31回
2025/07 訪問
夏の星野さん
7月の星野さん。夏を感じずにはいられないお料理の連続でした。
【2025年7月のおまかせ】
★蓴菜と冬瓜の冷やしとろろ汁
★海鰻の飯蒸し
★芋茎の吉野煮
★蒸し鮑 肝ソース
★ウニゼリー(礼文島から直送のバフンウニ使用)
★鼈の山椒焼き
★鼈のスープ
★甘鯛の若狭揚げ
★とうもろこしの天ぷら
★アコウのお造り
★炙り鱧
★鱧と蓴菜のお椀
★府屋大川の天然俎上の鮎塩焼き
★賀茂茄子の煮付け
★たこ、きゅうり、ミョウガの酢の物
★お食事
★わらび餅
(飲み物)
★麦焼酎ソーダ割り+すだち
★日本酒おまかせ
蓴菜と冬瓜の冷やしとろろ汁
海鰻の飯蒸し
芋茎の吉野煮
蒸し鮑 肝ソース
ウニゼリー
鼈の山椒焼き
鼈のスープ
甘鯛の若狭揚げ
とうもろこしの天ぷら
アコウのお造り
炙り鱧
鱧と蓴菜のお椀
府屋大川の天然俎上の鮎塩焼き
賀茂茄子の煮付け
たこ、きゅうり、ミョウガの酢の物
お食事
ご飯
味噌汁
お新香
牛肉の時雨煮
ちりめん山椒
じゃこご飯
卵かけご飯
塩昆布のお茶漬け
おこげ
わらび餅
お店のサイン
エントランス
2025/07/31 更新
2025/04 訪問
星野のたけのこ
季節ごとにお邪魔している星野さん。春はここ数年は3月に来ることが多かったけど、今年は筍に合わせて4月の予約。聞けば4月、11月、12月辺りから予約が埋まっていくらしく、4月は1年の中でも人気月とのことです。(新規の予約は受けてないにも関わらず)
筍は京都からのもので焼き、炊き、ご飯で登場。素材のインパクトで勝負するのではなく、一手間かけた形で出てくるのが星野さんらしいですね。どれもさすがの美味しさでした。
他にも名残の山菜やうすい豆、サクラマスなど春らしい食材、ちらし寿司(実際は飯蒸し)や桜蒸しなど春らしい料理を堪能。ごちそうさまでした!
【2025年4月のおまかせ】
★フキノトウの小吸い物
★鰻の蒸し寿司
★焼き筍
★うすい豆
★ホタルイカ、車海老、ウルイ、菜の花の酢味噌和え
★芽芋の吉野煮
★くじ、フキノトウ、タラノメの天ぷら
★鯛のお造り
★アイナメの葛叩き椀
★桜鱒の焼き物
★筍煮
★ぐじの桜蒸し
★筍ご飯
★お食事
★わらび餅
2025/04/21 更新
2024/02 訪問
ふぐ尽くしと鯛茶漬け
2月の星野さんはふぐ尽くし。ふぐ刺し、白子焼き、から揚げと3品がふぐを使った料理。星野さん自身がふぐが大好物ということでふぐに全振りした献立になってました笑
ふぐ以外では最後のご飯で鯛茶漬けが初めて登場。聞けばお造りでふぐを出したものの、明石鯛も良いので、使わないわけにはいかないということでいつものお造りとは違う格好での提供を考えた結果とのことです。
良い鯛はどんな食べ方してもおいしいという通り、作りたての胡麻だれを絡めた鯛のお刺身に煎茶をかけるだけというシンプルなものでしたが、想像以上の味だったことは言うまでもありません。
【2024年2月のおまかせ】
★粕汁
★からすみ餅 ナマコとコノワタ 蕗のとう
★芽芋の吉野煮
★白子焼き
★ふぐ刺し あん肝添え
★ふぐのから揚げ
★焼いたグジのお椀
★鰆の塩焼き
★淀大根とお出汁
★いつものお食事
★鯛茶漬け
★ぜんざい
(飲み物)
★伯楽星 純米大吟醸
★黒龍 純米大吟醸
2024/02/18 更新
2023/09 訪問
秋の星野
9月の星野さん。9月も下旬ということで例年であれば松茸が出てくる時期だけど、今年の秋は史上空前の大不作(不作というか出てくるのが異常に遅い)。ただ、この日は運良くいつもの仕入れ先から朝送ってきたという岩手産の松茸にありつくことができました。
松茸はいつものようにフライ、鱧と松茸の小鍋、松茸ご飯になって出てきました。値段はめちゃくちゃ高いですが、なければないで悲しくなるのが松茸。有り難く今年も味わわせていただきました。
【2023年9月のおまかせ】
★焼き茄子の白味噌仕立て
★海鰻の飯蒸し
★焼き鼈
★毛蟹の茶碗蒸し
★無花果田楽
