PLEYELさんが投稿したトゥ・ラ・ジョア(愛知/尾頭橋)の口コミ詳細

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美味礼賛!!!

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この口コミは、PLEYELさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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掲載保留トゥ・ラ・ジョア尾頭橋、山王、東別院/イノベーティブ、フレンチ

23

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
3回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

今年もスタートです

2017年2月

もう今年で8年目となった、カリフォルニアでの一か月のバカンスを終えて、須本シェフは元気いっぱいです。

今年はトウラジョアブランドの赤ワイン白ワインを250本ずつ(24ケース)作ってきたそうで、夏くらいから飲めそうです。

清課堂特注の銀の箸や箸置き、アンティークの茶碗、ライオールに送って磨きなおした肉用ナイフなどが揃って、いよいよ始動です(^o^)すべてのグッズにはトウラジョアのロゴが入っていて、これは奥さんデザインだそうです。ワインのラベルもどんなものになるか楽しみですね!

今回は、昨年二月の4種のコンソメとは正反対に、濃厚昆布出汁や鰹出汁など和風テーストの料理が多かったです。ワインは須本さんがカリフォルニアからわざわざ手持ちで持ってきたフラワーズのシャルドネ"キャンプ・ミーティング・リッジ"!!!を開けていただきました。素晴らしい白ワインで、料理との相性も良く幸せな一日を過ごしました。 

  • 生湯葉のカクテル

  • カニのカツレツ

  • トラフグ白子のシュークリーム

  • 百合根の椀仕立て

  • 沖鰆のソテー

  • 薩摩黒牛と鮑の一皿

  • Mのサラダ

  • 香茸御飯

  • 柑橘とチョコレート

  • アンティークの茶碗

  • 黒真珠のペンダント

  • プラチナ箱の中には

  • メニューが

  • 箸も見事です

  • ロゴ入り箸置き

  • 清課堂特注のロゴ入り箸

2017/02/09 更新

クリスマスのジョア

新しいプログラムで写真200枚制限が外れたようですので追加しました。

2016年12月

24日のクリスマスイブはトウラジョアです。実験的メニューは終わりクリスマスはいつも通りの特別メニューで、美味しいこと美味しいこと。

茶碗蒸しと言っても中身はエゾアワビと鯛のムースで、この組み合わせは絶妙!

カキのフライが、アンポン柿に和牛のリエットを詰めたフライだったのには一同爆笑!

河豚の刺身の上に乗っていたのはキャビアのカラスミ!写真の大きさで8万円だそうです。白子のパートブリック包み焼きと黒トリュフの組み合わせも最高です。

今年からブッシュドノエルをやめて毎年違うクリスマスケーキにしたそうですが、今年は名物木の実のワイン煮が間に挟まった絶品オペラでした。

ワインは全ておまかせにしましたが、コントドシャンパーニュに始まり、カリフォルニアから手持ちで帰った幻のセブンアンドエイト、カレラのRYAN、にベンチと楽しみました。

須本一家は27日から約一か月のバケーションに旅立ちます。

  • 蟹のカプレーゼ

  • 茶碗蒸し(エゾアワビとタイのムースの上にカラスミプレート)

  • 遊び心満載のカキフライ

  • 黒トリュフだらけの、フグの椀仕立て

  • キャビアのカラスミ

  • 鳥豚牛

  • 定番Mのサラダ

  • フレンチ風ラーメンは白トリュフだらけ

  • 今年のケーキはオペラ

  • おまかせワイン

  • ダリのリトグラフに合わせた皿の壁飾り

2017/02/09 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

行く度に、このシェフと同時代を過ごせて本当に幸せだと思える、世界でも屈指のレストランです。

初レビュー

2009年9月

200軒目のレビューをどうしようか考えていましたが、そろそろ名古屋には自らレビューしたくなるようなお店もなくなってきましたし・・・

折角ですから、名古屋ではダントツに一番のレストランを紹介しておきます。

日本で食べたレストランの中でも、と言うか世界中食べ歩いた中でも間違いなくベスト10に入る、行く度に「日本人に生まれてきて本当に良かった」と思えるお店、トウ・ラ・ジョアです。

食べログには、会員制や、一見さんお断りのレストランも結構載っているようですので、電話番号非公開で、お店だけを紹介しておきます。実際お店の固定電話は公開されておらず、シェフの須本一信氏の携帯が予約連絡先となっています。ご存じの方も、携帯電話番号の公開は迷惑がかかるので、絶対に避けて下さるようにお願い致します。(現在は電話受付専任の方がいます:2014年)


今年の4月までは、一日昼と夜一組のみの予約客を取るサロンレストランでしたが、現在は12人部屋と、6人部屋の二つになりました。(以前はそれこそマンションの一室の営業でした)

ジャンルは一応フレンチにしてありますが、実際はジャンルにこだわらず、西洋料理に和風テーストや和風調理技術を組み合わせた、美食クリエーター「須本一信が生み出す唯一の料理」で、熱狂的ファンで一年分の予約が常に埋まっているお店です。ある意味、名古屋では最も予約が取りにくいお店の一つと言えるでしょう。

特筆すべきは、ポリシーとして客に二度と同じ料理を出さない「創作料理」であること。もちろん決まったメニューはありません。知人の話では、事務室には顧客ごとに厚いファイルがあり、食べたメニューが全て保管してあるそうです。ワインもお店のセラー以外に数千本のストックがあり、事前に電話で相談すれば取り寄せておいてくれますし、自分のとっておきのワインを自ら持ち込む客も多いようです。(現在は基本的に月替わりのメニューですが、一月に二回行けば別な料理が出てくるのは以前と変わりません、2014年)

