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フードアナリスト世界の旅
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maido (50代後半・男性・千葉県) 認証済
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1回
夜の点数:4.3
¥30,000~¥39,999/ 1人
2019/11 訪問
MAISON LAMELOISE のディナー: フードアナリスト世界の旅
お昼はボーヌの町でワインのお祭りを楽しんで...ブルゴーニュワインのこともソムリエさんにたくさん聞いて、またボルドーとの違いがよく分かるようになりましたそんなわけでホテルに戻って、この日の夕食はホテル内ミシュランレストランである、MAISONLAMELOISEで。ま、このホテルはここのレストランで食事をする人のためにあるといっても過言ではない、村では超有名なレストランですそれに、レストランの中では比較的リーズナブルでいただけるそうで、例えばパリとかの同クラスのレストランからすると半額くらいみたいですよというわけで、ここでがっつりいただくために昼をおさえたわけですから。早速19:30にレストランへここは大小いろいろな個室っぽい作りに分かれていて、我々は一つのお部屋へこちらがメニューはい、来ましたねぇ...全部フランス語...このレストランは、1920年代からミシュランの星を取得し、1979年、三代目のシェフ、ジャック・ラムロワーズの時に⭐️⭐️⭐️となりました。シェフとしては最年少だったそうです。その後、2005年に一度⭐️⭐️に落ちたものの2007年、再び⭐️⭐️⭐️に復活。現在は2009年から四代目のMOFにも認定されている、エリック・プラ氏がシェフを務めています。楽しみですねまずはお決まりのアミューズから。アイスのコーヒーキャラメルのようなものでコーティングされているフォアグラです。フォアグラの塊をちょい甘のアイスでコーティングされていて、またナッツの香りもいいアクセントになっていて、とろけるような食感こちらは左から、ポテトチップスの上に、牛肉のタルタル、アボカドとラディッシュのムースにキャビア真ん中、チーズクラッカー、マスの燻製、ミルクムース、きゅうりのムース右側は、ハーブ入りソーセージ、ラディッシュということで、これも一口でパクっとねそしてこれね「エスカルゴが中に入ってます」って、どんなんかな?一口で食べてみると、中にバターたっぷりで炒めたエスカルゴが一匹。そして周りはパンのようなもので黒いのはイカスミなんだとか。それが油で揚げられています。中から溶かしバターが口の中に広がるんですが、それが程よい温度で心地よいはい、まだメニューに記載しているものは出てきてませんよ次は、ウズラの卵のミュレット、カエルのもも肉入り赤ワインとマスタードのソーススープの中にカエルの肉が入っています。これも珍しい。ソースがなんとなく、不思議とごま風味がして懐かしい感じがしましたごま、一切使ってないんですけどね。ここまでテーブルについて、ワインなんかを選んだあとお食事が提供されて、早1時間ちょっと。まだ、メニューが出てこないですよでも、のんびりしてるって雰囲気ではなく、この食空間を十分に楽しめる、そんなサービス21:00になってようやく一皿目OMBLECHEVALIER&FOIEGRASmarbred'omble&foiegras|lentilles&champignonsacidulesvinaigrettepommes&chardonnay北極イワナをあしらったフォアグラのパテレンズ豆ときのこリンゴとシャルドネの酸味を利かしたドレッシングをかけて上のまあるいのがフォアグラのパテで、周りに薄く切ったリンゴで巻いています。緑色のはお野菜をレタスで巻いているんですよ。オシャレですね北極イワナってのはあまりなじみがないお魚ですが、フランスでは超高級川魚なんだそうですよ。FILETSDEPERCHEsautesmeuniere&ensuitelaques|topinambour&epinardcapres&pamplemousse|infusionlegerementbeurreeペルシェのムニエルキクイモとほうれん草のお団子わずかなバターをかけてちょうどいい量ですね。とてもおいしく頂けますお次LEGUMES&PERDREAUGRISsousunegeleedemaislegumes&perdreauensalmisauxchanterelles&raisin|sabayonauvinjaune野菜とヤマウズラのサルミトウモロコシのシートを載せ、杏茸とレーズンを添えて サバイヨンソースをかけてサルミというのは、ローストもしくはソテーした肉をスライスしてソースの中で再加熱させる調理法で、主に高級肉のジビエ、特に野鳥料理なんかによく用いられるそうです。