HASH-ROYALさんが投稿したトゥ・ラ・ジョア(愛知/尾頭橋)の口コミ詳細

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HASHのラーメンアカデミア 食べログ出張所

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掲載保留トゥ・ラ・ジョア尾頭橋、山王、東別院/イノベーティブ、フレンチ

2

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.8

      • 料理・味 4.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2018/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0

最適な調理法を細部にまで追求、分解と再構築を積み上げて織り成す「須本ワールド」に感激

2018.6.23昼 1日で「トゥ・ラ・ジョア」と「寿しの吉乃」という愛知県屈指の「予約の取れない店」をハシゴする夢のようなわんぱくDayに参加。
まずは昼、1年8ヶ月ぶりの再訪となる「トゥ・ラ・ジョア」へ。
今回はドリンクをペアリングでオーダー。

主役食材はもちろん、細部の食材にまで徹底的に最適な調理法を施し、分解と再構築を経て積み上げる事で成立する「須本ワールド」がこの日も終始炸裂。

1つとして奇を衒った品はなく、どれもが親しみやすい味わいを究極的に研ぎ澄ませた姿へと昇華させており、一つ一つの味が実に美しい。

どの品を供する時も嬉々として説明する須本シェフの表情、淀みの無いサービス、名古屋の中心部という喧騒を忘れさせてくれる空間。
そのどれもが、「また訪れたい」と強く思わせてくれる。

◆夏野菜と和牛のカレー
まずはそれぞれ異なる調理法で仕立てた男爵いも・人参・玉ねぎの各食材を閉じ込めたグラスをひと口。その後に別皿の牛のブロードをベースにしたエスプーマ仕立てのオリジナルスパイスカレーを一気に投入して混ぜると、しっかり寝かせたジャパニーズカレーの超洗練版に変貌するというギミックに仰天。

◆ゴールドラッシュ冷製スープ
糖度がMAXの時に素早く収穫された朝(というか深夜w)摘みの延岡産ゴールドラッシュ。50℃で湯煎して引き出した、素材そのまんまの甘みが凄い!広島産の生じゅんさいのトゥルッとした食感と合わさると、もう極楽。

◆桜海老と穴子の椀物
桜海老で挟み込んだ鯛のムースが旨み炸裂。上に添えた羅臼産バフンウニも合わせ、椀に張った桜海老ベースのコンソメで流し込むと、誰もが「日本人に生まれて良かった~」のニヤケ面になるコト必至。

◆アスパラガスのソティー
ピュアな甘みだけがスッと舌に届く佐賀産アスパラガスにまず感動。遠心分離機で無色透明に仕上げた塩トマトソース、烏骨鶏の卵黄と白トリュフのソースは、それぞれ味でも見た目でも食べ手を魅了。

◆海鮮の一皿
フカヒレ・蝦夷アワビ・ブルーオマールという超高級食材揃い踏み!豚鶏清湯ベースのスープに柚子胡椒のラー油を溶かすと表情が一変、品格はそのままに暴れ馬的なヒキを発揮。