お店はサロンの名に相応しく、ピカソ、ダリ、棟方など内外の著明画家の絵やリトグラフで飾られています。食器やカトラリーも年代物から自作まで料理に合わせて様々な美しい物が出てきますが、これは老舗料亭と一緒で、笑いながらも実は客との真剣勝負の一部かもしれません。自ら料理の説明を非常に詳しくしてくれますが、器はこちらから聞かない限り何の説明もありません。料理同様相手に合わせて、年代物のマイセンや古伊万里などが何も言わずに普通に出てきます。指輪やブレスレットなどの金属をちゃらちゃら付けない方が、良い器に出会えるでしょう。

料理は、口取りからデザートまで九品の事が多いですが、必ず出てくるのが「Mのサラダ」と呼ばれる、フルーツの赤ワイン煮込み添え、しそ風味ドレッシングサラダ。これは御岳父Mさんの思い出の品で、レストラン自体がMさんのアトリエのコンセプトで作られています。後の料理は毎回違うので表現のしようがありませんが、とにかく日本中から(時には世界中から)最高の食材を集め、究極の技法で調理された物が次々と出てきます。

一品一品出る度にシェフの丁寧な説明がありますが、まねしようと思ってもとても出来ないくらい手のかかった、ため息の出る料理ぞろいで、新鮮な素材をそのまま出すのではなく「なぜ調理するのか?」と言う意味が、本当に納得できる究極の皿ばかりです。ほとんどの皿は味が重層構造になっていて、短い時間の中でも味が混ざり、変化し、ある時はほのかに香りが消え、ある時はいつまでも残り・・・と、楽しむことが出来ます。

その中に、和風出汁が微妙にきかせてあったりするのが、毎回「日本人に生まれて本当に良かった」と思える一因なのは間違いありません。予約までたどり着くのは大変かもしれませんが、是非一度はトライされてみて下さい。


P.S.
2010年追加

このお店を食べログで紹介してからもう一年が過ぎ、他の方のレビューも相次いで10を超したようですが、ワインに関しては持ち込み以外まったく紹介されていないようですので、参考までに、最近「お店が選んで料理と合わせて楽しんだ白ワイン」をあげておきます。フランスの白ワイン(ブルゴーニュ)に関しては、名古屋のお店の中では一番揃っていると思います。

コルトン・シャルルマーニュ1995 ボノー・デュ・マルトレイ
コルトン・シャルルマーニュ1989 ルイ・ラトゥール
シュヴァリエ・モンラッシェ1996 ルイ・ジャッド
バタール・モンラッシェ1980 フルーロ・ラローズ
バタール・モンラッシェ1998 ルフレーブ
ムルソー・シャルム1999 ボカール・バチュ
ムルソー・ル・ペリエール1996 バンサン・ジラルダン

こんな感じで、ごく普通に10ー30年物のブルゴーニュ白ワインがセラーに揃っているのも凄いと思いますが、お昼に気楽に飲みたい時は、もちろんお値打ちのサンセールやオーストリアのリースリング、あるいはカリフォルニアのシャルドネ等も格安で飲めますし、宝くじに当たったときにはDRCのモンラッシェもあります(^_^)。また和風出汁が強いときは、今年になって日本酒(醸し人九平治)も頼めるようになりました。

P.S.2
実際、一見さんにはかなりハードルの高いお店ではあることは事実のようです。原則として、顧客と一度お店に来てリストに載せてもらわないと予約は取れないとされています。実際このお店に限らず、部屋が少ないお店ではドタキャンが一番の迷惑です。自分がどれほど信頼できる人間なのかを相手に納得させることが出来なければ、予約は無理かもしれません。

しかし私自身はまったくの紹介無しで、ネットでお店を知ったと言って連絡を取りましたが、自分が食にどれだけ興味があるかを告げると、門前払いされることもなく当時は予約を取る事が出来ました。文字通りの一見さんから始まって現在に至っていますので、紹介がないと100%無理という訳ではありません。現在は誰でもすぐ予約が取れるというお店でないのは事実ですから、「その辺の微妙なニュアンス」をお察し下さいますよう、心からお願いいたします。

このお店を教えて下さったmixiのさくら姫さんに、感謝を込めて・・・

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2011年追加

2月から12月まで、過去に食べて美味しかった料理の写真を月ごとに並べました。

今年の事件は庭にワインセラーを建てた!事でしょうか。今までワインセラーだった二階は部屋ごと冷蔵庫に改造されました。一日昼夜二組の小規模のお店では、普通はあり得ないというか想像すらできないことでしょう。

数千本入るセラーなので、これで倉庫に預けてあったワインもこちらに取り寄せていつでも飲めるようになりましたし、一月に大量のカリフォルニアワインも自ら買い付けてきて、お値打ちに飲むことができるようになりました。さらに巨大な冷蔵庫に変わった二階の部屋では、大きな肉のエージングが可能となり、今年の牛肉は全て自家製ドライエージドビーフとなりました。十二月にはその集大成として写真のすだち牛を食べましたが、最高に美味しかったです。

