチーズケーキ、どれも本当に美味しかったです。 特に、フグの骨や白子全部を使った出汁に、ミキサーをかけた白子のトロミとカラスミの塩味をいれたキッターラというパスタは全て日本らしい食材なのに全ての味覚が存在して素晴らしかったです。 器はモレッティさんの有名な綺麗な器だけでなく、和田山真央さんという日本の個人作家さんの器もあり、料理と調和して本当に美しかったです。 最初から非常に濃くて温かくて「まさにこれが欲しかった!」と思う美味しいメニューでした。
2025/02訪問
1回
お誘いで伺うことができました。メニューは基本コースから追加で好きなお食事もお好みで選べる形です。味も本当に美味しいのですが、お客さんがリラックスして過ごせる空間も、色々な種類の美味しいお酒も素敵でした。 炭で焼かれたお肉が本当に美味しくて、食べ応えも食感もたまらなかったです。お魚のフリットも美しく、全てのメニューが素晴らしかったです。
2025/01訪問
1回
いつもはジビエのお店様。「食材マニア」と様々な方が言うとおり、堀江シェフは全国から面白い食材を取り揃えられてらっしゃいます。旬の秋冬のクマから冬眠明けのクマまで、またコバンザメなどの希少なお魚や東郷町にある多くの農家様の野菜など、様々なメニューをInstagramで拝見してずっと来たいと思っていました。 東郷町の住宅街の中にあり、無料駐車場は3台分あります。事前に電話で駐車場も予約していた方が良いと思います。 この日はカレーの「Spice barca.」の日に伺いました。一軒家ビストロのような世界観、開放感があって日差しが綺麗なカウンター、とても素敵な空間だと感じました。クリームソースのルーがジューシーなチキンとトロトロにあっていてほぐしながら食べると最高でした。また右側のクリームソースはエビの甘さが溶けていてとても濃厚で、これまた最高で一度に二つ幸せを感じられる最高のカレーでした。 そして特に印象に残ったのが野菜でした。シャキシャキさと甘さが際立っていて、本当に新鮮ないいものをベストな揚げ方で調理されたのだなと感じました。お芋のみ伺ったのですが、東郷町の農家の方のお芋のようです。 デザートは豊田市のハッピー農園の桃と、静岡の花屋さんのジャスミンのソルベ。これも甘く香り高く最高なデザートでした。エスプレッソはバルカさん用に特別にブレンドされた豆のようで、私好みの甘く奥行きのある濃いめのコーヒーでした。 お料理は最高ですし、また何よりシェフと奥様のリラックスしたご接客がとても居心地がいいです。レストランの雰囲気も素敵なので、家族連れやご夫婦で来やすいと思います。 次はしっかりとしたメインのコースを食べに伺いたいと思います!
1回
食べログで予約、Vポイント利用可能店です。以前からハッと目を引くような隠れ家の雰囲気に興味を惹かれてました。 白ワイン1点と名物のシラスオムレツ1点で3000円ちょうど。非常に美味しいです。 ワインは何本か目の前に持ってきていただいて一つ一つ説明してくれるスタイル。 ご飯は前菜も一品物もパスタも肉もオールジャンル揃っていて、ハーフサイズも頼めるので、どんな時に来ても良さそうです。どれも定番のメニューに一手間かかっていて、たとえばこのオムレツは特にバターの香りが良く素晴らしかったですし、フォカッチャもアオサを使ってお酒が止まらなくなる組み合わせ。見栄えも良く満足度がかなり高いです。 オムレツは特別時間かかるようですが、それでも他に5人くらいお客さんがいて15分程度。ご接客も、話しかけたらすごいフレンドリーで細かく気配りされていて、作業中も店員さん同士が仲良いのが伝わるアットホームな雰囲気で居心地がいいです。 何よりお店の雰囲気がすごい良いです。洞窟のような隠れ家ビストロ感があって人を連れてきてもテンションがあがりそうでした。
2025/05訪問
1回
