美食旨酒さんが投稿したレストラン バカール（東京/神泉）の口コミ詳細

秋のバカール　2012.10.24　～鮑ステーキを食べに～
こんなに美味しくて楽しいお店は他にないでしょう。予約電話頑張るしかない。
しばらく、レビューは更新してませんが、22回目のバカール訪問♪お友達と2名で伺いました。
前回は7月暑い夏にバカール1日1組限定のコースを頂いた。http://ameblo.jp/misato884/entry-11341579982.html
やはり私は、好きなものを大きなお皿で色々のアラカルトにしました。

大好きなレストランなので全て美味しいですが、特に好きだったのは、アミューズのウニ、最中、ブリ、鮑
友達のデザートのブルーチーズ。ってか全部好き～（笑）

今月から、モエは止めたよ。って。バカールのモエ美味しいのに。。。残念
●グラスシャンパン　DUVAL　LEROY　デュバル　ルロワ　
「デザイン・パリ」パリの街の明かりで表現したスペシャル・キュベ、白い花の香り、少し香ばしい。キメ細やかな泡

アミューズ
■アメリケーヌソース仕立て　生ウニ入り

■フォグラと無花果の最中　600円
もちろんグラスのソーテルヌと合わせる。これは何個でも行けちゃう。お歳暮はコレにしてもらいたいぐらい。
こだわりの最中がカリッとしていて、濃厚なフォアグラテリーヌと無花果
この三位一体のバランスといったら文句のつけようが一つもない。絶品最中。
死ぬ前に、これとソーテルヌ飲んで死んでもいいわ。そのぐらい好き。

■フォアグラと「フレッシュポルチーニ」1800円
新鮮な厚切りのポルチーニとフレッシュなフォアグラ火加減が絶妙。
ソースはクラシカルな大人ぽいソースで少し濃厚な仕上がり。

■「天然ブリ」とあおり烏賊　セロリラブとタップナードで　1550円
このに根セロリのソース、白いの、上にのってる黒いの、黒オリーブのペースト
これをブリに塗りたくって食べるのだけど。非常にバランスが良くてビックリしました。脂の乗ったブリに根セロリのまろやかな深みのある味、黒オリーブペーストがビシッと締めてくれます。

■天然活黒鮑ステーキ　　3500円
あらかじめ鮑は予約しておきました。贅沢に1人1個です。鮑を生かすシンプルなソース。トマトの酸味とバランスがよい。
コチラ活黒鮑を生から焼くのですが、外はカリッとしていて歯がすっと刺さるぐらい柔らかい。至福の時。
バカールの活黒鮑ステーキは食べてもらいたいな。

■意気込みご飯　
名前失念。フランスの家庭的なさらっとした煮込みスープ。野菜やイベリコ豚が入っています。
ほっとする家庭料理。ですがレストラン仕上げ。寒い日にぴったり。
ストウブで炊いたご飯の上にかけて食べちゃいます。
こんだけ食べてもペロリと無くなる。旨さなのよ。サラサラさら～って。濃厚なので、ご飯にパンに合う。

■栗パイ　栗アイスクリーム
くりくり。栗祭り。甘さ控えめで、ふか～い味わいの栗マロ～ン。

友達の
■ブルーチーズのスフレ　ブルーチーズのアイスクリーム　
ブルーチーズが美味しいアイスクリームになるのね。驚いた。ブルーチーズが爽やかアイスクリームに。

今宵のボトル白ワイン●Spice Route 2011
スパイスルート：南アフリカ産、ブドウ品種：シュナン・ブラン100%
アロマな香りに、ひかえめな酸。

今回のブログ記事：http://ameblo.jp/misato884/entry-11409491737.htm
１日１組限定コース：http://ameblo.jp/misato884/entry-11341579982.html
初夏の：http://ameblo.jp/misato884/entry-11272134674.html
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【冬のメニュー第二弾】　※12月の２回訪問分写真とメニューを更新