肉の熟成の導入と並んで、今年の変化は和風出汁の多用でしょうか。フランス料理をベースにしているとは言え、以前からクリーム系以外に、利尻昆布や日高昆布、鰹節などの出汁を使った料理はありましたが、今年はクリーム系の料理がずいぶん減りました。これに合わせていくつか極上の日本酒も常備されて、希望者は料理に合わせて飲めるようになりました。合わせるワインも今年はミネラルが強烈なものや樽香の強いものはかなり難しく、日本酒を合わせる機会が増えました。私も含めワインラバーは、ワインに合わせてどっしりクリーム系の料理もぜひ食べたいでしょうから、来年はどうなるのか興味津々です(ワイン持ち込みの際は、事前に分かれば須本シェフが一品はそのワインに合わせてくれるかもしれません)。


2011年追加

2011年最後のレビューは、トウ・ラ・ジョアで締めくくっておくことにしました。

クリスマスは例年家族でジョアに行くのがここしばらくPLEYEL家定番になっていましたが、今年は東京や宮崎から、普段食べログのレビューを読んで食べ物の趣味が合いそうなグルメな方々を招待して、ミニ・クリスマス会と相成りました。満足していただけたようでホッとしています。ワインは、今回私とまどん奈夫妻の持ち込みでしたがバッチリでした。詳細は日記の方をお読みください。

さて料理の詳しい内容は他のレビュアーの文章を読んでいただくとして、やはり須本シェフは今年の総決算ということで、濃厚クリームを使わない和風とフレンチの融合で攻めてきました。そして自家熟成牛!

今年の春、店の二階のワインセラーを庭に移し、六畳の部屋を丸ごと熟成用冷蔵庫にしたそうですが・・・

夏から毎月、日本各地の和牛を使った自家熟成のドライエージド・ビーフが出てきましたが、いやぁ見事でした。特に写真もトップに載っている「赤牛の旨ダレ漬け(8月):自家製ドライエージド熊本赤牛サーロインの、中華風ダレ漬け煮。生七味、マンゴーと粒マスタードの醤油煮添え」は極上で、過去食べた牛肉料理では最高の美味しさでした。

あとは今回クリスマス、天ちゃん先生に「カハラの和牛のミルフィーユはもう食べる気がしなくなった」とまで言わせた、「自家製ドライエージド淡路すだち牛のビーツと米ソース」は、それに次いで、「ああこういう牛肉を食べたい」とうならせるものでした。すだちを食べさせているらしいですが、おそらくは海辺の潮風に吹かれた牧草を食べ、欧米人が喜びそうな風味のある牛肉を単に焼いたものなのですが・・・その焼き方がフライパンで牛脂を使い表面をカリカリに、中はレアにと見事に仕上がっています(須本さん定番ではありますが)。

自家熟成は来年も続くと思いますが、次のテーマは何になるのか?楽しみです。

ジョアは1月休みで、須本夫妻はカリフォルニアにワインの旅へと出かけます。以前はフランスのレストランとワイン畑巡りだったのですが、昨年からカリフォルニアにはまったようです(おかげでお値打ちで美味しいワインがお店に増えました)。

長い休暇を取ると一気にアイデアが湧くそうで、2月からまた新しいメニューが始まります。

では皆様、また来年もよろしくお願いいたします。
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2012年追加

クリスマスメニュー、11枚写真を載せておきます。例年は12月23-25日がクリスマス特別メニューで、その後トウ・ラ・ジョアは二月まで一ヶ月超の長期休暇に入ります。

今年はクリスマスだけではなく、12月のメニュー自体を原価率5割以上という特別メニューにしたようです。

海老芋と帆立のクロケットで始まり、和風オニオンスープと続きます。

次がタラバガニの太い足を、煮穴子で巻いて蝦夷バフンウニを乗せた穴子とタラバガニのポピエットですが、穴子が絶品で美味しいというか何と言うか・・・

次が、からすみのふわふわムースで、鰹出汁に浮いたムースを口に入れた瞬間は舌の両側に鯛の味、1秒しないうちに喉の奥に強烈なからすみの風味がすると言う、瞬間的な味の変化を狙った絶品でした。細い粉にしたからすみを鯛のムースがコーティングしているような感じです。ムースに関しては、究極に柔らかく滑らかになったムースはもう持ち運べないので、スープに浮かせて出すという手法が今年完成しました。

続いて、真鱈白子と鱶鰭の椀物で、鳥と豚のスープに煮浸しされたトリュフの香りが、フカヒレに染み込んでいる超絶品です。

写真を載せた11月のトリュフ風味の栗きんとんも絶品で、熊本の利平栗を粉にして黒トリュフを練り込んだ茶巾絞り栗きんとんを作り、トリュフをたっぷり煮込んだ野菜コンソメスープをかけて、仕上げにトリュフスライスを!!!といった料理だったのですが、12月も前回のトリュフコンソメに負けない強烈な風味で、今回はフカヒレらしく鶏と豚ベースのスープでトリュフを煮浸しにしてフカヒレを漬け込んだとか・・・呆れるほど美味しかったです。過去にもフカヒレにトリュフを合わせた中華料理を他の店で何度か食べたことがありますが、今回はコリコリした食感のフカヒレ自体がトリュフの風味と言う、一生記憶に残りそうな凄い料理でした。

後は、サラダをはさんで割とあっさりした土佐赤牛の生ハム巻きと昆布もち、デザートに定番の自家製ブッシュ・ド・ノエルです。

飲み物はドラピエのシャンパンで通しましたが・・・ワインお好きな方はエチケットの年号をご覧になってください。食べログに皆さんが載せられている写真は持ち込みワインがほとんどのようですが、ここは客室が二つしかないのに、お隣のワインセラーにワインが3000本くらいは並んでいるワイン好きにはたまらない極めて特別なお店です。(かつワイン持ち込み料は基本的になしで、グラス洗浄代が本数にかかわらず一人1050円のみというのにも呆れます・・・)

