「とんかつ・揚げ物」で検索しました。
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ようやく伝説のとんかつ職人にお会いできました。この15年何度も振られた事も今日の日のためには無駄ではなかったです。浜松「幸楽」ぼくが、食べ歩きを始めたキッカケの一つです。 開店の1時間前に一人で並んでいると女将さんが暑いからと中にいれてくださいました。伝説の稲勝さんがそこにいて、パン粉の元になるパンを手でちぎっていらっしゃいました。 ぼくが食べ歩きを本格的に始める前に、とんねるずの石橋貴明の深夜番組「イシバシレシピ」に出ていらっしゃった時から、恋い焦がれた15年。 女将さんとぼくと三人しかいない空間で、とんかつに使う豚の品種のこと、今のとんかつの事、イシバシレシピに出た時のエピソードを話してくださいました。最高の誕生日プレゼントです。 出てきたとんかつはもはや異次元。脂身の多い肉なのに少しも重たくない。口の中でホロリと溶けていく融点の低い脂と、旨味のある脂肉。パンの味がするコロモ。ご飯も赤だしも全て素晴らしい。もうすぐ80を迎えられる大将に早く逢いに行って欲しい。伝説はまだそこにあるのだから
2019/08訪問
1回
神保町いもやの閉店に寄せて 長らく学生街の人々の空腹を満たしてきた「天丼いもや」と「とんかついもや」がこの三月で終わりを迎えます。どうしても最後に食べておきたかったのでランチの開店直後に行ってみたんですが、50人ぐらいの行列に持ち時間1時間では、まったく歯が立たず。 諦めて立ち去り、捲土重来で夕方に来てみました。 行列は10人程度。この店のオペレーションの良さ、客の席離れの良さならあっという間でしょう。 さて飲食店にとってのお客は神様でしょうか?ぼくはお客は、教育してはじめて「さまになる」と思っています。このお店では私語をしない、2人で来ても順番どおりにバラバラに座る、注文は2つしかないから「とんかつですか?」と聞かれたら「はいとんかつです」「いいえヒレカツです」の2種類しかない。だから店内は静かだし揚がったときの音を聞き分ける事だって出来ちゃう。それがこのお店のよさだと思います。静かな中にテキパキと動作をこなす職人さん達のさばきを劇場のように眺め、コスパのよいボリューミーなとんかつを食し、何を食べたか申告してお金を払って帰る。これを初見の方でも、周りの人を見ながら覚えて行く。まさにさまになるための、ひとつの教育のようなものです。 ぼくにとっての最後の「とんかついもや」での食事。滞在時間20分程度の間に3つの嫌なことがありました。3歳ぐらいの子をイスに座らせて自分は後ろに立って食べている父親。自分が学生時代に食べた味を幼子に食べさせたかったんでしょうか。ステキなストーリーが背後にあったとしても、他の人が後の人のことを考えながら名残惜しみながらも素早く立ち去るすがたとは対照的な情景に、店員さんも周りもどうしても違和感を覚えずにはいられません。子供が悪いわけではないけれど、子供に経験させるべきとんかつがノスタルジーにかられる大行列の最中であるべきか疑問に思ったのは確かです。 次にこの静寂の世界を大声のおしゃべりで切り裂いてくれる若者が現れます。この彼はお店に来るのが初めてのようで、静まり返る店内で、静かにしようとする友人に大声でどうでもいい話をするのです。お店の暗黙のルールとお客様の快適性はどちらが優先されるべきか分かりませんが、あと数日で閉店を迎える店で彼にもこの空気感を理解して欲しかったです。1人ずつ席が空き友人と別の場所になってしまう不服さも示していましたが、15分ぐらい別でもそんなに気になるでしょうか。同時に回転をよくするために店もお客様も写真を撮らない暗黙のルールがあったと思いますが、初めてでも左右の方の振る舞いから彼にもそれを守って欲しかったです。 そして最後にぼくの隣で食い逃げしようとした男。 耳にイヤホンつけて音楽聴きながらの食事も気になりましたが、終わって何食べたか申告せずにスーッと出て行った事にあっけにとられました。すぐに店員さんが気づいて追いかけました。呼び止められて戻って来て、ごめんなさいとも言わず、お金を払って帰って行きました。もしも悪気がなかったとしても、その一連の行為は犯罪ですし、並んだ挙句に音楽に夢中で、とんかつを食べた行為がこんなにも軽んじられているのだとしたら、怒りに震えるのを我慢している職人さんの気持ちはどうなるのでしょう。 わずか20分の滞在でこのような事が連続して起きて、改めて飲食店とお客「様」との幸せな関係について考えさせられます。経堂のパクチーハウスは幸せな店で、常連が890人以上はいたと思います。店は客選ぶべきだし、そうしなければ常連をイヤな気持ちにさせるヤカラの多い時代になりました。googleマップの店舗レビューにはそのようなヤカラによる悪口が頻繁に書かれています。コンビニや1000円以下の飲食店の態度が悪くてもいいじゃないですか。あなたが人の3倍払えばみんなよくしてくれますよ。 そういったマイナスな事を思いながらも、自分のばんになったときに、丁寧で美味しくて、ボリュームあって、もう食べられないと思うと、とっても美味しくて、同時にお葬式のような大きな寂しさがありました。 とんかついもやフォーエバー!
