レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/10訪問 2014/10/20
閑静な住宅街に佇むパティスリー。
緑のアプローチを抜けた先には、植栽や色とりどりの花々が玄関を囲うように取り巻き
、可愛いチェアのテラス席が配されたファンシーな空間が広がります。
店内にも四人がけテーブルが三つ設けられ寛いでケーキを頂ける雰囲気です。
ショーケースには目に美しい独創的なケーキがずらり。
こちらの代表作メルモのチョコバージョンが!
迷わずチョコメルモとドリンクは紅茶をチョイス。
チョコメルモ滑らかなチョコでコーテングされ、ゴージャスに金を纏った翡翠の様なケーキ。
和洋ミックスで、チョコ好きには堪らない逸品です。
付け合わせの焼き菓子やアイスもベリーベリーテイスティーでした。
椅子につけられたクッションがくまさんだったり、
芦屋ならではの高貴なイメージとは違った親しみやすさもこちらの魅力の1つかと思います。
この時期はテラスで食べるのもお勧めですね。
芦屋のファンシーな魅力一杯の愛されパティスリーでした。
3位
1回
2014/11訪問 2014/11/22
凛とした静けさに包まれた銀閣寺の山の麓、こちらにお店を構える日本初ローチョコレートカフェ。
入店するや否や元気よくお出迎えしてくださった美人ショコラティエ、
素敵な笑顔からは同じ女性としてインナービューティを感じました。
縦長の店内は程よく散りばめられたグリーンに高級感ある快適空間。
女性目線からのインテリア小上がりになった奥の特等席からは蔦が絡まる素敵なお庭を臨みます。
本棚にはチョコ関係の本を始め宗教や啓発本など、どこかスピリチュアルな魅力を醸し出していました。
余談ですが、ローチョコレートとは以上に加熱しないことで
食べ物が持つ酵素や栄養素を失うことなく、
最も効果的にとる食事方ローフードと同じ考えで生まれたチョコレートだそうです。
数あるメニューの中からホットショコラを頂くことに。
色は薄茶、表面には凹凸がありかなりどろっとした形状。
甘いというより非常にフルーティな口当たり。
ショコラティエさんにお伺いすると、ルフナという果物を使っているそう。
飲むほどに口にフレッシュなカカオの風味が充満してゆきます。
ナッツがアクセントになっており温かいポタージュを飲んだかのような、少しお
腹にたまる感じ。
ドリンクというよりデザートとして頂くのがお勧めです。
アクセスは良いとはいい難いですが、
こちらでしか味わえないひと味も二味も違うonlyワンの天然チョコに出会えます。
体の芯から美しくなれるエネルギーみなぎる魔法のローチョコレートカフェでした。
4位
1回
2014/11訪問 2014/11/10
出町柳駅より河原町通りを南下していくと
左手に可愛らしい立て看板が見えてきます。
店内は相席の大きな机とテーブル席が三つのミニマムなスペース。
入り口のろうけつ染めの暖簾に、土壁、ユニークな油絵、メニューや座布団に使われている和布など
この界隈ならではのならではの芸術をぎゅっと一纏めにしたような魅力を感じます。
ガラスの机に映る木々の緑が愛しいそんな素朴な空気感です。
バニラクリームあんみつをチョイス。
天草をじっくり煮込んだ寒天、きな粉がけバニラクリーム、ふっくら小豆に白玉、
オレンジの真ん丸杏がちょこんと。
もっちり白玉と杏がよいアクセント。甘味と酸味のバランスがよく、
とくにきなこを纏ったアイスがスーパーテイスティ。
総じててずくりのやさしい味わいの滲み出たあんみつという感じ。
これはあんみつ界のプリマドンナですね。
接客も丁寧ですし、人気があるのも納得の甘味処でした。
5位
1回
2014/09訪問 2014/10/03
