アキンドさんが投稿した粉ひで（神奈川/武蔵新城）の口コミ詳細

マスターの個人的な用事も頼まれていて、1か月ぶりぐらいに「粉ひで」さんにお邪魔しました。

用事は秒で済ませて、さっそく赤星で一杯！！

もうこういうのが合う年齢になってきました…

こちらのお店、粉もんはもちろんですが、それ以外も酒に合う料理が目白押し！！

マスター手作りのネギチャーシューは、口の中でとろける感じで、ちょうど良い塩梅の塩気もアルコールの最高のお供。

平日、定休日の月曜日以外は早朝までオープンしているので、閉店時間もあまり気にしなくて済みます。

実際、他の飲食店の方々も仕事上がりに来られるようです。

次はまた粉もんで！！

ご馳走様でした。

日曜日夜は通常は自宅で夕飯ですが、妻が川崎市長選の投票所の手伝いが夕方まであり、食事の準備ができないとのことで外食にすることに。

あまり遠出もする気もなかったので、今夜は原点回帰で「粉ひで」さんにやってきました。

先客はお一人でしたが、すぐに大勢のお客さんで埋まります。

こういう日は、自分のペースで注げる瓶ビールで。

赤星に、真鍮製のタンブラーが合う！！勝手にビールが冷えてくれます。

ご飯代わりということもあり、この日は定番のオムお好み焼き！！

とろっとした卵焼きと、フワフワのお好み焼きの相性は抜群！！

そしてマヨとソースの濃い味がビールを進めます。

もう一品＋もう一瓶頼んで、この日は終了。

3,000円以下のリーズナブルさも嬉しい。

そしてこちら、来月には20周年を迎えるそうです。

オープン時、持ち帰りだけの頃から通い続けてもう20年か…

当時から通っているお客さんは数えるほどになったとか。

これだけ長いことやれるのは、やはり旨さと雰囲気なんでしょうね。

ご馳走様でした！！

武蔵新城名物のにぎどんでお店のお手伝いをして、約2週間後に伺いました。

9月に入り、ちょうど涼しくなった土曜日の19時過ぎに訪問。

今日最初のお客さんだったようで、それからぼつぼつと他のお客さんも来店し始めました。呼び水になったのでしょうか？

お店はノスタルジックな昭和の雰囲気を醸し出しています。これが私のようなおじさんには落ち着きます。

やはりこちらに来たら粉もん！！

ということで、お好み焼きのスペシャルを頼もうとしたのですが、残念ながらイカが足りないとのことで、定番のオムお好み焼きに変更。

トロトロの卵焼きの載せたお好み焼きは、相変わらず絶品！！

顔なじみの常連さんとも会話しつつ、別のお客さんとの会話も自然と弾みます。

このカウンターメインのスタイルがちょうど良いんでしょうね。

その他にもつまみと生ビール、レモンサワーをいただきつつ、結構お腹がいっぱいになったので90分程度でお会計。

ハマる人にはハマるお店です。

早朝まで営業しているので、時間を気にせずに訪問しやすいのも良いですね。

ご馳走様でした！！

この日は久しぶりに道場で汗を流し、流れ出た塩分も補充したい気分。

0次会は角打ちベイスさんで時間調整し、19時の開店狙って伺いました。

この日も熱中症警報が出るくらい暑かったので、キンキンに冷えた生ビールでクールダウン。

そして、本日のメイン、お好み焼きスペシャルを注文。

待っている間にお通しの味玉で生ビールを飲み進めます。

この味玉も黄身がとろりで旨い。定番メニューで欲しいくらいです。

お好み焼きスペシャルは、海鮮入りお好み＋オム玉載せといった感じでボリューミー。

イカも値段高いはずなのに、結構トッピングされています。エビもぷりぷり。

まだ少しお腹が空いていたので、ネギチャーシューを赤星で進めます。

低温調理のネギチャーシュー、気をつけないと数分で完食してしまいそうな旨さ。