今年も食べログやネット、他のレストラン等で知り合った知人たちを招待して、十分に須本ワールドを堪能できました。幸い12月1日には何回か電話がつながり予約も沢山取れたので、2013年も須本さんの料理を楽しめそうです。

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2013年前半

部屋が二部屋になってからは、基本的に月替わりのメニューとなりました。しかし二度と同じ料理を作らないと言うコンセプトはまだ生きています。

6月は、まず真河豚白子と玉葱のオーブン焼き。玉葱の厚い輪切りの中心に白子を入れて、濃いコンソメスープをかけてオーブンで焼いてあります。上にはウンブリアの夏トリュフがタップリ!コンソメスープには濃厚な夏トリュフの香りが・・・、さらに絶品生ウニのふわふわ豆腐。昨年12月のからすみのふわふわムースは、鰹出汁に浮いたムースを口に入れた瞬間は舌の両側に鯛の味、1秒しないうちに喉の奥に強烈なからすみの風味がするものでしたが、今度は鯛の味はほとんどなしで、口に入れた瞬間口の中にウニの風味が広がります。残る余韻もひたすらウニ!礼文の生ウニ一折で一人分しかできないとか・・・

5月は、ライスペーパーで蓋をしたフカヒレとオマールのオマールコンソメ蒸しが絶品でした。料理の名前は「海鮮の壺蒸」と単純ですが、味の方は言葉を失う位美味しかったです。合わせたのはセラーからひょっこり出て来たというゴッセのグランミレジム1999、見事なブレンドです。美味しいシャンパンは熟成させて飲むべきだとつくずく感じました。

4月は、スピード職人さんとうどんが主食さんが、メニューの解説を書いて下さいました。すだち牛の木の芽風味、紅芯大根のシャーベット添えが凄かったかな?

もともとはワインセラーだった二階の部屋を、部屋ごと冷蔵庫にして肉の熟成庫にしていますが、今回日本酒の黄糀で熟成させる方法がうまくいったとのことで、カミさんに言わせると今回の肉は過去最高に美味しかったとか・・・私は二枚目の写真、2011年8月の熟成熊本牛の中華風ダレ漬け煮、あけがらしと生七味添えが一番ですが・・・あっという間に肉の熟成の技術を完成させ、さらに黄糀を使ったりと工夫を重ねる須本さんのアイデアと尽きぬ努力に脱帽です。

3月は定番のウニにジュレです。ロブションのコンソメジュレも大好きですが。須本シェフ今回はコンソメではなく、昆布をオーブンで一時間焼いた後に水にしばらく入れて出汁を取り、トラフグの皮のコラーゲンで固めてジュレにするという、凝りに凝った技法で素晴らしい一品を作り上げています。昆布が沢山生えている海辺で、実際にエゾバフンウニを獲って割って食べた事のある方には分かって頂けると思いますが、殻の縁には卵巣がびっちりでその中にウニが食べた昆布がいっぱい詰まっていて、ウニが昆布の風味になっています。あの味がよみがえります。

この料理はガラスの器も綺麗ですが、写真の銀のスプーンもとても古そうに見えて実は今年特注の新品です。あと今回もキャベツの形をしたスープ皿とか、料理だけではなく器も次々と新作が出て来ます。食べログには2月から12月まで月ごとに美味しかった料理を4年分から選んでアップしていますが、実は季節の定番皿とコーヒーカップ以外には、器やお皿がわずかしか重なっていないことに気付かれた方はいらっしゃるでしょうか?須本さんの話では注文してから作ってもらえるまで3-4年かかることも多いそうですが、ほとんど毎月新作の皿が出てきます。通えば通うほど毎回楽しませてもらえるのもこの店の魅力です。

どんどん増えてゆく食器をどこに置いておくのかと聞いてみると、膨大な数になってしまった皿を置くためだけに近くのマンションに4LDKの部屋を借りているとか・・・庭に建てたワインセラーのストックも7000本を超えたそうですし、本当にとんでもないお店だと思います。

2月の料理は、bottanさんがメニューの詳しい解説を書いて下さっています。昨年秋から今年にかけて、強烈なトリュフ風味のコンソメスープを使って炊き合わせなどを楽しませてもらいました。料理からクリームは完全に追放されましたし、昆布出汁も多いですが、毎回素晴らしいコンソメも出てきますしフレンチの技法を多用しますのでフレンチの分類は残しておくべきでしょう。

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2013年12月

10月と11月の絶品料理をいくつかトップにアップしておきます。今年9月までの料理の写真は、月別料理に移動しました。

私が過去に、「死ぬまで忘れられず繰り返し思い出すだろうと感じた料理」、そして実際に「あのときは美味しかったなぁ、また食べたいなぁ」と何度も思い出す料理は、そのほとんどが全盛期のジョエル・ロブションと現在の須本さんのものです。そんな絶品料理の写真をまとめて五つほど集めておきました!