東鞍馬口通り沿い、閑静な街並みにさり気無く佇むデザイナーズカフェ。
こちらはもともと写真ギャラリーだった建物で、
カフェ、ギャラリー、宿泊施設を併設する複合施設になっています。
ホワイトキューブ型の建物内は写真集やデザインの洋書がところ畝ましと並ぶムーディな半個室スペースや、
太陽が差し込む開放的なお席など座るセクションによって全くイメージが違いますね。
エフィッシュを手掛けたデザイナーさんのカフェということで、
丸い形のポップなオーナメントなど凝ったアイテムはエフィッシュさんそのままです。
エフィッシュが水ならこちらは緑がテーマという感じ。
中庭もあり、この時期なら中庭でお食事するのもよいですね。
半地下になった日当たりのよい席につき、アイスココアをチョイス。
チョコの強い風味、デザート感覚で楽しめます。
一口では食べれないくらいのクッキーが二枚もあり、こちらのクッキーもしっとり系でおなか一杯になりました。
ランチタイムにお邪魔しましたので女性の団体さんやご近所のマダムがお食事を楽しんでいました。
ハイセンスな、デザインパターンはまさにアート空間、きっと感性に磨きがかかるはず。
いろいろ刺激を受けることまちがえなしのデザイナーズカフェでした。
6位
1回
2014/10訪問 2014/10/17
閑静な住宅街の一角、風格ある建物に滅紫の暖簾と品の良さが滲みでた店構えです。
出た打ち水された石畳を進み、エントランス引き戸を開けるまでに期待が高まります。
畳座敷からは優美な日本庭園がパノラマに広がり四季折々の移ろいを五感で感じる事ができます。
丁度、正午前、お客様は三組ほどで手前のお部屋は丸々空いていましたのでこちらの二名がけの座卓に着くことに。
折角なので、テイクアウトできないというわらびもちをチョイス。
注文をうけ暫くして運ばれてきたわらびもち。
和スイーツを食べなれていない主人が大絶賛していました、
外国人の舌も唸らせるわらびもち、彼の中ではベストオブ和スイーツだそう。
私はわらびもちはあまり好んで口にすることはないですが、こちらのは美味しく頂けました、
正直な感想はわらびもちをとは違うものを食べているかのよう刺身蒟蒻に似た食感でした。
私は黒蜜をかけないほうが好みでしたね。
京都では様々な甘味処にを訪問しましたが、主人の中ではこちらは一番落ち着くそうです。
静寂の中で、庭園を愛でつつ頂くスイーツは一味も二味も違いますね。
京都の風情を堪能できる上質な甘味処でした。
7位
1回
2014/11訪問 2014/12/12
オシャレにそしてインテリジェンスに、こんな所に眼鏡屋さんカフェ
今出川に面する眼鏡屋さんが営むカフェ。
大阪にもこちらのカフェがあり京都の店舗にもお邪魔してみました。
カフェスペースはお二階にあり、ライトグリーンを基調とした店内はガラス張りのひたすらお洒落な店内。
視力検査のロゴがプリントされたチェアや壁面の装飾に眼鏡やならでわの拘りを感じます。
メニューはドリンクやパスタ、そしてフレンチトーストが主力メニューのようでした。
この日はランチでトマトのスープパスタサラダで食後にコーヒーをプラスで頂くことに。
パスタがしめじ、ほうれん草、なす、玉葱、ふんだんに使われた野菜。
お味はトマトの酸味が効いていてとてもテイスティでした。
デザートはバニラクリームにブルーベリーソースが乗せられとても可愛らしげ、
ブルーベリーソースというところがポイント。
最後に珈琲を頼みましたがこちらは至って普通のアメリカンでした。
今出川を見下ろすなかなかの穴場。
接客と調理はこちらの眼鏡が似合う甘いマスクのハンサムな店員さんが担当されていました。
丁寧な接客もこのお洒落な空間にはベストマッチングです。
でるころには目がよくなっているかも?
