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2025/11 訪問
【ヨーロッパ風モダン空間で映える居酒屋を堪能】歌舞伎町とは思えないカフェダイナー「MR Gentleman」
2025/11/16 更新
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新宿・歌舞伎町の MR Gentleman に16時前に入店。
入り口からすでに“歌舞伎町の喧騒の外側”みたいな世界で、内装はモダン。どこかヨーロッパのブランジェリーを思わせる落ち着いた雰囲気で、女子会・デート・ひとり飲みどれでも馴染む。年齢層はかなり幅広い印象。
まず注目の名物「石の上にもトリュフコロッケ」。
黒いコロッケが石と一緒にの上に登場して、見た目のインパクトがとにかく強い。中はクリーム系ではなくほっこり系のポテトで、ポテトととトリュフの香りがしっかりマッチ。見た目は攻めてるのに、味は王道の美味しさ。
「うなぎとジャンボ焼売の贅沢点心」は、うなぎ×焼売という初体験の組み合わせ。甘タレと脂が焼売に合って、ありそうでなかった組み合わせにちょっと驚く。
「たっぷり削りたて！かつお節の金胡麻サラダ」は、すりたて胡麻と削りたて鰹節で香りが強め。胡麻ドレのまろやかさが効いていて、サラダなのに満足感が高い。
「角煮モダン焼」はボリュームしっかり。上の角煮を少しずつ崩しながら食べると、甘辛とソースが重なって一気に“主役の味”になる。
名物系の「フライングゲットエビフライ」は衣が軽くて、サクッと食べられるタイプ。
締めの「素掻き本枯れ節のおかかおにぎり」はやさしい味で、ちょうど良いクールダウン。
ドリンクは Kabukicho Pink Hazy IPA。
ほのかな酸味があって、華やかな香りなのに料理の邪魔をしないバランスの良いIPA。さらに、その場で抹茶を点ててくれる「抹茶ハイ」もライブ感があって面白い。
デザートは「ロイヤルミルクティーポット」と「抹茶スフレパンケーキ」。
スフレらしくふわふわで、抹茶アイス・あんこ・いちご・ベリーソース・ホイップと盛りだくさん。見た目より軽くて、普通にペロリといけた。カフェ利用だけでも十分楽しめるレベル。
歌舞伎町で“映えるけどちゃんと美味しい”系を探しているなら、かなり使い勝手の良い一軒。
夜の利用でも、昼下がりのカフェでも、どっちもハマりそうな店だった。