今年は来年の予約日である12月1日がたまたま日曜日だったせいか、一日で一年分の予約が埋まってしまったそうです。

翌日12月2日午前中には、キャンセル待ちが70人を超えたようで、最低価格を2万円にすれば客は減って、常連が楽に予約を取れるだろうと睨んだ須本シェフの思惑は見事に外れたようです。

それにしても凄まじい人気です。昨年までは2-3回は電話がつながったのですが、今年は私が予約を取れた以外に友人連中が全滅のようで、来年はあまり通えなくなりそうです。

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2014年2月

お店の改装が終わり、いよいよ2万円メニューがスタートです。

値段が倍になったのにたいしたことないと言われるのだけは絶対に嫌で、とにかく最高の食材を集めたら2月のメニューは原価率が80%になったとか・・・ご覧になって下さい。

今までも、二重三重の味の重層構造はありましたが、今回は味の五重構造でスプーンでかき混ぜるまで混ざらないという、とんでもない料理が出て来ました。小さな皿なのにスプーンを入れる場所によって味が毎回変わります。相変わらず食べた事のない、想像すら出来なかった新たな料理が次々と出て来ます。

由布院の天然スッポンと生姜だけの濃厚なスープで戻した、ウバザメのフカヒレはコリコリした食感と味が両方とも最高で、もし高級中華料理店で出て来たら一人分1万5千円は下らないでしょう。

自家製のドライエージングなにわ牛の付け合わせが、何と「自家製の蘇」だったり・・・

ワイングラスは全て新調して、500万円かけてリーデルで7種類60個ずつ揃えたとか・・・

壁は杉の木屑を塗り込んだ漆喰で塗ったとか・・・

相変わらずめちゃめちゃ凝っているようです。

厨房も、冷凍庫が-60度仕様になり、医療用遠心分離器が入り、エルブリのパスタマシンが入り・・・と、どこまでも進化していきます。

2014年5月
連休は、福岡、宮崎、東京からやってきた友人知人と食事会でした。フカヒレのカツは初めての体験でした。

2014年7月
7月は家族の誕生会でした。今回はほとんどすべての皿が新作でびっくりしました。ジョア十周年用に須本さんが注文していたものが、少し遅れて出来て送ってきたそうです。プラチナの重箱とか、エッチングした純銀の蓋とか素晴らしかったです。

2014年10月
今月も食器はほとんどが新作でした。あっと驚いたのは秋の椀仕立てで、天然スッポンスープの入ったお椀に松茸とお稲荷さんが。稲荷の中身は、何とつばめの巣!!!

2014年11月
東京、宮崎、福岡から知人が来てワイン会となりましたが、素晴らしいワインが揃いました。料理は一人あたり伊勢エビを三匹使ったコンソメとか、天然鰻に添えられたフォアグラの粉!とか・・・今回は面白く美味しい料理を沢山見せて?もらいました。須本さんの料理の説明を聞いて、その凄さにあきれ果てて圧倒され、皆さんワインの話をする余裕はありませんでした・・・

2014年12月
今年もクリスマスイブにジョアに行ってきました。トリュフの香りでむせかえる百合根と和牛の椀仕立て、練り込まれたツバメの巣の食感が見事な寒平目のムースなど、いつもながら完璧な料理を楽しんできました。

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2015年

2015年2月

今年も一か月の休暇から帰ってきて、2月の須本シェフはノリノリです!

一皿目が「フランス産トリュフの一皿」丸ごと丸いトリュフが乗っているのかとびっくりしたら、ユリ根とトリュフと牛肉で団子を作り竹炭で黒くしたものでした。ロブションのじゃがいもと黒トリュフの料理は定番になっていますが、ユリ根とトリュフも滅茶苦茶相性が良いので、今年は新しい料理が期待できそうです。

ジョアでは、2011年から二階の一部屋を部屋ごと牛肉熟成用冷蔵庫にして自家製熟成肉を作ってきましたが、最近は、世の中格安焼肉レストランまで「熟成熟成と大騒ぎ」でつまらないので、今年はあえて肉汁たっぷりの新鮮肉で勝負するかもと言ってました。ヒントになったのは「瑞浪柳家の鹿肉や熊肉」の料理法で、それほど熟成させずに獲りたての「新鮮な肉をその肉汁で食べる」のも素晴らしく美味しいので、今年は上質の牛肉も「非熟成で肉汁たっぷりに料理する」方法で美味しく食べられないか追求してみようかと・・・低温調理の十勝牛、絶品でした!

2015年5月
今年も全国からグルメを集めて食事会です。

呆れるほどトリュフの入った和牛中華パンに、究極の滑らかカラスミアイスクリームの乗った冷やし中華・・・

アイデアと美味しさにやられます!写真は日記の方で

2015年7月
今年は和牛の熟成をやめると宣言して、2月からフレッシュな和牛料理を提供している須本シェフですが、今回も前日京都までわざわざ行って三芳の和牛フルコースを食べてきた友人が、今日のジョアの肉の方が美味しいと驚いていました。

今回は三家族合同誕生会でしたが、最初から最後まで呆れるほど美味しかったうえに、最後に出てきた特注ケーキがあまりにも美味しくて絶句でした。青々と育った牧草を牛がうれしそうに食べている様子が思い浮かぶほど、フレッシュで素晴らしい生クリーム・・・しかし、ここまで美味しいかなぁ・・・詳しくは日記で!

