26回
2023/06 訪問
水無月の銀座しのはら
8ヶ月ぶりの銀座しのはら。シンガポールから友人が来るのでこちらを予約。
少し来ないうちにお店のスタッフの顔ぶれがだいぶ変わっていた。でも料理は以前と変わらず多種多彩。写真を見返していつも思うけど、これだけの料理がよく一度に食べ切れるな、と(笑)
もはや東京の日本料理の大御所感すら漂うけど、奢ることなくひたむきに客と料理に向き合う親方はやはりさすがです。
【2023年6月のおまかせ】
★エビのおかき揚げといちご汁
★蒸し鮑とクレソンのおひたし
★アイナメとじゅん菜のお椀
★琵琶湖と郡上八幡の鮎食べ比べ
★すっぽんの竜田揚げ
★フォアグラとマンゴーのもなか
★八寸
★鯵のにぎり寿司
★鮪の手巻き寿司
★伊勢海老と蛤の小鍋、おかひじき
★鰆の松前漬け
★飛騨牛ヒレの炭火焼き
★新しょうがご飯
★鱧の柳川風ご飯
★きんとん
2024/01/26 更新
2021/06 訪問
水無月のしのはら
緊急事態宣言の発令による時短営業等もあり、やや前回から間が空いてしまいました。
ここはいつ来てもその季節の食材を使った最高の料理がいただけるのですが、中でも個人的に好きなのは春先、初夏、晩秋の3つ。今回のその3つのうちの初夏のタイミングで伺いました。
鮎は出始めて小さく淡白ながらこのくらいの方が好みです。鱚の飯蒸しにはキャビアで塩味を加え、百合根で食感に変化をつける工夫。冷たい蕎麦は店内で削った氷の器で提供され見た目にも麗しい。定番の鼈はシンプルにつけ焼きで。甘味の水羊羹は口に入れた瞬間に溶けてなくなる心地よさ。
これだけの料理を1回の食事で楽しませてくれるのだからやはりすごいお店です。
2022/02/20 更新
2020/07 訪問
文月の銀座しのはら
4月の予約が流れてしまったので、7月にしてようやく今年1回目のしのはら。オープン以来ここまで間が空いてしまったのは間違いなく初めてのこと。
半年お邪魔しないうちにスタッフの顔ぶれがだいぶ変わりました。中には他の店、それも某寿司屋で見たことのある顔が(笑)聞くと期間限定のようですが、せっかくの機会なので色々学びとっていって欲しいですね。
なんせ、あの天本の大将も滋賀時代のしのはらで修業をされてますから、寿司職人としても学ぶべき点はたくさんあるんじゃないでしょうか。
料理の方は夏らしく、前半は清涼感のあるお皿が続き、八寸を挟んで中盤以降は鮎や鱧など夏の食材をふんだんに使った料理が並びます。
もちろん、定番のフォアグラもなかや鼈のつけ焼きもしっかり出てきて、最後は鮎御飯ともずく茶漬けで〆。この日もしっかり起承転結のある献立で心もお腹も大満足。
秋と冬にも予約入ってるので、また季節の味覚を楽しみにお邪魔したいと思います。
2020/09/26 更新
2019/12 訪問
2019年最後のしのはら
2019年最後のしのはら。
自分幹事の今年2回目の貸切会でした。
今年はほぼ隔月で5回お邪魔させていただきました。
2020年は少し頻度を落として(大将からもそんなに頻繁に来なくて良いよ、と笑いながら釘を刺される…)他の馴染みの日本料理屋同様、季節毎に通おうと思います。
この日は、海老芋のから揚げとツキノワグマの小鍋が特に良かったですね。ここで熊の肉が食べられるようになった人も結構いるんじゃないかな。
2020年も誘惑は多いと思うけど、これまで同様変に高級食材に走ることなく、地に足をつけて「しのはら料理」を極めていってほしいです。
2020/03/15 更新
2019/02 訪問
”未完成さ"こそが銀座しのはらの魅力
この日の訪問直前の食べログスコア改定で全国1位に。
とにかくおめでとうございます!