しっかり味わって食べながら、ご馳走様。

やはりこちらの食べ物は外れがない…

次は焼きそばか肉のスペシャルにしようかな？

この日は6月にしては結構日差しが強い中、昼は遠征で麺屋あびすけ日吉店に遠征にいくなど、若干クールダウンが必要な状態。

ならばここは、久しぶりにジョッキを凍らせたキンキンに冷えたビールをいただきたい！！

ということで、久しぶりに粉ひでさんへ。

久しぶりにマスターをご挨拶。

こちらのお店、朝までやっていることもあり、他の飲食店のスタッフさんがお店を閉めたあとに来ることも多いようです。

じっさい、私の好きな居酒屋ヨーテルのマスターも来られた、とひでさんがご報告してくださいました。

そんな他の飲食店も方々も認めるお店、美味しくないわけがないですね。

まずはジョッキ凍らせ系のキンキンに冷えたビールを一杯。

休息に体の中からクールダウン。真夏が来てもこれで乗り切れる！！

そしていつもお薦めに上がることが多いネギチャーシューを注文。

お皿を埋め尽くす低温調理のチャーシューに、ちょうど良い加減のネギがトッピングされていて旨し！！

輸入ビールなどの瓶ビールも結構仕入れています。この日は2本いただきました。

粉ものが美味しいこのお店ですが、カロリーを気にされる方のために粉を使っていないお好み焼きもあります。今回はこちらをオーダー。

生地で混ぜない代わりに、卵で包んでいる状態。

しかし、キャベツがちょうど良い具合に蒸されていて、そしてその旨味も引き出されているので、生地が無くても美味しい！！

どういう技術を使っているのか…

こちらに来ると、どれも美味しく、価格も結構抑えめですので、メニューを見ないで頼んでしまいます。

実際、生ビール、お通し、瓶ビール2杯、ネギチャーシュー、粉を使わないお好み焼き、これで3,500円程度とリーズナブル。

今宵も大満足でした。

ちなみにもう19年も営業されているんですね。オープン当初からきていますが、もうそんなに経ったのか…

やはりここは渡井の居酒屋原点の地。これからもお世話になります。

ご馳走様でした！！

恒例の土曜日夕飯＝外食。

この日はどこに行こうか？と迷った時は、やはり粉ひででしょう。

というか、常連さんが「最近来てないですよね」と言ったのを、別のお店の方が聞いて、それが私にも伝わったというのが真相です。

武蔵新城、お店が色々あるので、いろいろ開拓しているうちになかなか行けなくなった、というのが実情ですが。

来店してマスターと懇談。

お店ができてから、もうすでに19年経つのですね。

この日は食事メインでと思い、おそらく一番人気のオムお好み焼きを注文。

豚玉の上にトロトロの玉子焼きが載せてあり、これはいつ食べて旨い。

ついでに基本に立ち返ってトロトロのたこ焼きを醤油味で。

これも本場大阪仕込みで旨い！！

お酒のつまみにも良いのが最高です。

この日は食事メイン、呑みは別のお店へ、ということでお会計。

2ドリンク2フード、お通し付きで2,000円台はやはりリーズナブル。

これからもきちんと伺います！！

ご馳走様でした。

「今夜は夕飯作っていないから食べて帰るか買って帰るかお願い」

帰りの電車の中、そんなLINEメッセージがカミさんから。

ちょうどこの日は「家で夕飯の前にちょい呑みしようか」と思っていたので、渡りに舟とばかりに通常呑みモードに変更。

居酒屋ヨーテルさんは結構な賑わいだったし、移転してこの日が新規オープンのダイナーヨンナーさんも結構な賑わい。

キャパの大きい満天酒場武蔵新城店もこの日は定休日。

よし、ここは原点回帰！！

ということで、久しぶりに粉ひでさんに訪問。