1回
あおき、しんやは、やってないから!蝶野は、STFだよ!SPFじゃないよ!銅鍋じゃなくてもウマイんだよ!
2014/01訪問
1回
大人の週末に載っていた大塚のトンカツ屋「美濃屋」 あの東十条の街のとんかつ屋「みのや」の三代目なのか〜。と気になっていた。 そういえば今夜は、水道橋で食事の約束があった。そして自宅と水道橋を結ぶバス路線の終点には大塚駅があった。こうなると、大塚のサウナと、お昼のとんかつと夕方の予定が全て1つの線になり、都バスの1日乗り放題で大塚へ。池袋から続く大きな坂道の脇道に美濃屋はあった。お店のtwitterで「限定のもち豚」がある事を知り、滑り込みでラストのもち豚定食1800円をオーダー。 厚切りのためお時間をいただきますとの事。案の定僕より後に入ってきた人たちのとんかつ定食は次々と運ばれていく。 でも待っているのも楽しい。 ようやく運ばれてきた、from群馬の「もち豚」 断面の色味も、コロモもいい。 卓上には、ピンクの岩塩、醤油にソース。 一口食べて、メニューに書いてあったもち豚の特徴、保水率の高さを感じる。 肉がジューシー。そして脂身の軽さと甘さ。 ソースは酸味もほどよく効いた味。でも脂身がいいからレモン絞った醤油がもっといい。 質の良い豚だし揚げ方もうまい。白味噌の豚汁もキャベツと豚肉でさっぱりと。そしてごはんも美味しい。これで1800円なら素晴らしいコスパ!ちなみに通常のとんかつは1000円しないので、日常的に食べに行くにもいい!大塚は、どの店もレベル高いな〜
2020/02訪問
1回
人の投稿みて、我がとんかつ決める というわけで、秋葉原の福与志(ふくよし)へ 最後に行ったのはお店が移転する前だったんだなぁって、前のお店の前まで行って気づきました。新しいお店は冷房もちゃんと効いていて、夏に行ったら暑すぎるなんてことはありませんでした。きれいな店内に人がぴっちり。座る前にカツカレーお願いしますとオーダー。僕もだいぶおっちゃんになってきたなw今日は土曜日なので特別に750円で食べられる。これこれこれと言いたくなる、王道のカツカレー。昭和平成に生きる日本人の故郷のような味です。
2020/09訪問
2回
人間、四十を過ぎると、とかく物事を知った気になる。居酒屋に行けば若いものの愚痴、年長者への不満を唱えがちだ。「不惑=四十歳」という言葉に惑わされ、残りの人生を半分と捉えた中で自分は知ってる側に入っているんだ!と思い込むのだろう。 年上の言葉は古臭いと感じ、年下の言葉を青臭いと感じている。 今日、名古屋出身の年下の女性に教えられて、名古屋の名物である「味噌カツ」ではない、とんかつを食べに行った。名古屋の人は味噌カツしか食べないと思っていたから、とても意外な情報で、しかも全くノーマークのエリアにその店はあった。近くに成人男性向けの映画館があるような昔からの土地柄で、その店「とんかつオゼキ」はあった。 店内にはテイクアウト可能な地元密着系の店だとわかるレイアウトで、夕方のいい時間なのにそれほど先客はいなかった。メニューは50種類ほどあって唐揚げも名物らしかったが教えられた「とんかつ定食1700円」をオーダーした。 出来上がってきた「とんかつ定食」を見てまずソースが最初からかかっている事に驚く。そしてよく見るとこれは揚げカツではなく、焼きカツなのだった。肉も硬くなりすぎずに火が入っていて、揚げていない事のメリットが火入れに反映されている。銅なべで2度揚げして肉を硬くしている店に教えてあげたい。そして焼いてカリッとしているから、適量のソースをかけて提供しても、衣がへたらないって事なのか〜!