次はロゴの入ったカップで珈琲が飲みたいですね。
8位
1回
2014/08訪問 2014/09/05
阪神百貨店七階の紅茶専門店。
休日のお昼前、お伺いしました。
正装の店員さんが丁寧に迎えてくれます。
縦長の店内は白いテーブルクロスに然り気無く北欧食器がディスプレイされていたりと、
華やかで明るい内装。
まだ席に余裕があったので、四人掛けテーブルを案内してくれました。
この日はスコーンセットをチョイス。
セット内容はプレーンとレーズンの二種類、
こちらは生クリームではなくクローデットクリームとブルーベリージャムが添えられていました。
スコーンはしっとり系でほんのりバニラの香りがする美味しいスコーンでした。
紅茶はブレンドを選びましたが、あまり癖がなくストレートでもミルクティーでもどちらも美味しかったです。
お砂糖と蜂蜜もつけてくれますので、味のバリエーションを楽しめますね。
お昼ということもあり、あっという間にほぼ満席に。
客層は買い物中のマダム御用達といった感じです。
美味しい紅茶が頂けるホスピタリティ抜群のティルームでした。
9位
1回
2014/09訪問 2014/10/08
阪急七階のマイセンカフェ。
ブランド陶器を販売しているフロアにあり、マイセンの陶器販売のお隣にカフェはあります。
店内は基調色の違う二つのセクションからなり、そこはまるで西洋の邸宅の一室。
洗練されたインテリアは剣のオブジェが一際映える極上エレガンス空間です。
朝食後で珈琲な気分でしたが、ティーポットが見たかったので、
アールグレイをチョイス。
勿論、テーブルウェアは全てマイセン。
ティポットの光沢感は眺めているだけでセレブリティな気分にさせてくれます。
紅茶の茶葉はレディメイドスタイルで渋くならず、美味しくいただけました。
阪急のカフェのなかでも一際高貴なイメージで、間違いなく満たされるカフェタイムが過ごせると思います。
朝イチでしたので、一人どっぷりマイセンの世界に浸れました。
店員さんも気品があるけどとても気さくで、リラックスしてお茶でしました。
オープンから十一時半はブランチセットというモーニングらしきメニューがあるそうなので、
今度はモーニングを食べずにこちらを頂きにきたいですね。
10位
1回
2016/04訪問 2016/09/26
2016.5
またまたモーニングに。
この日私達はモーニングセットでそれぞれ
フランスパンとトーストをチョイス。
バゲットは小麦の優しい香り、
ダイナミックな厚切りトーストも美味。
綺麗に盛り付けされたプレートは
オーナー様の繊細な心遣いにリンクします。
コーヒー、紅茶共におひるまではおかわり可能。
日本離れしたプテデジュネなモーニングを
過ごせるクリアなカフェでした。
2014.5
ルネェルネという眼鏡やさんに併設しているカフェ。
場所は香里園の住宅街、
大通りに面していますが、駅からはかなり距離があります。
モーニングでお伺いしました。
一面ガラス張りの店内は明るく、視力検査の記号がプリントしてあったりと内装に拘りを感じます。
モーニングメニューは四種類。
私はパン&サラダプレートで珈琲を、主人はモーニングプレートで紅茶をチョイス。
ドレッシングは和風、フレンチ、ノンオイル の3種から。
パンはイギリスパンかフランスパンから選べます。私達はイギリスパンを。
さっくり焼かれたは厚切りでマーガリンとジャムは別添え。
四種のトーストシーズニングをもってきてくれますので、眼鏡の種類のように味のバリエーションも豊かです~。
珈琲はおかわりでき、おかわりの珈琲も一杯ごとにペーパードリップで淹れたてを提供。
眼鏡がお似合いのインテリジェンスな女性スタッフさんが気持ちのよいおもてなしもまたいい感じでした。
住宅街で喉かな雰囲気ですし、販売スペースと入り口が別れているので普段使いの喫茶店として利用するのも絶対ありなス
タイリッシュカフェでした。
ハービス地下一階のティハウス。
トレードマークの真っ赤なキャニスターが目をひく華やかな外観です。
店内はベンチシートと二人掛けテーブルがゆったり配され、カウンターの前にもソファー席があるようでした。
暖かな色目の照明に、飾りすぎないインテリアは大変落ち着く空間です。
紅茶とはいえ種類が多すぎてどれを選べばよいのかクエスチョンだらけでもイッツオーライ。
こちらは商品知識をしっかりお持ちのスタッフさんがお客様毎にメニューを説明してくれ、
私はミルクでというとお薦めしてくださった、今旬のフレイバー、
プリンセスメロン作ったコンチネンタルロイヤルミルクティを頂くことに。
こちらにメニューにはwith a cup of teaとありますが、今はティーフリーをつけているそうです。
こちらのミルクティは一般的なミルクティとは違い、
一滴の水も使わずにミルクだけで抽出する濃厚なミルクティ。
ティフリーは常時種類以上ある紅茶の中から、お勧めの紅茶を一杯毎に違った種類を注いでくれます。
オレンジレンジアプリコット
ローズスペシャルティ
ミルキィママブレンド
レモンアールグレイ
ローズアップルパッションフルーツ
白桃アールグレイetc…
紅茶特有の渋味もなく、無糖でも香りで充分お茶を堪能できます。
私は紅茶通ではないので偉そうに言えませんが、
メロンのフレイバーで作ったロイヤルコンチネンタルミルクティは今まで飲んできた紅茶の中では一番
といっても過言ではないくらい衝撃的な味でした、香り味とも絶品です。
客層も良く梅田のショッピングの合間に立ち寄るのもお勧めですね。
フレーバーティのイメージがきっと変わる、優雅な時間を過ごせるティーハウスでした。