マスターは元気そうで、顔なじみの常連さんもおられました。

「実家のような安心感」とはこのことか？

まずは瓶ビールの赤星で1杯。

お通しのミニサイズのニラ玉も、卵がトロトロで美味しい！！

つまみはマスターにお薦め聞くのが一番外れ無し。

ということで、1品目はおすすめからさつま揚げをいただきました。

少し焼き上げ直してくれたのか、温かい状態での提供が有難い。

そうこうしているうちに、お客さんも徐々に入ってきます。

赤星も2本目のタイミングで、こちらに来たらやはり粉もん！！

ということで、久しぶりにたこ焼きのソース味を注文。

他のお客さんの注文に便乗する形でしたが、それが連鎖して他のお客さんもオーダー。

こちらのたこ焼きはマジもんの大阪たこ焼き。

とろっとろの生地は、何もつけなくても美味しいくらい。基本のソースをかけても相性抜群。

そしてビールのつまみにも相性抜群。

定期的にこちらで粉もんを摂取すると、大阪人の血がよみがえってくるかも？

ともあれ、ご馳走様でした！！

自分の居酒屋原点の地、粉ひでさんに2025年最初の挨拶で伺いました。

この日は用事で帰りが22:30過ぎ、土曜日で夕食は用意しないで良いようにカミさんにお願いしていたので、夜遅くに空いている粉ひでさんは最適なお店ですね。

既にお客さんも4名ほどおられ、程よい混み具合。

さすがに寒いので、名物のグラスキンキンに冷えた生ビールは止めて。瓶ビールでスタート。

瓶ビールがいつの間にか個人的に好きな赤星になっていました。これは嬉しい。

この日のお通しは牛スジ煮込み。トロトロで熱々。寒い日には最適ですね。

先に来られていたお客さんも帰られ、お店が一段落したところでマスターと近況を話しながら色々とオーダー。

自宅だと揚げ物はまずないので、揚げ物ということでポテトフライを頼みます。

スティック状ではなく、サイコロカットの大きなポテトはホクホクでお酒も進みます。

食事代わりにお好み焼き…と思いましたが、キャベツも高騰しているのでこの日はなんちゃってピザに。

ビールが進む、ちょうど良い食事＆おつまみになりました。

昭和ノスタルジックな店内で、しばしまったりと飲食…これも至福のひと時です。

ご馳走様でした！！また伺います！！

町内会の手伝いでお昼はかなりかなり差し入れのおにぎりを堪能し、そこまでお腹は減っていませんでした。

毎週土曜日夜はだいたいガッツリいくのですが、この日は色々思案した挙句、ガッツリでなくても対応可能な粉ひでさんに行くことに。

まだ早い時間だったのか、この日の一番乗りでしたが、あっという間にお客さんでほぼ満席状態に。

こんな日は、冷蔵庫に並べてある瓶ビール・輸入ビールをいただくのがスムーズに済みます。

久しぶりに瓶のバドワイザー。

そしてそれに合わせるのは、お店のおススメの一つ、とん平焼き。

こちらは固めとトロトロの二つの食感から選べます。

トロトロだとオムレツのような風味で、粉もんよりは軽めに済ませれるのも良いですね。

この日はサクッと退散して、明日の町内会のお祭り本番に備えることとしました。

ちょい呑みからガッツリまで行ける粉ひでさん、また伺います！！

ご馳走様でした。

武蔵新城名物のにぎどん後は、こちらの粉ひでさんは少し遅い夏休みに入ります。

休み明けの土曜日の夜に伺いました。

もう20年近く続けているこのお店、昭和レトロの店内の雰囲気も磨きがかかっています。

酷暑続きの今年の夏に一番効く、キンキンに冷えた生ビールでスタート。

日替わりでおすすめメニューがあるので、素直にこの日のおすすめのネギチャーシューをいただきます。

