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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 -
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行かない理由がないなら行くべきだ
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2025/05/26 更新
大切な方の口からその言葉を聞いたとき、脳天をカチ割られるほどの衝撃を受けた
場所は17END
私がいつかいつかと恋焦がれていた宮古島
高校2年になる娘は中学の途中から学校に通うことが難しくなり、結果【統合失調症】の診断の下、通院、入退院を繰り返し、人生の青春時代と言われる時期の3年間を自らの病と向き合い続けた
とある町の精神科の先生と相性が良く、また、彼女自身の精神的成長もあいまったのか、漸く安定した3月、私が宮古島行きを告げた時に「行きたい」と言った彼女の瞳に目頭を熱くした
しかし、内陸山育ちの私は南の島の気象状況を完全に見誤っていた
梅雨である
「豪雨の宮古島は何にもすることが有りません
勝てる確率は低いです。。。」
と現地友人より突きつけられ途方に暮れる親娘
祈る日々、ティッシュ箱が一箱なくなるほどに吊るしたてるてる坊主、それだけ見つめられればアプリの方も多少の忖度でもしそうな勢いで見つめられる天気予報アプリ
出発4日前、雨マークが無いことを確認し、フライト予約
おりしも、天気予報では何故か九州南部だけの梅雨入りを発表
沖縄、奄美以外の地域が最も早く梅雨入りしたのは1963年以来2度目という
全く、神様も粋な計らいをするもんだ
プロペラ機に揺られながら那覇から50分
宮古島に着くと空模様は厚い雲に覆われるコンディション
日帰り宮古島観光という無茶振りにも笑顔で引き受けてくださった友人の車にのりこみいざ出発!!
「雨さえ降らなきゃめっけもん」の言い出しっぺ(曇り男)
「晴れろごらぁ」の案内人(晴れ女)
それを眺めるJK(晴れ女)
やだもう既に楽しい
やはり彼の地にもなにがしかの神はおられる様で、車に乗っている最中は曇りでも、景勝地に着くと太陽が顔を覗かせるという素敵天気にシェキナベイベ
ランチは海老好きの娘のために西平安名崎の有名店、黄色いスクールバスが特徴的な【ハリーズシュリンプトラック】さんにお連れ頂きました
◯ガーリックシュリンプ special
バターとガーリックの暴力的な旨さにピリ辛スパイスの要素が加わった海老が硬めに炊かれたライスにベストマッチ
レモンをかけるとバターとの化学反応で食欲増進、スプーンが止まらない〜〜〜
この晴れた太陽の下飲むノンアルコールオリオンビールがまた砂漠に落とされた水の様に身体に染み込みまくり
青い空、宮古ブルーの海にとっても合う素敵なランチでした
腹ごしらえを終えた我々は伊良部大橋を渡り、かの名言を賜る下地島へと向かうのだが、食べログ上で書くにはあまりにも長くなるので今回はこの辺で
気になる方
いつかと思ってる方
自分に問いかけて行かない理由、やらない理由がないのなら
どうですか?
私たちは幸せでした
感謝