tablecheckより2名から予約可能です。ペアリング無しで23000円、有りで45000円程度。初めに書きますが、お酒が好きであれば間違いなくペアリングを頼むべきです。見たこともない品揃えの希少なお酒をこのコストで出されているペアリングを、お世辞抜きに自分の中で見たことがありません。 お料理は非常にイノベーティブで、科学的なガストロノミーです。国内に非常に希少なガスドロバックという調理器を使ったお料理や、テーマやストーリーが非常に深い地産地消のお料理など、どれもオリジナリティと個性があります。またこういったお店にありがちな「食べ応え自体の足りなさ」が全くなくて、どれも甘さも食感も見栄えの綺麗さもすばらしいです。 これだけ込んだ調理法のお料理は滅多にお目にかかれません。最初に出るお水の氷ですら、中にハーブティを入れて瞬間冷凍と低温冷凍を繰り返したりして、地球を表現できるようにしています。これだけでどれだけのお手間がかかってるんだとビックリしてしまいます。 この日は人数が少なかったこともありメニューにないお品が4つも追加されました。どれも凄く記憶に残るストーリーと味なのですが、特に鰹のガストロバックのお品は本当に甘く色味も美しく素晴らしかったです。また、調理をするのではなくそのままの味にこだわった千葉県のハチミツのお品も、素材の素晴らしさが際立って美しく本当に美味しかったです。 一つ一つシェフが、ストーリーから素材や作り手への愛をお教えくださります。 またなんといってもペアリングが異常です。今日は品が多かったこともありますが、一品一品にちゃんとお酒が出てきます。21本出てきた中で、オーパスワンが3本目に出てきたことも驚いたのですが、新政のアストラルシリーズが3本全て出てきたりします。私は今回は頼まなかったのですが、ご同席くださった方のラインナップを後から見て「お酒が好きならここは恐らく日本一ペアリングが凄いお店だ」と感じるほど凄かったです。
2025/05訪問
1回
加藤シェフは2025年度ゴエミヨ受賞、イタリアの由緒あるパスタコンテストのマンチーニコンテストのショートパスタ部門優勝、また他にもItalian Week 100でベストディッシュ賞も受賞されています。 イタリアの名門星付きレストランでご修行された後、2020年に名古屋の鶴舞駅にオープン。地元の食通のお方を通じてお伺いする事ができました。 ①白胡麻がブレンドされたイタリアのクラッカーのようなパンのグリッシーニと、郷土料理のスカッチャ(トマトソースと様々なチーズ)。 最初のアミューズで可愛い箱が出てきてワクワク感がしました!とても可愛い仕立てに、一口で美味しく食べれてとても嬉しいです。女性の方も喜ぶと思います。 ②リゾット。温石という言葉をテーマに、胸の中に温かいご飯を入れてからスタートしていただく意味合い。龍の瞳のお米、ふかや農園の人参、ピューレ、三河湾の太刀魚、オリーブオイル。 色鮮やかなオレンジと美しい器のコントラストの上に、火入れが非常に丁寧な魚がのっていてハッとする迫力がありました。龍の瞳の甘くて大きなお米に、人参の甘味と太刀魚のジューシーさが相まって非常に美味しかったです。 この温石をテーマとしたリゾットは季節ごとに変わるようで、これだけでも他の時期に来たく思いました。 ③愛媛の縞鯵のカルパッチョ。加藤農園のきわめトマトソース。ホワイトアスパラ。 先ほどのリゾットと対比するかのような黄色と緑の美しさが際立ちます。トマトソースが本当に甘くて素晴らしかったです!ホワイトアスパラの甘さと縞鯵の食感と合って美味しかったです。 ④三河湾の鰆の炙り。碓井豆やソラ豆やスナップエンドウなどの豆、マリネした玉ねぎや赤玉ねぎ、上に載っているのはパンチェッタをあげたもの。 私の中で1番印象に残ったのはこのメニューでした。鰆のジューシーさが抜群に素晴らしかったです。シェフの技量を感じます。お豆と合わさる事で野菜の香りを感じながら頂きました。パンチェッタの揚げたものがカリカリ感と塩味を増していて食べ応えもありました。 ⑤トロフィエというショートパスタ。ジェノベーゼソース(ニンニクとバジルとオリーブオイル)、三河湾のサザエの肝。 ⑥サーロインステーキと筍と「こごみ」とわらび 火入れが美しく素晴らしかったです。 ⑦長野県の清水牧場のチーズと、トリュフジェラート ⑧ズッパディペッシェというイタリアの魚介トマトスープに、アサリのスパゲッティ。うま味と酸味のあるスープがパスタに染み込んでいて美味しかったです。 ⑨デコポン(徳島のきらぽん、キラポンというブランド)とコワントローを使ったクレープシュゼットに、ジェラート ⑩焦がしバターのフィナンシェ(鶴舞モンスターと名付けているようです笑)、アールグレイとベルガモットクリームのエクレア、カカオとキンカンジャムのクッキーサンド、白胡麻を練り込んだクッキー。 ===== 総論非常に美味しかったです!なにより加藤シェフの真剣さが伝わるカウンターキッチンの雰囲気がとても格好良くて最高でした。またこの日はお隣の食通の方ともお話が盛り上がり、加藤シェフとレベルの高いお話をされていて記憶に残る食事となりました。 またワインのチョイスも女性の方がされていてとても良かったです。最初の魚介系、後のステーキと締めパスタに合わせた理由もしっかり説明されていて、かつイタリア料理ならではのチョイスで満足致しました。
2025/05訪問
1回
50 Top Pizza Asiaで3年連続No.1(本場イタリアの歴史あるランキング)にて星付きレストラン経験のあるシェフ達によるピザのお任せコース
2024/06訪問
1回
ペアリング込みで30000弱でした。シェフは軽井沢の名店Nazの立ち上げメンバーの一人で、その後名古屋のフレンチで働かれた後独立されました。料理の一品一品が非常に美しく、かつパフォーマンスも見事で、かといって近すぎる距離感ではない特別な雰囲気もあり、心から人におすすめするお店様でした。 クリームチェダーチーズと幸水という梨(シルバーベル)とイタリアのキャビア 鹿児島黒豚 香茸と生ハムと黒トリュフ (イタリアでは生ハムやチーズで出汁をとる事が一般的だそう) いくらと龍の瞳というお米 発酵キャベツと自家製マスタード 酸味としてのキャビア 黄色い金柑の発酵パウダー 青紫蘇 昆布でマリネしたシマエビとトマトソースを添えた素麺 ほおづきとローストしたキノコの粉と太刀魚のツミレ焼き 鹿肉 いちじく プルロット/ジロール/トランペット(後で調べたら非常に希少だったそうです)というキノコとカラスミ 発酵いちじくのソースとチーズとオリーブオイル 栗のケーキ シェフのこだわりがとても凄く、発酵料理について伺うと実際にどのように発酵されているかを袋の状態でお見せしていただきました。 またソースも、いちじくを実だけではなくて、葉からもエキスと香りを抽出したソースを作ったりされるなど探究心と試行錯誤をされているお姿がすごく尊敬いたします。 器が非常に美しかったため伺ってみると「岩崎龍二」さんという個人作家の方の器とのことです。まるで澄んだ湖のような吸い込まれそうになる美しい器でした。 味だけでなく、見た目やオリジナリティやストーリーもどれも素晴らしいお店様でした。
2024/11訪問
1回
予算:ドリンク2つで19000円。昨年11月に予約して5ヶ月待ちで入れました。2025年からは1人での新規予約は受け付けられていないようですが、Instagramでキャンセル枠は常に確認できます。 シェフは様々な名店でご修行されたり、あの前澤社長のパーソナルシェフをされていた方です。 入り口やカウンター手前のモチーフやお料理にも様々な場所に猫ちゃんが飾られていたり、店名も「気まぐれなネコ」を略した名前のようです。 お料理からスイーツまでどれもとても美味しく美しかったです。 スミイカとカラスミを和えた損保の糸の最初の品は、元々美味しい損保の糸がパスタよりもよく塩味にあっていて美味しかったです。 三河蛤と和歌山のシラス、サクラマスのフリットと自家製タルタル、柚子を練り込んだブリオーシュ、岐阜の龍の瞳とイタリア生ハム(グレードも高い美味しい生ハムです)とホワイトアスパラのリゾット、ベジョータのイベリコ豚と愛知県の新玉葱、愛知県の2種のトマトとブラータチーズを用いたトニカータパスタ、愛知県の四つ星というブランドのイチゴとミルクのジェラート、猫ちゃんを模したフィナンシェとラズベリーがはいったチョコとベルガモットのサブレを頂きました。 テンポもとても早く、一人で行ったのに長く感じることはありませんでした。ご接客もとても細やかで本当に良かったです。