チャーシューといっても、自家製のものののためローストビーフのような味わい。アルコールが進みます。

カウンターで常連さんとマスターを交えて会話しつつ、定番かつ安定のオムお好み焼きをオーダー。

とろとろの玉子を乗っけたお好み焼きはつまみとしても、食事としても最高のメニューです。

そうこうしているうちにお客さんも続々と入ってきて、合わせてテイクアウトのお客さんも来てと大忙し。

ワンオペなので多少時間がかかるのはご容赦を。

混んできたので、ロートルの私は先にお会計。

夜通しやっているので、深夜は同じような飲食店のお客さんも多いようです。

これからもちょくちょく伺います。

ご馳走様でした！！

自分的居酒屋原点のお店、粉ひでさん。

この日もふらっと立ち寄りたくなりました。

真夏の酷暑に最適なキンキンに冷えた生ビールで喉を潤し、今日のおススメのシシャモをいただく。

ちょいとしたつまみから、粉もんでガッツリいくのもできるお店。

久しぶりに会う常連さんとも歓談しながら、追加オーダー。

牛スジオムレツは、よく味のしみた牛スジと半熟に焼いた卵との相性が抜群。

その後も同じような卵料理で攻めて、とん平焼きの半熟をオーダー。

お店に来る前に友人宅で宅呑みしていたので、お腹はそれほど減っていなかったのでここまでに。

他のお客さんがたこ焼きを数種類頼んでいたような気がしますが、やはりここは粉もんが美味しい。

次もまた来ようと思っています。

ご馳走様でした！！

土曜日夜の2軒目、ちょうど雨も降ってきたところなのでアーケード商店街（あいもーる）内のお店で済まそうと決めました。

となると…やはり私の居酒屋原点の地、粉ひでさんでしょう。

雨も降り始め、時間も20時前ということもあってか、お客さんはいませんでしたが、その分マスターを独り占めｗ

開店当初から通っているので、気さくに話せます。

といっても、初見でもマスターがいろいろ気をつかってくれるので、安心して入れます。

まずは定番のキンキンに冷えた生ビール！！ジョッキを凍らせているので、これからの夏本番には最適！！というか、この日も7月入ったばかりなのに強烈に暑かった…

日替わりでおすすめのシメサバを堪能しつつ、やはりこちらの自慢のたこ焼きをいただきます。

粉自体に味がついているのでソース無しにもしようと思ったのですが、基本に立ち返ってソースとネギトッピングで。

トロトロの生地が、完全に関西のたこ焼き。他の大阪出身のお客さんも同じように太鼓判を押す美味しさです。

そして夕食代わりにお好み焼きもオーダー。この日は奮発してスペシャル（980円）にしました。

イカやエビも追加された、肉スペシャルと同様にこちらで一番高いお料理。それでも1,000円は超えないのでやはりリーズナブル。

ふわっと仕上がったお好み焼きの生地は、やはりそれ自体も旨味を感じます。

最近は他のお店に行くことも多いですが、やはり時々帰ってきたくなるお店。そういえば常連さんも最近なられた方もいれば、最近見なくなった方、そして私と同様開店当初から通っている方と様々。

私は…引越ししない限りは最後まで常連でいたいなあ、と思いました。

ご馳走様でした！！また来ます！！

最近、別のお店に行くことが多かったのですが、私の原点のお店と言えばここ!!

環境に変化があった時などにこちらにお邪魔しています。

この日はこのお店で一番高いであろう「肉スペシャル」を目当てに来ました!!

キンキンに冷えてやがる生ビールを飲みつつ、料理を待ちます。

肉炒め、厚切りベーコン、極太ウインナーの三重奏は贅沢でかつフレンドリー。

そして何気に輸入ビールの種類も増えている!!

ちょっと落ち込んだ気分も、これで回復!!

また来ます!!

あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！

「おれは　粉もん屋さんでお好み焼きを頼んだと思ったら
粉を使っていないお好み焼きが出てきた」

な…　何を言っているのか　わからねーと思うが　

おれも　何を出されたのか　わからなかった…

…
……

すみません、悪ふざけが過ぎました。

いつもなじみの粉ひでさん。

この日はキリンラガーを切り口に杯を進めていたのですが、マスターひでさんから

「ヘルシーお好み焼き食べてみます？」

とお誘いを受けたので、素直に承諾。

何がヘルシーなんだろうと思って登場を待ちました。

すると…

見た目はとん平焼きのボリュームアップ版のようなものが出てきました。

「粉を使ってないお好み焼きです」

なん…だと…

粉を使っていないのにお好み焼きと言ってよいのか？

と思いながらも口に運びましたが…

う、うまい！！

しかもきちんとお好み焼きだ！！

生地はない代わりに、薄い卵焼きで大量のキャベツをくるんでいるのです。

これだけキャベツが多いと青臭くなりそうなものですが、そんなこともなく、きちんとお好み焼きの風味があります。

豚肉こそ入っていますが、流行り？のロカボというのか、炭水化物＝粉ものを取り除いているんですね。

ですが、きちんとお好み焼きしていておいしい！！

これなら罪深くなくいただけるというものです。

この日は他にも鴨ロースやちくわの磯部揚げなどをいただきました。

アルコールもサワーとハイボールを追加したのにも関わらず、3,000円を切るというコスパの良さ。

改めて粉ひですごいな、と思いました。

これはまた来たくなりますね。

ご馳走様でした。

【YouTubeはこちら】
https://youtu.be/qAh2inVmtWo

物事には何にでも原点というものがあります。

食べ呑み歩きをする人にとっては、それは最初に入った店であったり、長年通い続けているお店だったりします。

こちらのお店、粉ひでさんもそんな原点のお店の一つ。

なんといっても開店当時から伺っていますので…もう15年にはなるでしょうか。

大阪出身ということもあり、大阪のたこ焼き・お好み焼きを渇望していた自分にとって飛び込んできた格好のオアシス。

そんなこんなでずっと通い続けています。

店内はカウンターメインで、テーブル席は実質一つで2名様状態。

それなので、自然と店主・お客さん同士の距離が近くなります。

コロナ禍でソーシャルディスタンス、日本語的に言うと「間合い」はとる必要はありますが、心の距離は近くてもええやないかい。

2021年も年末、コロナもだいぶ落ち着き始めたころに、基本に立ち帰るべくやってきました。

キンキンに冷えた生ビール、冬でもこれは外せないです。

人気メニューの卵載せお好み焼きは、トロトロ卵とフワフワ生地でアルコールも進むし、夕食代わりにもなります。

その他にも日によってお通しもメニューにも新しいものを取り入れているので、どんなに間が空いていても必ず再訪したくなる。

かつての常連さんで、結婚を機に遠方に嫁いだ人も、実家に帰るたびにこちらのお店に来て顔を合わせます。

カミさんは飲まないのでこちらに来る機会は少ないですが、一緒に食べたお好み焼きは美味しかったです。

こういった行きつけのお店から、新店舗も色々入ってくる武蔵新城は知る人ぞ知るディープスポット。

ア〇街ック天国で取り上げてもおかしくないくらいですが…取り上げたら呑み屋特集になりそう。

そんなことを考えながら、常連さんが注いでくれた熱燗を飲み干すのでした。

ご馳走様でした。

YouTubeで動画を公開しています。興味のある方は是非、ご視聴ください。
↓
https://youtu.be/qTYuE4Hb--g

…とまあ、なぜ食べログの口コミでこんな機動戦士ガ〇ダムの名セリフ的なタイトルが、と思われそうですが。

2021年は新型コロナウィルスに翻弄された一年でした。特に外食産業にとっては。

私はユーザーの立場ですが、外食産業って経済指標の一つでもあると思うんですよね。

そしてそれは、幸福度の指標でもあると思います。

ただ単においしいものを安く食べたければ、ぶっちゃけ中食や家庭で食べたほうが圧倒的に安いです。

同じ味・量の料理をわざわざ外食するのはなぜか。

それは、お店に居心地であったり、お客やお店の人同士の縁を求めていくのだと思います。

常連になっているお店に、緊急事態宣言が開けて皆が集い、語り、飲み食いする。

それは家庭では実現が難しいことです。

そこでしかない出会いがある。

そんな感じです。

私にとって、粉ひでさんはそんなお店の一つです。

マスターがいて、顔なじみの常連がいて、談笑する。

久しぶりに来てみて、そのことを痛感しました。

先週も食べたアジフライ…でもまた食べちゃう。

シャケも久しぶりに刺身でいただく。

輸入ビール、今日はミラーが多いからこれにしよう！！

なんて、たわいもないことも幸せに感じてしまいます。

これからも寄らせていただきます。

完全に常連客状態ですが、理由の一つはマスターの「その日のお薦め」があることかな、と思っています。

基本は粉もん・鉄板焼きですが、その日に仕入れた魚での刺身や、揚げ物だったり、マスターが創作したメニューにない食べ物が楽しみです。

この日は「チーズフォンデュたこ焼き」と「アボガドサラダ」をいただきました。

チーズフォンデュたこ焼きは、名前の通りたこ焼きの上にとろけたチーズがかかっています。チーズを中に入れるのも良いですが、こちらもチーズの塩気がソース代わりになっていてぺろりといけてしまいます。キンキンに冷えたビールも合います。

