4回
2023/12 訪問
痛し痒し
2023/12/19 更新
2021/12 訪問
祝ミシュラン！
賛否両論あれど食を愛する人間にとって無視のできないミシュランガイド
毎年そこまでしっかりとチェックはしておりませんが新規獲得店舗をチェックしていたら「まつうら」の文字が！！
自分の好きなお店が評価を受けるというのは嬉しくもありつつ予約が取りにくくなるなどの弊害もあり、推しの売れないアイドルが突如スターダムにのし上がって遠くに行ってしまったような一抹の寂しさも感じます
ともあれめでたい事です
そして本日も充実の内容でよく飲みよく食べました
○マグロの頭肉ネギトロ
○佐島のタコ
○シロカワカジキ 赤貝紐
○子持ちシャコ
○腹出し白子
○あん肝干瓢巻き
○香箱蟹茶碗蒸し
以下握り
●スミイカ
●さより
●鯛
●赤貝
●昆布巻き真鯖
●クロムツ
●いくら小丼
●あかむつ小丼
●蒸しエビ
●中トロ
●大トロ
●雲丹
●穴子
●玉
ご馳走様でした‼️
DHA,EPAを存分に補給しましょう！酒で全てが壊れる前に！！
波切りされて食感もアップ、でもやわらかーい
シロカワカジキは初めていただきましたが、マカジキなどと違い雑味がなくとっても綺麗な身の味わい！！
まるで香箱蟹を思わせるような身の旨味、加えて卵の濃厚な風味と言ったら、思わず仰け反った後に日本酒に手が伸びます
漂白を一切行わない腹出し白子 これを食べてから白子の白さに気を配るようになりました
いつものスペシャリテ 新政の陽の鳥が貴腐ワインのよう
今年は本当に仕入れ値が何でも高いとの事 そんな中でも旬の味わいを取り込んでくれるのはありがたい
スミイカ ねっちりだけど包丁のおかげでサクサクっと
こんな大ぶりな細魚見たことない！閂さよりというそうです 知らぬを知ることは楽しいことです
寝かせることで程よく水分の抜けた身は透き通るほどに美しい
翻って何とも力強いパワー系、分厚い身肉をむしゃむしゃと
軽めに締められた鯖はぶっ飛び級
皮の旨味がにくたらしい、上に乗せた煎り酒ネギがもう最高
この先好きにいくら食べれるのかなってくらい高級になってきているそう
ノドグロの脂、酢飯の酸、玉ねぎの甘み、煎り酒の風味、渾然一体とはよく言ったものです
蒸し海老には本当に心が動かない体質、なんでだろうか。。。
安定感抜群の中トロ
なんか巨神兵とオームの合いの子みたい
雲丹の粒がピンと立ち、エロティック これも来年コンスタントに食べられるのかなぁってくらいの高騰ぶりだそうな
塩のアナゴが大好きです！！
アオサの香りで〆ましょう！！
2021/12/10 更新
2021/11 訪問
企業努力
前回訪問があまりにも楽しかった「まつうら」さん
今日も白金高輪駅からてくてくと、てくてくてくてく
やっぱり行きは遠い 汗
17時ちょいと前にバイトさんが暖簾を出して店に案内してくれます
お店に入った瞬間元気よく挨拶され、思わず大将と見つめ合う5秒間。。。これが噂のMK5か。。。
本日はまつうらさんの目の前にて頂きます
コース16,500円
○戸井のマグロの天身
○宮城気仙沼のタコ
○赤貝のひも、クエ
○腹出しの白子
○あん肝干瓢巻き
○本ししゃも
○白甘鯛
○赤ムツ小丼
以下握り
●甲イカ
●羅臼のぶり
●鹿児島のアジ
●愛媛赤貝
●鯛
●平貝
●小肌
●蒸しエビ
●赤身
●中トロ
●いくら小丼
●雲丹
●穴子
●玉
●追加の鯖
●デザートのアイスはお隣へ
今日は特に腹出しの白子とアジに心ときめく夜となりました
日本酒は合わせて約8合程度頂いて1人2万円ちょい
お酒の値段多分1合1,000円位なんじゃなかろうか？
魚の値段は右肩上がりの時代、お弟子さんやスタッフの人件費を極力かけず、お一人で仕事をされるからこそ実現するこの価格
そう言った企業努力には本当に頭が下がります
また伺います
ご馳走様でした‼️
突出しの一品 のっけから仰反るうまさ
タコの食感をしっかり残し、あっさりと 噛めば噛むほどじゅわじゅわうまうま
身の締まったクエ、噛めば噛むほどに甘さがじわじわじわじわ
漂白されていない腹出しの白子、透き通った質感そのままのクリアな味わい
安定のあん肝干瓢、人間の慣れって恐ろしいな
本ししゃも まさに旬！！季節を感じさせてくれるお店が好きなのです脂たっぷり
白甘鯛をあっさりと、でも必殺のネギが添えられてぶっ飛び級
これも定番になりつつありますね、脂と酸の乳化