★松茸フライ 新銀杏
★明石鯛のお造り
★鱧松の小鍋仕立て
★富山庄川の子持ち鮎塩焼き
★ひろうす、湯葉、絹さやの炊き合わせ
★松茸ご飯
★いつものお食事
★葛切り
(飲み物)
★ビール
★お酒(おまかせで)
2024/01/26 更新
2023/03 訪問
春先の星野の主役はふぐ
3月の星野さん。
ここ数年は3月の初旬にお邪魔させてもらっている。山菜など春先の食材がお目当てではあるけど、個人的な楽しみはふぐ。星野さん自身もふぐが好きらしいのですが、この時期はふぐを使った料理がいくつか出てきて、そのいずれもが絶品。
今年は白子焼きと焼きふぐで。さすがに良い仕入れルートを押さえていて、この日は豊後水道辺りで揚がった天然のとらふぐということ。身欠きで仕入れられるので、良いところだけを使えるのがやはり強み。
ふぐ以外ではこの時期限定の蒸し寿司。ひな祭りっぽく錦糸卵を乗せて。具は椎茸、穴子、えびなどが入っているんだけど、この小さな器からは想像できないくらいの手間がかかっているそうです。
どの季節の料理も最高ですが、特にこの時期は特徴があってめちゃくちゃ楽しめます。来年も来られるといいな。
【2023年3月のおまかせ】
★若竹すまし汁
★蒸し寿司
★ふぐの白子焼き
★焼きふぐ
★芽芋の吉野煮
★グジの天ぷら
★ウド、タラの芽、フキノトウの天ぷら
★赤貝
★鯛のお造り
★ハマグリ真薯のお椀
★太刀魚の山椒醤油焼き
★菜の花、ぜんまい、飯蛸、筍の炊き合わせ
★お食事
★ぜんざい
(飲み物)
★ビール
★お酒 x1.5合
2024/01/26 更新
2022/10 訪問
秋の味覚を楽しむ
10月頭の星野さん。
昔から松茸をガンガン使うタイプではないけど、この日はフライ、お椀、ご飯で。そのぶん心なしかお会計も普段よりやや高め(笑)
松茸以外の料理も秋の味覚満載。大好きなくじの栗蒸しを今年も食べることができて大満足。やっぱり星野さんの料理が自分は好きですね。
【2022年10月の献立】
★鱚と菊花の温かい汁
★このわたの飯蒸し
★ムカゴ、カマス塩焼き、柿なます、クワイチップ、ばちこ
★すっぽんのつけ焼き
★毛蟹の茶碗蒸し
★無花果の胡麻味噌乗せ
★松茸フライ
★伊勢海老と鯛のお造り
★鱧と松茸の小鍋
★真魚鰹の幽庵焼き
★小蕪の焚き物、海老朧乗せ
★ぐしの栗蒸し
★松茸ご飯
★いつもの御食事
★わらび餅
★抹茶
(飲みもの)
★グラスビール
★お酒 おまかせx3種
お会計:約55,000円
2022/10/08 更新
2021/10 訪問
秋の星野
秋の星野。
松茸の最盛期ということで松茸中心の献立。
松茸フライ、鱧松鍋、松茸ご飯と3種類。星野にしては珍しくそこそこたくさんの松茸が出てきました。
松茸を除いてはこの日のハイライトは無花果の田楽味噌のせと栗蒸し。どっちも映えの要素ほぼゼロの料理だけどその味わいたるやどちらも悶絶級。
熱を入れて甘みの出た無花果に甘い田楽味噌というおよそ考えられない組み合わせながらこれが本当に良く合うこと。味の強い無花果と出会うことによって田楽味噌の旨みが際立ちます。これは無花果ではなく寧ろ田楽味噌を楽しむ料理なのではと思えるほど。
栗蒸しは京味の名物料理の1つ。出汁と蕪、栗の甘みが渾然一体となる一皿。ご飯を前に優しくお腹を整えてくれます。
こういう渋い料理がここでは大好きです。
2022/02/07 更新
10月の星野さん。松茸を使った料理がいくつか出てきたけど、松茸の香りの引き出し方、香りが最大値になる瞬間について色々試している様子。
やっぱりこの人は本当に料理が好きで、突き詰め方も他とは全然違うな、と改めて思った夜でした。
【2025年10月のおまかせ】
★焼き穴子の菊花椀
★このわたの飯蒸し
★柿なます
★毛蟹の茶碗蒸し
★松茸フライ 銀杏
★伊勢海老と鯛のお造り
★松茸のお出汁
★鱧松の小鍋仕立て
★真魚鰹の幽庵焼き
★蕪 伊勢海老の味噌と松茸の餡
★甘鯛の栗蒸し
★松茸ご飯
★お食事
★わらび餅