2015年10月
東京からお客さんを迎えて、10月のジョアは組み合わせに驚く料理ばかり。写真を載せました。

お客さんの中に南青山の超人気焼肉店のVさんもいらっしゃいましたが、「本当に良い和牛は熟成させなくても美味しい」と、須本さんと同意見でした。刺激を受けたようですので、きっとあちらの料理もいっそう幅が広がってゆくでしょう。

2015年12月
今年のクリスマスメニューはぐっと和風で、アイデアの塊といった感じでした。写真と内容は日記の方に載せておきます。

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2016年2月

今年も一か月の休暇から帰ってきた須本シェフ、気合も十分で早速2月のメニューです。

料理写真は日記の方を見て下さい。

こちらに載せた写真は、水を一滴も加えないで作った濃厚なカリフラワームースのキャビア乗せ!フレンチでよく出てくるものとは風味が全く違います。銀の器に入ってますが、キャビアの味を損なわないように貝の小さなスプーンをわざわざ作ったそうです。

和牛のすね肉とキャベツの蒸し物はもちろんビーフコンソメですが、350gのエゾアワビ!は「アワビのコンソメ」に漬かっていました。

海老フリャァーは活き伊勢海老を甘エビで作ったパウダーを衣にして揚げ、こちらは伊勢海老を丸々入れて造り最後に遠心分離したコンソメ付き。味は濃厚でビスクのようですが口当たりはさっぱりと仕上がっているのが驚きです。医療用遠心分離器を入れたての頃は、あまりにも味や風味が飛んでしまうこともありましたが、ついにコツをつかまれたようで、こんな絶品スープは初めてです。

キノコ御飯は予想通り、黒トリュフとトリュフが香る卵黄に、おなじみトリュフコンソメでお茶漬け。今回はビーフ、アワビ、伊勢海老、トリュフのコンソメと、何とコンソメ四種の競演となり、圧倒されました(^o^)

今回は和風だしはほとんどなしで、フレンチの基本となるコンソメ4種類!日本酒を欲しいと思う瞬間は全くなく、シャンパンと楽しむことが出来ました。

この歳まで長年食べ歩いていても、フルコースで4種のコンソメの競演はもちろん初めての経験です。

今年は全国どころか、海外からも結構予約が入っているそうです。

2016年5月

2月は思いっきりフレンチでしたが、5月は和風で絶品尽くしでした。

料理は日記を見て下さい。


11月の写真は日記で


2016年12月

24日のクリスマスイブはトウラジョアです。実験的メニューは終わりクリスマスはいつも通りの特別メニューで、美味しいこと美味しいこと。ワインは全ておまかせにしましたが、コントドシャンパーニュに始まり、カリフォルニアから手持ちで帰った幻のセブンアンドエイト、カレラのRYAN、にベンチと楽しみました。

今年も12月25日で営業を終了して、須本一家は27日から約一か月のバケーションに旅立ちます。

  • 2016年は、水を一滴も使わないで作った濃厚味のカリフラワーのムースキャビア乗せで始まりました。このために貝のスプーンも特注したとか・・・

  • 一生忘れられない料理その1.河豚の白子ウニクリームソースのオーブン焼き(6月:絶品)ボノー・デュ・マルトレーのコルトン・シャルルマーニュ1996とのマリアージュが史上最高でした。

  • 一生忘れられない料理その2.赤牛の旨ダレ漬け(8月)自家製ドライエージド熊本赤牛サーロインの、中華風ダレ漬け煮。生七味、マンゴーと粒マスタードの醤油煮添え

  • 一生忘れられない料理その3.からすみのふわふわムース(鰹出汁に浮いたムースを口に入れた瞬間は舌の両側に鯛の味、1秒しないうちに喉の奥に強烈なからすみの風味がする絶品:12月)

  • 一生忘れられない料理その4.トリュフ風味の栗きんとん(11月:絶品)利平栗を粉にして黒トリュフを練り込んだ茶巾絞りを作り、トリュフを煮込んだ野菜コンソメスープをかけて、仕上げにトリュフスライス!

  • 一生忘れられない料理その5.真鱈白子と鱶鰭の椀物(鶏と豚ベースのスープでトリュフを煮浸しにして、フカヒレに染み込ませた超絶品:12月)

  • 一生忘れられない料理その6.由布院の天然スッポンと生姜だけのスープでもどした、中国から取り寄せたウバ鮫のフカヒレ(絶品:2月)

  • 須本シェフのおもてなしの始まりです(^^)月順に美味しかった料理を並べました。

  • 2014年2月、初の2万円メニューです

  • ペリゴールのトリュフ尽くし

  • 生きたブロターニュオマールの菜の花ソース(エルブジのパスタマシーンで処理されています)

  • オマール・コンソメ

  • 単品をそれぞれ楽しんだ後、スープを入れてまた絶妙な味に

  • 帆立のムーストリュフ入り

  • 天然スッポンスープでもどしたウバ鮫のフカヒレ。繊維の太さが違います。コリコリした食感が堪りません。

  • 上から、蕪の葉の泡、蕪のペースト、ジャガイモとほうれん草の網、タラバガニ、蟹味噌とと八丁味噌、の五層構造で食べる度に味と風味が変わります!!!(絶品)

  • 初めて食べたなにわ黒牛(もちろん自家熟成)、付け合わせは何と自家製の蘇!!!