さらに店が食べて欲しい量のソースを最初からかけてあるから非常に味のバランスがいい!特筆すべきはこのソース!!コクがあって味のキレのいいソースが食べたことない美味しさで、さらに添えられた特製の薄味のマヨネーズがなんとも言えない味わい。付け合わせも赤だしの味噌汁もしょっぱくない。洋食はこの塩分調整が一番大事。漬物はしょっぱいけど、そう感じるくらいとんかつの塩分は程よい。 僕はとんかつを知った気になっていた事を反省し、この名店のとんかつに最適な評価をしなければならない。やっぱり人間はものを知った気になってはいけない。堂々と持論を展開できる人はどれほどにその分野の事を知っているのだろう。僕は聞かれたら答えるけど、まだまだ勉強が足りないな。それを思い知った名古屋の夜でした。
2018/05訪問
1回
人形町の裏路地に、年季の入った建物をリノベーションしたような昭和のトンカツ屋の風情を漂わす、一見おしゃれ系の店の雰囲気。二階にも16席ぐらいあって、集まりで使うにも良いかもしれない。店頭にはランチのとんかつ定食1000円と書いてありそこまで期待せずに入店。中に入ってメニューを見て驚いた。岩中豚と愛農ナチュラルポーク、いも豚がロースとヒレで食べ比べできるメニューがあったり、乳酸発酵の白菜を使った豚鍋があったり。 今日は愛農ナチュラルポークの厚切りロース定食2300円を注文。揚げているのは女性の職人の方、ほどなくしてピンクを残したロースカツが。これ脂身がしっかりついていて嬉しい。卓上には塩とソースそれから、柚子胡椒があった。醤油も欲しかったので、店員さんにお願いして醤油も出してもらった。とにかく厚切りのロースで火加減も最高。ソースの味も好みだったのでとても美味しくいただけました。おそらくランチの1000円のとんかつ定食だと、評価は違うのだろう。僕はこの店に通いたいと思った。とても良い店だと思います。
2019/04訪問
1回
静岡の聖地とレジェンドとんかつ サウナの聖地、静岡市サウナしきじ ドラクエサウナー(3人以上でおしゃべりしながらサウナに入る今どき男子達)だらけの1時間だけの、しきじ。2時間だけのバカンスを楽しめる宇多田ヒカルが羨ましい。 不本意に終わった愛しのサウナに、丸坊主の後ろ髪をひかれながらも、15時過ぎの遅い昼食を探す。 とんかつ宇田川は車だと、しきじから10分かからない住宅街。あらかじめ電話するも繋がらない。やってないのだろうか?とりあえず小雨の中、お店まで行ってみる。 のれんはぶら下がってる。営業中という看板も。 「こんにちは〜」反応がない。 「すみません〜」「...」 「こーん!にーち!わー!」 3度目の正直、友蔵みたいな おじいちゃん店主が奥から出てきた。 「はあ?」とドラマでよくみる耳に手を当てて スッとボケた返答。 2人です!と伝える。 広い店内に誰もいないのに席はカウンターのはじw オーダーはジャンボロースとロースB。糖質を食わないツレは、ご飯なしでと伝えるが、反応が薄い。 おしぼりを一つずつ自分で巻くからまってろという。 無くてもいいですよと伝えると、 オレがいやなんだよって言う。 気骨のある人だなと思う。 僕らより静かな世界で、静かにとんかつを揚げはじめる 店内には午後のニュースが大音量で響いている。 壁には、いきものがかりのサイン。日付けは2011年。 鶴竜の手形とサイン。お相撲が好きなのかな。 ゆっくりと着実に料理はすすみ、友蔵の集中力は増していく。耳で揚げ音を聞けないはずだから、目で判断してるのだろうか。まずロースカツBが揚がる。