「餃子」で検索しました。
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2025/10訪問
1回
雰囲気 土曜18時過ぎに入店。すでに予約で埋まっているテーブルが多く、帰る頃にはほぼ満席。 木目を基調にした店内は居酒屋らしい活気がありつつ、照明は少し落ち着いたトーン。 「おでんと日本酒で静かに…」というよりは、クラフトビールや餃子をつまみに仲間とワイワイ楽しむのにぴったりな雰囲気。飲み会使いの方がしっくりきます。 ⸻ 餃子 ・.肉を喰らう、本気の和牛餃子(990円) 名前の通り肉肉しい餃子。皮はパリッと香ばしく、中からはゴロっとした和牛の旨みがしっかり。玉ねぎのシャキッと感もあって、噛むたびにジューシー。 特に「牛だしレモン汁」で食べるのが良かった。肉の濃さに爽やかな酸味が加わり、さっぱりと引き締まる。塩でシンプルに味わうのもおすすめ。 ・〆まで飲める、のどごし和牛餃子(770円) こちらは厚めの皮がもっちりとしていて、水餃子風。牛だしのスープに浸っていて、つるんとした口当たり。餡も優しく、じんわり広がる旨味。最後の一杯と一緒にいただくのにちょうど良い。 ⸻ 牛だしおでん 看板にもある「牛だしおでん」は、78時間煮込んだという牛骨だし。クセはなく、澄んだ味わいでいてしっかりとコクがある。 どのネタも出汁がしみしみ。 印象に残ったタネ • 栗かぼちゃ:甘みが濃く、ほくほく感とだしの旨みが見事にマッチ。変わり種として面白い。 • ふわふわ豆腐ハンバーグ:個人的にヒット。やわらかでふんわり、口に入れるとすっとほどける。 • 枝豆&とうもろこし天:彩りもよく、食感も楽しい。 派手さはないが、丁寧に仕込まれているのが伝わる。 ⸻ ドリンク ・INEDIT ROSE グラスに注ぐと見た目は完全にロゼワイン。飲むといちごのような華やかな甘さが広がり、酸味とほのかな苦味でバランスをとっている。食中酒というよりは、ちょっとしたデザート感覚で楽しめる一本。 ・わびさびジャパンパールエール(ベアードビール) しっかりした苦味がベース。どこか緑茶の渋みに似たニュアンスもあり、後味はキリッと引き締まる。名前の「わびさび」ほど和の主張は強くなく、クラフトビールらしい個性を楽しめる。 ⸻ 総評 クラフトビールと和牛餃子、牛だしおでんという、他ではなかなか見かけない組み合わせ。 餃子は「肉を喰らう」の方がパンチがあり、牛だしレモン汁と合わせるのがベストマッチ。おでんはどれも安定して美味しく、特に豆腐ハンバーグが気に入りました。 全体的に、料理・お酒ともにひと工夫あって楽しい居酒屋。飲み会で使いやすい一軒。
2025/09訪問
1回
まずは「コアップガラナジュース」。疲れた体を癒す炭酸の刺激と、久しぶりにオロナミンCのような懐かしい味わいに思わず笑。「アップルサイダー」は甘めで、食前にぴったり。 「麻辣湯スープ餃子」はピリッと辛く、でも水餃子の皮はもっちり。旨みがしっかり詰まっていて、キクラゲや春雨の食感が楽しい。辛さの奥にコクがある、クセになる一品。 「醤油ラーメン」「焼き餃子」「半チャーハン」のセットは安定感抜群。餃子はプリッとして肉汁たっぷり、濃いめの味でお酒が欲しくなる。ラーメンのチャーシューが驚くほど柔らかく、思わず箸が止まらない。半チャーハンはまさに王道の味。 「季節野菜のせいろ蒸し」はポン酢と食べるラー油の2種のタレで味変を楽しめ、野菜本来の甘みが引き立つ。点心4点盛りもそれぞれ丁寧に仕上げられていて、飽きのこない組み合わせ。 ドリンクは「かぼすサワー」と「LEEのはちみつレモンサワー」。どちらも爽やかで食後にもぴったり。締めの「豆花」は、くこのみ・マンゴー・小豆が彩りよく盛られ、優しい甘さでほっと一息。 渋谷の喧騒を離れて、ゆったり台湾の空気を感じられるお店。