  • 定番のサラダ

  • フルーツのワイン煮は、昨年までのボルドーワインからカリフォルニアのジンファンデルに変わりました。

  • キャビア雑炊

  • ウバザメの軟骨の梅肉和え

  • ショコラティラミス

  • オマール海老のジュレ寄せ(2月)いちじくの米酢コンポート、オマールとブーケ・ガルニで作ったジュレ

  • オマール海老のコンソメスープと、海老巻き天ぷら(2月)

  • 青大根と和牛、アキレス腱のトリュフスープ炊き合わせ(2月)

  • 新玉葱と活帆立の蒸し物(2月)

  • カニの豆乳寄せ揚げ(2月)

  • ピーナッツ豆腐ウニ風味(2月)蝦夷バフンウニとウニ醤入り

  • 赤蕪のスープ(2月)

  • 車エビのブリュレ(2月)

  • 黒毛和牛の味噌漬け(大根スープ漬け:2月)

  • 熊本赤牛ヒレ肉の網焼き(2月)6週間自家熟成熊本赤牛のシャトーブリオンとコンソメスープ

  • トリュフの一皿。黒い塊はユリ根とトリュフと牛肉の団子に竹炭で色を付けたものでした。

  • アワビのカツレツは、衣が自家製からすみの粉!

  • 今年はあえて熟成肉ではなく、新鮮肉のうまみを追及するかもしれないとのことです。

  • 桜のムース(3月:季節感豊かに味は桜餅)

  • 生ウニとトマトの昆布風味(3月:オーブンで焼いた昆布で出汁をとり、トラフグの皮のコラーゲンで固めてジュレにしてあります)

  • 海鮮カニ甲羅焼き(3月)

  • 熊本赤牛のポシェ(3月:ドライエージングをかけた上に絶妙な火入れです)

  • 蛤ラーメン(3月:濃厚な蛤出汁です)

  • カニのコンソメスープ(4月)

  • 蓬のスープ(4月)

  • トロピカルな抹茶(4月)

  • 子持ちイカの春の香(4月)

  • すだち牛の木の芽風味、紅芯大根のアイス添え(4月)

  • ホタテ貝のスープ(絶妙な火入れ、5月)

  • 真鯛の蒸し物(5月)

  • ウバ鮫のヒレカツ、青さのりソース(5月)

  • トリュフだらけの和牛中華パン(5月)

  • 滑らかなカラスミアイスクリームが乗った、冷やし中華

  • トリュフを練り込んだ、百合根と和牛の団子にトリュフコンソメの香りでむせかえる、絶品のお椀

  • 練り込んだツバメの巣!が素晴らしい食感を生み出す寒平目のムース

  • ブロターニュ・オマールとふかひれ(ヨシキリ鮫)のオマールコンソメ蒸し(5月:ライスペーパーの蓋を破って中に入れたところ)

  • ゴールドラッシュのスープ(6月)

  • 生ウニとカリフラワーのカクテル(6月)

  • 真河豚白子と玉葱のオーブン焼き、トリュフコンソメスープ(6月)

  • 生ウニのふわふわ豆腐(6月)、鰹出汁に浮いたふわふわのムースは濃厚なウニ風味

  • 紫芋のビシソワーズ(サマートリュフが・・・6月)

  • 上州牛の初夏ソース(絶妙な火入れ、6月)

  • 夏の一品。利尻産バフンウニ、透明なトマトソースかけ(7月)

  • 鰻・イタリアンの香り(7月)

  • 佐賀牛の焼煮(7月)

  • 椎葉村産天然ウナギとエゾバフンウニをエゴマとパートブリックで包んで揚げ、山椒醤油ソースとモッツァレラの泡他の各種ソースで食べるという・・・(7月)

  • 透明プリプリの素晴らしい広島産ジュンサイと、透明トマトコンソメジュレの上に、医療用遠心分離器で「脂分を完全に抜いた!」フォアグラの粉

  • 青々と育った牧草を牛が喜びながら食べている光景すら思い浮かぶ、あり得ない位に美味しい生クリームの誕生祝いケーキ!

  • 甲イカと生うにの昆布締め、と言っても上に20年物昆布のジュレシートが乗っていたり、呆れたソースが周りに・・・

  • オマール海老のカクテル(8月)

  • 枝豆と鮑と生ウニの昆布〆(8月)

  • 蓮根のヴィシソワーズ(8月)

  • 穴子と冬瓜の昆布蒸(8月)

  • 十勝牛の夏ソース(8月)

  • ココナッツのソルベ(8月)沖縄マンゴーとパイナップルソース

  • 生うにと男爵芋のカクテル、上にかかっているのはフルーツトマトソース、下に沈んでいるのは生うにとコチュジャンで作った絶品ウニ醤(9月)

  • 秋蓮根の一皿(9月)

  • 九月の特別メニュー

  • 天然トラフグのお刺身(9月)

  • トリュフの茶碗蒸し(9月)

  • 白海老のクロケット(9月)

  • 鮑と松茸のオーブン焼き(9月)

  • のどぐろのソテー(9月)

  • 豊後牛のウニ風味、何とウニソースです。(9月絶品)

  • 混ぜ海老ラーメン(もちろん自家製麺)(9月)

  • 黒イチジクのデザート(9月)

  • 久しぶりにメニューと料理を載せます

  • 最初のコロッケですが・・・

  • オマールエビとモンブランの組み合わせは想像もつきませんが・・・

  • 何とブロターニュの絶妙な火入れのオマールに、栗のモンブランの組み合わせが絶妙にマッチするとは・・・

  • フレッシュポルチーニと玉ねぎのスープに、紅サツマイモとポルチーニ

  • 大量のキャビアの下は柔らかい白身のムースにタラバガニ

  • ひっくり返すとプリンになります

  • 大根が見えませんが・・・

  • 大根の炊き合わせの相手は、350g!のエゾアワビにウバザメのヒレと大量のトリュフ。すべての味がしみ込んだ大根の美味しさよ!