とっても柔らかくなるんですねそのあとはおなじみFromagesfrais&affinesチー盛りPlaisirsucreプレデザート洋梨入り洋梨のムースプルンプルンの甘さ控えめデザートそしてデザートが、CITRONensorbetalafeuilledeshiso|meringuecroquantecitroncaviar|maindebouddhaconfite|sorbetal'orange&al'amandeゆずとシソの葉を用いたシャーベット 仏手柑のコンフィ カリカリメレンゲとレモンの果肉 オレンジとアーモンドのシャーベットSHISO...?シソ??紫蘇???紫蘇をデザートに使うという発想がすごいですね。お味は...ちょい微妙でしたがそして最後にコーヒーとチョコレート3時間半くらいかけてゆっくりとお食事並びにその空間を楽しみましたちなみにこのホテルではワインも売っていて...せっかくなのでこれを食事の時に飲みたいなぁ...って言ったら、それは販売のみでレストランでは提供してないんだとか。でもソムリエさんたちといろいろワインを選ばせていただきましたよ。だいたい、€150〜€300くらいがコスパがいいんだとか。お店名前 : MAISONLAMELOISE住所 : 36,placed'Armes-F-71150Chagny-en-BourgogneTEL : 0385876565予約可能時間 : 12:00/12:30【ランチ】19:30/20:00/20:30【ディナー】定休日:基本、火・水曜日URL :https://www.lameloise.fr/ブルゴーニュワインの中心地ボーヌより列車で1駅、車で20分ほど。シャニーの村中心地にある、ミシュラン三ツ星レストランです。グランメゾンにしては気さくな感じで、お値段も手ごろにいただけます。食事はゆっくりと時間をかけて食空間全体を楽しんでください。ディナーで食べるときは帰りの足もなくなるので、ここに宿泊された方が楽です。
記事URL:http://europenavi.seesaa.net/article/MAISON-LAMELOISE-%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC.html
2020/01/05 更新
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夜10時以降入店OK
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家族・子供と
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合コン
大人数の宴会
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一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
お昼はボーヌの町でワインのお祭りを楽しんで...
ブルゴーニュワインのこともソムリエさんにたくさん聞いて、またボルドーとの違いがよく分かるようになりました
そんなわけでホテルに戻って、この日の夕食はホテル内ミシュランレストランである、MAISONLAMELOISEで。
ま、
このホテルはここのレストランで食事をする人のためにあるといっても過言ではない、村では超有名なレストランです
それに、レストランの中では比較的リーズナブルでいただけるそうで、例えばパリとかの同クラスのレストランからすると半額くらいみたいですよ
というわけで、
ここでがっつりいただくために昼をおさえたわけですから。
早速19:30にレストランへ
ここは大小いろいろな個室っぽい作りに分かれていて、我々は一つのお部屋へ
こちらがメニュー
はい、来ましたねぇ...
全部フランス語...
このレストランは、1920年代からミシュランの星を取得し、1979年、三代目のシェフ、ジャック・ラムロワーズの時に⭐️⭐️⭐️となりました。
シェフとしては最年少だったそうです。
その後、2005年に一度⭐️⭐️に落ちたものの2007年、再び⭐️⭐️⭐️に復活。
現在は2009年から四代目のMOFにも認定されている、エリック・プラ氏がシェフを務めています。
楽しみですね
まずはお決まりのアミューズから。
アイスのコーヒーキャラメルのようなものでコーティングされているフォアグラです。
フォアグラの塊をちょい甘のアイスでコーティングされていて、またナッツの香りもいいアクセントになっていて、とろけるような食感
こちらは
左から、
ポテトチップスの上に、牛肉のタルタル、アボカドとラディッシュのムースにキャビア
真ん中、
チーズクラッカー、マスの燻製、ミルクムース、きゅうりのムース
右側は、
ハーブ入りソーセージ、ラディッシュ
ということで、これも一口でパクっとね
そして
これね
「エスカルゴが中に入ってます」
って、どんなんかな?
