22回
2016/12 訪問
アマンでディナー、鴨肉とオレンジの不思議な組み合わせ
ラパンのクルスティアン トムチーズとポテトのアリゴ
カリフラワーのヴルーテ ずわい蟹とミモレットチーズ
鴨胸肉のロースト 蕪のコンフィ オレンジ風味
パン
金柑のコンポートと栗のミルリトン
コーヒー
シャンパン
2017/01/13 更新
2016/05 訪問
プリフィックスランチコース、選べるメイン「牛ほほ肉の赤ワイン煮」が美味しい
アマンの森カフェのアフタヌーンティーを「ザ・カフェ by アマン」
休日の午後、大手町 アマン東京の「ザ・カフェ by アマン」に行ってきました。
15時からの「スイートボックスセット」という、アフタヌーンティー的なお茶のセットです。
アフタヌーンティーは、
スープ
スイートボックスセット
ドリンク
です。
まず、「本日の野菜スープ」です。
黄色い人参のスープで泡立てられ、ふわりと暖かで、人参の味がしっかりしていて、さっぱりした味わいです。
ドリンクは、「お好みの紅茶またはコーヒー」で、二種類まで頼むことが出来ます。
まずは、紅茶で、スプリングダージリンです。
ポットで提供され、3杯分くらい入っています。
ダージリン透明では黄金色、飲んでみると、春摘みダージリンのさわやかで柑橘系であり緑茶的な味わいを思い出させます。
「スイートボックスセット」が現れると、一人ずつのBOXなのでその大きさはなかなかです。
蓋が開けられると、中は4つのお皿で分けられています。
一番左は、一皿目は、
スペックと春キャベツのガレット
パテ・ド・カンパーニュ
トマト、ピクルス
です。
ガレットがロール状になり、中に豚モモ肉のハムとキャベツがしゃきっとして美味しいです。
パテ・ド・カンパーニュは待ったり濃厚なフォアグラの感じがいいです。マスタードがアクセントになっています。ピクルスはしょっぱいです。
一番左は、プレーンと抹茶のスコーンです。
結構ハード系のスコーンで、手で割れず、ナイフを使いました。
中もサクサク、ちょっとぼろぼろ崩れます。
抹茶のスコーンも堅さは同じ、ぎゅっと詰まったクッキーに紅茶の味わいがしっかりしています。
ジャムは自家製の苺とアプリコット、クロテッドクリームです。
苺のジャムは酸味があり美味しく、クロテッドクリームは盛り方が可愛いし、さっぱり美味しいです。
中の左側は、
高知県産柚子のムラングシャンティ
日本酒真澄のトリュフチョコレート
愛媛県産清見ミカンとマジョレーヌ
です。
ムラングシャンティは、パリッと硬めのメレンゲと濃厚な生クリームの組み合わせ。
ゆず風味がかなり強くてさわやかです。
トリュフチョコレートはチョコが濃厚でまったりです。
お酒の感じはあまり感じませんでした。
マジョレーヌはふわふわのスポンジにみかんのさっぱりした酸味を感じます。
ドリンクの二杯目は、カプチーノにしました。
ラテアートが施されて、エスプレッソが濃いカプチーノで美味しいです。
中の右側は、
福岡県産あまおうのクランブル
愛媛県産ブラッドオレンジのガトーバスク
ラズベリーのパートドフリュイ
です。
あまおうのクランブルは苺が甘く美味しいです。
ガトーバスクは、やわらかめのケーキのようです。
カフェクリーム部分の味わいがしっかりして、ふわっと美味しいです。
パートドフリュイはゼリーで表面がしゃりしゃりして酸っぱくいいです。
都会の真ん中で緑に囲まれたカフェは雰囲気はばっちり。
スタッフさんのサービスはそつなくいいのですが、少し高めの印象はぬぐえませんね。
---------------
休日の昼、大手町 アマン東京の「ザ・カフェ by アマン」にランチに行ってきました。
事前に予約しており、注文したのは、
プリフィックスランチコース
です。
席は、カウンター席。
厨房はライブキッチンとなっており、クレープを焼く姿などが見られ楽しいです。
カウンターでも、外の緑もしっかり見ることが出来ます。
お好みの前菜とメイン デザート お飲み物をお選び頂けます
プリフィックスランチコースは、前菜、メイン料理、デザートを選択するコースです。
【前菜】は、
グリーンアスパラガス ベアルネーズのエスプーマとベーコン
ホロホロ鶏のガランティーヌ ラタトゥイユ添え
縞鯵のマリネ アンチョビが香るサラダ
から、
「グリーンアスパラガス ベアルネーズのエスプーマとベーコン」
を選びました。
大きなグリーンアスパラガスに、バターとタマゴのベアルネーズソースにベーコンがのっています。
アスパラは柔らかく、根の方は繊維感を感じ、先の方は柔らかいながらシャキシャキ感を感じます。
ソースがタマゴの甘さと、エスプーマによる泡状の部分が面白いソースで、ベーコンの塩味がアクセントになり美味しいです。