全て、アラカルトで好きなものを好きなだけ。

アミューズは、
■フォアグラテリーヌとイチジク、ブリオッシュ

ブラックべっパーの香り　　（※写真は二人分）
（先週も来たので、いつもと違うアミューズにして頂きました。お心使いに感謝です。）めちゃめちゃ美味しい(T-T)もっと食べたい。
バカールの看板パン、ブリオッシュにフォアグラのテリーヌとイチジクが
のっているという、とてもシンプルな組み合わせですが、ごれが美味なのです。


■カチョカバロチーズ　（岡山の[a:otrlst,吉田牧場]）（※写真は二人分）

チーズはクリーミーで、塩加減とトロけ具合・焦げ具合が絶妙に良い
パンにのせると、チーズがしみこんで、これまたイイ。

これは感動したチーズ料理。しかも、白ワインに良く合うの(ﾉДT)
ただただ感動。。。
カワイイフライパンはストウブ製
調べたら、すごく有名なのねココのチーズ。買いたいけど買えないチーズ。


白ワインは先週に続き
南アフリカのスパイス　ルートをボトルで


■根室産　白子のムニエル　焦がしバターソース　（１皿1850円）

去年より進化してる。シンプルに焦がしバターで、シンプルに仕上げている。
白子は大きくてクリーミー濃厚。これ絶品！！！ヤバイ


ちなみに、2010年12月バカールの冬の白子料理
http://ameblo.jp/misato884/entry-10751038250.html
2011年2月のバカール白子料理
http://ameblo.jp/misato884/entry-10837090758.html


■すっぽんで仕込む冬のコンソメ　フォアグラのポアレを添えて（１皿　1650円）


パイを割ると、中から色々な香り、鼻から沢山吸い込み楽しむ
中には、小さくカットされたフォアグラ、エビやら野菜、キノコ

優しい味で心も体も温まります。ヾ(＠°▽°＠)ﾉ


オマール海老に合わせてグラスで白ワインを
オーナーソムリエの金山さんに選んでいただく。

アルザスなんだけど、辛口　ドライでオマールに良く合います。流石です( ´θ｀)ノ


■ブルターニュ産『オマール・ブルー』ロースト　アメリケーヌバターソース（半身　2950円）

エビ界最高峰！と呼ばれるブルターニュ産『オマール・ブルー』がこの値段

この堂々たるお姿、肉厚でブリンブリン、身がボロンって簡単に取れます。
余すところなく、アメリケーヌバターソースを付けて、あっというまに完食。


と、ここでデザートに行くはずが、、、

フォアグラとソーテルヌのマリアージュを楽しみたくて
急遽お料理追加


コースメニューにも入っているバカールの看板メニュー
■フォアグラマンゴーうなぎ

ソーテルヌとのマリアージュ最高の至福
何度食べても美味しい♪毎週食べたいぐらい。
絶妙な火入れと
フォアグラ、マンゴー、うなぎの三位一体には参りました。


■クリームブリュレとマンゴーアイスクリーム

友達は
■洋梨の焼かないタルト

今回は、頼みすぎと贅沢食材満載で一人15000円ぐらい
でも、それ以上の感動と幸せな時間を過ごせた。

もう一度、白子のムニエルとホワイトアスパラが食べたい。というのが今季の目標。

写真付のブログの記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/misato884/entry-11146600121.html


【冬のメニュー第一弾】------------------------------------------------------
夏以来、5ヶ月ぶりの来店（16回目）
初来店のお友達を連れてきたので、
バカールのスペシャリテを織り交ぜながら、基本コースで所々差し替え

