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ピキヌーは、タイカレーのお店ですが、いわゆるタイ料理専門店という感じではありません。そもそも看板メニューのチキンカリーからして、あまり他のタイ料理屋さんでは見かけません。ぼくが中学生の時からずっとハマり続けている、人生一のソウルフードが、そのチキンカリーです。 店長の山口さんが、かつて早稲田メーヤウの店長をされていた時に考案され、「インド風チキンカリー」として受け継がれていったカレー。 どうもタイ南部からマレーシアにかけて食べられている「カリーアヤム」なる料理がベースになっており、それがインドカレーとタイカレーの合いの子みたいなものらしい、という噂レベルの情報は得ているのですが、その真相がぼくなどに分かるはずもありません。ただ言えることは、めっちゃうまい、ということです。 鮮やかな辛味とコクが押し寄せ、比喩としてではなくスプーンが止まらず、食べ終わるころには「もう一皿食べたい…」と早期中毒症状が始まっている、たいへんにドラッギーなカレーです。 とはいえ、この「もう一皿食べたい…」は気持ちいいものでもあって、なんというか、食事をしたとは思えない爽快感が体に漲ってくるのが分かります。ぼくはここのカレーで胃もたれしたことがありません(たとえ2皿連続オーダーでも)。 もちろんチキンカリー以外もオススメです。 例えばカントリーカリー。タイ料理で言うところのゲーンパー(森のカレー)ですが、スープがすごくクリアで軽やかで、ちょっと他では味わえないと思います。炒められた具材の食感も絶妙。 最近ではチキンカリーよりもカントリーカリーを欲することが増えてきました。歳かな…。 ちなみに、このカントリーカリーに似た系統でルアンカリーという幻のメニューがかつてあり、シャープな辛さで大好物だったのですが……話がそれました。 あとはパネンカリーもめっちゃうまいです。ピキヌーの中ではココナッツミルク強めで、粘性のあるスープ。コクがすごい。ぼくの周囲ではこのカレーのファンが1番多いです。 どのカレーも、ライスには必ず卓上のナンプラーを振りかけてくださいね。うまさ倍増するので。あと、さっぱりドレッシング&ピンクい塩でいただくサラダもうまいのでぜひ。 現地の味をそのままいただけるタイ料理専門店もすばらしいですが、ピキヌーのカレーは日本のここでしか食べられません。現地の味を山口さんが翻訳し、洗練させた、唯一無二のカレーがここにあります。 ぼくはここでカレーという料理に魅了され、そして、つまらないカレー人生を送ってきました(ここより好きなお店が見つからないので)。ぜひ、足を運んでみてください。 今月のアロイ(月替わり)「クアクリン」うますぎた。タイ南部のドライカリーらしい。 ご飯と混ぜてからいただく。香りが立つ。 あとはナンプラーを数滴。無限に食べられる。
2025/12訪問
57回
月イチ恒例冨所。北寄貝がやばかった。 月一恒例冨所。最高なので… 小鰯の握りは初めて。 春子がおいしくておかわりした。 来月も楽しみ。 夜も最高だった。鱚…姫鱒…目光焼き…好き… ほどける舎利とはこのことか。 大きめの舎利との評判だったけど、ぜんぜん分からなかった、ほどけすぎて。あと鮨種が舎利以上に大ぶりという説もある。 赤酢だけどガツンと来る感じじゃなくて、角が立ってなくて、ふんわりしてるのが凄くいい。 鰆は、旬の物という以上に、漬けの仕事がすばらしすぎておかわり。煮烏賊は、煮ツメの濃厚かつ上品な味わいにうっとり。あと春子鯛もよかったなあ。ていうか全部美味かった…。 夜を予約したので、今から楽しみ!
2023/06訪問
6回
赤酢のお寿司が好きになったきっかけのお店。 エンゲル係数が悲惨なことになった原因のお店。 満を持して4年半ぶりの訪問。 以前よりも赤酢が穏やかになった気がする。 以前の強い舎利もよかったけど、これもいい。 何よりこのような舎利の違いを感じられるようになったのも、このお店のおかげ。 大将のニカッとした笑顔の爽やかさは相変わらずだった。
2016/12訪問
2回
2015/10訪問
1回
オルガン初め。 赤いサラダは、みずみずしいビーツやイチジクに、燻された馬肉がとても合う一皿!デザートのアイスは、ジャスミンの冷たいスープをかけていただくという初体験な一皿!定番の炙り〆鯖×じゃが芋も、安定の美味しさ。 2021年、ここからしばらくは、平日・週末問わず予約不要のブランチ営業をされるとのこと。これまで予定が合わなかった方も、これを機にいかがでしょうか。お一人様でも大丈夫。だいたいのお皿は、一人分のサイズに変更可能です。
2021/01訪問
5回
今年いちばんお世話になっただろうお店。 来年もお世話になりまくる所存です。 マイ深夜食堂 in 西荻。 これからもお世話になり続けます。