高級グルメオタクさんの行った（口コミ）お店一覧

警固の路地裏にある 「キュイジーヌ・ド・オオサカ」は、 大阪の食文化とフレンチの技術を融合させた 本格的な串揚げコースが楽しめる注目店。 カウンター席で職人の仕事を間近に眺めながら、 揚げたての串をテンポよく 提供してもらえるのが醍醐味です。 衣はとても細かくて軽く、 ひと口ごとにサクッと音が立つ絶妙な揚げ加減。 車海老や甘鯛の鱗揚げ、 トリュフソースを合わせたシャトーブリアンなど どの串も素材の持ち味がしっかり生きていて 食べるたびに「おっ」と驚きがあります。 締めの卵かけご飯やデザートまで、 コース全体に一貫した世界観を感じられるのも魅力。 店内は大人がゆっくりと 会話を楽しめる落ち着いた雰囲気。 完全予約制で席数も限られているので、 記念日や特別な夜にもぴったりです。 大阪発の新しい串揚げスタイルを、 福岡で体験したい方に自信を持って おすすめできる一軒です。

落ち着いた雰囲気のカウンターでいただく 清吉さんのお料理は、どれも“丁寧な仕事”と“ 素材の良さ”がしっかり伝わるものばかり。 お造りの鮮度はもちろん、藁焼きカツオや 炭火で仕上げた旬魚の握りは、香りも食感も抜群。 握りのシャリもほどよい温度と粒立ちで、 ネタとのバランスが絶妙です。 季節の一品料理や小鉢も印象的で、一品一品に店主の センスとこだわりを感じました。 静かな中庭を眺めながら、ゆっくりと“和の贅沢”を 堪能できる大人の空間。 特別な日にも普段のご褒美にも、 またぜひ訪れたいと思える一軒です。 福岡の和食・鮨好きには自信を持っておすすめします。

ずっと気になっていた 中洲の『鮨割烹 流』に初めて伺いました。 カウンターで味わうおまかせコースは、 想像以上のクオリティ。 玄界灘の新鮮な魚や旬の素材を使った 一品一品が、どれも印象的でした。 特に白身の握りは、口に入れた瞬間に 上品な甘みが広がり、ウニや小鉢料理も 丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。 店内は落ち着いた雰囲気で、大人がゆっくり 食事を楽しむのにぴったり。 大切な人とまた来たくなる、福岡で新たに お気に入りになったお店です。 グルメ好きにこそ絶対おすすめしたいお店です。

中洲川端駅から少し歩いた 会員制・住所非公開の おばんざい「明里（あかり）」に初めて伺いました。 ドアを開けると木の温もりを感じる カウンター席だけの空間。 女将さんの穏やかな笑顔と、出汁の香りに 迎えられ、一気に肩の力が抜けます。 おばんざいはどれも家庭的なのに、 ひと口目から「これは家では真似できない…」と 感じる奥深さ。 特に炊き合わせや煮物は、食材それぞれの 旨みと出汁のしみ加減が絶妙です。 素朴だけど、手間を惜しまず 丁寧に仕上げられたお料理ばかり。 静かで落ち着いた雰囲気の中で、 ゆったりと“ほっとする時間”を過ごせました。 また特別な日にそっと訪れたくなる、 心温まる隠れ家です。

博多駅筑紫口から歩いて3分 ビルの5階にひっそりある「和たつ美」。 活魚の生け簀が目を引くのもさることながら 完全個室や半個室を備えた 落ち着いた空間に安心感があります。 この日はイカの活き造りと鯖らっきょ、 あと少し軽めに…というわけで、サワラの炙りや 「海鮮最中」も試しましたが どれも味がくっきりしていて満足でした。 特にイカは新鮮さがはっきりと伝わり、 その後の天ぷらもほどよい 塩梅で、食べごたえありました 。 鮮魚中心の和食を落ち着いた空間で 安心して味わえるのは嬉しいですね。 接客も自然体。 「また来ようかな」と素直に思えました。 博多で海鮮に少しこだわりたい夜には、 自信を持っておすすめできるお店です。

「日本料理 石田」に初めて訪問。 落ち着いた和の空間で、ゆったりと旬の 懐石コースを堪能しました。 コースは、一品ごとに店主の丁寧な仕事と 季節感が溢れ、特にお椀料理の出汁の香りと旨味、 旬魚の握りや煮物の優しい味わいが印象的。 お肉料理には佐賀牛や宮崎牛が使われ、 和食の枠を超えた贅沢感もあり、最後のデザートまで 大満足の内容でした。 カウンター越しに職人の所作を眺めるのも楽しく、 会話の距離感も心地よい。日本酒や焼酎のラインナップも豊富で、料理とのペアリングがさらに楽しめます。 特別な日や大切な人との食事、 接待にも自信を持っておすすめできるお店です。 中洲で本当に良い和食を食べたい時には、 間違いなく候補に入れてほしい一軒です。