  • あえて熟成させずに、58℃でコンフィにして表面をカリッと焼き上げた短角牛とコンソメスープ。広島産マツタケのスライスで巻いて食べます。ため息・・・

  • 特注金塗り輪島椀の中は蓮根のクリームスープ(10月)

  • 海老芋の釧路産エゾバフンウニ乗せ、能登産練りウニソース(10月の絶品)

  • 甲烏賊と帆立貝の昆布〆(10月)

  • 海鮮の椀物秋の香り(10月)

  • 栗のスープ(アルバ産黒トリュフ入り:10月)

  • オマール海老ラーメン(10月)

  • ヒラメと松茸のムース(10月)

  • 豊後牛のローストすね肉のコンソメ浸し、アルバ産白トリュフ山盛り!(10月)

  • 烏賊の菊花風味(11月)

  • 頬肉と大根の煮込み(トリュフ巻き!)11月

  • 鱶鰭の白味噌風味(11月)

  • トリュフで巻いて食べる、十勝牛のお椀(11月)

  • 牛タンと海老芋、にウニとキャビア・・・(11月)

  • 活き穴子と帆立貝柱のカダイフ巻きに、ソースはマッシュルームと塩トマトの天日乾し(11月)

  • 伊勢海老と大根のスープ。一人あたり3匹の伊勢海老を使った濃厚コンソメスープ

  • 天然鰻の白焼き野菜添え。鰻の下のスジは全て真空高圧プレスで濃縮された野菜粉!山椒もフォアグラも粉に!!!

  • プラチナ重に入った海の幸の上には、イカのジュレシートと白トリュフ入りウズラの卵!

  • 海老芋のコロッケの中心は、半生の蝦夷バフンウニ、衣は自家製カラスミ粉!ソースの代わりに白トリュフオイルの粒とベーコンの泡

  • トラフグのカルパッチョ(記憶では昆布と能登塩のジュレ:12月)

  • 帆立貝柱のウニ風味(ウニのエスプーマ)12月

  • 穴子とタラバガニのポピエット(12月)

  • 真鱈白子のポピエット(12月)

  • 冬の鮟鱇プロシュート巻き(12月)

  • 冬野菜の一皿(里芋と自然薯のカダイフコロッケ、人参、牛蒡、と自家製トリュフソース)12月

  • 蓮根とカニの葛寄せ揚げ(12月)

  • カニ真丈の甲羅蒸(クリスマス:絶品)

  • 海老芋のウニ風味(クリスマス)

  • 自家製ドライエージドすだち牛の、ビーツと米ソース(絶品:クリスマス)

  • バタークリームのブッシュ・ド・ノエル(クリスマス特製二人で一本)

  • クリスマスのメニュー(以下11枚)

  • 海老芋と帆立のクロケット

  • 和風オニオンスープ

  • 穴子とタラバガニのポピエット

  • 土佐赤牛の生ハム巻き

  • 昆布もち

  • ブッシュ・ノエル

  • クリスマスケーキ

  • 今年は良質のバターが大量に手に入らなかったので、クリスマスケーキはいつものバタークリーム・ブッシュドノエルの代わりに、キャラメルショコラケーキとなりました。

  • 本日のシャンパンはドラピエ(エチケットの年号をご覧ください)

  • 普通に美味しいワインが出てきます

  • 30年物の白ワインとか・・・

  • ストックは3000本以上あるとのことです

  • ワインリストはありませんが、「今日は白を飲みたい」と言うと、「どれでもお好きなのをどうぞ」と、こんな感じです(拡大してご覧下さい)

  • 特注のマグナム用シャンパンクーラー

  • 本日の巨大トリュフとワイン

  • 呼び鈴にかけられたアクセサリーが可愛いです

  • ノンアルコール葡萄ジュース

  • オマール海老味噌のエスプーマに散らされた花びらとディル

  • 分かる方だけ分かって下さい

  • その2

  • 華麗ですね

  • 中は山水仙のお茶です

  • 10月 中秋の名月時期専用の特注月見皿(金とプラチナ

  • 外側がキャベツの形をしたスープ皿

  • プラチナ塗り重箱

  • ひとつひとつエッチングした純銀の蓋

  • 美しさにも切れ味にも惚れ惚れする、ライオールの特注ナイフ(30本作ったとか)

  • 今年の特注銀スプーン

  • 大部屋の入り口は、壁がイタリアの漆喰

  • 大部屋は、杉を塗り込んだ漆喰です

  • 新しいシャンデリア

  • 4人までの小部屋は落ち着いた作り

  • ドアを開けて直接部屋に入るのではなく、壁で仕切られました

  • 壁の絵はシーズンごとに変わります

  • ピカソやダリのリトグラフ

  • 夏の花火

  • 棟方志功

  • 棟方志功

  • 奥の部屋(MAX12名)

  • 秘密の部屋の小物達

  • 秘密の部屋の小物達

  • 秘密の部屋の小物達

  • 秘密の部屋の小物達

  • 秘密の部屋の小物達

  • 新しいワインセラー

  • セラーにはサロンの1997年が24本!いったい誰が飲むんでしょう?

  • ロゴ

  • お迎え

  • 小部屋の入り口

  • ドアノブが・・・

  • ドアノブがこちらも・・・

  • 呼び鈴ならぬ呼び太鼓

  • お迎え2

  • 奥に見えるのはワインセラーの建物です

  • ビルの壁に書かれた絵が目印です

2017/01/06 更新

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