周囲でそれを騒ぐ人はほとんどいませんが、海外のFoodieの間ではそこそこの"事件”だったようで、今までこちらのお店に関心を持っていなかった海外の友人数名から「一度予約取ってくれ!」という依頼が来るほど。
東京に店を出して2年と4ヵ月。ここがもちろんゴールでは決してないでしょうが、一つの区切りにはなりそうですね。
自分にとっては、料理も含めて”未完成”さが残るというか足りない部分があるのが「銀座しのはら」の魅力でもあるので、引き続き不断の努力で更なる高みを目指してほしいですね。
2019/04/08 更新
2018/12 訪問
師走のしのはら
2018年最後の銀座しのはら。
この日は海外からのゲスト(いわゆるFoodieな方々)5名との食事会でした。
東京で海外Foodieが好む日本料理店って大体「松川」か「京味」最近だと「晴山」あたりなのですが、当サイトで超高評価なこちらはなかなか海外の方には予約ハードルが高いらしく「予約取ってよ」と頼まれた次第です。
そんな料理には滅法煩い面々を最初の2、3皿で唸らせてしまう(=単に美味しいだけではなく、オリジナリティを感じる料理に彼らは心を動かします)のだから、流石の一言です。
この日は時期的に良い松葉蟹が入ったということで、追加料金はかかりましたが、立派な津居山の松葉蟹を焼きでいただきました。松葉蟹の身はやはり軽く焼いて食べるのが最高に美味いですね。
そして、しのはらの〆前のお楽しみ、「鍋」は猪と鴨。自然の旨みをこころゆくまで堪能した後は、この時期の定番「上海蟹ご飯」で〆。
2018年もお世話になりました。
今年も楽しみにしてます。
2019/02/04 更新
2018/10 訪問
秋のしのはらでぼっちご飯
この日は、初めての1人しのはら。
カウンターの端に座らされたらどうしよ、なんて不安になりつつ訪れたけど、有り難くもカウンターの真ん中の席に。しかもお隣はお知り合い(笑)。たまたまなのか、気を利かせてくれたのかは定かではありませんが、期せずして楽しい夕食に。
松茸真っ盛りの時期でしたので、松茸を使った料理がふんたんに出てきました。ちなみに焼き松茸だけコースとは別料金で、食事が始まる前にお店から要否を聞かれました。結局、カウンターに座った全員が追加してたようですが。
この日は松茸を筆頭に秋の食材をふんだんに使いつつ、落ち鮎のから揚げや鴨南蛮風の蕎麦などの変化球も出てきたりして、相変わらずバラエティに富んで華やかな食事となりました。
東京では他に似たところがないというのは、やはり強みですね。来年からは運よく予約が取れれば隔月で訪問させていただきたいと思います。
2018/12/23 更新
2018/04 訪問
懐かしさと華やかさが同居する御料理
4月の銀座しのはら。
もはや、ここは自分にとってなくてはならない日本料理店。
前回訪問から過去最長の4ヶ月が空いてしまい、その分期待感は否が応にも高まっていたのですが、そんな期待値の遥か上をいく内容でした。
僕は常々寿司屋を除く日本料理の要諦は、手間暇と引き出しの多さだと考えています。食材の持つ本当の力を引き出すために手間を惜しまないこと、そして来るたびに新鮮な刺激が得られる調理技法の引き出しの多さです。言うまでもなく、こちらはその2つが完璧に備わっています。
昨今では少し人気が出ると、より高価な食材を追い求め、結果として料金が跳ね上がるお店が後を絶ちません。そんな食材の華美をウリとする、或いはそう思わせる店は、最初訪問した時はそのインパクトで感嘆することはあっても、やはり2度、3度と足が向くことがありません。
逆に先に挙げた要素を持ち合わせる店は、初回訪問こそ印象に残らないことはあっても、繰り返し訪問することで、その店を益々好きになっていくという感じ。
例を挙げれば大森のまき村であったり、三田の晴山、新ばし星野などが自分の中ではその典型。
ここ銀座しのはらがこれらの日本料理店と異なるのは、出てくる料理が関西風であるのと、どこかしら郷愁を誘うような、良い意味で田舎っぽいという点ではないでしょうか。
それでいて、もはや名物にもなっている八寸に代表されるような華やかさも兼ね備える料理。それが銀座しのはらの凄みのような気が最近はしています。
幸い、今年も季節毎に席を確保することができましたので、四季折々のしのはら料理を思う存分堪能したいと思います。
【2018年4月のおまかせ】
★わらび、こしあぶら、セリの胡麻和え
★とこぶし、はまぼうふ
★海老真丈椀、半生のばちこ、蕗、木の芽
★お造り4種(鮪、アオリイカ、真鯛、シマアジ)
★八寸(あんぽ柿とフォアグラのもなか、鮪とべったら漬けの手巻き、白川の炭火焼このこ乗せ含む)
★生牡蠣
★蒸した鼈のから揚げ(骨なし!)
★蛤と花山椒の鍋
★穴子ときゅうりのサンドウィッチ
★桜海老と筍の炊き込みご飯
★きんとん
★お薄
★苺(古都華)
(お酒)
★ビール
★日本酒1合
お会計:約28,000円
2018/05/09 更新
久しぶりの銀座しのはら。5月の席でしたので、端午の節句にちなんだ料理がたっぷりと。京都を初め関西には五節句を意識した料理を出すお店はたくさんありますが、東京ではあまり見かけない印象です。
こちらは料理もサービスももはや名店の貫禄たっぷり。八寸含め品数も多いし、食材、調理法のバラエティーも豊富。さらに演出にもこだわりがあり、誰にとっても美味しく楽しめるお店になっています。
また近いうちにお邪魔させていただきたいと思います。