モコモコのモエで乾杯

■アミューズブーシュ
「五つの味のチェリートマト」

甘味、酸味、塩味、苦味、辛味を同時に一口で、口の中に広がる

ボトルの白ワイン
南アフリカ産：スパイス　ルート

果実の香りあふれる。エレガントでバランスが良い。
ふくらみもあり、余韻長い。
南アフリカ産白ワイン注目です。


■うずらのまるごとハム「ジャボン・キュイ」”ル・クロコディール”風」

野菜のピクルス、金柑、
うずらのハムには、ハイビスカスの塩か粒マスタードを付けて

石井シェフのピクルスは酸味バランス絶妙で大好き
瓶詰めで発売してくれないかなー

このお皿は、ワインがススム君！金柑がアクセントになっていて…
私は、シンプルにハイビスカスの塩で食べる方が好みでした。
うずらのハムが引き立ちます。

このワイングラス持つと、めちゃめちゃ軽い！飛んで行きそうなぐらい！
この脚線美素晴らしい☆どんなに力入れて、磨いても割れないそうです。


■自家製パン

ブリオッシュ、ミルク、クルミ、ポルチーニ


■日本各地から取り寄せた有機野菜と能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ

ロネスコ、オクラ、アスパラ、赤カブ、かぼちゃ
梨みたな大根は青色大根、雲母牛蒡、ヤングコーンやら

芋がデサート並みに甘くて美味しい。雲母牛蒡が印象的で気に入りました。


■シャテーニュ栗のブルーテ　フォアグラとチンタセネーゼの生サラミと

上乗っているのは栗のスライスとフォアグラ
中にも栗と銀杏が入っている。

甘くてコクのある、重めのクリームソース

栗とフォアグラと一緒に生サラミを口に運ぶと

塩気がアクセントになり、これまたイイ

この生サラミ旨い
持って帰りたかった。
これだけでも、ワイン・シャンパンのいいおつまみになる。


■京都　若狭湾　アマダイの松笠焼き　雲丹のエルミネーショル

甘鯛パリパリパリパリ

お皿が目の前に運ばれた時、アマダイのうろこの音がパリパリパリパリ
先ほどのお皿とソースが若干かぶりましたが、こちらは食感を楽しむ感じ。

ソースの中には、コリコリのツブ貝とプリプリの手長えびが入っていて、
全てを同時に口の中に運ぶと、色々な食感で口の中が楽しい♪


友達のデサート

■キャラメルアイスクリームとスフレ

■洋梨の焼かないタルト　焼き菓子添え

美味しすぎる。もう、それしか言葉が見つからない。

シェフ天才！なにやらせても上手！旨い！

下に引かれているのは、ヨーグルトのような少し酸味のある、

なめらかなソース、ソースの中には、洋ナシがゴロゴロと

洋ナシがこんなに美味しいとは・・・

パリパリのパイと、エスプレッソのほどよくビターなアイスクリーム
全てが、マッチする。


食後酒
リンゴのブランデーに

■エスプレッソ

お砂糖が乗ってる切り株はオーナーの手作り

お砂糖は職人さん手作り
今でも職人さんが手作りする100年続くお砂糖屋
『マルキチ』さんの物。

随所にこだわりのみえるバカールには圧巻。

これだけ食べて飲んで、一人10000円ぐらいだったかな。

写真付のブログの記事はコチラ↓
http://ameblo.jp/misato884/entry-11143866841.html。

前回の記事はコチラ
2011.7.26　バカールの夏のメニュー
http://ameblo.jp/misato884/entry-10984317804.html
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あまり行かないと
禁断症状出てきます。
それほど、愛おしいバカールですが