2025/03訪問
1回
なかなか予約が取れない中、偶然にノーマ京都の翌日に取ることができました。ノンアルコールペアリングで頂きました。 一点だけ、こちらではカウンターよりもテーブルの方が雰囲気が良さそうです。カウンターではシェフ以外のスタッフの方々が目の前で雑談をされていたり、またそのスタッフの方々の視線を感じてしまうだけで、シェフ自体もあまりいらっしゃらないし特に利点はなさそうです。 生産者様と器の製作者様に強く敬意を抱かれてるお店様です。香住蟹のパスタや、猪の肉など、どれも美味しいものでした。 何よりお茶のセレクションが豊富で良かったです。説明もとても丁寧でした。
2024/12訪問
1回
愛知県の地産地消の食材を利用しているレストラン様。上の階にはよりカジュアルな値段でアラカルトで頼める系列のお店様もあって、どちらもオシャレで美味しくて、見た目も素敵で人と来やすいお店様です。目を引くのが美しい野菜の数々です。レフェルベソンスさんのような沢山の野菜をそのまま使った組み合わせは、甘味や苦味やみずみずしさが折り重なって驚きがありました。 あと女将(正確には女将じゃないらしいですが)のパンが本当に美味しい!もちもちで香りがすごく良かったです。
2024/09訪問
1回
ペアリングが必須になっており、ノンアルは税サコミ33000円、アルコールは40000円程になっています。 お料理はどれも面白く美味しかったです。特に山奥の人口三人しかいない村で自然に放牧されながら育成したニニウファームの黒井さんの羊のタルタルでしたり、日本では非常に希少な日本原産の涙豆(本来はスペイン サンセバスチャンで夏の数週間しか取れないけど、余市で作ってる人がいるらしい)を頂けて良かったです。 メインのお肉は、同じ日に行った味通広路さんのある栗山町の方の菅野ファームの和牛でした。美味しかったです。 お料理は勿論なのですが、実は特に強く印象が残ったのがノンアルジュースでした。どれも初めて飲む感覚の食感と味と香りで、とくに「ひまわりの根っこを天日干しして凝縮したジュース」は全く新しい概念くらいびっくりするものでした。これを料理に使ってもいいのでは.....アルコールコースの人にも飲んでみてほしいと思ったくらいすごかったです。(他のキュウリや十種類以上のハーブを使ったノンアルなども美味しかったです。)
2025/06訪問
1回
お誘いで伺うことができました。本当にありがとうございました。8品とワイングラス3本を頂きました。 名古屋にて非常に有名な予約困難店様です。ずっといつか行きたいと夢見ていましたので、本当に同席させて頂けたことに心から感謝しております。入り口の美しいお店の看板からとても心がワクワクしました。 荘厳な雰囲気を感じつつ、青山シェフと奥様とスーシェフの方はとても和やかでお気遣いも細かく、最後まで楽しく幸せな時間を過ごすことができました。どのお料理も心に染みるほど美味しくて感動しました。 本当に素敵な食事会になったため途中からメニューをメモする事ができなかったのですが、最初の方のみこちらにメモします。 ①ムース状の落花生と筋子 ②クエのお刺身とキャビア: 勿論どれも美味しかったのですが、こちらのクエが本当に旨みが強く香りもあり美味しかったです。二週間熟成されたそうです。 ③静岡のマイタケのフリットとアワビ: こちらも本当に感動しました。マイタケの衣がとにかく薄く、噛むと中には凄い香りが込められていて、本当に美味しかったです。 ここからメモはございません。お肉は三種類、馬と豚と牛を選べました。私は馬のお肉を頂きました。 本当に感動しました、ご馳走様でした。