大きい! そしてボクのジャンボはさらに5分以上。 素晴らしい肉の厚みと、しっかりくっついたコロモ。 久々に美しいとんかつを見た。 そのままかじる。ジューシーでカラッと揚がって、それでいて肉が柔らかい。ピンクにならないギリギリの加減 絶妙な火加減。 卓上の塩しょうゆは普通のもの ソースは甘味があってコクのある仕様 しかし、何つけてもうまい。ラードじゃないし、本当にもたれないコロモだし、これはすごい! 添えられたポテサラも、味噌汁に漬け物も もちろん米も美味しかった。 耳が聞こえにくいというのは、他の感覚を研ぎ澄ますのだろうか?名人の仕業に感服でした。 帰りに、なぜか「字を書くのが苦手なんだよ」って ボクに一言。「そうなんですか?でも、とんかつを揚げるのは、とてもお得意なんですね」「美味しかったです」というと、微笑んでくださってました。 ご高齢だろうから、あと何年ボクを待っていてくれるだろうか。聖地サウナしきじに詣でるための静岡行きは、もう一つの理由を得て回数が増えそうです。 しきじから、マナーの悪い若者サウナーが減ってくれれば、もっとしきじも宇田川も頻繁に行くのにな〜
2021/03訪問
1回
何もいうまい。ただ美味いから 茶色くて美味い。持続可能であって欲しいとんかつ 油で揚げたものは身体に悪いかもしれない。 ただ美味ければいい。そして毎日は食えないからこそいい。 美味いという事に勝つ理屈はない。身体によくても まずいものは受け付けない。 ここのおばちゃんは足が良くない。 だから注文もお水も箸も、出されて料理も、片付けも自分でやってあげよう。この美味しいとんかつをいつまでも食べさせてもらえるように。 この店に通うようになって、たまに食べる美味しいとんかつのありがたみがわかる。茶色いメイラード反応のコロモに、どろっとしたソースがたまらなくあう。肉の美味さも揚げの絶妙な加減も健在だ。 持続可能とは、支持するみながあって成り立つもの。 独りよがりの美味しさなどない。そういうことが分からないやつはこの店に来てとんかつを食うといい。 ボクが言いたいのはそれだけ 史上最強のコスパ!とんかつ専門店の凄み まさか長野でも駒ヶ根のソースカツ丼は有名だけど、この佐久の中込という小海線に乗らない限り訪れないような場所に、こんなすごい店があるとは! いつも行く「うすだ鯉店」のお向かいに、ふらっと入ってみたら、おばあちゃんが一人でやってるとんかつ屋でした。この店50年もやっていて、連れ添った旦那さんが30年前に他界されてからは、おばあちゃん一人でずっとやってきたんだそう。 700円の味噌カツ丼を注文したのですが、まさかの肉の厚み。そしておいしさ!卓上の大きな壺に入ったソースも試してみたら、これがまたドロっとして美味い!とんかつの火加減と、衣の付き具合は長根やっている職人技の極みでしょうか。味噌汁もこだわっていて、天然のキノコがまるごと2本も入っていいダシが出てる〜。季節によってはタニシの味噌汁も出したりするそう。これで700円は申し訳なさすぎる。 地元のタクシー運転手さんに聞いたら、親父さんの頃はもっとうまくて、そこら中がピカピカに磨かれていたそう。その技術を隣でみて覚えたんでしょうね。おばあちゃんは痛み止め打ちながら定休日もなく毎日やってるそうです。痛みが強いときと夜に宴会があるときは、夜の営業に限り不定休になるらしいので、どうしても行きたい方は、毎日やってるランチ時間にどうぞ。目の前には車は停められないので、斜め前にレトロな200円コインパーキングがありますよ。 はっきり言える事、僕はこの店に通う事になるでしょう。