３ヶ月ぶりに運よく、いけちゃいました。

ブログを見たら、前回は４月で春メニューを堪能
この記事→http://ameblo.jp/misato884/day-20110417.html

今回は来店１５回目（←たぶん。笑）

夏メニューはどんな感じでしょう。

まずは

■グラスのモコモコ　モエ

これはオーナーソムリエの金山さんが
ついでくれます。

昨日徹夜で練習したらしい。笑

という、冗談を交えてきます。

あまりネタバレしちゃいけませんね。

黒板を見ながらメニューを決めます。

本日の同伴者がバカール初来店だったので
コースメニューを軸に差し替えしていくことにしました。

この日の私の目当ては、フォアグラとカリフラワーのモコモコなので
あとはコースで

■アミューズブーシュ
「五つの味のチェリートマト」

甘味、酸味、塩味、苦味、辛味を同時に一口で
感じることができます。

トマトに刺さっているのは、ハーブ

パンはブリオッシュの他に、ポルチーニのパン、胡桃、ゴマなど
常時７種ぐらい
食べすぎ注意です。

全種類二人で食べて
しにそーになったことあります。

■日本各地から取り寄せた有機野菜と
能登産ズワイ蟹とカニミソのバーニャカウダ

ロネスコ、オクラ、アスパラ、赤カブ、かぼちゃ、
などなど、すべて野菜の名前をすらすら読み上げてくれます。

ヤングコーン、小さいトマト、オイスターリーフ

オイスターリーフは牡蠣の味がする不思議な葉なんです。

野菜は蒸したり茹でたり生とか、それぞれ最高の状態で

この蟹みそソースを、たーっぷり付けて

アンチョビは入っていません。私アンチョビソースのバーニャ苦手

このソース売り出したら売れますねー
てか、買います。

■稚鮎のフリット

泳いでるよ、

しかも自分で立ってるし。

こちらバカールのお料理は見た目に感動
食べてまた感動

エンターテイメントなんですよ。

石井シェフの動きもリズミカルで、手際の良さがはんぱないです。

それを間近で見れる贅沢

好物
■冷製コンソメゼリーのカクテル　利尻の塩水ウニとカリフラワーのムース

オクラ、貝なんかもゴロゴロ入って

これだけ色々入っていても、喧嘩しないの
相乗効果で
口に入ったときの幸せといったら・・・

カリフラワームースの優しい味と、うにの塩気とうに濃厚な味

貝のコリコリ、コンソメゼリーのチュルチュルとした爽やか感が
見事にこのカクテルグラスの中ででひとつになった素晴らしいお皿です。

うー。大好き。

■浜名湖産うなぎとフォアグラのマリアージュマンゴーのインパクト

先日、変なフォアグラを食べたので、美味しいフォアグラが食べたくてーーー

料理名の通りです。
こんなに、この３つの食材が合うのか
という驚きと旨さに、唸ります。

フォアグラとうなぎの焼き加減は、ベストだし。
みての通りそとはカリッと、中は・・・

そして、コレをソーテルヌと頂く贅沢さ
なんなんでしょう。
このマリアージュ

幸せすぎる

ここで〆の『意気ごみ』鉄鍋炊きあげご飯
季節ごとに内容変わります。

■砂肝、肝、ねぎ、きのこ

まぜまぜして頂きます。
フレンチでご飯？って思うかも知れませんが
いいんです。笑

美味しいから

遊び心ありますね。

あとお好みで塩
これ美味しいー天然ミネラルだから、しょっぱくない

結晶がピラミッドになってるのすごーい。

■鰯フォアグラ

こちら、同伴者の物をパチリ

デザートはもちろん好物の
■桃のコンポートモコモコの下にはカモミールのアイスクリームが

これは必ず。

■塩キャラメル

食後にまたお酒、笑

バカールで最近気にいってる白ワイン

お食事中にいただいた

本日のボトル

■あさつゆ　2009

芳醇で爽やか

一口目から誰もが「美味しい〜」という
わかりやす味。
最後まで、美味しいです。

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「あさつゆ」はKENZOESTATEというアメリカ・カリフォルニア州のナパ・ヴァレーにあるワイナリーが初めて手がけた白ワイン

ナパワインのスペシャリスト栽培家デイビット・アブリューと醸造家ハイディ・バレッドが初めて手がけたソーヴィニヨン・ブラン

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【過去の記事】
http://ameblo.jp/misato884/entry-10751038250.html
2010.12.27(12回目来店)

http://ameblo.jp/misato884/entry-10837090758.html
2011.2（13回目）

http://ameblo.jp/misato884/entry-10787064822.html
いつだかのデザートとデザートワイン

http://ameblo.jp/misato884/entry-10864285737.html
2011.4.11（14回目）

http://ameblo.jp/misato884/entry-10984317804.html
2011.7.26（15回目）