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大阪・福島の人気焼鳥店「鳥匠いし井」は、予約困難も納得のクオリティでした。おまかせコース中心で、一本一本の火入れが秀逸。レアすぎず、香ばしさとジューシーさのバランスが見事で、特にささみ・つくね・肝は印象に残ります。鶏の旨みを引き立てる塩使いも上品で、タレのキレも良く、重さを感じません。コース構成も緩急があり、飽きずに最後まで楽しめました。日本酒やワインのペアリング提案も的確で、焼鳥との相性抜群。カウンター越しの職人の丁寧な所作を眺めながら食事できるので、特別感も十分です。価格は安くはありませんが、味・空間・サービスを含めるとコスパは高いと感じました。記念日や美食好き同士の会食に強くおすすめできる一軒です。
2025/11訪問
1回
大分市に佇む「ななにん」は、静かな高級感と温かみのあるおもてなしが共存する、大人の隠れ家的な飲食店です。過度な華美さを排し、上質さだけを丁寧に重ねた空間は、接待や記念日、特別な会食にもふさわしい落ち着いた雰囲気。照明や器使いに至るまで細やかな心配りが感じられ、席に着いた瞬間から特別な時間が始まります。 料理は厳選した旬の食材を主役に、繊細な火入れと洗練された味付けで魅力を引き出すスタイル。一皿ごとに温度・香り・食感のバランスが計算されており、ワインや日本酒とのペアリングも楽しめます。上質ながらも堅苦しさのない接客で、ゲスト一人ひとりのペースに寄り添ったサービスも魅力。大分で“ワンランク上の食事時間”を求める方に、ぜひ選んでほしい一軒です。
2025/11訪問
1回
福岡・春日にある「菊鮨」は、わざわざ足を運ぶ価値がある実力派の鮨店です。カウンター中心のこぢんまりとした店内で、落ち着いた雰囲気の中じっくり握りと向き合えます。ネタは玄界灘をはじめ九州各地の魚介が中心で、切りつけが端正。シャリはほどよく固さがあり、酸味はやや穏やかで、ネタの旨みを静かに押し上げるタイプです。マグロやコハダなどの光り物は仕事が丁寧で、脂の乗りとキレのバランスが秀逸。つまみも季節感があり、過度に奇をてらわず、クラシックな江戸前鮨を土台にしながらも九州らしさを感じさせます。大将は寡黙ながらも質問にはしっかり答えてくれ、距離感が心地よい接客。価格はそこそこ張りますが、内容を考えると納得の一軒で、鮨好きに強く勧めたいお店です。
2025/11訪問
1回
京都・祇園にある「にくの匠 三芳」は、“肉割烹”という言葉を体現した特別感のある一軒です。カウンター中心の落ち着いた空間で、厳選された和牛を、炭火焼きやしゃぶしゃぶ、寿司仕立てなど、コースを通してさまざまな表情で楽しめます。 特に印象的なのは、火入れの巧さ。表面は香ばしく中はしっとりとした赤身や、脂のキレが良いサシの入った部位など、それぞれの肉に合わせたベストな加減で供され、ひと口ごとに「おお」と感嘆してしまいます。 味付けは全体的に上品で、出汁や山葵、塩などが肉の旨みを静かに引き立てる構成。ワインや日本酒とのペアリングも心憎いほどよく考えられており、食事というより“体験”に近い満足感があります。記念日や自分へのご褒美にふさわしい名店です。
2025/11訪問
1回
福岡を代表する名店「鮨さかい」は、“わざわざ予約して訪れる体験”そのものに価値がある鮨屋です。カウンター8席ほどの静かな空間で、研ぎ澄まされた緊張感と居心地の良さが絶妙に同居しています。ネタは全国から厳選されたものに加え、玄界灘の魚介も使用。特にマグロの質は圧巻で、ねっとりとした旨みとキレのある後味が印象的です。シャリはキリッとした赤酢使いで、温度・ほどけ方ともに計算され尽くしたバランス型。小肌や煮ハマグリなどの江戸前の仕事も緻密で、つまみから握りへの流れに一切の無駄がありません。大将の所作は静かで美しく、必要以上に話しすぎない距離感も心地よいところ。価格は決して安くありませんが、「トップクラスの鮨とはこういうものか」と実感させてくれる、特別な日にこそ訪れたい一軒です。
2025/11訪問
1回
銀座の「肉屋田中」は、気軽さと上質さのバランスが絶妙な“肉好きの隠れ家”的なお店です。入口はこぢんまりとしつつも、中に入ると温かみのある照明とスタイリッシュな内装で、カジュアルすぎず気取りすぎない雰囲気。看板メニューのステーキやグリルは、焼き加減が見事で、肉の旨味と香ばしさをしっかり感じられます。部位ごとの特徴を分かりやすく説明してくれ、「赤身でさっぱり」「脂多めでジューシー」など、好みに合わせて提案してくれるのも好印象。ワインやハイボールとの相性も良く、仕事帰りの一杯から、ちょっとした会食・デートまで幅広く使える店です。銀座という立地を考えれば、価格も良心的で、コスパの高い肉料理店だと感じました。
2025/11訪問
1回
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