一口で食べてみると、中にバターたっぷりで炒めたエスカルゴが一匹。
そして周りはパンのようなもので黒いのはイカスミなんだとか。
それが油で揚げられています。
中から溶かしバターが口の中に広がるんですが、それが程よい温度で心地よい
はい、まだメニューに記載しているものは出てきてませんよ
次は、
ウズラの卵のミュレット、カエルのもも肉入り赤ワインとマスタードのソース
スープの中にカエルの肉が入っています。
これも珍しい。
ソースがなんとなく、不思議とごま風味がして懐かしい感じがしました
ごま、一切使ってないんですけどね。
ここまでテーブルについて、ワインなんかを選んだあとお食事が提供されて、早1時間ちょっと。
まだ、メニューが出てこないですよ
でも、のんびりしてるって雰囲気ではなく、この食空間を十分に楽しめる、そんなサービス
21:00になってようやく一皿目
OMBLECHEVALIER&FOIEGRAS
marbred'omble&foiegras|lentilles&champignonsacidules
vinaigrettepommes&chardonnay
北極イワナをあしらったフォアグラのパテ
レンズ豆ときのこリンゴとシャルドネの酸味を利かしたドレッシングをかけて
上のまあるいのがフォアグラのパテで、周りに薄く切ったリンゴで巻いています。
緑色のはお野菜をレタスで巻いているんですよ。
オシャレですね
北極イワナってのはあまりなじみがないお魚ですが、フランスでは超高級川魚なんだそうですよ。
FILETSDEPERCHE
sautesmeuniere&ensuitelaques|topinambour&epinard
capres&pamplemousse|infusionlegerementbeurree
ペルシェのムニエル
キクイモとほうれん草のお団子わずかなバターをかけて
ちょうどいい量ですね。
とてもおいしく頂けます
お次
LEGUMES&PERDREAUGRIS
sousunegeleedemais
legumes&perdreauensalmisauxchanterelles&raisin|sabayonauvinjaune
野菜とヤマウズラのサルミ
トウモロコシのシートを載せ、杏茸とレーズンを添えて サバイヨンソースをかけて
サルミというのは、ローストもしくはソテーした肉をスライスしてソースの中で再加熱させる調理法で、主に高級肉のジビエ、特に野鳥料理なんかによく用いられるそうです。
とっても柔らかくなるんですね
そのあとはおなじみ
Fromagesfrais&affines
チー盛り
Plaisirsucre
プレデザート
洋梨入り洋梨のムース
プルンプルンの甘さ控えめデザート
そしてデザートが、
CITRON
ensorbetalafeuilledeshiso|meringuecroquante
citroncaviar|maindebouddhaconfite|sorbetal'orange&al'amande
ゆずとシソの葉を用いたシャーベット 仏手柑のコンフィ カリカリメレンゲとレモンの果肉 オレンジとアーモンドのシャーベット
SHISO...?
シソ??
紫蘇???
紫蘇をデザートに使うという発想がすごいですね。
お味は...
ちょい微妙でしたが
そして最後にコーヒーと
チョコレート
3時間半くらいかけてゆっくりとお食事並びにその空間を楽しみました
ちなみにこのホテルではワインも売っていて...
せっかくなのでこれを食事の時に飲みたいなぁ...
って言ったら、それは販売のみでレストランでは提供してないんだとか。
でもソムリエさんたちといろいろワインを選ばせていただきましたよ。
だいたい、€150〜€300くらいがコスパがいいんだとか。
お店
名前 : MAISONLAMELOISE
住所 : 36,placed'Armes-F-71150Chagny-en-Bourgogne
TEL : 0385876565
予約可能時間 : 12:00/12:30【ランチ】
19:30/20:00/20:30【ディナー】
定休日:基本、火・水曜日
URL :https://www.lameloise.fr/
ブルゴーニュワインの中心地ボーヌより列車で1駅、車で20分ほど。
シャニーの村中心地にある、ミシュラン三ツ星レストランです。グランメゾンにしては気さくな感じで、お値段も手ごろにいただけます。食事はゆっくりと時間をかけて食空間全体を楽しんでください。ディナーで食べるときは帰りの足もなくなるので、ここに宿泊された方が楽です。