アボガドサラダは、アボガドをくりぬいて、そこに中身を他の野菜と和えて戻した感じです。意外とボリュームもあって楽しい。

日替わりメニューなのでいつもあるとは限りませんが、人気が出ると定番化するかもですね。

ご馳走様でした。

もう何度も訪れている大阪のお好み焼き・たこ焼きが味わえるお店。

さて、よくよくメニューを見てみると、もんじゃ焼きもあるんですね。

もんじゃ焼きというと、鉄板の上でお客さんで調理して味わうイメージがあるのですが、このお店だとどう提供するのだろうか？

そんな疑問を解消するかのように、良くお話をする常連さん二人が続けて頼んで出てきたスタイルをみて、私も思わず注文しました。

それがこちら（写真1枚目）。

そう、マスターが鉄板で作ったものを、食べやすいように4つのロール状にした状態でお皿で提供してくれるんですね。

これならお酒のつまみにも最適。

単にお皿に盛ったのでは平べったくなることも考慮してか、このロール状ですと適度に熱を保ったままお箸だけでも食べることができます。

生地にはきちんと味がついており、中の具の歯ごたえも感じながらいただけます。

普通のもんじゃですと、基本的に焼くというか調理するのはお客さんなので、その技量も求められますが、これなら関係なしにいただけます。

というか、たまに大阪風と言いながら自分でお好み焼きを作らせるお店がありますが、それで同じ値段とるって納得いかない時ありますね。じゃあ、店員さんは何をするの？って感じで。

単純においしいもの食べたいなら自炊の方がお金もかかりません（ただし料理できる腕前は必要）。

お店に行くのは、単に調理時間の節約や味だけではなく、さらにお店の提供する調理も含めたサービスを味わうのだ、と個人的には思いつつ、この日も談笑しながら帰るのでした。

平日はできるだけ自宅で夕食を、というスタイルですが、週末金曜日の夜、しかも遅い時間に帰るとなるとどうしても「自分へのご褒美」として1軒寄りたくなります。

武蔵新城はそういった際に候補になるお店がいっぱいありますが、個人的にはこちら「粉ひで」でまったりとしたくなります。

カウンター越しにマスターと話をしながら、そして訪れる顔なじみの方と話をしながら飲み食いしてしまいます。

写真1枚目：サンマの塩麴焼き。

普通の塩焼きより旨味が増している感じがします。これは秋でなくてもいけますね。

写真2枚目：肉巻アスパラ。

アスパラを豚バラ肉で巻いて焼いたもの。ベーコンの代わりに豚バラ肉というのがお好み焼き屋さんといったところか。酒のつまみにピッタリです。

写真3枚目：ゴーヤ野菜炒め。

ゴーヤが入った野菜炒め。上にかつお節がかかっているところがポイント。単なる野菜炒めに風味と旨味がほんのり追加されます。

そのほか、生中・海外瓶ビール・ワインなど、週末で明日は休みということもあってからついつい飲みすぎました。

普通なら2、3千円台で十分にお腹いっぱいで酔えるので、本当に今回は頼みすぎたかな、という感じです。

でも、それだけ長居してしまう魅力もあるんですね。

ご馳走様でした。

食べログは以前は同じ店に何度行っても、既存の口コミを更新するしかなかったのですが、レビューを追加できるようになったので、行きつけのお店の粉ひでの口コミを。

こちらのお店、2016年には開店10周年、11年目に突入です。

私の知る限り、こちらは粉ひでになるまではお店がコロコロ変わっていたのですが、粉ひでになってからはずっと続いていますね。

早朝まで空いていること、メインの粉もんもおいしくて充実していることももちろんですが、ご主人が粉もんも含めて常にいろんなメニューを研究していることも一因かと思います。

鉄板焼き系も豊富で、刺身系もあったかと思うと、輸入ビールも結構そろえているのも高ポイント。

良い意味で昭和チックでこじんまりしているのも個人的には好みです。カウンターのお隣さんともお話が弾みます。

そういうのが苦手な方もいるかと思いますが、そうでなければぜひ一歩足を踏み入れてみては。

お一人で切り盛りされているので、たまに待たされることもありますが、そこは個人経営ということで。