4回
2021/03 訪問
また日本一のあん肝に出会う。素晴らしい天然ふぐの白子と、長期飼育のひらこ地鶏、新玉ねぎのすりながし。ラーメンも〆の雑穀米がベストマッチでした。
比内地鶏も美味しいけどひらこ地鶏がすごいって話から決まった今回の会。できればうなぎも食べたいということでリクエストしていたが残念ながら今回は僅差でタイミング合わず。
ひらこ地鶏尽くしかと思いきやそうではなく、ズワイガニやあん肝、天然ふぐの白子まで堪能できて最高でした。
ここのあん肝は特に好き。今回は25キロの特大あんこうの肝。無限におかわりしたいくらい美味しいです。
ふぐの白子も自家製タルタルソースがよく合う。和風よりこっちの方が好きかな。オニオングラタンを彷彿させる甘味とコクの新玉ねぎのすりながしもそうですし、やはり次回は高村さんの洋食料理を食べ尽くす会でも開かないと 笑笑
今回も素晴らしい料理をありがとうございました。秋田はここに来るためだけに来る価値あり。
2021/03/14 更新
2020/10 訪問
江戸料理の名門太古八の4代目!2回目の訪問でさらなる感動の嵐。本物は行く度に感動が増す!シグネチャの比内地鶏の首皮包み焼きは食べるべし!月輪グマのシチューといくらの春巻きも驚愕の美味さ!
今回はスペシャリテの比内地鶏の首皮焼きと麻婆豆腐、鰻を事前にリクエスト。うなぎは残念ながら豪雨で流され12月の入荷になったようだが、ほかはリクエスト通り用意してくれた。
メニューは写真を参照。
八寸からデザートまで完璧。
特に感動したのは鳥首包み焼きと月輪グマのシチュー、そしていくらの春巻き。
シグネチャの鳥首包み焼きは比内地鶏1匹に1つしかない首を使うわけで普通に仕入れると単価が5千円はすると… それを卸業者と掛け合って色んな工夫をして安く仕入れてくださってるらしい。言い値で買って客に値段を転嫁するのではなく、ちゃんと仕入れから頑張るのが料理人の仕事だという言葉には感動しました。こういう店こそちゃんと応援したい。
月輪グマシチューも完全に和風仕様だが、美味しいくま肉にたっぷりの野菜でとろみをつけて味もしっかりしたちゃんとしたシチューに仕上がっている。このゴクと旨味に生クリームや小麦粉を使ってないということには驚愕した。また食べたい一品。
いくらの春巻きも絶妙な揚げ加減で薄皮のいくらを崩さずにクリームチーズのようなとろっとした食感を残したまま熱々に仕上げている。まさに天才的センス! こういう料理を連続で出されるとファンにならざるを得ない。
麻婆豆腐も完全和風仕様。個人的にはもうちょっと辛い方が好きだがこれは相談して見てもよかったかも?
デザートも完璧な仕上がりでモンブランの中に蜜漬けのイチジクが素晴らしい。これは和菓子屋を出しても間違いなく大成功できる味だ。周りが真似したくなるのもわかる。
写真を撮らせないことで真似をさせないのではなく、逆にオリジナルがどこかを知らしめる必要があるという大将の男前な考えは格好良いし素直に感心した。
最後まで残ってかなり話し込んだが太古八という由緒正しき江戸料理の継承者なので跡継ぎが必要だが秋田に来て20年経っているが後を継ぐお弟子さんがいないらしい…数年後には東京への移転も考えてるらしく秋田の名店が消えるのは残念だがこの料理を絶やすわけにもいかないので仕方ないか。
次回は大将おすすめのひらこ地鶏とうなぎのリベンジをお願いして店を後にした。また次回も超楽しみ。まさにこの店のためだけに秋田に行く価値がある。
これで秋田の地酒をしこたま飲んで2万円ちょっと。
2020/11/03 更新
2020/02 訪問
和食の枠を超えた和食!唯一無二のたかむらワールド!!これは天才的な料理!