それに煎り酒でつくられた玉ねぎの風味とネギの風味が最高に幸せ
今日は細かな隠し包丁でサクサクっとした歯触り
羅臼のブリ、寒ぶりとまではいかないけれども爽やかな脂の香りが心地よい
今度鹿児島に行ったら絶対に出水に旅行行こう！！
大ぶりの赤身の歯応え、歯触りが素敵すぎます
鯛の皮の旨味が存分に楽しめます
少し小ぶりですが歯応えよく、何より包丁の入れ方がとても好きなタイプ
さっぱりと言うよりはしっかりとした身質を感じさせる小肌
海老については特段語ることないです
ピンのピンというわけではないのですが充分堪能できます
これも赤みと同じく、身の端っこに少し硬い部分があって少し気になりました
ほんのり柚子を感じさせてくれて爽やかな後味
こちらも値段爆発中の雲丹 持続可能な形態になってくれることを切に望みます
塩でふわっとした仕上がり、好きです
追加で鯖！なんて綺麗な身なんでしょう
2021/12/20 更新
2021/08 訪問
あたたかぁい
マイレビ様方からの多大な影響を受け白金高輪に降り立ちます
駅から徒歩5-10分程、閑静な住宅街の中に佇む
「鮨まつうら」さん
１７時の開店と共にお邪魔いたしますと大将の眼が円から線になってしまうほどの笑顔でお出迎えいただき、こちらも顔が綻びます
☆つまみに握りのコース16,500
○本鮪天身のネギトロ
○佐島の蛸
○気仙沼カツオ
○エボダイの焼き物
○鰻
○キンキの酒蒸し
○ノドグロご飯
以下にぎり
●新イカ
●鯵
●春子鯛
●メイチダイ
●タイラガイ
●赤身
●中トロ
●クルマエビ
●白海老
●筋子丼
●雲丹
●穴子
●玉子
●シャーベットはご遠慮しました
結論から言えば大満足！！
お料理もさることながらお店の雰囲気や大将の御人柄など多岐に渡り塩梅が良く、尚且つ驚きのコストパフォーマンス‼️
これは近々予約取れなくなりそうな匂いがぷんぷんとします
次回は晩秋、楽しみにしています
ご馳走様でした‼️
細かなお料理の内容は写真にて
マグロの脳天とネギ いきなりパンチのある品からスタート！でもあっさりなんです！何より海苔が旨すぎる〜
佐島の蛸 しっかりと蛸の香りと食感を残した煮具合 俺今タコ食べてるな！！感がすごい
気仙沼の鰹 ねっちりもっちり、葱醤油との相性が良すぎて悶絶！
エボダイの焼き物 秋を告げるお魚ですね、季節を感じながらエボダイ特有の風味を頂きました
鰻 皮はバリッバリ、身もしっかり目の関西風 うなぎの風味をダイレクトに味わえます
キンキの酒蒸し 脂とろっっとろの身に葱玉がエモい一品
ノドグロ丼 酢飯の酸味とノドグロの脂、玉ねぎの食感 全部混ぜ混ぜして乳化させればそこにはエデンが見える。。。
新イカ 今年は巡り合わせがいいです♪柔らかくて罪なお味
鯵 鹿児島は出水の鯵 身の旨味、鼻に抜ける香りが心まで蕩けます
同じく出水の春子鯛 今年は春子鯛との巡り合わせも良い♪ホロホロの身に程よい塩味
メイチダイ これまたレアな高級魚、まだ脂がのりきってはいないものの上品な風味が堪りません
タイラガイ 相変わらずの可食感 今貝食べてるぞ！
赤身 こちらのシャリには延縄のものがよく合うとのことです なんとも色っぽい味
中トロ 一転してパワー系 身の味が綺麗なだけに脂の旨味を存分に感じる
クルマエビ やはりクルマエビはあまり感動しないんだよなぁ 好みの問題ですね
白海老 エビならばこちらの方が遥かに好き 身の甘さにニヤニヤが止まりません
筋子丼 ここにきてこれは反則です 発育の良い赤ちゃんの様なパッツンパッツンの身が口中で弾けます
雲丹 この頃になってくるとだいぶ満足感があり記憶が少々曖昧
津島の穴子 甘すぎずパリッとタイプ ホロホロ系とは一線を画す男前穴子です
アオサの香り豊かな玉子 でもほんのり甘いところが〆の一品という感じ
2021/08/26 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
推しの人や店が評価され、売れていくのは嬉しい反面どこか寂しさが込み上げてくる
まつうらさんはまさにそんなお店
◯ボストンのマグロの天身
●タコ
●松下鰈、メジマグロ
●昆布森牡蠣
◯あん肝巻き
●無漂白白子
●セコ蟹丼
◯鯖
◯スミイカ
◯赤身
◯中トロ
◯小肌
◯赤貝
◯ヒモキュウ
◯車海老
◯雲丹
◯ウエケンスペシャル穴子
●玉子
新たにお弟子さんも抱えられ、年始の店内改装を経て、更に飛躍されることでしょう
今後も楽しみです♪