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松山の路地に佇む『鮨いの』。凛とした白木のカウンターで、つまみから握りまで流れが美しい。鰹は香り高く、鯛はねっとり甘い。赤酢のシャリは粒立ちよく温度も的確で、ネタの厚みと釣り合う。小肌は締め加減が上品、車海老は火入れで旨味が立つ。茶碗蒸しは出汁が澄み、箸休めも丁寧。酒の提案も的を射て、会話は控えめながら心地よい距離感。テンポは速すぎず遅すぎず、最後まで満足感。予約は取りづらいが、特別な夜にまた通いたい一軒。
2026/01訪問
1回
松山の「くるますし」は2部制で、落ち着いた設えのカウンターが心地よく、肩肘張らずに寿司と向き合えると評判。藤本純一氏の真鯛(背腹食べ比べ)をはじめ、紫雲丹とアコヤ貝の茶碗蒸し、クエ、鮑肝ソース、鰆、うつぼなど、つまみは素材の良さを活かした丁寧な仕立て。握りは白甘鯛、熟成シマアジ、アオリイカ、カワハギ、大トロ、渡り蟹、黒ムツ、赤貝、車海老、青鰻、穴子まで緩急ある展開で満足度が高い。魚への知見と仕事の細やかさ、酒・ワインの充実も支持され、季節を変えて再訪したい一軒。