3年連続食べログゴールド、料理マスターズブロンズの名店に初訪問しました。
噂はかねがね聞いてましたが、会員制なので中々伺える機会がなかったです。今回ありがたいお誘いで訪問できました。
思った以上に居心地の良いオープンキッチン形式のカウンター席。
飲み物の品揃えも良く期待が高まります。最初に地ビール的な特別な生ビールを頂いてからおすすめの日本酒を頂いていくことに。
最初に八寸が出ます。どれも美味しく完成度が高い。
八寸が美味しい店は本物なのでこの段階ですでに好感度MAX。
あん肝は燻製の香りもよく、臭み雑味ゼロでまるでプリンのようななめらかさでまさに衝撃的な美味さ。
1月にお客さんの無茶振りで試作もなく、考案だけで作ったというオニオングラタンが何かの冗談かと思うくらい美味しい。10年間店のシグネチャーですと言われても信じるレベル 笑笑 これをノリでぶっつけ本番で作るとか、どんだけ天才ですか?と突っ込みたくなる 笑 もちろん味はオニオングラタン風になっているが完璧に和食。新玉葱のすりながしに牛タンと鳥から取ったスープを合わせて作ってるらしい。またここの配合やパンの厚さなどの神がかりな調整が入ってるのは当然の如し。
語ると長いので以下略で料理の詳細は割愛します。直接行って大将の説明を聞いて五感で楽しんでください。一つ間違いないのはここに行けばこれから秋田まで通うべき理由が一つ増えるということです。
シェフと最後まで残って色々お話しして常に客の感動と喜びのために料理と向き合う姿勢に感銘を受けました。本当にこれはプロフェッショナルか情熱大陸出たときに語られるような素晴らしいシェフとしての心構えの話です。
料理の美味しさはもちろんのこと、人の真似ではなく自分にしかできないこと、客が求めることに向き合い新たな料理を作っていく。それでいて気持ちよく会計できることも大事と言い、10年以上一切値上げをしていないらしい。飲んで食べて1.8万。昨今のグルメバブルから考えるとありえないくらい良心的な価格。
食べ歩きするほど料理の価値について考えさせられます。味と唯一無二性と価格などを天秤にかけることになるというか、美味しいものを食べた後会計がとんでもない額だと、あーこれならあそこ2〜3回いけるのになーと思ってしまう。もちろんそれでも行きたくなる店はありますが、客に与える感動以上の値段を要求してくる店は予約困難店にはなれません。有名店の中でも空いてる席がみえるところはその辺もうちょっと考えた方がいいかもですね。
もちろん東京とかなら延々と代わり映えしない同じ料理ばかり出しても新たな客が来てくれるから構わないかも知れないが、秋田までわざわざ足を運ぶ客は一部の限られた客となるのでそういうわけにはいかない。グルメスタンプラリーよりは何度も通ってくれる客のために、飽きさせないように工夫をしながら料理をするという料理人のところに私は通いたいと思います。
この店に出会えたことに感謝。料理はもちろん、料理に対する姿勢や客に対する考え方まですべて好きなお店です。
2020/02/09 更新
今回秋田ツアーを企画してくださったヒロさんのスペシャルコースで。まさにヒロスペ。スペシャリテの比内地鶏の首皮包み焼きは通常1匹を2人で分けるがヒロスペなので通常の倍量で、1人1匹。特製タルタルソースも大好物。たかむらさんの洋食コース食べたいわー。なんでも自分が作ったら江戸前料理として捉えて自分のスタンスを崩さずに客のあらゆる要望に応えてくれるたかむらさんの志が素晴らしい。地方で頑張ってる料理人達に慕われている理由がよくわかります。やはり素敵なお店でした。
新政の最上級お酒ピンクユニーコンも頂きました。もはや日本酒の範疇を超えたお味。スペシャルコースに高いお酒を飲んでも3万円ちょっと。贅沢な時間でした。ごちそうさまでした。
特製玉子焼き カマスの風干し 石川小芋 浅利と春菊の胡麻寄せ 車海老つや煮 銀杏 生落花生 ばちこ
秋田産鱈の白子の甘酢あん
いくらの醤油漬け子丼
沢煮椀(セリ ネギ ししとう 黒皮南瓜 椎茸 えのき 紫水菜 人参 )
八森本鮪 秋田活蛸 噴火湾鰤 かんずり和え
秋田産比内地鶏首皮包み焼き
秋田産鰆蕪蒸し 百合根のあん
焼き茄子 汲み上げ湯葉 もって菊のお浸し 黒皮南瓜の旨煮
秋田産毛蟹クリームコロッケ 海老芋唐揚げ 特製タルタルソース
すっぽん雑炊 香の物
特製モンブランと柿