◆豊後牛のサマートリュフ風味
チーズグレーターで削ったサマートリュフがプリタツ!この状態で既に猛烈に美味い肉を、天然クレソンや山椒のタプナードが更に盛り立てる。

◆Mのサラダ
同店のスペシャリテは、和の野菜が絶妙のアクセントを付与。凡そ考え得る最高峰のサラダ。

◆冷し担々翡翠麺
何と自家製麺!まさかこの店で麺リフトする事になるとは夢にも思わなんだ(笑)。サックサクのフライドオニオンも名脇役として活躍。

◆オリーブのデザート
3品それぞれに異なる形にしたオリーブを使った、まさにオリーブ尽くしの一皿。

  • ゴールドラッシュ冷製スープ

  • オリーブのデザート

  • 夏野菜と和牛のカレー

  • 冷し担々翡翠麺

  • 2018.6.23の献立

  • 夏野菜と和牛のカレー

  • 夏野菜と和牛のカレー

  • 夏野菜と和牛のカレー

  • ゴールドラッシュ冷製スープ

  • 桜海老と穴子の椀物

  • 桜海老と穴子の椀物

  • アスパラガスのソティー

  • 海鮮の一皿

  • 海鮮の一皿・蝦夷あわび

  • 海鮮の一皿・フカヒレ

  • 海鮮の一皿・ブルーオマール

  • 海鮮の一皿・柚子胡椒ラー油

  • 豊後牛のサマートリュフ風味

  • 豊後牛のサマートリュフ風味

  • 豊後牛のサマートリュフ風味・天然クレソンと山椒のタプナード

  • Mのサラダ

  • Mのサラダ

  • 冷し担々翡翠麺

  • 冷し担々翡翠麺

  • オリーブのデザート

  • オリーブのデザート

  • オリーブのデザート

2018/06/26 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-

驚愕と至福の連続!名古屋随一のプラチナシート

2016.10.26夜 寿しの吉乃・吉田店主にお招き頂き、念願のトゥ・ラ・ジョアへ。
摩訶不思議、奇想天外。
でもいちいち理に適った組み合わせ・調理法・温度。

和だの洋だの中だの、西だの東だの、伝統的だの現代的だの。
あらゆるカテゴライズを一笑に付す、愉快痛快な世界観。

一皿一皿、とにかく全てが刺激的。
今週末の再訪が、実に待ち遠しい。

以下、この日の献立と簡単すぎる感想。
◆安納芋と白海老のカクテル
安納芋のマッシュの滑らかさと、ベースに詰めた白海老&伊勢海老の味噌の押し寄せる旨みに驚愕!
キャビアが全体をキリリと引き締め、最高のスターターに。

◆シャンピニオンとポルチーニのスープ
イタリア産フレッシュポルチーニとマッシュルームの二層スープの旨みが濃密すぎ。
XO醤とカラスミを包んだ揚げマッシュルームも至福。

◆和牛の秋風味
黒毛和牛のスネ肉を熊本の利平栗でモンブラン風に包み込み発想力に脱帽。
そこに松茸を含んだ一番出汁をぶっかけちゃう、わんぱく極まりない食べ方に感涙。

◆カニの春巻き
フランス産トリュフをペースト状にしてズワイガニの身で巻いて春巻にする、超絶ド贅沢な品。
球体にした白トリュフオイルと蟹味噌、そして黒トリュフ塩の2種の味で食べる、まさにトリュフと蟹尽くしの一皿。

◆舞茸の椀仕立て
見た目は煮物っぽいが、秋田の天然の舞茸の香りが広がりまくり!
名古屋コーチンのベースに鮑の旨みが加わったダシを吸った利休麩に悶絶。

◆秋大根と信州牛の一皿
削ぎ切りにした信州牛のローストでフタをした、秋大根に詰めた北海道産バフンウニを一緒に頬張るデンジャラスな一皿。
大根の周りに張った信州牛のスープの美味さに心酔。

◆Mのサラダ
プルーン・クコノミ・レーズンの弾ける酸味と共に、ノンオイルのしそドレッシング仕立てのサラダを頂く幸せ。

◆穴子御飯
長崎産の穴子を炊いて、アゴからとったダシと合わせる、長崎尽くしな一品。

◆シナモンのアイス 紅玉ソース
トップに乗せたチュイルの軽快な食感と、押し寄せる複合的な甘みの融合に昇天。

  • ◆安納芋と白海老のカクテル

  • ◆秋大根と信州牛の一皿

  • ◆和牛の秋風味

  • ◆シャンピニオンとポルチーニのスープ

  • ◆シャンピニオンとポルチーニのスープ

  • ◆シャンピニオンとポルチーニのスープ

  • ◆シャンピニオンとポルチーニのスープ

  • ◆和牛の秋風味

  • ◆和牛の秋風味

  • ◆和牛の秋風味

  • ◆カニの春巻き

  • ◆カニの春巻き

  • ◆カニの春巻き

  • ◆舞茸の椀仕立て

  • ◆舞茸の椀仕立て

  • ◆秋大根と信州牛の一皿

  • ◆秋大根と信州牛の一皿

  • ◆秋大根と信州牛の一皿

  • ◆Mのサラダ

  • ◆Mのサラダ

  • ◆穴子御飯

  • ◆シナモンのアイス 紅玉ソース

2018/06/19 更新

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