【メイン料理】は、
伊達真鯛のポワレ チェリートマトソース
豚バラ肉の香草パン粉焼き レモン香るジュ
牛頬肉の赤ワイン煮
から、
「牛頬肉の赤ワイン煮」
を選びました。
牛頬肉は黒い塊でしたが、ナイフを入れると力を入れずともふっと切れる柔らかさ。
繊維状に綺麗に分かれ、食べてみると口の中でとろけます。
赤ワインと様々な野菜の味わいがしみ混んだ濃厚な味わいと、お肉のうま味を感じ美味しいです。
付け合わせのマッシュポテトはクリーミーでさっぱりした味わい。
また、大きな葉っぱの野菜は、火が通っているにもかかわらずすごくシャキシャキしていました。
【デザート】は、
ミルフィユと福岡あまおうのグラニテ
ムース オ ショコラ
ミックスベリーとピスタチオクリームのクレープ
から、
「ミックスベリーとピスタチオクリームのクレープ」
を選びました。
目の前でクレープを焼く姿を見るとクレープが食べたくなったので選びました。
折りたたまれたクレープの間に甘いピスタチオクリームが挟まっています。
上のソースは、ラズベリーなどの酸味のあるソースでさわやかです。
クレープは香ばしく、酸味と甘みが重なり美味しいです。
アマンのしっかりとしたサービスと雰囲気の良さがとても良かったです。
ただ、若干高いと思ってしまうのは残念な所でしょうか。
看板
アスパラガスのスープ
人参のスープ
バター、ジャム
スプリングダージリン
プレーンと抹茶のスコーン
福岡県産あまおうのクランブル 愛媛県産ブラッドオレンジのガトーバスク ラズベリーのパートドフリュイ
高知県産柚子のムラングシャンティ 日本酒真澄のトリュフチョコレート 愛媛県産清見ミカンとマジョレーヌ
スペックと春キャベツのガレット パテ・ド・カンパーニュ トマト、ピクルス
カプチーノ
店内から
パン
グリーンアスパラガス ベアルネーズのエスプーマとベーコン
牛頬肉の赤ワイン煮
ミックスベリーとピスタチオクリームのクレープ
コーヒー
2016/05/29 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
友人との食事会で、大手町 アマン東京のカフェ、「ザ・カフェ by アマン」に行きました。
ザ・カフェ by アマンは大手町にありながら周りが森で緑の中で雰囲気がいいです。
予約した時間の少し前に行ってみると既にお客さんがたくさん。
ほぼ女性で、マダム女子会が2組行われていました。
注文したコースは
ワンドリンク付き ディナーコース
です。
まずは、シャンパンで乾杯。
さっぱりしていながら、結構アルコール度が高い感じ（汗
前菜は2品からの選べます。
選んだのは、「ラパンのクルスティアン トムチーズとポテトのアリゴ」です。
これは、ウサギ肉のテリーヌのパイ包み焼きです。
これに、サラダがのりチーズが振りかけられています。
チーズはコクがあり、サラダは柑橘系のドレッシングでの根キャベツが印象的です。
パリッとしたパイの中からウサギ肉が出てきます。
食べてみるとさっぱりしていながらジューシーでうま味がしっかりあり美味しいです。
二品目は3品から選べます。ガレットもあったのですが、
「カリフラワーのヴルーテ ずわい蟹とミモレットチーズ」を選んでしまいました。
カリフラワーのヴルーテは、ポタージュスープです。
中心にずわい蟹の身がのっており、これを崩しながらヴルーテとともに食べます。
ヴルーテはカリフラワーでそのさっぱりした味わいがしっかり出ています。
ずわい蟹のあまい味もいいです。
残ったソースはパンに付けて食べるといいです。
メイン料理も3品から選べます。
選んだのは「鴨胸肉のロースト 蕪のコンフィ オレンジ風味」です。
鴨胸肉のローストは２つ入っていて、ナイフで切ってみるとしっかりした弾力です。
食べてみると、お肉は柔らかくていいです。
味はカモの独特な味わいを感じながらも、ソースのオレンジの風味が爽やかで印象的です。
しっかりした量もあっていいです。
蕪のコンフィはやわらかく口に入れるととろりととろけます。
香ばしく焼けており蕪の味わいが強く残っています。
下にひかれたマッシュポテトも良いです。
デザートも2種類から選べます。
選んだのは「金柑のコンポートと栗のミルリトン」です。
ミルクリトンはパイ生地に栗のクリームが入ったお菓子で金柑のコンポートがのっています。
栗の実もそのまま入っていて、栗の味わいがこいです。
金柑のコンポートは優しい味わい。あまり主張がありません。
ちょっと手が込みすぎたお菓子でした。
ドリンクは、珈琲か紅茶。
珈琲を選びました。エスプレッソマシンで煎れる濃いめの珈琲は味わい深く美味しいです。
スタッフさんの動きもよくなかなかのサービスで良かったです。